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『松本エムザ(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~6件目/全6件

  • 葬儀から埋葬まで葬送と弔いに纏わる恐怖譚!

    「かえせ、かえせ。お前の肉体を寄越せ」

    土葬の遺言を破り父を火葬にした息子を襲う父親の影。
    四体の父親が息子の手足を千切ろうと…
    ――「親父の遺言」より

    人形供養で有名な寺の裏の公園で子供たちが掘りあてた禁忌…「人形の寺」
    着物だけを棺に入れた奇妙な葬儀。火葬の炉に入れた途端、恐ろしい現象が…「着物葬儀」
    通夜の晩、祖父から食べさせられたグミのようなもの。祖母の指だと言うのだが…「祖母の魂」
    かつて風葬を行っていた奄美大島のある場所。祭りの晩に出逢った少女との関係は…「トフル」
    葬儀の最中くじら幕の裏側に隠れて遊んでいた子供が布越しに見た奇妙な世界…「くじら幕」
    他、野辺送り・風葬・骨噛み・逆さ事・両墓制・破地獄・洗骨・一杯飯など葬儀慣習の民俗学コラムもあわせ全43話収録。

    葬るとは命と役目を終えたものを埋葬すること、そして時に「無かったこと」にすることである……。
  • 「生きた人間の〈気〉を〈木〉に入れる」
    それが儀式の目的だった…その後その人達はどうなるのだろう。
    「木の話——ハーニーヌの鉄槌」より

    古来より人々から畏れ崇められてきた「樹木」に纏わる怖い話!
    遠く古の世より依り代として神聖視され、畏敬の念をもって人々から崇められてきた
    「樹木」に纏わる怪談アンソロジー。
    叔父の遺言めいた「庭の木を全部伐ってくれ」という言葉は何を意味するのか…「白い木」
    久しぶりの故郷で目にした大木は全く記憶になくて…「土になれ」
    休憩がてら訪れた神社、御神木の近くで話しかけてきたのは…「休憩中」
    決して関わってはいけない祟りの木、ある日ひとつの疑問が湧いてきて…「折る。」
    イジメを受けた女子高生が思いついたのは木に人形を打ち付ける呪いの儀式…「バルサ」

    など、驚愕の怪異体験全42話!

    (収録話)
    蛙坂須美「顔松」「わくらばつもる」
    営業のK「樹液」
    月の沙漠「ドンジンボク」「首吊りの木」「御神木」
    高野真「首括りの松」
    夜行列車「これ多分婆ちゃんなんだよ」「シンボルツリー」「白い木」「座敷牢」
    内藤駆「遺影」
    松本エムザ「たけやぶばあさん」「義母の菊は口に苦し」
    加藤一「お役所仕事」
    松岡真事「土になれ」「ピノキオ」「真っ二つ」
    若本衣織「彼方の山の話 二篇」
    ホームタウン「引っ越し」「大銀杏」「赤地蔵」
    渡部正和「形見」
    神沼三平太「緑の光」「休憩中」「柳」「樹洞」「庭の木」「土中の丸太」「姉妹牡丹」
    服部義史「十月十日」「似ている二人」
    つくね乱蔵「折る。」「小さな花が咲いた」「フリージア兄さん」「執念深い蔦」
    久田樹生「戒め」「材」「バルサ」「先触れ」「木の話 ――黒部老とお山」「木の話 ――ハーニーヌの鉄槌」
  • 「最愛」にして「最恐」。
    母に纏わる怖ろしい話、不思議な話。追憶の怪異蒐集録!

    母より優しきものはなし、恐ろしきものもまたなし。
    世に賢母あれば毒母あり。
    すべてが母の胎から生まれるように、怪もまた母より生まれいづる。
    ・母の愛を求め想像の世界で生み出した理想の母。いつしかそれに魂が…「三母の似 創母」(郷内心瞳)
    ・一枚の心霊写真から紐解かれる母と家の怪…「出窓」(川奈まり子)
    ・父の暴力から物置で一生を終えた母の遺志…「夫婦水いらず」(つくね乱蔵)
    ・怪と縁の深い女性が占い師に告げられた自身と母と運命…「糾える」(久田樹生)
    ・人生のハレの日に現れ踊る裸婦。その正体は死んだ母?…「狂女乱舞」(蛙坂須美)
    ・彼女の隣に立つ首吊り自殺で死んだ母の霊。彼氏にしか見えないその意味は…「帰り道」(内藤駆)
    ・龍を見ることができた母。さがそれは凶事の先触れ…「天を駆ける龍」(服部義史)
    ・子を殺された母猿の怨念が本懐を果たすまで…「母猿」ひびきはじめ


    他、怪談作家20名が競筆、母に纏わる追憶の怪異談集。
  • 781(税込)
    編著:
    深澤夜
    共著:
    橘百花
    共著:
    松本エムザ
    レーベル: 竹書房怪談文庫
    出版社: 竹書房

    【思川・観晃橋】橋脚に浮かぶ姫君の霊(小山市)
    【烏帽子掛峠】木立に揺れる首吊り紐(那珂川町)
    【十二御前】多発する事故と××様(矢板市)
    【徳次郎の六本杉】伐ると祟る伝説の杉(宇都宮市)
    【中禅寺湖】湖上に現れる金の帆船(日光市)

    ……ほか、県内を徹底調査。栃木県の当地怪談集!

    栃木県ゆかりの怪談作家が地元の怪と不思議を徹底調査!
    土地の怪奇伝承から現代の恐怖体験まで幅広く聞き集めたご当地怪談集。
    思川に架かる橋の橋脚に浮き出た姫君の形をした染みの正体は…「思川にまつわる話」(小山市)
    峠道の左右の林から聞こえる笑い声と、揺れる無数の首吊り紐…「烏帽子掛峠」(那珂川町)
    雷が落ちた場所をしめ縄で囲って祀る風習。その中に猫の亡骸を置くと…「雷様が降りた場所」(大田原市)
    戦国時代の悲劇の史跡、十二御前。その近辺で起きる事故との因果は…「田園にて」(矢板市)
    岩舟山近くの調水池で起きた怪。神隠しのごとく消えた子供が水の上に立ち現れて…「沼」(栃木市)
    伐ると死ぬと言われる祟りの杉。その真相は…「日光街道・徳次郎の六本杉」(宇都宮市)
    小峯神社の近く、例幣使街道沿いの杉並木を飛ぶ子天狗…「鹿沼の思い出」(鹿沼市)
    中禅寺湖に浮かぶ金の帆掛け船の幻。母には見えず娘にだけ見えて…「湖上の帆船」(日光市)
    他、35話収録!
  • シリーズ2冊
    748(税込)

    男性が早世する一族。
    穢れた場所と呼ばれる「離れ」の墓に何が…
    (「離れ墓」より)

    怪という事象の背景、体験者の生の感情を
    そっと掬い上げた戦慄の実話恐怖譚!

    公募実話怪談大会からデビューした新鋭、初のオール実話怪談集。夏休み明け、真っ黒な肌で登校した兄弟。それは日焼けのせいではなく…「墓場で遊んじゃいけません」、デザイン事務所にある絵が飾られてから社員が次々と体調不良に。共通するのはジャングルの悪夢…「ふさわしくない絵」、入院中の息子の同級生を度々見かける女性。生霊だと気づいた彼女は…「二十歳のキミへ」、保育園に通う息子にできた新しい友達。だがその姿は見えず…「保育園にて」、男性が早世する呪われた家系。家の女達だけが参る穢れた場所とは…「離れ墓」他、生者と死者の想いを丁寧に掬い取った怪の記録、全32話!
  • 代々、ある面にとり憑かれてしまう一族の男子。その因果とは…?

    公募実話怪談【怪談マンスリーコンテスト】で連続最恐賞受賞。
    エブリスタ発!新星が開くかつてない恐怖の扉!

    公募実話怪談〈怪談マンスリーコンテスト〉にて最恐賞を連続受賞、小説投稿サイト〈エブリスタ〉では切れ味鋭いショートホラーが話題の松本エムザ、待望の初単著。
    プールの授業を見学している女子を見咎め、執拗に泳がせろと迫る女性。そこには恐ろしい理由と因果関係が…「母の誘い」、
    生まれた時から左目をつぶっていることの多い甥っ子。その目にはいったい何が…「左目の鬼」、
    祭りの露店で見た白い面。以来、その面の顔をした女が人生に絡んでは不幸へと導く…「白い顔の女」他、
    日常の隙間から異界へと誘う戦慄の40話収録!

    著者について
    松本エムザ Emuza Matsumoto
    栃木県在住。
    映画とアイスホッケーとロックを愛する、転がり続けるミドルエイジ。
    バブル世代の残党として「エムザ」を名乗る。
    実話怪談の公募コンテスト、怪談マンスリーコンテスト【怪談最恐戦投稿部門】で2か月連続最恐賞を受賞。
    共著に「サカサノロイ」「街角怪談」「街角怪談 噂箱」「怪談供養 晦日がたり」(エブリスタ編/竹書房文庫)など。

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