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『藤垣裕子(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • 東日本大震災、新型コロナウイルスなど、人びとの生活を一変させる出来事が起こる現在、科学コミュニケーションはどのようにあるべきなのか? 科学コミュニケーションの科学論、現場からの実践、そしてその広がりについて、多角的な視点から論じる。


    【主要目次】
    はじめに(藤垣裕子)

    第I部 科学コミュニケーション再訪(理論篇)
    第1章 「空間人間観」を越えゆくために――欠如モデルの歴史的位置づけ(廣野喜幸)
    第2章 一般市民の文脈、自然科学者の文脈――文脈モデルの含意(廣野喜幸)
    第3章 科学コミュニケーションの垂直モデルと水平モデル(廣野喜幸)
    第4章 科学コミュニケーションのモデル――欠如モデルから垂直モデル/水平モデルへ(内田麻理香)
    第5章 市民参加における水平モデル(定松 淳)

    第II部 メディアの現場から(実践・事例篇)
    第6章 科学コミュニケーションとインターネットコミュニケーション技術・ソーシャルメディア(田中幹人)
    第7章 科学ジャーナリズム(須田桃子)
    第8章 テレビ
    8.1 科学番組制作の実践例(井上智広)
    8.2 科学コミュニケーションにおけるテレビの位置づけ(佐倉 統)
    第9章 博物館
    9.1 科学博物館(小川達也)
    9.2 科学展示のキュレーショ(洪 恒夫)
    第10章 サイエンスライティング(渡辺政隆)
    第11章 科学者・技術者のアウトリーチ
    11.1 原発事故後のリスクコミュニケーション(鳥居寛之)
    11.2 メディア・アートと自然科学の連携がもたらす新しい発問の仕掛け(ホアン・マヌエル・カストロ、豊田太郎)

    第III部 これからの科学コミュニケーション、その広がり(展望篇)
    第12章 科学コミュニケーションと初等中等教育(大島まり)
    第13章 ヘルスコミュニケーション(孫 大輔)
    第14章 ELSIおよびRRIが提起する科学コミュニケーション上の課題(藤垣裕子)

    おわりに(廣野喜幸)
  • 1,980(税込)
    編著:
    村上陽一郎
    著:
    藤垣裕子
    著:
    隠岐さや香
    著:
    佐藤卓己
    著:
    瀬川至朗
    著:
    神里達博
    他3名
    レーベル: ――
    出版社: 晶文社

    わたしたちは何を信じればいいのか?
    不信をぬぐい、対立を越えて――
    激しく揺れ動く社会で求められる知のありかたに
    9 つの観点から迫っていく

    危機が訪れればたちまち、さまざまな「専門家」が現れ、種々の「専門知」が入り乱れる。
    多くの人たちは翻弄され右往左往させられることが世の常となっている。
    それは新型コロナウイルス禍でいっそう明らかとなった。
    これまでも起きてきた、これからも起きるだろう。

    わたしたちは誰を信じればいいのか?
    何を指針とすればいいのか?
    科学、テクノロジー、歴史、メディア……
    多彩な分野から執筆陣を招き、専門知のあり方を問いなおす論考集。
    求められる知の実体を探り、どのように社会に生かすことができるかを考える。

    【目次より】

    ◆専門家とは何か――村上陽一郎
    ◆隣の領域に口出しするということ: 専門家のためのリベラルアーツ――藤垣裕子
    ◆科学と「専門家」をめぐる諸概念の歴史――隠岐さや香
    ◆「ネガティブ・リテラシー」の時代へ――佐藤卓己
    ◆ジャーナリストと専門家は協働できるか――瀬川至朗
    ◆リスク時代における行政と専門家: 英国BSE問題から――神里達博
    ◆女子教育と男子教育からみる「教養」と「専門」――佐伯順子
    ◆社会と科学をつなぐ新しい「専門家」――小林傳司
    ◆運動としての専門知: 対話型専門知と2061年の子どもたちのために――鈴木哲也
  • 驚異的な発展と社会的浸透.科学が社会に及ぼす影響はいまや誰にも正確にはわからない.そのなかで科学者は誰に対してどんな責任を負い,そしてそれをどのような形で果たすべきか.日本における過去の責任論や事例を検討し,EUの巨大研究プログラムにおける新たな取組み(RRI)を参考に,今後の「責任ある研究」のあり方を示す.
  • 「教養=知識量」という考え方はもう通用しない。ネットで検索すればあらゆる情報が瞬時に手に入る今、知識量の重要性は相対的に低くなっているからだ。東大教授2人が提唱する教養とは「正解のない問いに対し、意見の異なる他者との議論を通して思考を柔軟にし、〈自分がよりよいと考える答え〉にたどり着くこと」。その意味するところは何なのか? どうすればこの思考習慣が身につくのか? 人工知能の発展が著しい現代だからこそ、人間にしかできない能力を磨く必要がある。その要諦が詰まった一冊。

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