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『南原幹雄(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧

1 ~27件目/全27件

  • シリーズ2冊
    605(税込)
    著:
    南原幹雄
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    伊達政宗が150年前に抱いた、奥州独立の理想と野望。その実現に、伊達を盟主として南部・津軽・上杉・佐竹・二本松の6藩が起った。時は寛政4年、北海道根室にロシアの軍船・エカテリーナ号が寄港した。伊達藩は密かに使者を送り、貿易による経済力の強化、ライフル銃の大量輸入、六藩同盟の確立を急いだ。
  • 605(税込)
    著:
    南原幹雄
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    三河の家康信仰の因縁がまつわる出生に、漂泊貧窮の幼児期を過ごし、屈辱の青春時代を凌いだ男は、ついに、豪快な筆法をもって鳴る、江戸荒事歌舞伎絵看板の創始者となり、浮世絵界に不滅の流派を築き上げた。過酷な運命と闘い続けた男は、人生の仕上げに、命がけの大勝負に挑んだが……。鳥居流元祖・清元の生涯を描く傑作長編小説。
  • 770(税込)
    著:
    南原幹雄
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    尾張藩主・宗春は、前藩主・継友が紀州藩主・吉宗と熾烈な将軍位争いを演じた過去をふまえて、ことごとく吉宗と対抗する政策をとった。「将軍家の息女を奪え!」という未曽有の密命が、尾張藩土居下同心にくだった。岡崎一平太は単身江戸城に侵入し、息女・桜姫を拉致しようとした。土居下同心と御庭番の息づまる死闘!
  • 605(税込)
    著:
    南原幹雄
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    初代団十郎の暗殺の謎を解いた八代目の面相に、世にも恐ろしい兆候が浮き出た。そして八代目もまた非命に斃れる。歴史の中に塗り込められた異様な事件が今、霧のかなたからゆらゆらとその正体を見せ始めた。連作形式で迫る歌舞伎界最高の名跡の怪!? 千両役者を襲う黒い影は、いったい誰だったのだろうか?
  • 550(税込)
    著:
    南原幹雄
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    面子を捨てて利のみを求めて生きる、したたかな商人上りの侍。毒と知りつつ、あえて江戸友禅の秘法に挑む職人。幕府の禁令に抗して、嫌いな家業を継ぐ張形師。若気の至りが、思いがけない人生を招く浮世絵の絵師と彫り師。……意地と工夫で日々の暮しをしのいでいく、江戸の庶民たちを描く、傑作時代小説集。
  • 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    「ここは何だ? どこなんだ?」杵右衛門は恐怖を見せて立ち止まった。 「お前のような悪党を入れておく場所だ。生かすも殺すも、こっちの勝手だ。」 江戸は番町の一角、人に知られざる地下牢がある。十七年前、南町奉行をつとめた根岸肥前守正虎は、秘かに同心や与力を集めて、“根岸組”を結成した。いわば江戸の私設警察である。町奉行の手が届かない幕臣、大名、僧侶等、権力をかさに法の網をくぐり悪徳のかぎりをつくす輩をしょっぴき、世の正義によって次々と裁く異色捕物。
  • 小説家・南原幹雄氏の名作『江戸おんな~』シリーズを完全劇画化!! 砥師と芸者の恋模様を描いた「女の坂道」など、活気あふれる江戸を舞台に、女と男が繰り広げる出会いと別れの愛憎劇!!
  • わずか約2500の軍勢で3万8000の徳川大軍を翻弄し退けた知謀の男とは何者だったのか!?
    名著者たちの論考でその実態に迫る、「日本一のつわもの」を読み解くためのアンソロジー。

    【著者紹介】
    江坂彰 (えさか・あきら)
    一九三六年、京都府生まれ。京都大学文学部卒業。東急エージェンシー関西支社社長等を経て、八四年に独立し『冬の火花―ある管理職の左遷録』で作家としてデビュー。

    白石一郎 (しらいし・いちろう)
    一九三一年、釜山生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。五七年『雑兵』で第十回講談社倶楽部賞を受賞して文筆生活に入る。八七年『海狼伝』で第十七回直木賞を受賞。

    百瀬明治 (ももせ・めいじ)
    一九四一年、長野県生まれ。京都大学文学部卒業。『表象』同人、季刊『歴史と文学』編集長を経て、歴史を主対象とした著述業へ。

    土門周平 (どもん・しゅうへい)
    一九二〇年、東京都生まれ。陸軍士官学校卒業(第五十五期)。戦車師団中隊長で終戦。防衛研究所戦史編さん官等を経て、著述業へ。

    南原幹雄(なんばら・みきお)
    一九三八年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。日活に勤務。七五年退社し、作家生活に入る。七三年『女絵地獄』で小説現代新人賞受賞。

    滝口康彦 (たきぐち・やすひこ)
    一九二四年、長崎県生まれ。高等小学校卒業。以後独学。郵便局集配員、運送会社事務員、兵役約一カ年、炭鉱鉱員などを経て、ラジオドラマ小説の懸賞当選を機に文筆業となる。

    新井英生(あらい・ひでを)
    一九三三年、大阪府生まれ。早稲田大学文学部中退。文芸通信社記者を経て、文筆活動に入る。

    【目次より】
    序◆功名心を捨てよ。人はそこについてくる――江坂彰
    第一章◆「日本一のつわもの」真田幸村――白石一郎
    第二章◆「戦争芸術家」の悲愴なる闘い――百瀬明治
    第三章◆「大坂夏の陣」一点集中突破の威力――土門周平
    第四章◆「不惜身命」六連銭の気概――南原幹雄
    第五章◆「表裏比興の雄」真田昌幸――滝口康彦
    第六章◆上田城守備戦と「詭計」「謀略」――新井英生
  • シリーズ2冊
    576(税込)
    著:
    佐藤ヒロシ
    著:
    南原幹雄
    レーベル: ――
    出版社: リイド社

    群雄割拠の戦国時代―武田晴信に仕え、その才覚を発揮した稀代の軍師・山本勘助。老齢ながら、武田二十四将の一人として活躍した謀将の生き様を描き出す戦国活劇!
  • シリーズ2冊
    792(税込)
    著者:
    南原幹雄
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    武田信玄に仕えながらも胸中では野心を燃やす昌幸。軍略の父子の歴史巨編

    六文銭の旗印を立てよ。敗亡した一族再興のため武田信玄に仕えた真田幸隆。六文銭を旗印に、信玄の謀将として活躍。その父幸隆の志を継いで、昌幸は真田家の自立と戦国の争覇戦に乗り出してゆく……。類いまれな軍略と奇謀で、戦国乱世を生き抜いた幸隆・昌幸父子を描く渾身の歴史巨篇。
  • シリーズ2冊
    572(税込)
    著者:
    南原幹雄
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    吉宗は家重を将軍にし田安・一橋御両卿を創設。突然の格下げに、御三家は……

    長男家重を将軍につけた吉宗は、万一の場合にそなえ、御三卿を新設。田安・一橋・清水、登場す! 尾張・水戸の両家は京都で猛威をふるう竹内式部の尊皇思想に呼応、御三卿と全面対決。本格歴史巨編。
  • シリーズ2冊
    682(税込)
    著者:
    南原幹雄
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    米沢三十万石に封ぜられた直江。刻々と牙を剥く敗軍の将、長谷堂城合戦へ――。

    天下の覇権は家康へ帰し、上杉は大減封され米沢三十万石へ。転封の困難の中、上杉景勝の執政・直江兼続は他日を期し、策略を秘める。それから十数年、直江は関ケ原以来の密計を果たして達成できるのか。
  • 660(税込)
    著者:
    南原幹雄
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    江戸の金融屋、札差。経済犯罪と金庫を狙う悪党どもに、札差平十郎が挑む!

    旗本・御家人への金融を請け負う札差。吉宗が将軍になって以来、この札差ほど江戸で発展した商売はない。だが巷には札差の金庫を狙う悪党どもが……。武士の横暴や経済犯罪に敢然と立ち向かう札差辰巳屋平十郎の活躍。
  • 638(税込)
    著者:
    南原幹雄
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    難攻不落の稲葉山城攻略を成す“城取り”の竹中半兵衛。雄渾の戦国武将伝集

    父祖二代にわたって“城取り”で武功をあげてきた竹中家に生まれ、宿命のようにして難攻不落の要塞、稲葉山城を攻略してゆく半兵衛の人物像を陰影豊かに浮かび上がらせた表題作「城取りの家」。関ケ原役において九州を平定し天下をも望む加藤清正一世一代の野望を描く「虎之助一代」。ほかに福島正則、直江兼続、大月義政など、戦国乱世を駆け抜けた男たちの生と死を綴った雄渾の戦国武将伝。

    ※本書は、一九九六年一二月に新人物往来社より刊行された『戦国武将伝 虎之助一代』を改題し、文庫化したものです。文庫化にあたり「時代小説大全99夏号」(新人物往来社)に掲載された「寝返りの陣」を新たに巻末に収録しました。
  • 792(税込)
    著者:
    南原幹雄
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    病の苦悩を抱える不戦の武将大谷刑部。全てを賭し戦に挑む壮絶な生涯とは

    秀吉の奉行として活躍、後、越前敦賀に五万石を領有。病との闘い。盟友・三成との友情。そして関が原。名将大谷刑部の生涯を描いた長編時代小説。
  • シリーズ2冊
    924(税込)
    著者:
    南原幹雄
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    家康に天下を獲らせた男たち!

    四天王に守られた帝釈天の幻を見たお大の方は、無事、竹千代を出産する。「家康に過ぎたる者」といわれた本多平八郎忠勝を中心に、弱小大名・松平家と徳川家康を支えた三河武士「四天王」の活躍を描く長編歴史小説。
  • シリーズ2冊
    638(税込)
    著者:
    南原幹雄
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    戦国の幕をあけた梟雄! 己の可能性に賭けた男。

    最愛の姉・千冬が嫁いだ駿河の守護大名・今川義忠が急死した。幼い世継ぎを抱えた姉の窮地を救うべく、伊勢新九郎、のちの北条早雲は、一路駿河へと下る。お家乗っ取りを画策する重臣・小鹿範満との対決の行方は!?
  • 二流と蔑まれてきた日野鉄砲が、大坂夏の陣で家康を追い詰める!

    日野鉄砲衆惣年寄の父から密命を受けた和田重友は、秘伝の「巻張り」製法を窃取すべく、堺にに潜入する。だが、その背後に国友からの刺客が・・・。
  • 幕府対朝廷、静原衆対八瀬衆--。江戸と京を揺るがす四つ巴の激突!

    大御所家康が没し、幕府の体制固めを急ぐ2代将軍秀忠は、朝廷への強硬策を繰り出していた。同じ頃、天皇に仕える忍者(しのび)の地位をめぐって、静原冠者と八瀬童子の暗闘が始まる。四つ巴の熾烈な抗争の行方は?
  • 814(税込)
    著者:
    南原幹雄
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    幕府対朝廷の暗闘が、再び幕を開ける!

    江戸中期、急進派公家たちが倒幕を企てた。天皇直属の忍者(しのび)の地位をめぐり八瀬童子と争ってきた静原冠者も、その謀議に加わる。八瀬童子は現状維持を望む公家たちの側につき、朝幕戦争の死闘が幕を開けた!
  • 幕末、薩摩はいかにして雄藩へと飛翔したか?

    三井、鴻池に並ぶ豪商と謳われた薩摩の海運商・浜崎家は、八代目太平次の時代、藩政改革を進める家老・調所広郷と結び、全盛を迎えた。その富で、薩摩を一躍雄藩へと押し上げた男の、先見に満ちた不屈の生涯。
  • シリーズ5冊
    550660(税込)
    南原幹雄
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    吉原で代金を取り立てる町内きっての器量よし、おえん。金と色が渦巻く吉原で型破りのヒロインが大活躍

    江戸で日に千両落ちるところといえば吉原。だが、快楽の夢に酔いしれたつけは、翌朝になれば待ったなしでまわってくる。懐中のものでまかなえぬ遊客には“付き馬”が遊女屋からついてゆくが、それでも無理な場合は、専門の取り立て屋の“馬屋”に依頼がゆく。その馬屋の跡目を町内きっての器量よし、おえんが継いだ。強談して埒があかないときには、一日も欠かさず付きまとい、目的のためにはどんな手段もいとわない。金と色が渦巻く吉原で型破りのヒロインが活躍する連作時代小説。
  • 660(税込)
    著者:
    南原幹雄
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    松平忠輝公を高島城から奪取せよ!長編痛快時代活劇。

    松平忠輝公を高島城から奪取せよ!徳川の体制ようやく定まった三代将軍家光の世。幕府を震撼させた伊達政宗謀反の騒乱と、その先兵となって骨肉相食む死闘を繰り広げる忍者兄弟の苛烈な運命を描く。
  • シリーズ2冊
    638(税込)
    著者:
    南原幹雄
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    希代の軍師・山本勘助の心裡に肉薄する傑作時代小説

    過酷な修行の末に兵道、軍法を極めた容貌魁偉の男・山本勘助は、不遇をかこっていた今川家から、甲斐の若き武田信玄に迎えられた。信玄を天下争奪の雄に導くことこそ天命と信じる勘助は、群雄割拠する信州平定を進言し、軍略を発揮する。信州を逐われた諸将は越後へと逃れ、信越国境に迫る武田軍に、ついに越後の虎・上杉謙信が動く! 川中島にはためく風林火山、希代の軍師の狙いは? 時代小説エンターテインメントの最高峰。
  • 682(税込)
    著者:
    南原幹雄
    イラスト:
    横山 明
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    主家再興に生涯を賭けた戦国武将の意地と誇り!

    山陽、山陰11カ国を支配した出雲の戦国大名・尼子氏は、台頭する毛利元就の圧迫を受け滅んだ。逃れた遺臣たちは、山中鹿之助を中心に主家再興を誓う。急成長する織田信長に接近した鹿之助は、羽柴秀吉の支援を取りつけることに成功するが…。それから160余年後の江戸中期、京都・大徳寺に人々が集い、鹿之助の末裔であることを公表した。その一族とは…? 戦国武将の意地と誇りはいかに引き継がれたか。傑作歴史長編。
  • 726(税込)
    著者:
    南原幹雄
    イラスト:
    横山 明
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    「関ヶ原」の運命を握った男の生き残り戦略!

    北の伊達、南の北条とつばぜり合いを演じてきた弱小戦国大名・佐竹義宣は、豊臣秀吉の小田原攻めに馳せ参じ、将来を秀吉に賭けた。石田三成の支持を得て一躍常陸の大大名にのし上がった義宣に、隣国の徳川家康は挟撃を警戒、しきりに誼みを通じようと接近を図る。豊臣政権の存続こそが佐竹の安泰と見る義宣は、三成、上杉景勝の家老・直江兼続と盟約を結ぶが……。「関ヶ原」の運命を握った男が最後に選んだ生き残りの戦略!
  • 恋におちた吉原芸者が運命に身を焦がす。江戸の人情短編集、初文庫化!

    吉原遊廓の人気花魁・村雨は、厳しい表情で引手茶屋の座敷にいた。初回の客・越前屋又四郎の熱い視線が、座敷を盛り上げるはずの芸者・小染に向けられていたのだ。吉原屈指との呼び声は高いが、小染は芸が売り物の芸者。吉原の主役である遊女を差しおいて客と関係を持つのは御法度だった。が、男の想いに小染の心も揺れ始め…。恋に墜ちた吉原芸者が運命に身を焦がす表題作のほか、江戸の人々の息吹を伝える初文庫化作品集。

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