『その他(レーベルなし)、もちぎ、1001円~、雑誌を除く(文芸・小説)』の電子書籍一覧
1 ~2件目/全2件
-
大都会の真ん中で、不安を抱えながら懸命に生きる人の
心を温める不思議なラーメン屋台。
「幸せになりたい。けど、やっぱりまだ自分で
どうやってなっていけばいいかわかんないし、
正直自信ないよ、私には」
主人公の満内(みちない)ミチコ、通称「みっちゃん」は、27歳女子。
東京の高級外資系ホテルで働く、駆け出しのホテルマン。
きらびやかな世界で裏方としてがんばる毎日だけれど、
努力が空回りして落ち込んでばかり。
そんなある日、夜道にポツンと現れた1軒の屋台。
怪しげな「らぁめん」提灯の灯りに引き寄せられ――。
生きることが下手くそでも
「ポジティブ」になれなくても、大丈夫!
不器用だけど、そこにある希望に救われる
みっちゃんともちぎママと一緒に笑って、一緒に泣いて、
「共感度200%」の感動ストーリー
「オカマの神様」から遣わされた!?
百戦錬磨のラーメン屋台店主「もちぎママ」が贈る
「今を生きる私たち」への教え
「自分らしく生きる」名言の数々
「幸せになんて勝手になれるの」
「過去を呪うのは《未来から目を背けるための防衛策》よ」
「言ったでしょう、努力も反省も、怒りや悲しさから始まるって」
「自分ばっか見てる人間は、他人のことをちゃんと見られない」 -
SNSフォロワー64万人(2020年7月現在)を超える時代の寵児・ もちぎ初小説!
作家の父と弟と暮らす少年・未智留。
凡庸な両親に育てられた少女・残花。
自らをほんの少しだけ優れた、でも大したことのない存在と断じる二人は、取るに足らぬ同級生を見下ろしながら、卑俗で平凡な住民を横目に見ながら、生活するにはちょっと不便で色々と物足りないこの町で、ほんの少しの諦観とともに退屈で停滞したささやかな日々を過ごしていた。
けれど。
ある日の未智留の一言をきっかけに、二人の平穏な関係は唐突に終わりを迎える。
近親相姦、同性愛、虐待――
少年が背負う過酷な真実が肌を晒した時、二人を中心とした歪な“家族”の物語が幕を開ける。
【もちぎ先生より】
この小説の登場人物は必死に生きる、ダメな思考すら持ったただの人間です。
だからそんなダメな人間を指差して非難して笑った時、自分が運良くダメじゃないというだけの事実や、自分だってダメになってしまうという事実を無視して、もっと生きづらくなる世界を歩むことになると思います。
打算も優柔不断も、依存も懐疑も、冒涜も支配も、うまくいかないコミュニケーションも、後からどうとでも言えるたられば論も、本人の中で矛盾する感情も、全部指摘するのは簡単だけど、人生ってそう簡単じゃないんだなと思って書き上げました。
【担当編集より】
もちぎさんのこれまでの人生、多くの方々との関係性の中で築いてきた自らという素材を削り、煮詰め、端整に組み上げた、彼の分身のような本。
爽やかで心地良く教訓的で、読後に万人が幸せになれる話ではなく、本を開いた瞬間に読者の心を鷲掴みし、力尽くでページを捲らせ続け、容赦なく胸を抉り消えない痕を残すような鋭利な物語。
苛烈で激烈でもちぎさんにしか、そんな彼にも一生涯で一度しか描けない初小説。
どうか魂に刻んでください。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。
