『ローレンス・ブロック(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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スカダー・シリーズ終幕
父と母、幼い弟の死。警官時代の相棒との逸話。
はじめて犯罪者を射殺した日。
復讐者との因縁。
そして少女を死なせてしまったあの日――。
記憶を探りながら諦念を交え静かに語る最後のマット・スカダー。
――死は、生きている者たちにどんな影響を及ぼすのか。弟の死は、スカダーの父と母を変えてしまったという。エストレリータの死はスカダーを破壊した。スカダー・シリーズの中核には「死」がつねにあった。スカダー・シリーズの題名のほとんどは「死者」や「墓場」といった「死」と直結する言葉を含んでいる。死という喪失は、このシリーズの最大のテーマだった。本書もまた例外ではない。
/霜月蒼(ミステリー評論家) -
エラリイ・クイーンも太鼓判!
ミステリー史上最高で最凶の弁護士マーティン・エイレングラフ登場!
不敗の弁護士エイレングラフは言う、
「私の報酬は法外ですが、有罪になったら一銭も支払わなくて結構。でもあなたが無罪放免となったなら、もし私が何もしなかったように見えても、必ず報酬を支払っていただきます」
そして依頼人は 必 ず 、無罪となる。たとえ真犯人であっても!
エラリイ・クイーンが大いに気に入って雑誌に掲載した第一作「エイレングラフの弁護」から38年。アメリカン・ミステリーの巨匠ブロック(『八百万の死にざま』『殺し屋』)がじっくり書き継いだシリーズ短編を完全収録。本邦初訳の作品もふくむ全12編。これぞ珠玉。ブラック・ユーモアとヒネリとキレが絶妙にブレンドされた短編ミステリー集。 -
探偵マット・スカダー・シリーズ
待望の新作+傑作短篇集
エレインの知り合いが名前も知らぬ男から脅迫を受けていた。
老スカダーは単独で調査を始める……
堂場瞬一・解説
凝った構成も、あっと驚くどんでん返しもない。
しかし本作品は、何とも言えない味わいを残す。
【 本書収録作品 】
夜と音楽と
窓から外へ
バッグ・レディの死
夜明けの光の中に
バットマンを救え
慈悲深い死の天使
夜と音楽と
ダヴィデを探して
レッツ・ゲット・ロスト
おかしな考えを抱くとき
ミック・バルー、何も映っていない画面を見る
グローガンの店、最後の夜
石を放つとき
原題:
A Time to Scatter Stones
The Night and The Music
A Matthew Scudder Novella -
その芸術はいま、語りはじめる――。
ゴッホ、ルノワール、葛飾北斎ら
美の巨匠に捧げる短編集。
名だたる作家17人による文豪ギャラリー第2弾!
作家ローレンス・ブロックは頭を悩ませていた――エドワード・ホッパーの絵から紡いだアンソロジー『短編画廊』の第2弾を計画しているのだが、いったい今度は誰の絵をモチーフにするべきか。思い悩んだ末、ブロックはある考えにたどり着く。何もひとりの画家でなくていい。今度は作家たちに、好きに名画を選んでもらおう。かくして、ジェフリー・ディーヴァーはラスコー洞窟壁画を。S・J・ローザンは葛飾北斎を。リー・チャイルドはルノワール、ジョイス・キャロル・オーツはバルテュス……といった具合に、今回も個性豊かなアートから物語が生まれ、新たなる〈芸術×文学〉の短編集が完成する。ここに文豪ギャラリー第2弾が幕を開けた――。
○収録作品
「安全のためのルール」ジル・D・ブロック/田口俊樹 訳
「ピエール、ルシアン、そしてわたし」リー・チャイルド/小林宏明 訳
「扇を持つ娘」ニコラス・クリストファー/芹澤 恵 訳
「第三のパネル」マイクル・コナリー/古沢嘉通 訳
「意味深い発見」ジェフリー・ディーヴァー/池田真紀子 訳
「理髪師チャーリー」ジョー・R・ランズデール/鎌田三平 訳
「ジョージア・オキーフの花のあと」ゲイル・レヴィン/田口俊樹 訳
「アンプルダン」ウォーレン・ムーア/芹澤 恵 訳
「オレンジは苦悩、ブルーは狂気」デイヴィッド・マレル/浅倉久志 訳
「美しい日々」ジョイス・キャロル・オーツ/芹澤 恵 訳
「真実は井戸よりいでて人類を恥じ入らせる」トマス・プラック/田口俊樹 訳
「グレートウェーブ」S・J・ローザン/直良和美 訳
「考える人たち」クリスティン・K・ラッシュ/田口俊樹 訳
「ガス燈」ジョナサン・サントロファー/芹澤 恵 訳
「陽だまりの中の血」ジャスティン・スコット/田口俊樹 訳
「ビッグタウン」サラ・ワインマン/芹澤 恵 訳
「ダヴィデを探して」ローレンス・ブロック/田口俊樹 訳
○収録アート一例 ※全18点をフルカラーで挿入
Cypresses―「糸杉」フィンセント・ファン・ゴッホ
The Empire of Light―「光の帝国」ルネ・マグリット
Greatwave―「神奈川沖浪裏」葛飾北斎
Bouquet of Chrysanthemums―「菊の花束」ピエール=オーギュスト・ルノワール
The Thinker―「考える人」オーギュスト・ロダン
David―「ダヴィデ像」ミケランジェロ・ブオナローティ -
すべての絵には、物語がある。名だたる作家17人による文豪ギャラリー奇才エドワード・ホッパーに捧げる短編集。
米国を代表する名画家、エドワード・ホッパー(1882-1967)。
作家ローレンス・ブロックは、ホッパーの作品は「絵の中に物語があること、その物語は語られるのを待っていること」を強く示唆していると語り、ホッパーの絵から物語を紡ぐこの短編集を考えついた。彼の呼びかけに集まったのは、スティーヴン・キング、ジェフリー・ディーヴァー、マイクル・コナリー、リー・チャイルド……といった錚々たる顔ぶれ。各々の個性を遺憾なく発揮した華麗なる文豪ギャラリーが、ここに幕を開けた――。
○収録作品「ガーリー・ショウ」ミーガン・アボット 小林綾子 訳
「キャロラインの話」ジル・D・ブロック 大谷瑠璃子 訳
「宵の蒼」ロバート・オレン・バトラー 不二淑子 訳
「その出来事の真実」リー・チャイルド 小林宏明 訳
「海辺の部屋」ニコラス・クリストファー 大谷瑠璃子 訳
「夜鷹 ナイトホークス」マイクル・コナリー 古沢嘉通 訳
「11月10日に発生した事件につきまして」ジェフリー・ディーヴァー 池田真紀子 訳
「アダムズ牧師とクジラ」クレイグ・ファーガソン 不二淑子 訳
「音楽室」スティーヴン・キング 白石 朗 訳
「映写技師ヒーロー」ジョー・R・ランズデール 鎌田三平 訳
「牧師のコレクション」ゲイル・レヴィン 中村ハルミ 訳
「夜のオフィスで」ウォーレン・ムーア 矢島真理 訳
「午前11時に会いましょう」ジョイス・キャロル・オーツ 門脇弘典 訳
「1931年、静かなる光景」クリス・ネルスコット 小林綾子 訳
「窓ごしの劇場」ジョナサン・サントロファー 矢島真理 訳
「朝日に立つ女」ジャスティン・スコット 中村ハルミ 訳
「オートマットの秋」ローレンス・ブロック 田口俊樹 訳
*エドワード・ホッパーの絵画18点をフルカラーで挿入 -
あんたもおかしなことを聞く人だね。はき馴れたジーンズをわざわざ古着屋に売るのは、いったいどんなやつかだって? 考えてみりゃ確かに妙だよな――。ささいな好奇心が思わぬ災難を招く表題作をはじめ、狙った魚は決して逃さない釣り師、依頼人を無罪にするためなら手段を選ばぬ辣腕弁護士、自分を殺した犯人を見つけるまであの世に行けない男の話など、当代随一のストーリーテラーの手になる、とびきり面白い初の短篇集。
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どんな錠前でもあける自信はあった。だが、家捜しを始めたとたん警官に踏み込まれ、その上寝室から死体が転がり出て、殺人犯と間違えられるはめに…… 泥棒として再び仕事をするためには自分で事件を解決しなれければならない。マンハッタンの泥棒探偵バーニイ・ローデンバー初登場
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足を洗った直後に惨殺されたコールガールのキム。アル中探偵スカダーはヒモのチャンスが殺したと確信したが、彼には確固たるアリバイがあった……感傷と虚無の街ニューヨークを舞台に、スカダーの執念の捜査を描く哀感漂うハードボイルド。アメリカ私立探偵作家クラブ賞受賞作。
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九年前の連続婦女刺殺を告白した男が、ただ一件犯行を否認したある若妻殺し。捜査の再開も期待できず、被害者の父親は真犯人を探すようスカダーに依頼した。埋もれた過去を追って、裸の街ニューヨークをさまようアル中探偵スカダーが、困難な調査の末に暴いた驚くべき真相とは?
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