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『齋藤陽道(文芸・小説、写真集)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    手話をことばとして生きる写真家・齋藤陽道さんの人気連載が一冊になりました。
    齋藤さんは「聞こえる家族」に生まれたろう者、妻のまなみさんは「ろう家族」に生まれたろう者。そんなふたりの間には、聞こえる子どもがふたり――。
    一家は、それぞれの違いを尊重しながら、手話で、表情で、体温で、互いの思いを伝え合います。本書は、美しい写真とともに紡がれた育児記であり、手話でかかわり合うからこそもたらされた気づきと喜びの記録です。。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。



    ★ 気もちを伝えたり、
      手話でたくさんお話しよう!

    ★ 「手話での会話」が楽しく身につく!

    ★ 子どもといっしょにおぼえられる、
      日常で使う単語や表現を紹介。

    ★ 会話がはずむ表情や顔の動きも、
      イラストでわかりやすい!


    ◇◆◇ 本書について ◇◆◇

    手話とは「ろう者の言語です。
    手や指だけでなく、目や眉、表情、肩、首などを使って
    「単語」や「文法」を表現します。
    そのため「日本手話」を学ぶということは、
    英語、韓国語、フランス語といった外国語を
    学ぶ感覚に近いかもしれません。

    手話を学びはじめたばかりのときは
    「相手が何をはなしているのかも分からないし、
    スピードにもついていけない」そう感じたでしょう。
    けれど、少しずつ分かる単語やフレーズが
    増えていくにつれて、相手の伝えたい内容の輪郭を
    とらえられるようになるはずです。
    そして、だんだんと自分の気持ちを
    相手に伝えることができるようになります。

    みなさんが手話で会話をしたいと考える相手は、
    おそらくほとんどが「日本に住む日本人」だと
    思います。
    でも手話を母語として生活する「ろう者」は、
    「ろう文化」と呼ばれる行動様式にのっとって
    生活しています。
    手話を学ぶことは、そういった「ろう文化」を
    深く理解することにもつながるのです。

    本書は「手話を母語とするろう者」と
    「日本語を母語として、日本手話を学習する聴者」が、
    異文化摩擦を起こすことなく、
    深いコミュニケーションが、
    より楽しくとれるようになることを目指して
    制作しました。

    手話を学ぶ意義や理由は人によって
    さまざまでしょう。
    聞こえる人聞こえない人をつなぐルーツとしての
    側面だけではない、手話の魅力や楽しさまでが、
    本書を通じてお伝えできることを願っています。


    ◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

    ☆ レッスンをはじめる前に
    「手話」と「ろう文化」について学びましょう
    * 「手話」ってなにかな?
      手話とは「ろう者の言葉」
    * 手話にも種類があるの?
      「日本手話」と
      「手指日本語(日本語対話手話)」の違い
    * ろう者が持つ価値観って?
      ろう文化を知ろう
    ・・・など

    ☆ レッスン1
    自己紹介をしてみましょう
    * 【声かけ】 ねぇねぇ
    * 「こんにちは」(目上の人に)
    * 「こんにちは」(友だちに)
    * 「はじめまして」
    * 「わたしのなまえは〇〇です」
    * 「わたしは小学4年生です」
    ・・・など

    ☆ レッスン2
    かんたんな疑問文で会話を楽しもう
    * 「元気?」
    * 「〇〇さんですか?」
    * 「はい」「いいえ」
    * 「あなたのなまえは?」
    * 「〇〇〇は好き?」
    * 「好き」「嫌い」
    ・・・など

    ☆ レッスン3
    やや難しい疑問文で会話を盛り上げよう
    * 「来週一緒に行かない?」
    * 「行きたい!」「イイね!」「ダメ!」
    * 「いつ行く?」
    * 「どこへ行く?」
    * 「電車で行こう」
    * 「日曜日はどう?」
    ・・・など
  • 新刊書店Titleのある東京荻窪。「ある日のTitleまわりをイメージしながら撮影していただくといいかもしれません」。店主辻山のひと言から『小さな声、光る棚』のために撮影された510枚。齋藤陽道が見た街の息づかい、光、時間のすべてが体感できる電子写真集。
  • 1,650(税込)
    著:
    齋藤陽道
    レーベル: ――
    出版社: 晶文社

    今もっとも注目を集める写真家の一人である齋藤陽道さんは聴覚に障害がある。子どものときから補聴器を付け発声の練習をしてきた(させられてきた)。学校では聞こえるふりをして、休み時間には本に顔を落としていた。子供のときのことを思い出そうとしても、実感となる思い出がない。
    でもろう学校に入って手話と出会ってから、世界が変わった。毎日学校に行くのが楽しくてたまらない。写ルンですが流行ると、友だちを撮りまくった。社会人になると、障害者プロレス団体「ドッグレッグス」でも活躍。そして、いつしか写真の道へ――。
    手話、抱擁、格闘技、沈黙……ひとつひとつ向き合えばすべてが声になる。写真家は、さまざまな声と写真を通し、世界を取り戻していく。

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