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『その他(レーベルなし)、山下澄人(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~6件目/全6件

  • 1,870(税込)
    著:
    山下澄人
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    演劇する集まりを立ち上げ、「FICTION」と名付けた。人が入れ替わりながら、わたしは残り、十六年つづけ、小説も書くようになった。仲間のひとりは夭逝し、もうひとりは体が半分しか動かない身で小説を書こうとしている。二度の大病をしたわたしは回顧し始める。死と生、芸術を奔放なスタイルで思索する連作短篇集。
  • 1,782(税込)
    著:
    山下澄人
    レーベル: ――
    出版社: 平凡社

    愛について、文学について、人間関係について……視点が反転するような回答が悩みを雲散霧消させる芥川賞作家による異色人生相談。
  • 1,870(税込)
    著:
    山下澄人
    レーベル: ――

    夏休みが始まった。9歳のおれは、父を倒す日をじっと待っている――

    勉強ができるまーちゃん、毎日万引きするしらとり兄弟、
    学年一強い女子のしまだ、何度も車にはねられるたけし。
    動物園には誰よりも賢そうなゴリラがいた。
    小さくてもタフな子どもたちの物語。

    ブレイディみかこ氏、推薦!
    「大人より賢くてタフな生き物のおかしくて悲しいさえずり。
    ファックな世でも子は育つ!」
  • シリーズ2冊
    2,090(税込)
    著:
    瀬戸内寂聴
    著:
    絲山秋子
    著:
    伊坂幸太郎
    著:
    花村萬月
    著:
    村田沙耶香
    著:
    津村節子
    他7名
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    麋角解(さわしかのつのおつる)、東風解凍(とうふうこおりをとく)、桃始笑(ももはじめてわらう)――あまりにも美しい、四季を彩る“季節の名前”。古来伝わる「二十四節気(にじゅうしせっき)七十二候(しちじゅうにこう)」に導かれ、手練れの十二人がつむぐ匂やかな小説集。
  • 1,760(税込)
    著:
    山下澄人
    レーベル: ――

    「人間に本能なんかないよ」――死んだ友。その妻と娘と性交するぼく。あいまいな記憶。生者と死者が睦み合う、心地良くも危険なパレードがはじまる。存在することの根本を問いかける著者渾身の長篇小説。

    「どのひともここへはまっすぐたどりつかれへん」
    「長谷川が死んだらしいで」
    「いうてみてよ。わたしとセックスしたんいつどこでよ」
    「人間に本能なんかないよ」
    「猫は死んだら大きな虎になるんや」
    「あんたすぐそうやって男のこと好きになるよな」
    「お母さん、武藤としたん??」
    (本文より抜粋)
  • 1,672(税込)
    著:
    山下澄人
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    人間という暮らしにうんざりしたというわたしは、それでも自殺はせずに「わたし」と呼ぶ装置をもう少し観察してみたいと望み、家を出て山へ向かうことに。ユという女性との記憶と死んだはずの友人の中西を道連れに山を目指し、吹雪の中で出会った黒い馬「ルンタ」に乗り、さらに深い雪の中を進んでいく。生と死、現在と過去を行き来する人々が、人間の意識や時間の虚構を疑わせながらもまた確かな生を感じさせる。保坂和志氏絶賛!

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