『雨宮京子(実用)』の電子書籍一覧
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■なぜ、儲かる人とそうでない人がいるのか?
確かに、性格的に株式投資に向いていないと思える方がいることは否定できません。
ただ、多くの失敗例をみると、やはり、株式投資の「基礎・基本」を疎かにしている印象が強くなります。
■たとえばゴルフを楽しもうとする場合、いきなりコースに出ることはないでしょう。
打ちっぱなしで練習を積んでから、初めてプレイするはずです。
株式投資にも同じことが言えます。儲け方が全く違ってきてしまうのです。
だから何事も「基礎・基本」が大切だと実感しています。そこを学んだうえで、あなたに合う投資スタンスを見つけるのが良いのです。
■「基本は優良銘柄を長期保有することが大切」
「ただし、株は売らないと利益は確定できない」
この二つを軸に、「基礎・基本」をしっかり学んで、正しいマネーリテラシーを身に付けて投資をするのが本書のコンセプト。
株式投資をすれば、世界経済が自然と見えくるようになります。お金の知識が広がり、就活や転職、飲み会にも役に立つはず。
2024年は「シン・NISA」も始まります。
今はお金がないから、ある程度貯まってからなんて言わずに、
余分なお金を少しだけ、株式投資に回してみましょう。株式投資はできるだけ若いうちから始めるのが有利なのです。
■本書の目次
・step1 株の準備をしよう!
・step2 株を買ってみよう!
・step3 株を売ってみよう!
・step4 株で儲けてみよう!
・step5 株を分析してみよう! -
■アメリカの高校生は「買い」と「売り」の両方を勉強している
株式投資で難しいのが下げ相場のときの投資法です。
日本人投資家の多くは、保有株をなかなか損切りできずに、
そのまま塩漬け株にしてしまい、
結果的に損をしてしまうことが多いと言われています
そんななか、下げ相場でも儲けているのが外国人投資家です。
彼らは、株価は上下するものと心得ており、
高校生のときから「買い」と同時に「売り」の勉強をしています
そんな投資家の代表格はジョージ・ソロスです。
1992年、彼がポンドのカラ売りをして15億ドルの利益を得た話は、
ご存じでしょう
■日本も投資社会へと変貌を遂げています
であるならば、株を買うだけにとどまらず、
売って儲ける方法も知識として備える必要がありそうです
本書『世界一わかりやすい株の売り方』は、
信用取引、カラ売り、つなぎ売り、株主優待のつなぎ売りなど、
売るに関しての基本的な知識とその方法を
わかりやすく解説していきます
■目次
プロローグ
●上の巻 株の売り方[入門編]
第1章 実践する前に知っておくべきカラ売りの心得
第2章 株は下がるときでも儲かる!
第3章 信用取引、カラ売りの基本
第4章 「老後2000万円捻出計画」に株売りは必須
●下の巻 株の売り方[実践編]
第5章 下げ相場にうまく乗ろう!
第6章 「つなぎ売り」の実践]
第7章 「株主優待」とカラ売り
第8章 裏ワザで利益を上げる!!
下の巻 実践編8-1 ETFをカラ売りすると?
おわりに -
投資金額最大500万円まで非課税となる新税制度NISA。シニア層の初心者向けに「どう使いこなせばいいの」にフォーカスした株入門書。
「株に興味もあるし、それなりに資金もあるけど、どうしたらいいかわからない」というシニア層の入門者向けに、「損をさせない株をすすめるプロ」である著者が、NISAを上手に使いこなして「初めてでも損をしない」ための方法をわかりやすく解説します。
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