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『栗本慎一郎(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~9件目/全9件

  • 1,155(税込)
    著:
    栗本慎一郎
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    内から腐食する文明、思考を停止させた人類……その行くつく先は?――全地球的視座から文明興亡の法則を解き明かし、21世紀を予見する経済人類学の壮大な啓示!

    文明論の“常識”はもう通用しなくなった! 東欧の大激動、共産主義の瓦解は何を意味しているのか? 14世紀に始まった近代文明は1993年に大転機を迎えようとしている。今こそ文明とは何かを考える時だ。

    <いま地球上で何が起きているのか>
    ●東欧発火は当然の帰結
    ●ヒットラーの台頭を予言した経済人類学
    ●マルクスの失敗はヘーゲルの失敗
    ●はたして自由社会が「勝った」のか?
    ●一度滅びた文明は二度と栄えない
    ●人類は集団的躁状態に入りつつある
    ●太陽黒点が多くなると歴史は激動する
    ●現代人はなぜ麻薬を手離せなくなったのか?
    ●近代は思考停止を好む
    ●社会はひとつの「生命体」である
    ●南米の指導者は社会の「生理」をこわした
    ●人類は「民族」を超えられるか
  • 脳梗塞になった自らの経験と、自身の猛烈な研究を踏まえ、脳梗塞の発見法と予防の仕方から、なった場合の闘病・リハビリ、そして社会復帰のあり方までを、命懸けでガイドする。なる前に読めば予防になり、なってから読んでも勇気が出る。患者と予備軍に贈る渾身の手引き書。
  • この本で述べる酵素のはたらきにより、血栓が溶けて血流の再開現象があるとすると、毛細血管が先に救われる。となると、もし血栓を溶かす酵素があるなら、脳梗塞、特にラクナ梗塞の予防と治療に大きな効果があるばかりでなく、多くの内臓の機能回復に、著効があることになる。(本文より抜粋)
  • 日本社会は、すでにそれなりの最先端であり、煮詰っている段階にある。それゆえ、大きな自己革新を迫られている。革命的な文明の分析原理である経済人類学を、日本の現実に援用して議論を展開する。思弁なきまやかしの感情的正義を嘲笑し、時代遅れの教条主義に退場を迫る。危機的状況の日本が持つべき展望とは? 新段階に入った日本文明の未来を見つめる、気鋭・栗本慎一郎の冴え渡る論理がここにある!
  • 食人や近親相姦等の禁忌(タブー)と経済制度は、いずれも社会による「規範的強制(サンクション)」に根ざす。社会を成り立たせている財の供給システム=経済は、宗教・儀礼・神話など一見「非合理的」な行為に分かちがたく埋め込まれている。近代に、なぜ交換と貨幣が肥大するのか? 経済を駆動する深層の無意識的原因とは? 経済の本質に挑む入門書・解説書・研究書である。
  • 小選挙区制選挙を戦って実感した日本の政党・政治家・世論の混乱と変転。彼らはどのような情念と衝動につき動かされているのか。深まる市民社会の混迷を衝く。
    【主な内容】
    【第1章】われ戦えり! 体験的「政治改革」批判/【第2章】永遠の国対政治の秘密──議会制民主主義の根本的限界/【第3章】リベラル症候群の末路/【第4章】これが選挙制度再改定私案だ/【第5章】小沢一郎神話は崩壊した/【第6章】「住専」の政治人類学/【第7章】オウムと正義なき時代の流民たち/全国一三四小型中選挙区区割り試案/あとがき/初出一覧/
  • ボーダーレスからトランスナショナルへ、階層化とグループ化の進展等、新たな個性を持って再生される21世紀の国家、政治・経済、社会、宗教、家族のあり様を描写。
    【主な内容】
    はしがき/序章 世紀末の幻想──混沌から再編へ/1章 大転換の波動──旧い波と新しい波/2章 新しい波動の登場──情報および国家の意味が変わった/3章 階層化する社会と崩壊する家族──すべては「分解」する/4章 政治の役割の変化──シンボリック・アナリスト、政治家、大衆の抗争/5章 トランス・ナショナル・エコノミーの本質──超国家経済の時代
  • 日本の政治を動かす原理や構造の分析に焦点をあてるとともに、その背景である日本的政治風土についても鋭く分析。現職代議士の手による渾身の永田町レポート。

    【主な内容】

    第一章 小渕政権とは何ぞや──自民党政権論──
    第二章 政治家は「選良」か──政治家論──
    第三章 「政治とカネ」の俗説を排す──政治資金論──
    第四章 政策決定のメカニズムを解く──政策決定過程論──
    第五章 日本的人事の「秘密」──政治人事論──
    第六章 大派閥の走狗となる大新聞──政治ジャーナリズム論──
    第七章 都知事選に見る無党派の正体──現代政治状況論──
    第八章 新井将敬の「孤独死」を悼む──政治活動論──
  • 1,155(税込)
    著:
    栗本慎一郎
    レーベル: ――

    経済活動の人類史的意味を原始社会にさかのぼって明らかにし、広大な時間的空間的視野の中で、“経済的営為”の本質を考察する新しい学問、経済人類学の初めての体系的入門書。

    【主な内容】

    第I部 深層への回帰
    1 経済人類学とは何か
    2 経済人類学の諸潮流
    3 ポランニーの経済史学
    4 歴史認識におけるシンボリズムとコスモロジー
    5 文化人類学における経済人類学
    第II部 交換・貨幣の両義性
    6 沈黙交易
    7 貿易港と対外貨幣何か
    8 貨幣の起源と本質──文明と貨幣──
    9 貨幣のシンボリズム
    第III部 領野を超えて
    10 魔力・経済倫理・法
    11 聖性と魔性の異人たち──民俗学への視座──
    12 実在的認識論の世界

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