『高木誠(実用)』の電子書籍一覧
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現在の分析化学は,分光学などの発展により,化学とはやや異なった電磁気学,分光学,電子工学などの幅広い基礎を必要としなくてはならず,難しくなってきている.本書はこの点を意識して執筆されており,学術的・技術的な見方・考え方を広げ,なおかつ分析化学に興味をもってもらえるような,基礎的な分析化学の教科書を目指している.本書は,通年の教科書である.全17章からなっていおり,現在の分析化学をほとんど網羅している.分析化学あるいは計測化学の全体像をつかむうえで,最低限必要と思われる基礎的な事項を精選して,丁寧に解説されている.前半では『化学的な分析法』に重点を置き,後半は『物理的な計測による分析法』に重点を置いている.高度な内容,先端的内容,学際的な内容などは,マージンあるいはコラムなどで,取りあげている.『分析化学』がどのようなところで,どのように使われているか,役立っているか理解できるだろう.
本文中には例題,章末問題(解答付き)を掲載.理工系のみならず,農学系,医薬系,高専向き分析化学の入門教科書. -
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患者、家族、医師、理学療法士…関係者への丹念な取材で、
「脳卒中の人は世界をどう見ているのか」の一端がわかった!
当事者だからこそ語れる、脳卒中の真実。
医療ではサポートしきれない「病気に負けないための、家族と本人の暮らし」を支えるヒントが満載の一冊。
脳卒中は、日本人の死因の第4位。介護が必要な状態になる確率も高く、
最も警戒すべき疾病のひとつであるにもかかわらず、
疾病体験者やリハビリを支える家族の実態に関する情報が少ないのが現状です。
本書は「脳卒中になったら、体はどうなってしまうの?」「治療は?」「後遺症は?」「リハビリは?」
「家族やまわりの人は何をすれば?」「これからの生活はどうする?」といった、
患者と家族から見た脳卒中の“リアル”を、当事者への取材をもとにマンガにしました。
ありそうでなかった「患者のことがわかる、家族(介護者)目線」の本です。
Part1 脳卒中になってしまったら
Part2 脳卒中の治療と入院生活
Part3 後遺症の現実とリハビリの実態
Part4 再発させないためにできること
Part5 まわりの支える人ができること -
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【脳梗塞の防ぎ方・治し方をQ&Aで徹底解説!】
目の前で家族がいきなり倒れたり、激しい頭痛を訴えて苦しんでいたりしたら、だれでも重い病気だと察して救急車を呼ぶでしょう。
しかし、脳梗塞では、そのようなわかりやすい症状が出ないことが多いのです。なんか変だと思っても、様子をみているうちに手遅れになるという例が少なくありません。脳梗塞には、どのような症状があるのかを、本書でぜひ知っておくといいでしょう。
また、すでに発病して、この本を手にとっているという方も、けっしてあきらめないでください。後遺症があると不便でしょうが、生活を充実させることはできます。重要なのは再発させないこと。脳梗塞は再発が多い病気です。以前と同じ生活をしていると危険です。
本書では、病気の基礎知識をはじめ、新しく登場した薬や治療法など最新の情報も盛り込んで、「Q&A」の形式で、わかりやすく脳梗塞の防ぎ方、治し方を解説します。
【本書でとり上げる症状と病気】
《脳卒中》
ラクナ梗塞、アテローム血栓性脳梗塞、心原性脳塞栓症
塞栓源不明の脳塞栓症(ESUS)、無症候性脳梗塞(かくれ脳梗塞)
脳出血、くも膜下出血
《生活習慣病》
高血圧、糖尿病、脂質異常症
《心臓の病気》
不整脈、心房細動、心臓弁膜症
【本書の内容構成】
第1章 発症したら――4時間半以内の治療がカギ
第2章 原因としくみ――脳の血管が詰まり血流が途絶える
第3章 再発を防ぐには――急性期以降は薬と手術で治療
第4章 リハビリの進め方――入院中だけでなく退院後も
第5章 退院したら――生活習慣の改善こそが根本治療
【監修者プロフィール】
高木 誠(たかぎ・まこと)
東京都済生会中央病院名誉院長。1954年生まれ。1979年慶應義塾大学医学部卒業。長年にわたり東京都済生会中央病院脳神経内科にて診療に携わる。専門は脳神経内科、特に脳血管障害。一般市民向けの講演や、テレビ番組出演などを通じて、急性期治療の重要性について啓発を重ねている。編著書に『実践脳卒中ケア』、共著に『脳卒中ビジュアルテキスト』(ともに医学書院)、監修書に『脳梗塞はこうして防ぐ、治す』(講談社)、共監訳書に『メイヨー・クリニック 脳卒中ハンドブック』(メディカル・サイエンス・インターナショナル)などがある。
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日本人の脳卒中といえば、かつては大半が脳出血やくも膜下出血でしたが、
食事や生活環境の変化により、いまや7割が脳梗塞です。
血管内治療の進歩によって、大半の患者さんの命が助かるようになりました。
そこで大切なのが、いかに発作を早期に見つけて医療機関に駆け込むか。そのポイントを詳しく解説します。
またいまは、後遺症を残さず、たとえ残ったとしても日常生活への支障を可能な限り小さくできるように、
急性期からリハビリテーションを開始することが重要とされています。
そのために知っておくべきこと、家庭に帰ってから自分でできることを、図解で丁寧に説明します。
【内容】
★第1章★脳梗塞とはどんな病気?
・脳卒中の7割は、脳の血管が詰まる「脳梗塞」
・脳梗塞には3タイプある
・脳梗塞を招く、動脈硬化&血栓の5大リスク
・脳梗塞が起こるとどうなる?
・認知症やうつ病につながることもある
・前ぶれ発作“TIA”の段階で気付けば、予防が可能
★第2章★脳梗塞で倒れたときの治療法
・脳梗塞の治療の流れを理解する
・救急処置の後、画像から脳梗塞かどうかを判断する
・脳梗塞の急性期の治療は、時間との勝負
・急性期は合併症にも注意が必要
★第3章★脳梗塞のリハビリテーション
・リハビリテーションは3つの時期に分けられる
・回復期のリハビリテーションには転院が必要
・リハビリテーションはチーム医療
・発症直後からリハビリを始め、回復を早める
・集中的なリハビリで、機能回復をはかる
・退院前に生活環境を整える
・介護保険サービスを活用する
★第4章★再発を防ぐ毎日の過ごし方
・慢性期の再発予防には、抗血栓療法を続ける
・脳梗塞の5大リスク別 服薬中の生活のポイント
・手術が再発予防に有効な場合もある
・1日20~30分の有酸素運動を行う
・入浴時は、血圧の変動や脱水に注意
・睡眠の質を高めて早朝高血圧を予防・改善
〈先生、教えて!〉
・脳梗塞が起こりやすい時期は?
・体の片側に症状が起こるのはどうして?
・搬送される病院はどうやって決まるの?
・脳ヘルニアってどんな合併症? -
【電子版のご注意事項】
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※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。
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以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。
脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など、脳卒中の最新情報をわかりやすく紹介。急性期の手術、薬物治療、リハビリ、再発予防など。
●日本にはいま脳卒中の患者さんが100万人以上おり、
死亡者数は毎年10万人を超えています。
脳卒中になると、半分以上が死亡や介護が必要な状態になると言われ
「寝たきり」になる人の3人に1人は脳卒中が原因です。
●いっぽう最近では、発作が起きて間もない急性期の治療方法が劇的に進歩し、
脳梗塞での血栓溶解療法や血栓回収療法、
くも膜下出血でのクリッピング術やコイル塞栓術などの開発で、
命を救ったり、後遺症を軽減したりできる可能性も高くなってきました。
●リハビリなど回復期の過ごし方についてもより効果的な方法が開発されてきています。
●これらの最新の治療方法について分かりやすく紹介するほか、
脳卒中の前ぶれとなる症状、脳卒中の予防と再発防止に役立つ日常生活の過ごし方、
介護保険サービスほかの社会保障制度の仕組みなど、
患者さんはもちろん家族にも必読の情報がつまった一冊。
東京都済生会中央病院院長の高木誠先生の監修です。
高木 誠:1954年、東京生まれ。1979年、慶応義塾大学医学部卒業。
1987年、Montefiore Medical Center(New York)神経病理部門留学。
1993年、東京都済生会中央病院内科医長。
2002年、同病院内科部長。2004年、同病院副院長。
2006年9月、同病院院長。専門領域は神経内科、脳血管障害。
日本神経学会、日本脳卒中学会、日本内科学会、日本神経治療学会の各評議員。
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