セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
コアミックス作品コイン50%還元

『歴史、城山三郎(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • 「豊田織機」、「トヨタ自動車」の豊田佐吉、喜一郎父子。
    「ノリタケ」、「TOTO」、「INAX」、「日本ガイシ」など世界的セラミックス企業集団の源流となった日本陶器の森村市左衛門。
    日本のバイオリンを世界品質に高めた「鈴木バイオリン」の鈴木政吉。
    呉服業から「松坂屋」で知られる百貨店へと発展させた織田信長の小姓、蘭丸の子孫・伊藤家の伊藤守松。
    味噌・醤油製造から財を築き、紡績、鉄道車両、電気、ガスと次々と事業を拡げた、「名古屋の渋沢栄一」こと奥田正香。
    木曽川に日本初のダム式発電所「大井発電所」を建設し、大規模な水力発電開発を進めて「電力王」となった福沢桃介……。

    江戸期以来の豪商と外来の商人が混ざり、特異な経済発展を遂げてきた名古屋を中心とする中京圏を舞台に、幕末から昭和初期にかけて、日本の実業界を創った男たちの物語。

    本名の杉浦英一名義で1956年に刊行された幻のデビュー作新装版

    目次
    序 
    ●第一章 慶応年間
    ●第二章 明治初年代 
    ●第三章 明治十年代前半 
    ●第四章 明治十年代後半 
    ●第五章 明治二十年代前半
    ●第六章 明治二十年代後半 
    ●第七章 明治三十年代前半 
    ●第八章 明治三十年代後半
    ●第九章 明治四十年代
    ●第十章 大正元年―三年間
    ●第十一章 大正四年―八年間
    ●第十二章 大正九年―十五年間 
    ●第十三章 昭和二年―七年間 
    ●第十四章 結びに代えて
    その後の発展/中京財界の特色
    あとがき/文庫版のためのあとがき/解説 楠木 建
  • 経済か、生命か? 圧政と闘う無私の生きざま

    足尾銅山の鉱毒で甚大な被害を受け、反対運動の急先鋒となっていた谷中村は、絶体絶命の危機にあった。
    銅山の資本家と結託した政府が、村の土地を買収し、遊水地として沈めようとしていたのだ。
    反対運動の指導者、田中正造は、村を守るため、政治権力に法廷での対決を挑む。
    だが、それは果てしなく、苦難に満ちた闘いだった。
    日本最初の公害闘争を巡り、権力の横暴に不撓不屈の精神で立ち向かった人々を描いた伝記文学の傑作。
    解説・魚住昭
  • 660(税込)
    著:
    城山三郎
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    御三家筆頭として幕末政治に絶大な影響力を持つ尾張藩の、勤王・佐幕の対立は、ついに藩士十四人を粛清する〈青松葉事件〉へと発展し、やがて明治新政府下、藩士の北海道移住という苦難の歴史へと続く。尾張藩の運命と不可分の、藩主徳川慶勝の「熟察」を旨とする生き方を、いとこ一橋慶喜の変り身の早い生き方と対比させつつ、転換期における指導者のありかたを問う雄大な歴史小説。
  • 戦国末期、瀬戸内海の村上水軍を率いて独立自存の勢力を誇っていた海賊の総大将・村上武吉。毛利一族などとの争いの末に獲得した徴税権と領土が、天下統一を狙う豊臣秀吉に奪われそうになった時、武吉はいかにして、それと戦ったのか。いかなる権力にも臣従することなく、己れの集団を守りぬいた武吉の生涯を通じ、時代の転換期における指導者のあり方を示唆した歴史小説。
  • 世界史の上で、最も強烈な光を放った男、ナポレオン。勇敢さと人並み外れた集中力で、仏皇帝の座に就いた彼もまた人の子であった。幼児性を残し、自己正当化の果てに破滅していく生涯。少年兵の体験を持つ著者が、矛盾する大号令を臆面もなくかけ続けた男の素顔に、現地取材して迫る。(講談社文庫)

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。