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『その他(レーベルなし)、大下英治(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~24件目/全24件

  • 『安倍晋三 回顧録』(中央公論新社)がふれなかった
    愛と真実の物語!

    増上寺で行われた安倍晋三総理告別式で、昭恵夫人が挨拶でこう言った。

    「十歳には十歳の春夏秋冬があり、二十歳には二十歳の春夏秋冬、五十歳には五十歳の春夏秋冬があります。(略)政治家としてやり残したことはたくさんあったと思うが、本人なりの春夏秋冬を過ごして、最後、冬を迎えた。種をいっぱい撒いているので、それが芽吹くことでしょう」

    父・安倍晋太郎氏の秘書官時代から40年。
    安倍晋三・昭恵夫妻をいちばん数多く取材してきた作家・大下英治が初めて明かす
    人間安倍晋三と人間安倍昭恵
  • ※本書はリフロー型の電子書籍です。

    【田中角栄にも三島由紀夫にもなれなかった根源――その虚像と実像】

    これほど時代と添い寝した文学者、政治家も稀であろう。敗戦からわずか一〇年後に発表した『太陽の季節』で翌年、芥川賞を受賞(当時史上最年少)。
    映画『太陽の季節』は実弟・石原裕次郎出演で大ヒットとなり、「太陽族」は社会現象となる。
    文壇においては、三島由紀夫に激賞され、その地位を築くが、三島事件の年、政治家となった石原が自民党内批判をする言に対し、三島は「士道にもとる」と新聞紙上で批判し、袂を分かつ。
    晩年、石原は田中角栄の金権政治批判の急先鋒であった過去を打ち消し、角栄を「天才」と称える。

    石原慎太郎の知られざる内奥
    生前、封印された「昭和天皇の戦争責任論」発言を所収!
    〈永久保存版〉スクープ評伝!

    【本書の目次】
    第一章 『太陽の季節』と石原慎太郎
    第二章 石原裕次郎――昭和の大スター兄弟
    第三章 「天皇陛下、敗戦の日に自決すべし」発言と三島由紀夫の天皇観
    第四章 「青嵐会」血判事件と美濃部革新都政への挑戦
    第五章 石原裕次郎死す
    第六章 「私が尖閣諸島に灯台を建設した」に日本青年社が激怒
    第七章 総裁選出馬と最下位得票四八票
    第八章 一九九五年、なぜ石原慎太郎は永田町を去ったのか?
    第九章 ノーベル賞作家より東京都知事の座
    第一〇章 会見でペットボトルに入った煤を撒く
    第一一章 外形標準課税導入と「三国人」発言の波紋
    第一二章 銀座に装甲車と羽田空港再拡張
    第一三章 東京都「尖閣諸島購入計画」の頓挫
    第一四章 橋下徹との合流――最後の野望
    第一五章 小池百合子一族と石原家――半世紀にわたる恩讐
    第一六章 田中角栄批判の急先鋒から一八〇度転換
    終章 我が友・石原慎太郎へ 亀井静香
  • ※本書はリフロー型の電子書籍です。

    【新生銀行TOBは天命!】

    SBIホールディングス北尾吉孝社長直撃!
    新生銀行TOBの深層を激白!
    金融界の風雲児、男の履歴書。
    巨魁・北尾吉孝の剛腕、SBI躍進の秘史。
    孫正義ソフトバンクグループ会長兼社長をはじめ財界トップ証言を併録。

    〈本書の内容〉
    第一章 新生銀行TOBは天命
    第二章 巨魁・北尾吉孝のルーツ
    第三章 野村に北尾あり
    第四章 孫正義との運命の邂逅
    第五章 孫正義と北尾吉孝――天才と英傑
    第六章 ソフトバンクの二頭馬車
    第七章 「ホワイトナイト」としてホリエモンに挑む
    第八章 SBI、ソフトバンクから独立
    第九章 論語と経営――北尾吉孝の人間学
    第一〇章 地方創生と地銀再生
  • ※本書はリフロー型の電子書籍です。

    【アパレルに革命を齎した漢――島正博。波瀾万丈のカリスマ伝】

    「世の中にないものをつくれ! ないからつくれ。そして、なくてはならない企業になれ!」 
    島精機製作所代表取締役会長 島正博

    ユニクロ、プラダ、グッチが絶賛!

    “紀州のエジソン”と呼ばれる「伝説の創業者」――島正博。
    八歳にして戦争で父を失い、敗戦後の混乱のなか焼け跡から立ち上がり、貧しい暮らしのなかで、日々創意工夫しながら必死に生と格闘し、青年期に「発明王」の名を轟かせ、若くして起業後、倒産の危機をはじめさまざまな苦難を乗り越え、一代で「島精機製作所」を世界シェアを誇る大手繊維機械メーカーに成長させ、東証一部上場企業に育て上げた経営戦記。

    〈本書の目次〉
    序章 島精機あってのユニクロの世界戦略
    第一章 父戦死、一家の少年大黒柱
    第二章 天才発明中学生
    第三章 紀州のエジソン
    第四章「島精機製作所」設立と倒産危機
    第五章 本格始動――カリスマの商魂
    第六章 労組との対決――専務の社内自殺
    第七章 国際進出――バブル時代の萌芽
    第八章 東証一部に上場――円熟の時
    第九章「肝っ玉母ちゃん」島和代
    第十章 愛・氣・創造
    第十一章 伝説の創業者・島正博
    終章 二代目社長のアフターコロナ戦略

    〈こんな方にオススメ〉
    ・企業経営者
    ・起業を志す方
    ・アパレル関連企業
    ・管理職ビジネスマン
    ・経営ノンフィクション、ビジネス書愛読者
  • 【喧嘩上等! 筑豊魂 「携帯料金」値下げを断行】

    五木寛之の『青春の門』の舞台となった筑豊地方。昭和の前半期、九州は福岡・遠賀川流域の田川や飯塚は「黒いダイヤ」を産む炭鉱町として栄えた。
    筑豊炭鉱の麻生財閥は、政界に君臨する。吉田茂総理側近の金庫番となる麻生太賀吉は、九州電力会長や衆議院議員を務め、吉田の孫・麻生太郎はのち総理総裁となる。
    ボタ山で働く「川筋者」は、弱い者に優しく、宵越しの金は持たない。気が荒く、男気のある者を指す。のちに武田良太は、炭鉱主の末裔・麻生太郎と福岡政界において激しく対峙する。  

    〈本書の内容〉
    落選3回。初当選まで苦節10年。その後、苦楽を共にした愛妻は36歳の若さで急逝した。
    2005年、小泉純一郎総理の「郵政解散」では、造反組のA級戦犯と名指しされ、自民党の公認を得られず刺客を立てられ、無所属で出馬。僅差で再選を果たした七転び八起きの政治家人生を歩んでいるのが現職・総務大臣の武田良太だ。
    武田は、昭和の大物政治家のひとりで内閣官房長官や自民党幹事長などを歴任した田中六助を伯父に持つ名門の出である。しかしながら、伯父の死から8年が経過した25歳の時に国政に初挑戦するが、最下位落選の辛酸を嘗める。
    2019年9月、安倍政権で国家公安委員会委員長として初入閣。
    2020年9月、菅政権で総務大臣に抜擢され、総理肝煎り政策の携帯料金の値下げ、NHK改革(受信料値下げ)等を主導し、名をあげた。だが、2021年2月以降、「文春砲」をきっかけに総務省接待問題に直面する。
    現代では稀な、異色の経歴を持つ政治家の半生を追う。

    〈本書の内容〉
    序 章 総務大臣・武田良太 男の履歴書
    第一章 筑豊魂――伯父・田中六助のDNA
    第二章 苦節一〇年、落選三回からの再起
    第三章 修羅場の時
    第四章 初入閣と被災地対応
    第五章 コロナ禍の権力闘争
    第六章 総務大臣就任
    第七章 総務大臣戦記
    第八章 抵抗を恐れず

    〈本書の特長〉
    ・武田良太総務大臣はじめ、中央政界最高幹部、福岡政界関係者へ独占取材!

    〈著者プロフィール〉
    大下英治(おおした・えいじ)
    作家。1944年広島県広島市に生まれる。広島大学文学部仏文学科を卒業。大宅壮一マスコミ塾第七期生。1970年、『週刊文春』特派記者いわゆる“トップ屋""として活躍。圧倒的な取材力から数々のスクープをものにする。月刊『文藝春秋』に発表した「三越の女帝・竹久みちの野望と金脈」が大反響を呼び、三越・岡田社長退陣のきっかけとなった。1983年、『週刊文春』を離れ、作家として独立。政治、経済、芸能、闇社会まで幅広いジャンルにわたり旺盛な執筆活動を続ける。『小説電通』(三一書房)でデビュー後、『実録 田中角栄と鉄の軍団』(講談社)、『美空ひばり 時代を歌う 』(新潮社)、『昭和闇の支配者』(だいわ文庫)〈全六巻〉、自叙伝『トップ屋魂』(解説:花田紀凱)、『孫正義世界20億人覇権の野望』、『小沢一郎の最終戦争』(以上ベストセラーズ)、『田中角栄秘録』、『児玉誉士夫闇秘録』、『日本共産党の深層』、『公明党の深層』、『内閣官房長官秘録』、『孫正義秘録』、『小泉純一郎・進次郎秘録』、『自由民主党の深層』(以上イースト新書)、『安倍官邸「権力」の正体』(角川新書)、『電通の深層』(イースト・プレス)、『幹事長秘録』(毎日新聞出版)、近著に、『ふたりの怪物 二階俊博と菅義偉』、『野中広務 権力闘争全史』、『小池百合子の大義と共感』、『自民党幹事長 二階俊博伝』(以上エムディエヌコーポレーション)、『内閣官房長官』、『内閣総理大臣』(MdN新書)など著書は480冊以上に及ぶ。
  • 【菅義偉内閣 半期決算報告書。河野太郎行革相、加藤勝信官房長官、武田良太総務相直撃!】

    まさに、正念場を迎えている菅義偉政権。
    コロナ禍の渦中にあって、ワクチン接種の開始とその効果がこの国のゆくえを左右する。
    内閣支持率がコロナ感染者数の推移とともに変化するが、菅総理の政治決断が「コロナ後の日本」をも決定する。
    本書は菅総理はじめ、次期総理候補のワクチン接種担当大臣を兼務する河野太郎行革担当大臣、菅官邸のスポークスマンである加藤勝信官房長官、菅総理の肝煎り政策である「携帯料金の値下げ」を大手携帯3社に対し強い要請を続け、渦中の総務省改革を担う武田良太総務大臣、「行政のDX」を推進する平井卓也デジタル改革担当大臣ら菅政権の主要閣僚をはじめ、菅総理のブレーンである竹中平蔵元金融担当大臣、菅官房長官時代から観光立国や経済政策に助言してきたデヴィッド・アトキンソン、菅政権における地銀再編を民間主導する北尾吉孝SBIホールディングスCEOらに緊急独占取材! 
    危機の宰相・菅義偉政権のゆくえを占う政治ノンフィクション。

    〈こんな方にオススメ〉
    ・内閣総理大臣の決断に関心ある方
    ・コロナ禍と菅義偉政権のゆくえに関心ある方
    ・総理大臣官邸、閣僚の内面の深層に関心ある方

    〈本書の内容〉
    序章  菅義偉政権樹立前夜
    第一章 菅義偉内閣の充実
    第二章 加藤勝信官房長官直撃!「コロナ禍」の菅官邸
    第三章 武田良太総務大臣直撃! 渦中の改革
    第四章 次期総理候補・河野太郎
    第五章 平井卓也デジタル大臣直撃!「日本のDX」
    第六章 田中角栄と菅義偉
    第七章 自民党最高幹部直撃! 菅政権の実相
    第八章 総理の参謀・竹中平蔵
    第九章 地銀再編の雄・SBI北尾吉孝
    第一〇章 日本社会経済私観 D・アトキンソン
    終章  菅義偉内閣のゆくえ

    〈本書の特長〉
    ・菅義偉内閣主要閣僚、自民党最高幹部直撃取材!

    〈著者プロフィール〉
    大下英治(おおした・えいじ)
    作家。1944年広島県広島市に生まれる。1歳のとき被爆。父を失う。苦学の末、広島大学文学部仏文学科を卒業。大宅壮一マスコミ塾第七期生。1970年、『週刊文春』特派記者いわゆる“トップ屋""として活躍。圧倒的な取材力から数々のスクープをものにする。月刊『文藝春秋』に発表した「三越の女帝・竹久みちの野望と金脈」が大反響を呼び、三越・岡田社長退陣のきっかけとなった。1983年、『週刊文春』を離れ、作家として独立。政治、経済、芸能、闇社会まで幅広いジャンルにわたり旺盛な執筆活動を続ける。『小説電通』(三一書房)でデビュー後、『実録 田中角栄と鉄の軍団』(講談社)、『美空ひばり 時代を歌う 』(新潮社)、『昭和闇の支配者』(だいわ文庫)〈全六巻〉、自叙伝『トップ屋魂』(解説:花田紀凱)、『孫正義世界20億人覇権の野望』『小沢一郎の最終戦争』(以上ベストセラーズ)、『田中角栄秘録』『児玉誉士夫闇秘録』『日本共産党の深層』『公明党の深層』『内閣官房長官秘録』『孫正義秘録』『小泉純一郎・進次郎秘録』『自由民主党の深層』(以上イースト新書)、『安倍官邸「権力」の正体』(角川新書)、『電通の深層』(イースト・プレス)、『幹事長秘録』(毎日新聞出版)、近著に『ふたりの怪物 二階俊博と菅義偉』『野中広務権力闘争全史』『小池百合子の大義と共感』『自民党幹事長 二階俊博伝』(エムディエヌコーポレーション)、『内閣官房長官』(MdN新書)など著書は480冊以上に及ぶ。
  • 【最後のドン、その権力の立脚点。】

    「政界最後のキングメーカー」 自民党幹事長権力の深奥に迫る――。
    “ラストボス”二階俊博とは何者なのか!?
    戦後最長の「安倍晋三」政権を与党・自民党幹事長として支え、現在の「菅義偉」政権の生みの親として、絶対的な権力を握るキングメーカーの核心に迫る政治ノンフィクション。
    政界の師・田中角栄の持つ歴代最長記録を超えた二階俊博の政治遍歴の深奥を著者独自の取材網から描く。

    〈本書の特長〉
    自民党政権最高幹部独占インタビュー取材

    〈目次〉
    ■序 章 菅義偉総理が語る「二階幹事長」論
    ■第一章 歴代最長幹事長・二階俊博の立脚点
    ■第二章 菅義偉新政権樹立
    ■第三章 和歌山県御坊市に生まれて
    ■第四章 遠藤三郎の秘書として
    ■第五章 和歌山県議から国政進出
    ■第六章 激闘! 田中軍団
    ■第七章 政界再編の激流
    ■第八章 小泉純一郎「郵政解散」と二階俊博
    ■第九章 経済産業大臣として
    ■第十章 政界流転
    ■第十一章 自民党幹事長 権力の実相
    ■終 章 ラストボス 二階俊博の覚悟

    〈著者プロフィール〉
    大下英治(おおした・えいじ)
    作家。1944年広島県広島市に生まれる。1歳のとき被爆。父を失う。苦学の末、広島大学文学部仏文学科を卒業。大宅壮一マスコミ塾第七期生。1970年、『週刊文春』特派記者いわゆる“トップ屋""として活躍。圧倒的な取材力から数々のスクープをものにする。月刊『文藝春秋』に発表した「三越の女帝・竹久みちの野望と金脈」が大反響を呼び、三越・岡田社長退陣のきっかけとなった。1983年、『週刊文春』を離れ、作家として独立。政治、経済、芸能、闇社会まで幅広いジャンルにわたり旺盛な執筆活動を続ける。近著に『安倍官邸「権力」の正体』(角川新書)、『電通の深層』(イースト・プレス)、『幹事長秘録』(毎日新聞出版)、『内閣官房長官』(MdN新書)など著書は450冊以上に及ぶ。
  • 【女勝負師・小池百合子の全貌――新型コロナ対策、東京五輪延期、デジタルトランス】

    命か、経済か。
    「新型コロナウイルス」感染拡大に伴い、日本政府に先んじて、「3密」「重大局面」を発信し、東京都独自の「外出自粛」要請、「休業要請」「感染拡大防止協力金」策を強力に打ち出すなど衆目を集める小池百合子東京都知事に、新型コロナ対策の全貌、東京五輪延期の舞台裏、近未来の「東京」をどう展望するのかを直撃!
    コロナ禍を経て、注目を浴びる政治家・小池百合子の政界遍歴の全貌に迫るノンフィクション!

    〈本書の内容〉
    序章 小池都知事直撃!「東京」再構築
    第一章 東京、新型コロナとの闘い
    第二章 小池百合子の源流
    第三章 通訳からキャスターへ
    第四章 華麗なる転身の先
    第五章 権力の階段
    第六章 生き馬の目を抜く
    第七章 崖から飛び降りる覚悟
    第八章 破竹の都民ファーストと同床異夢
    第九章「東京」デジタルトランス戦略
    終章 小池都政の現在、東京のゆくえ

    〈本書の特長〉
    小池百合子東京都知事直撃インタビューはじめ政界総力取材!

    〈こんな方におすすめ〉
    ●政治家・小池百合子東京都知事の動向、政界遍歴に関心深い方
    ●アフタ―コロナ禍の首都「東京」がどう変わるか知りたい方
    ●東京都の「新型コロナウイルス」感染症対策、東京五輪延期、デジタル化のゆくえに関心ある方
  • 【菅義偉官房長官直撃! 「乱世に強い闘将」にこの国のゆくえを問う】

    政界最後の叩き上げ、菅義偉官房長官の戦略。
    安倍政権は菅官房長官の活躍もあり、「危機管理」に強い政権であることが一つのセールスポイントであった。
    強いリーダーシップで、自民党内や霞ヶ関官僚の求心力を高め、「安倍一強」と呼ばれ高い内閣支持率を維持してきた。
    ところが、ここに来て、安倍内閣の支持率が急速に落ち込んでいる。
    なにより「新型コロナウイルス」対策への批判が強まっている。
    安倍総理は2月27日、「全小中高校の臨時休校」要請に踏み切った。
    はたして安倍政権は、これまでのような高い政権維持能力を発揮できるのか。
    安倍総理はもちろん、安倍総理を支えてきた菅官房長官にとっても、正念場だ。
    この危機をどう乗り切るかは、「ポスト安倍」レースにも大きな影響を与える。
    安倍総理が「乱世にも強い闘将」と評価する菅官房長官の底力の見せどころと言えよう……。

    〈本書の内容〉
    【目次】
    序章 内閣官房長官の眼
    第一章 官房長官・菅義偉の戦略
    第二章 政治家・菅義偉の屹立
    第三章 歴代最長・官房長官の七年 
    第四章 長期政権の危機管理人
    第五章 この国のゆくえを左右する男

    〈本書の特長〉
    菅官房長官直撃インタビューをはじめ、官邸、自民党最高幹部取材を網羅。
  • 【「反差別」と「権力」の狭間で――こんな漢は二度と出ない。】

    「反戦」と「融和」の騎士はなぜ、総理を目指さなかったのか?
    ある時は、地元京都において共産党革新府政と激しく対峙する強面の地方政治家。
    ある時は、ハンセン病患者に寄り添い野党幹部さえ深謝させるハト派。
    またある時は、政界のクーデター「加藤の乱」を完全鎮圧する豪腕幹事長。
    保守本流政権の守護神として、「悪魔にひれ伏してでも」とバトルを繰り広げた小沢一郎、「抵抗勢力」とのレッテルを貼られた小泉純一郎との最後の闘い・……。
    野中広務の抱えた闇は、その生い立ちから日本の戦後史との闘いそのものであった。

    〈本書の内容〉
    序章 小沢一郎との死闘
    第一章 「政界の狙撃手」の屹立 
    第二章 権力は眠らない
    第三章 影の総理
    第四章 保守政権の守護神
    第五章 「加藤の乱」の深層
    第六章 総理にならなかった漢
    第七章 小泉純一郎との最終戦争
    終章 野中広務とは何者だったのか

    〈本書の特長〉
    政界ノンフィクションの第一人者・作家 大下英治氏が歴代総理、自民党最高幹部に直撃取材!
  • ※本書はリフロー型の電子書籍です。

    【「令和おじさん」と「ラストボス」の政権戦略。】

    新元号発表の舞台裏――直撃! ポスト安倍の本命!

    新元号「令和」発表以降、国民的注目を浴びる歴代最長の在任期間を誇る「叩き上げ」の内閣官房長官である菅義偉と、自民党内の異論を封じ込め、「安倍3選」を主導した「辣腕」幹事長である二階俊博に直撃し、丹念な関係者取材を重ねた政治ノンフィクション! 

    「令和」時代の日本政治を震わす怪物ふたりの戦略と胆力に迫る! 「ポスト安倍」は安倍総理本人なのか、あるいは別人か? 6年半に及ぶ第2次安倍政権を支える権力の本丸、総理官邸と巨大与党・自民党を仕切るキーマンの政治的屹立から、政界の実力者・二階俊博と菅義偉の権力の実体、今後の日本政治、その社会的影響を読み解く。

    「週刊文春」の元祖トップ屋である作家・大下英治が浮き彫りにする政界黙示録!

    【目次】
    序章 新元号「令和」発表とふたりの怪物
    第一章 内閣官房長官・菅義偉の戦略
    第二章 二階俊博の屹立――田中角栄の薫陶
    第三章 小泉純一郎と二階俊博
    第四章 自民党幹事長・二階俊博の胆力
    第五章 内閣官房長官・菅義偉秘録
    第六章 二四時間政治家――官邸の危機管理人
    終章 “ラストボス”二階俊博の闘魂
  • いま最も注目をあつめる立憲民主党の党首・枝野幸男。日本の政治を根底から刷新する政治家の波乱の半生を政治家評伝の第一人者が綿密な取材をもとに描く初の伝記。
  • 「網走番外地」シリーズ、「駅 STATION」「あなたへ」……通算21本のコンビを組んだ降旗康男と高倉健。降旗を核に、いしだあゆみ、大竹しのぶ、名カメラマンの木村大作など、関係者たちの証言から稀代の名優の真実を浮き彫りにする。高倉健没後の新証言満載。
  • 1,760(税込)
    著者:
    大下英治
    レーベル: ――

    高橋まつりさん過労自殺、強制捜査、社長辞任
    「鬼十則」を捨てた「電通」に未来はあるか

    衝撃のデビュー作『小説電通』から35年――ノンフィクションの巨魁大下英治が描く、「日本のCIA」電通の光芒と闇

    長時間労働、パワーハラスメントによる「電通」東大卒新入社員高橋まつりさんの過労自殺、強制捜査、そして社長辞任。
    巨大広告代理店「電通」は、歴史的に日本の政官業すべてを支配する構造――「一業種多社制」を有している。
    「電通省」、「日本のCIA」と呼ばれ、業界最大のタブーとされた電通の闇に、『週刊文春』記者時代の1981年から鋭く切り込み、問題作『小説電通』でデビューした作家・大下英治が渾身の取材力を駆使して描く、巨艦「電通」の核心を突く激震ドキュメント!
  • 政治家としての矜持(プライド)政策への強い信念
    政治家にとって、国民のためになる政治を行うこと、そしてそのために具体的な政策を作り、実行に移す努力をしていくことが何よりも重要だ。選挙に勝つこと、与党になることは重要だが、それは、政策を実行に移すための一つの手段に過ぎない。
  • はみだすチカラ!を校是とする日本大学芸術学部。あらゆるジャンルに才能を輩出している日芸の秘密とは……。各界で地歩を築いているOBたちへのインタビューを中心に、どのような風土から彼らが生み出されたのか、日本を変えていく力になりうる可能性を秘めた底力はどこにあるのか? を探る。深作欣二、宍戸錠、森田芳光ら映画人から、コメディアンのケーシー高峰、気鋭のロボット学者・松井龍哉、元女子アナで現同大特任教授の近藤サト、写真家の篠山紀信や宮嶋茂樹、同大初の代議士・林幹雄に至るまで多士済々の13人。「はみだすチカラ」で成功をおさめるまでの壮絶な戦いのドラマがここに。
  • 初の女性都知事はどのような半生を歩んできたのか。カイロ留学から新党日本で政治家デビューをへて現在にいたる波瀾万丈の軌跡を綿密な取材でたどる唯一の書、緊急刊行。
    ※本書は2008年10月に刊行された『小池百合子の華麗なる挑戦』を増補・改題したものです。
  • 「今、田中角栄がいたら、日本の難題をどう解決するか……」1972年に発表した『日本列島改造論』の作成に関わり、角栄の”脳みそ”を良く知る元官僚や政治家11人の証言で構成する「新・日本列島改造論」。安保、震災、原発……といった問題を抱える今の日本で求められる”田中角栄待望論”を、元『週刊文春』トップ屋として活躍した著者が、丹念な取材を元に綴る。当時を知る政治家、二階俊博、石破茂のインタビューも収録。
  • 「越山会の女王」として、ロッキード事件後も田中角栄元総理の金庫番として、さらに6名の総理を輩出する自由民主党最大派閥「田中派」の中枢を陰に日向に支えた佐藤昭は、まさに昭和を代表する“ゴッドマザー”であり、「田中角栄の運命の女」であった。
    新潟県柏崎出身の昭は、身内がみな病死し天涯孤独の身となる。同郷出身の若き代議士・田中角栄と出逢うことで、巨像蠢く永田町において、のちに田中総理の片腕となる「女王」として君臨するまでの物語は昭和の政治裏面史であり、田中角栄という戦後日本を体現した男の、強烈な情愛に敢然と応えた女王の喜びと悲しみのラブストーリーである。
    角栄没後も梶山静六、橋本龍太郎、小沢一郎ら平成期の政治の表舞台に立つ主要政治家から「ママ」と呼ばれ政界に影響力を持ち続けた「影のファーストレディー」。昭和を代表する男と女の生涯は、吹雪が突き刺す冬の日本海と雪水が溶けだし豊穣な新潟の米を生む土壌との二重奏であり、動的・静的「情念と絶対権力」の息づかいが今にも甦る。
    知られざる「田中角栄の秘中の女」の般若像を関係者の生の証言、総力取材から描く巨艦ノンフィクション!
  • 和歌山出身の幕末~明治維新期の実業家・社会事業家・政治家、濱口梧陵(はまぐち・ごりょう)の残した数々の功績と事業理念・政治理念を、当時の動乱の社会背景とからめて描きだす、書き下ろしの史実ノンフィクション。東日本大震災で未曾有の巨大災害を受けたすべての日本人(殊に為政者や経営者)が範とすべき梧陵の確固たる態度と姿から、今こそ求められるリーダー像・カリスマ像、そして復興への道や施策も浮き彫りになる。
  • 119本目の出演映画「母と暮せば」が封切られる女優・吉永小百合。その華やかな生涯と純粋な人柄を、吉永本人をはじめ、山田洋次、阪本順治などの映画監督たち、浅野忠信、石坂浩二などの俳優たちの証言をもとにベテラン作家が克明に描写する。初の公式本格評伝!
  • 貴方が死んだら 私は死ぬけど
    私が死んでも 誰も泣かない(「女は恋に生きてゆく」)
    「新宿の女」、「女のブルース」、「圭子の夢は夜ひらく」、「命預けます」。
    ‘70年代と添い寝した演歌の星・藤圭子はなぜ、孤独な最期をとげたのか。
    平成の歌姫・宇多田ヒカルとの親子2代にわたる壮絶な宿命を、哀悼を込めて描く巨艦ノンフィクション!
  • 巨悪たちの<奪うか奪われるか>の舞台裏!すべて実名で明かされる真相!“法の凄腕用心棒”が見たカネと欲望の裏面史。河合弘之は数々の大型経済事件を逆転勝利に導いてきた弁護士である。バブル華やかなりし頃「金屏風」で世を騒がせた平和相互銀行乗っ取り事件、バブル不動産・秀和による忠実屋・いなげや株買い占め事件、企業乗っ取りを企む仕手集団光進事件などで、誰も考えつかない戦術を編み出してきた。社長解任をめぐる株主総会での激しい応酬、稲川会とも通じる謎の公認会計士との共闘など、法律という知を武器に闘う熱い逆転劇は読み応え十分。そのほかイトマンや住友銀行、ダイエー中内功、バブル不動産の慶屋、野村證券なども登場。河合は弁護人として常に依頼人の利益のため最善を尽してきた。世間的には悪党と呼ばれる依頼人であっても、違法でない限り全力を尽すのだ。そして現在は、脱原発弁護団全国連絡会を率いて、東電全役員を訴える賠償訴訟を展開中。河合は原発賠償法で手厚く守られた東電を会社法の株主代表訴訟という誰も考えなかった奇策で法廷に引きずり出した。請求額は史上空前の5兆5000億円である。
  • 何故小泉は首相になれたのか? 小泉のルーツは? YKK(山崎・加藤・小泉)に友情は存在するのか? パフォーマンスと高支持率のみで政権を保ってきた小泉のかげりとは。入念な密着取材で描く政権ドキュメント。

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