セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です

『小木君人(ライトノベル)』の電子書籍一覧

1 ~8件目/全8件

  • 伽夜の結婚を阻止しろ! 必死のアタック!

    「伽夜さんはもうじき結婚するかもしれマセン」
    夜獣討伐の能力開発研修の講師役を務めるジェーンは、そう言った。鷹兎の頭の中は一瞬真っ白になった。
    「この研修が終わったら、伽夜さんはお見合いをさせられるデショウ」
    夜獣を倒す能力をもった影子使い同士で結婚すると、影子適応者が産まれる可能性が高くなる。だから16歳の伽夜も例外なく、子供を産ませるために結婚させられてしまう――。
    「そんなの……我慢できませんッ!!」
    「なら決まりデス。鷹兎さんが伽夜さんと結婚してくだサイ」
    「……はいィッ!?」
    「要は伽夜さんが影子使いと結婚して子供を産んでくれればいいのデス。槇村家の血筋と関係なしに適応指数・九十二を叩き出した鷹兎さんが相手なら、上の人たちもむしろ大喜びデショウ」
    そんなわけで、鷹兎はまだつきあってもいない伽夜先輩にプロポーズし、婚約を申し込もうと決意するのだった。海辺での告白を前に聞こえてくる不気味な夜獣の噂、鷹兎の影子ハルハの異変――。
    奥手で引っ込み思案な鷹兎は、一歩踏み切って自分の想いを伝えられるだろうか!?

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 抱っこ♪ 抱~っこ!

    罰ゲームで伽夜先輩に告白した僕。「わかった。つきあおう」。伽夜から“夜獣の種”を植えられた僕の前に現れたのはゲームの女神“ハルハ”。「とりあえず、抱っこしてみろ」「抱っこ、ですか?」教育的ラブコメディ!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • ラブの力で覚醒、新能力!

    気の弱い少年・東森鷹兎は、罰ゲームで学校一の美少女・槇村伽夜に告白するハメに。伽夜から“夜獣の種”を植えつけられると、次の日、枕元にRPGの女神そっくりのハルハがうまれていた! 化け物“夜獣”と戦う能力を宿すはずのハルハは、能力どころかマトモな常識をもたない子ども。困った鷹兎は伽夜とともにハルハを教育していくことに……。

    小学生の恋愛模様を描いた青春小説『その日彼は死なずにすむか?』で第3回小学館ライトノベル大賞ガガガ賞を受賞した小木君人が開始した育成ラブコメ『夜が来るまで待って』のシリーズ第2巻!

    鷹兎、伽夜、ハルハはデパートで買い物中にパンツをかぶった変態男と遭遇。“キング・オブ・ヌード”を名乗る男は光を使った攻撃を駆使し、伽夜たちを苦しませる。

    そこへ現れたスットボケ少女・御月。近畿支部からやってきた御月は、心を通い合わせたパートナー同士が身につけると力を増幅させる「月老の腕輪」を持ってきた。御月は、さっそく鷹兎と試してみると相性は最高! ハルハの新たな能力が発現! 嫉妬する伽夜!

    鷹兎と伽夜の恋愛はうまくいくのか!? 強敵キング・オブ・ヌードは倒せるのか!?
    加速する異能バトル&ラブコメディ!!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 私ね、コーイチが死んじゃったら――死ぬわ。

    爆死したはずが人生やり直しになった僕。“奇跡の欠片(かけら)”をあつめれば今度は死なずにすむと言われた僕は、ソフィア・とも実・弥宵との関係を築き直していくことに! 第3回小学館ライトノベル大賞ガガガ賞受賞作!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 671(税込)
    著:
    小木君人
    イラスト:
    そと
    レーベル: ガガガ文庫
    出版社: 小学館

    旅の終焉。覚醒の時。そして別れ――

     ついに旅の目的地である旧ガルディア魔導帝国へと足を踏み入れたネロとアーシェ。そこは、魔法使いたちの呪いによって荒野と化した不毛の領域だった。皇都跡地を目指してさらに歩き続けた二人は、水と食料が尽きるころ、中継地点である“小さな古城”へとたどり着く。そこには、圧政に耐えかね国を追われた人々が寄り添うように暮らしていた……。
     一方、“真実の書”を奪ったギルダという名の魔女を追う、エスタルトの軍人モーガンは、300年前にも同じ名前の魔女が存在していたことを知る。魔導帝国の皇帝となるはずだったその魔女は、帝国の滅亡とともに処刑されたという。手がかりを求め、モーガンもまた旧魔導帝国の地へと向かう。
     そして、皇都跡地ではひとりの魔女が、“その時”が訪れるのを静かに待っていた……。長い道のりを経て、旅の終わりを迎えたネロとアーシェを待つのは、希望か、それとも……。
     優しさと残酷さに満ちた世界を旅する少年と魔女の娘の物語、いよいよ完結。

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 627(税込)
    著:
    小木君人
    イラスト:
    そと
    レーベル: ガガガ文庫
    出版社: 小学館

    魔女の娘は世界の優しさと残酷さを知る。

    それぞれが失った大切な人を生き返らせるため、旧ガルディア魔導帝国の皇都跡地を目指すネロとアーシェ。これまで城の外の世界を知らずに育ったアーシェには見るものすべてが新しい。ネロにはそんな子供っぽいアーシェが年上ながらも愛らしく思えた。夜には、一枚の毛布に二人でくるまって眠る。そんな時ネロは、アーシェが異性であることを意識せずにはいられなかった……。
     “重罪人の息子”と“魔女の娘”として、国から追われる身である二人は、関所を迂回するため、危険と困難がつきまとう山岳地帯のルートへ。そこでネロとアーシェは、旅姿の青年ハンスと出会う。彼もまた街道を使わずに国境を越えようとする訳ありの人物だったが、アーシェが魔法使いであることを知るや、ハンスは恐れるどころか、彼女に結婚を申し込んできた……。
     彼は敵なのか、味方なのか。ハンスの存在が、ネロとアーシェの間にある変化を引き起こす。
     外の世界に出たアーシェが直面するのは、人と自然の優しさと残酷さ、そして、自分が世界に嫌われる魔女であるという現実……。
     世界を敵に回した少年と少女の、寄る辺なき旅の物語第2弾。

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 660(税込)
    著:
    小木君人
    イラスト:
    そと
    レーベル: ガガガ文庫
    出版社: 小学館

    ひとりぼっちの魔獣の少女に恋をした。

    とある村の近くに、人を喰う魔物が棲むという禁断の森があった。家の跡継ぎになるための試練として稀少な青い薔薇を探す旅に出た少年クレヲは、同行者の裏切りに遭い、その森にひとり取り残される。そこでクレヲが出会ったのは半獣半人の魔獣の少女。なんとか魔獣の少女の気を惹いて、食べられることを免れたクレヲだったが、その代わりに彼女のペットにされてしまった……。そして、始まる奇妙な共同生活。純真な心を持つクレヲと一緒に暮らすうち、ずっとひとりぼっちだった魔獣の少女の心にやがて変化が現れる。だが、二人の日々はそう長くは続かなかった……。
     人間と魔獣の恋を描いた心温まる異色のファンタジー小説。

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 627(税込)
    著:
    小木君人
    イラスト:
    そと
    レーベル: ガガガ文庫
    出版社: 小学館

    少年と魔女の娘の世界を敵に回した孤独な旅

    器職人の父親と幼い妹と3人で暮らす少年ネロの平穏な日々は、国王軍の襲撃により唐突に終わりを告げる。
     妹を背負い森へと逃げ込んだネロは、踏み入れたら二度と戻れない「不帰の谷」を抜け、とある古城へとたどり着く。そこで死の床に伏した魔女と、その娘・アーシェと出会った……。
     魔女の存在が忌み嫌われる世界で、少年と魔女との間で交わされた約束。それは死んだ妹を生き返らせてもらうことを交換条件に、魔女の娘を安全な地へと護送することだった。魔女に恨みを持つ人々や魔獣たち、さらには魔女を戦争に利用しようとする軍隊……。
     少年ネロは魔女の娘アーシャとともに、世界を敵に回すという辛く危険な旅に出る。少年と魔女の少女の恋と成長を描く冒険ファンタジー小説。

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。