『井上達彦(実用)』の電子書籍一覧
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◆オープンイノベーション、プラットフォーム、サブスクリプション、フリーミアム、シェアリング……。ビジネスモデル研究の世界最先端が短時間で学べる入門書!
◆経営環境の激しい変化に対応して、ビジネスモデルも常に進化し続けていなければならない。本書は、会社の発展に寄与するビジネスモデルの数々を紹介。見開き2ページ93項目の読み切りスタイルで解説していく。最近のパラダイムシフトの流れがつかめ、新しいビジネスモデルを模索するヒントが満載。ネットフリックス、アマゾン、スタディサプリなど事例も数多く紹介する。
◆複雑で、外からは判別しにくいビジネスモデルを、6つのパラダイムシフトにわけて分析。
知っておきたい最新論点をすべて網羅。
◆著者は、ビジネスモデル研究の第一人者で、ビジネススクールでの講義や企業研修などでも高い評価を得ている研究者。 -
【内容紹介】
ますます高まるビジネスモデルへの関心。ビジネスモデル・イノベーションを成し遂げた企業が、産業界をリードするといっても過言ではありません。
本書では、ビジネスモデルのつくりかたについてわかりやすく解説していきます。模倣、リーン・スタートアップ、実験計画法、VOC、戦わない戦略…ユニークに見えるビジネスモデルは、地道な作業によってときに慎重に、ときに大胆に検討されていきます。そのステップを、ストーリーとともに解き明かす一冊です。
【目次】
プロローグ ビジネスモデルが大切なワケ
第1章 思い切って模倣してみる
第2章 生まれたばかりのアイデアを形にしてみる
第3章 確かめるべきはアイデアの筋の良さ
第4章 巨人との戦い方を考える
エピローグ ジョブズのようになるには? -
1%の可能性を1億倍に成長させる!
中国の起業家はここが凄い。
ビジネスモデル研究の第一人者が、中国スタートアップの研究者と組み、
世界最先端の起業実験場から勝ちパターンを抽出。
中国のスタートアップ事例は、ビジネスモデルイノベーションにうってつけの題材です。
理想的な環境で行われた自然実験のようなものであり、
大胆なアクションとその帰結を観察することができます。
同じ環境を日本で整えられないにしても、そこから得られる知見は豊かなのです。
しかも、ビジネスモデルを取り巻く産業レベルにまで目を向けると、
スタートアップに理想的な経済環境も読み取ることができます。
どのような技術インフラ、経済インフラ、ならびに市場環境が揃えば、
スタートアップは成長軌道に乗りやすいかも見えてくるのです。
(「あとがき」より) -
アイディア創出から、ビジネスモデル構築、事業の循環まで――
日本におけるビジネスモデル研究の第一人者が、実務の最前線で活用されている方法、海外のイノベーション教育プログラム、学術の先端領域、を数多くの事例、ビジュアルとともに一冊に凝縮した「実践ガイドブック」。
【本書の主な内容】
第1部 ビジネスモデルの基本
ビジネスモデルとは何か、それを学ぶ意義がどこにあるのか。これらの前提を押さえたうえで、フレームワークの使い方や、ビジネスモデルを創造するサイクルについて学びます。
第2部 分析から発想への「飛躍」
異業種のビジネスモデルを模倣する発想法、常識を疑うブラケティング発想法、過去から未来へのトレンドを書き出す未来洞察法など、アイディアを発想する方法を紹介します。
第Ⅲ部 発想をカタチにして検証
世界で活躍するデザインファームは、どのようにプロトタイプ(試作)をつくり、筋の良さを確かめるのかについて、ビジュアルな表現やストーリーで語る方法を説明します。
第Ⅳ部 ビジネスモデルの発展的学習
成長する仕組みづくりに向けた好循環のあり方、創造的なアイディアを得るための人脈づくり、サイエンスとアートのバランスを保つことの大切さなどを紹介します。 -
企業の競争力と進化に関するパラドクスを解明したベストセラー『模倣の経営学』が、実践的な解説を大幅に増補して新登場!
偉大な企業の「パクリ伝説」をもとに、ビジネスモデルとテクノロジーを革新する、「模倣による新結合」の手法を体系化。
◎目次
はじめに:ゼロイチ神話を超えて
初版まえがき:模倣のパラドクス
基本
01[なぞかけ]メタファーと新結合
02[共通性]本質をモデリングする
03[分類]似た者同士を探せ
04[パターン]良い模倣と悪い模倣
05[手順]創造的模倣の5ステップ
探索
06[観察]ありのままに見る
07[探索]遠い世界を見に行く
08[教師]誰をどう真似る?
分析
09[設計]整合すべき4つの要素
10[推論]仮説を導く比較分析法
11[実験]低コストで試す3つの方法
実行
12[創造]再現から独創へ
13[守破離]ギャップを越える複眼モデリング
14[反転]良いお手本を反面教師にする
15[わな]模倣できそうで模倣できない仕組み
16[順序]まず山があって森がある
17[作法]模倣の力を引き出す3つの肝 -
■経営学の最強スキル「ケーススタディ」の方法を徹底解説
ケースタディは、統計的研究ではわからないコンテキスト(脈絡や状況)を読み取り、
成功や失敗の理由を明らかにすることができます。
本書は、ビジネス実務家および経営学を学ぶ人たちのためのケーススタディの教科書です。
■世界最高のケーススタディを一挙紹介
本書は、ケーススタディのお手本として、世界で最も権威のあるマネジメントの学会、
アカデミー・オブ・マネジメントが選出した「最優秀論文」を紹介します。
それらの論文は、通説とは異なる見解を提示したり、対立する見解を統合させたり、
意外な実態を明らかにしたり、不思議の発生メカニズムを解明したりしています。
皆さんが読んでも「そうだったのか」「なるほどな」と知的感動を覚えることでしょう。
「こうすればよかったのか」「気をつけないといけない」といった示唆を得ることもできると思います。
■私たちは常に「ブラックスワン」と向き合っていく定めにある
人や組織の行動において、「そんなバカな! 」と叫びたくなることは次々と起こります。
それはあたかも、白い白鳥しか知らない人の前に、黒い白鳥が舞い降りるようなものです。
重要なことは、通説とは違うことがなぜ起きたのか、その謎を解明することです。
そのために最も適した方法がケーススタディです。
■ケーススタディの3つの力とは?
・人間の知性を活発にする力(思考力と観察力との親和性)
・複雑な現象へ対応する力(因果関係を読み解く力)
・「アナロジー・ベース」で将来を切り開く力(前例が少なくても有効な仮説を導く) -
本質的に優れた経営は、時代を超え、業界を超え、伝承され、発展していく。
手本を超えるためのモデリング―その理論と実践
ヤマト運輸と吉野家
スターバックスとドトール
トヨタ自動車とスーパーマーケットなど。
良くできた仕組みを目の当たりにすると、「うちもあんな風にできたらな」と思うものだ。
しかし、大切なのはそこから何を学ぶかである。
漠然と「あんな風」と感じていても話は前に進まない。
そのお手本の「何を」倣おうとしているのかを明確にしなければならない。
事業の仕組みにおいて、「あんな風」というのが、一体どこからどこまでを指すのかを考えなければならないのだ。(第3章より) -
ビジネスにおいて、模倣はイノベーションと同様に重要である。模倣はイノベーションよりも早く安く商品ができるうえ、低リスクで収益性が高い。企業の資金や時間といったリソースを他社製品のサービスや市場の研究に当て、クリエイティブな模倣に集中でき、少ない労力で大きな利益をあげることができる。しかし、多くの企業はイノベーションを主軸としたゼロからのオリジナルのヒット開発に莫大なリソースを投じている。
本書では、模倣は今日の重要なビジネスモデルであることを、多くの事例とさまざまな観点から解き明かした「後発者のための戦略」である。本書で取り上げるのは、アップル、IBM、ウォルマート、サウスウエスト航空、グラミン銀行など。後発企業だからこそできる製品、サービス、ビジネスモデルの発展こそが社会へのイノベーションを生み出す。
世界10カ国語に翻訳されている異色の経営論。日本語版として、日本企業の事例と分析の書き下ろしを収録。
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