『幻冬舎単行本、副島隆彦(実用)』の電子書籍一覧
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スピリチュアルは宗教ではない。
自分を信じるとは何か。霊魂とは何か。
マルクス、ガンジーなど大思想家たちに影響を与え、世界中に広がった思想の軌跡を辿る。
金融・経済の近未来予測を当ててきた著者が、今度はスピリチュアルの真髄に到達したーー。
いつの時代も人々は、「病気やお金の心配、煩悩から逃れ、幸せに生きること」を願ってきた。そして宗教を頼りにしたが、宗教は人類の苦悩に答えられなかった。むしろ難しい教義で人々を煙にまき、寄付を集め、聖職者のいる寺院、教会、教団を肥やしてきた。私たちは宗教に縋りついてはいけない。大事なことは、「各々が自分の霊魂と対話し、自分を信じて生きること」だ。元牧師でスピリチュアリズムの元祖・エマーソンの教えを、彼の著作『自己信頼』(1841年)を元に解説。世界に広まった軌跡を辿る。著者自身が導かれた霊魂のエピソードも掲載。 -
それでも“逃がせ隠せ”の20カ条
税金恐怖政治の始まりである。tax terrorism という言葉は欧米世界にある。日本では国税庁がついにいわゆる富裕層への課税強化宣言を2016年11月に行なった。併せて、中小企業のオーナー経営者で、給与(だけ)を受け取っている者たちへの税務調査をわざと行なうようになった。そして“おみやげ”(修正申告)を徴収しないで、ニヤリと笑って税務調査を終わらせる。「国は、あなたの相続税時の資産をしっかり把握した。もう逃げられないよ」という脅しの調査である。「(いわゆる)富裕層」に対する“萎縮効果”を狙ったものだ。
ついに、こういうところにまで日本の資産家、小金持ちたちは追い詰められた。何が何でも「ひとり(最低)1億円ずつは相続税で取ってやる」という構えだ。これは税金テロリズムの始まりである――。
前作『税金官僚から逃がせ隠せ個人資産』を出して3年、強化された外国(避難)財産課税、相続税など、次々襲いかかる徴税テロから資産を守るにはどうすればいいのか。また、近年増加する泥棒に1600万円相当を泥棒された著者の、衝撃の体験も赤裸裸に告白。小手先のノウハウではない資産防衛術を真剣に考える。
欧米諸国と日本の税金(取り)官僚たちの動きの最新情報、知識も提供。日本国家にとって大切な資産家の立場に本当に親身に立った希有な書。
1章 ヒステリー状態の税金官僚たち
2章 税金官僚の動きを知る
3章 パナマ文書問題とは何だったのか
4章 マイナンバーと申告書類
5章 不動産をどうするか問題
6章 現金をどうするか
7章 どう逃がすか、と金の扱い
8章 私は1600万円を泥棒された
9章 海外で暮らす富裕層に話を聞いた
10章 税金官僚は企業を洗脳する
11章 世界は統制経済へ向かう
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