『清水カルマ(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
1 ~6件目/全6件
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◆原作シリーズ10万部突破!
◆原作の映画化決定!
◆待望のコミカライズ!
純粋な“愛”が 常軌を逸した呪いに転じた時、
もう、逃れられない―。
映画化により話題沸騰中の小説「禁じられた遊び」が、待望のコミック化!
伊原直人は、妻の美雪、息子の春翔と共に幸せな生活を送っていた。
しかし、念願のマイホームを購入した矢先、美雪が交通事故で命を落とす。
絶望する直人のかたわらで、春翔は「ママを生き返らせる」と、
美雪の死体の指を庭に埋め、熱心に祈りを捧げ出す。
同じころ、フリーのビデオ記者、倉沢比呂子の周囲では
「誰も乗っていないエレベーターが動き出す」「部屋の中にカラスの死骸が突然あらわれる」など
奇怪な出来事が次々に起こり始めた。
直人の元同僚である比呂子はかつて、美雪から直人との不倫を疑われていた。
その当時、奇怪な現象に悩まされた比呂子は、その原因を美雪の持つ不思議な力のせいだと確信していた。
今回も再び美雪が自分に対してその力を使っていると考える比呂子だったが、
美雪はすでに亡くなっていることを知った。
そのころ直人の家の庭では、指を埋めた土が次第に大きく盛り上がり始め……。
恐怖が身に迫る本格Jホラー。 -
映画公開2023.9.8『禁じられた遊び』待望の続編
あの恐怖から20年、怨念は消えない
『禁じられた遊び』から20年後ー。
あの惨劇の1年後に倉沢比呂子と柏原亮次は結婚したが、比呂子はすでに亡くなり、ふたりの間に生まれた娘、日菜多は18歳の高校生になっていた。
「カケラ女」の都市伝説に興味を持って調査していた亮次が、くも膜下出血を起こして急死する。それ以降、さまざまな怪奇現象が日菜多を襲う。
一方、6歳の少女・乃愛は両親がいないために養父母に育てられていたが、日々虐待されていた。
ある夜、乃愛はどこからか聞こえる悲しげな声に導かれて干からびた指を見つける。
「私はあなたのママよ。ママを生き返らせて」という言葉を信じ、乃愛は指を庭に埋めて呪文を唱え始めた。
乃愛が蘇らせようとしているものは? そして怨念が向かうのは……?
<前作の感想>
■第4回本のサナギ賞大賞受賞。審査当時の書店員のみなさまからのコメント
夜中に読み始めたが最後。
怖いわ面白いわで寝れなくなりました。
(喜久屋書店北神戸店 松本光平)
読者である自分もクタクタになるくらいの読後感。
思わず「早く解放してくれ〜」っていいたくなりました。
(未来屋書店 小坂橋央)
ミステリ、ホラー、イヤミス要素がバランス良く、最後まで飽くことなく
一気読みしました。新人ですよね?
(明文堂書店 富山新庄経堂店 野口陽子)
とてつもない愛が狂気に変わる瞬間がなんともおぞましい・・・
この物語自体が悪夢である。
(ブックジャーナリスト 内田剛) -
映像化プロジェクト進行中! 『禁じられた遊び』シリーズ最新刊
禁断の能力を持つ少女が憎悪に駆られた時、惨劇が幕を開ける
「死んじゃえ。死んじゃえ。死んじゃえ。」
1999年10月。
母と二人暮らしの中学3年生・美雪は、ある特殊な能力を持っていた。
彼女はふとしたことからクラスの不良少女3人組に執拗なイジメを受けるようになり、
ついには古い体育倉庫に閉じ込められてしまう。
凄まじい憎悪の感情が美雪を満たし、そして……
映像化プロジェクト進行中のベストセラー『禁じられた遊び』前日譚。
清水カルマ(しみず・かるま)
奈良県生まれ。作家・フリーライター。2018年、第4回本のサナギ賞大賞を受賞。翌年に刊行された受賞作『禁じられた遊び』は瞬く間にベストセラーとなり、話題を呼ぶ。著書には同作のシリーズ『カケラ女』(ディスカヴァー文庫)のほか、『寄生リピート』(幻冬舎文庫)がある。 -
「ねえ、ふたりは『カケラ女』の都市伝説って知ってる?」
麻丘郁美(あさおか いくみ)は華やかな大学生活を送っていた。
ところが、仲間たちが一人の女子学生と諍いになり、
屋上から突き落としてしまう。
現場にいた郁美は、彼女の死亡を確認する。
しかし翌日になると、遺体は忽然と消えていた。
そして後日、仲間の一人が変死体となって発見される。
累計5万部突破!
『禁じられた遊び』
著者最新刊 -
中学二年生の白石颯太は、スナックを営む母と二人暮らし。嫌な目にあった時、いつも右
手が疼いていた。ある晩、馴染みの客を家に連れ込む母を目撃して、強烈な嫉妬を覚える。
数日後、その客が溺死体で見つかった。さらに、死んだと聞かされていた父の生存が発覚
するが、実父は颯太を化け物でも見るように拒絶して……。戦慄のホラーミステリー。 -
★2023年9月8日 実写映画『禁じられた遊び』公開!
★橋本環奈さん・重岡大毅さんW主演!
★監督は『リング』『事故物件 恐い間取り』の中田秀夫監督!
★新帯は、映画の「ティザーポスタービジュアル」版です。
シリーズ10万部突破!(※)
「第4回 本のサナギ賞」大賞作
※2023年1月ディスカヴァー・トゥエンティワン調べ
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主人公・伊原直人は、妻の美雪、息子の春翔と共に幸せな生活を送っていた。
しかし、念願のマイホームを購入した矢先、美雪が交通事故で命を落とす。
絶望する直人のかたわらで、春翔は「ママを生き返らせる」と、美雪の死体の指を庭に埋め、
毎日熱心に祈りを捧げ出す。
同じころ、フリーのビデオ記者、倉沢比呂子の周囲では
「誰も乗っていないエレベーターが動き出す」「部屋の中にカラスの死骸が突然あらわれる」など
奇怪な出来事が次々に起こり始めた。
直人の元同僚である比呂子はかつて、美雪から直人との不倫を疑われていた。
その当時、奇怪な現象に悩まされた比呂子は、その原因を美雪の持つ不思議な力のせいだと確信していた。
今回も再び美雪が自分に対してその力を使っていると考える比呂子だったが、
美雪はすでに亡くなっていることを知った。
真相を知るために直人の家を訪ねた比呂子は、そこであまりにも異様な光景を目にする…。
恐怖が身に迫る本格Jホラー。
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