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『その他(レーベルなし)、道尾秀介(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~7件目/全7件

  • 605(税込)
    著:
    道尾秀介
    レーベル: ――

    人は、死んだらどうなるの?――いなくなるのよ――いなくなって、どうなるの?――いなくなって、それだけなの――。その会話から三年後、凰介の母はこの世を去った。父の洋一郎と二人だけの暮らしが始まって数日後、幼馴染みの亜紀の母親が自殺を遂げる。夫の職場である医科大学の研究棟の屋上から飛び降りたのだ。そして亜紀が交通事故に遭い、洋一郎までもが……。父とのささやかな幸せを願う小学五年生の少年が、苦悩の果てに辿り着いた驚愕の真実とは? いま最も注目される俊英が放つ、巧緻に描かれた傑作。第七回本格ミステリ大賞受賞作。
  • 737(税込)
    著:
    道尾秀介
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    添木田蓮と楓は事故で母を失い、継父と三人で暮らしている。溝田辰也と圭介の兄弟は、母に続いて父を亡くし、継母とささやかな生活を送る。蓮は継父の殺害計画を立てた。あの男は、妹を酷い目に遭わせたから。――そして、死は訪れた。降り続く雨が、四人の運命を浸してゆく。彼らのもとに暖かな光が射す日は到来するのか? あなたの胸に永劫に刻まれるミステリ。大藪春彦賞受賞作。
  • 経営していた会社も家族も失った家具職人の東口。川辺の空き地で仲間と暮らす彼の悩みは、アイツにつきまとわれていることだった。そこへ転がり込んできた謎の女・奈々恵。川底に沈む遺体と、奇妙な家具の修理依頼。迫りくる危険とアイツから、逃れることができるのか? 道尾秀介が贈る、たくらみとエールに満ちた傑作長篇。
  • 1,672(税込)
    著:
    道尾秀介
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    あなたの「耳が」推理する。「音」が導く真相に驚愕する。
    読者を1ページ目から未知の世界へ連れて行く。

    謎が「きこえて」くる。
    衝撃が、あなたの耳に直接届く。
    物語×音声。小説を立体的に体感する、まったく新しい「謎解き」の新体験型エンタメ、誕生!

    突然死んでしまったシンガーソングライターが残した「デモテープ」。
    家庭に問題を抱える少女の家の「生活音」。
    何十年ぶりに再開した二人の男の「秘密の会話」。
    夫婦仲に悩む女性が親友に託した「最後の証拠」。
    古い納屋から見つかったレコーダーに残されていた「カセットテープ」。

    私たちの生活に欠かせない「音」。
    すべての謎を解く鍵は、ここにある。

    ※本作は、音声と小説を融合させた誰も経験したことのない「体験型ミステリ」です。小説を読み進めると、作中の様々なタイミングで「二次元コード」が登場します。そのコードを読み取り、音声を再生してください。それはあなたを新しい世界に連れて行ってくれる「音」です※
  • 世の中にすでに存在する写真に文を添えることで
       まったくあたらしい物語が生まれた――

         道尾秀介による危険な悪戯

    写真から生まれた、道尾秀介初のショートショート集。
    読み返すほど深まる――写真と連動する新感覚のミステリー。


    (タイトル[一部])
    静かな午後 
    さがしもの 
    能才 
    デュロン 
    つちのうま 
    今夜
    聞いてごらん、と言った女性の肌は濡れていた 
    何日か経つと静かになった         
    中身は家の裏に埋めたそうな 
    弟は野良猫とビーグルのあいだだった 
    指 
    髪飾りに見えるのは目だった 
    いたずら少年は翌朝になって発見された 
    旅立ち 

    短いからこそ生まれる面白さに圧倒される「50作品」を収録。


    ※この商品は固定レイアウトで作成されております※
    ・カラーページが多いので、タブレットなど大きいディスプレイやカラー表示を備えた端末で読むことに適しています。
    ・文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。


    【著者プロフィール】
    道尾秀介(みちお・しゅうすけ)
    1975年東京都出身。
    2004年『背の眼』で第5回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞しデビュー。
    07年『シャドウ』で本格ミステリ大賞、09年『カラスの親指』で日本推理作家協会賞、10年には『龍神の雨』で大藪春彦賞、『光媒の花』で山本周五郎賞を受賞。
    11年『月と蟹』で直木賞を受賞。
    その他の著書に『向日葵の咲かない夏』『いけない』『雷神』『DETECTIVE X』など多数。
  • 本格ミステリの巨匠にして、新人発掘にも多くの実績を持つ綾辻行人が、それぞれのデビュー時からかかわりを持ってきた10人の後輩作家たちと夜な夜な語る、ミステリの魅力と創作の秘密。着想の手段、執筆時のこだわり、影響を受けた本、これまでに書いてきた作品への想い。作家たちが語る創作の魅力に触れれば、きっと、小説がさらに面白くなる。ミステリ専門誌「ジャーロ」に不定期連載された噂の「京都対談」、待望の単行本化!
  • 880(税込)
    著:
    道尾秀介
    レーベル: ――
    出版社: 光文社

    姪の汐子(しおこ)と下町で暮らす凸貝二美男(とっかいふみお)は、泥酔した公園で奇妙な光景を目撃する。白髪の老人、叫び声、水音、歩き去る男。後日訪ねてきた謎の少年は、二美男が見たのは「自分の伯父が祖父を殺した」現場だと言う。遺体の捜索を依頼された二美男は、汐子や貧乏アパートの仲間と共にとんでもない事態に巻き込まれていく――。人生に悩み迷う時、背中を押してくれる傑作長編。

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