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『加藤守和、1年以内(実用)』の電子書籍一覧

1 ~1件目/全1件

  • 【内容紹介】
    [本文より]
    リーダーがメンバーの幸福感を高めていくためには、まずは「主人公は自分ではなく、メンバーである」ことを強く意識することです。
    •メンバー自身が仕事に没頭する。
    ・公式・非公式のつながりを持つ。
    •コミュニティに愛着心を持つ。
    •自分のプライベートを充実させる。
    メンバーが主体となって、自律的に行動することが大前提です。

    「これではメンバーに滅私奉公するだけではないか!」と考えるのは早計です。
    メンバーが仕事や組織へのエンゲージメントを高めることは、リーダーへの信頼感を高めることになり、結果としてリーダーは仕事がやりやすくなります。
    リーダーとしての働き方を充実させるためには、まずはメンバーがストレスなく働けるようにするのです。

     このことを自覚した上で、「リーダーシップとは何か?」を考えてみましょう。

    リーダーシップとは、自発的に他者に影響力を及ぼすことで個人やチームの行動を促すことです。
    リーダーシップは、必ずしも組織上の上位者のみが持つものではありません。
    後輩に対して、指示や助言をするのもリーダーシップですし、フラットな同僚の間で自分から仕事の分担を提案するのもリーダーシップです。プライベートで友人や恋人に「イタリアンに行きませんか?」と自分から誘うのも立派なリーダーシップです。
    ヒトが2人以上いて、他者に対して、何かの意図で導こうとする意志と行動を起こすのであれば、それはリーダーシップです。

    仕事・人間関係・組織・生活の4つのエンゲージメントを満たした自律的な組織とは、メンバーそれぞれが自分の意志によってリーダーシップを発揮している組織です。

    •メンバー自らが問題を発見し、自分で解決に導くように動く。
    •メンバーが自らの充実のために、組織や同僚を巻き込みながら主体的に行動する。
    •メンバーが積極的に声をあげ、周囲がその実現を全力で支援する。
    •メンバー一人ひとりが、自律的に他者に働きかけを行い、お互いに良い刺激を与え合う。

    これからのリーダーは自分自身のリーダーシップのあり方を考えつつ、メンバーがリーダーシップを存分に発揮できる環境をつくることに注力します。
    メンバー各人が潜在的に持つリーダーシップを引き出せることができれば、メンバーは自律的に活動しはじめ、リーダー自身はマネジメントの役割に集中できます。
    リーダー自身が働きやすいチームにするためにも、メンバーが働きやすい環境づくりと仕事の支援が重要になるのです。

    【目次】
    Chapter1 変わる働き方とこれからのリーダーの役割
    Chapter2 メンバーを幸福にする4つの要素
    Chapter3 これからのリーダーが知っておきたい12のこと
     Section1 リーダーシップのあり方
     Section2 心理的安全性
     Section3 チームノーム
     Section4 適材適所のアサインメント
     Section5 メンバーファースト
     Section6 オーセンティシティの言動
     Section7 チームのコミュニケーション
     Section8 リアルの再認識
     Section9 変化やテクノロジーへの柔軟性
     Section10 ビジョナリーな影響力
     Section11 進捗支援
     Section12 インテグリティ

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