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『KADOKAWA、高橋由太(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧

1 ~10件目/全10件

  • ヒトならざる者たちがそれぞれの想いを抱えて訪れる――

    見習い和菓子職人・杏崎かの子。リストラ直後にひったくりに遭い、崖っぷちに。そんな窮地を着物姿の美男子・御堂朔に救われる。なぜか自分を知っているらしい朔に連れて行かれたのは、東京の下町にある神社の境内に建つ和菓子処「かのこ庵」。なんと亡き祖父が朔に一億円の借金をして構えた店だという。「店で働いて借金を返してもらいたい」と言われたかの子だが、そこはあやかし達が集う不思議な和菓子屋だった...!!癒やし系和風ラブロマンス、開店です!!
  • あなたなら、最後のおやつに何を用意しますか?

    海を望む古民家風の「くろねこカフェ」。
    寡黙な男性店主の谷中景がふるまう「くろねこのおやつ」がある。
    それは景の妹・風花が社長を務める葬儀会社のサービスの一種で、
    葬式の後日、故人の「思い出のおやつ」を招待客にふるまうというもの。
    人気はあるが、風花は葬儀会社社長としての自分に悩んでいた。
    そんなある日、担当した故人から、おやつの招待状が届き……。
    切なく優しいメッセージに感涙必至の物語。
  • シリーズ3冊
    704748(税込)
    著者:
    高橋由太
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    猫たちが集う和菓子屋には、ほっこりもふもふ、おいしい秘密がありました。

    見習い和菓子職人・杏崎かの子、22歳。
    彼女には不思議な力があった。幼い頃から、妖や幽霊の影が見え、人の嘘が「猫語」に聞こえるのだ。
    その能力のせいで親しい友人もできず、苦労しながらひっそりと生きてきた。

    ある日かの子は、経営難と技量不足を理由に、勤めていた和菓子店をリストラされる。
    夜道をとぼとぼ歩いていると、後ろから来たバイクに全財産が入ったバッグをひったくられてしまった……!
    彼女は、そんな窮地を謎の大きな2頭の犬を使役する着物姿の美男子・御堂朔(みどう・さく)に救われる。

    なぜか自分を知っているらしい朔に連れていかれたのは、東京の下町にある神社の境内に建つ和菓子処「かのこ庵」。
    なんと、同じく和菓子職人だった亡き祖父が、朔に一億円の借金をして構えた店らしい。
    そして朔は、陰陽師の血をひく人間で、この神社の鎮守だという。先ほどの大きな犬は式神だったのだ。

    一億円の借用書を見せられ、「店で働けば借金をチャラにしてやる」と言われたかの子だが、なんと「かのこ庵」はあやかし専門の不思議な和菓子屋だった。
    しかもお客様は、なんと猫に化けてやってきて――!?


    イラスト/前田ミック
  • 【全3冊合本版!】ほっこり笑えて、ほろりと泣ける。舞台は小江戸・川越、不器用だけどまっすぐな青年店主が、おいしい定食、ごちそうします。

    読めばスッキリ、心が晴れる。頼りないけどまっすぐな青年店主と、かわいい看板娘がお出迎えする「たぬき食堂」へようこそ!

    【収録作品】
    『作ってあげたい小江戸ごはん たぬき食堂、はじめました!』
    小江戸・川越の外れにある昔懐かしい「たぬき食堂」。頼りないけどひたむきな青年店主・大地と看板娘のたまきが経営するこの店は、訪れる客一人ひとりに合わせた特別な料理「小江戸ごはん」を出すという。「食べれば悩みが解決する」――そんな噂を聞きつけて、地元のイケメン僧侶やバツイチのお父さんなど、悩みを抱えた人たちが今日も食堂にやってきて――。

    『作ってあげたい小江戸ごはん2 まんぷくトマトスープと親子の朝ごはん』
    ある晴れた春の日。大地とたまきの営む「たぬき食堂」へ、結婚式の食事会で店を貸し切りたいという依頼が。花嫁は大地の同級生で、初恋の人でもあった。彼女の父が結婚に反対していると知り、どんな料理を出すか悩む大地。ずっと近くにいたからこそ、上手く言葉で伝えられない。そんな不器用な親子の気持ちを繋ぐ、意外な一皿とは……?

    『作ってあげたい小江戸ごはん3 ほくほく里芋ごはんと父の見合い』
    ほっとする優しい味と、看板娘・たまきの明るさでファンを増やし、軌道にのってきた「たぬき食堂」。夏も近いある日、青年店主の大地に見合い話が舞い込む。しかし話をよくよく聞けば、大地ではなく、父・昇吾への縁談だった。母が他界して20年、まさか再婚する気はないと思っていたのに――、戸惑う大地に、相手の孫娘・遥香が、縁談の意外な目的を明かす。

    ※本電子書籍は「作ってあげたい小江戸ごはん」シリーズ全3冊を1冊にまとめた合本版です。
  • あなただけの〈元気になる定食〉、作ります。

    川越の外れにある昔ながらの定食屋「たぬき食堂」。 この店ではお客さん一人ひとりに合わせた特別料理“小江戸ごはん”を出すという。ふふっと笑えて心も体も軽くなる、ほっこり定食屋さん物語。
    ※電子書籍版には特典として原作小説の第三話が収録されています。
  • シリーズ3冊
    660682(税込)
    著者:
    高橋由太
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    あなただけの〈元気定食〉、作ります。

    川越の外れにある昔ながらの定食屋「たぬき食堂」。一見頼りない青年店主が作る“小江戸ごはん”は、食べた人の悩みを解決してくれると評判で……? 心も体もスッキリする、小江戸の定食屋さん物語。
  • シリーズ5冊
    616748(税込)
    著者:
    高橋由太
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    小江戸川越が舞台! 問題だらけの猫と人が紡ぐ、やさしい出会いの物語

    就職難にあえぐ崖っぷち女子の胡桃。やっと見つけた職場は美しい西欧風の喫茶店だった。店長はなぜか着物姿の青年。不機嫌そうな美貌に見た目通りの口の悪さ。問題は彼が猫であること!? いわく、猫は人の姿になることができ、彼らを相手に店を始めるという。胡桃の頭は痛い。だが猫はとても心優しい生き物で。胡桃は猫の揉め事に関わっては、毎度お人好しぶりを発揮することに。小江戸川越、猫町事件帖始まります!
  • 江戸の町で妖怪退治と人助け。天然ボケ狸娘と美貌の剣士の騒動記。シリーズ合本版登場!

    下町神田で、腹を空かせた美貌の剣士と可愛らしい町娘姿の狸の妖かしが、とある口入れ屋を訪ねていた。2人の名は小次郎とぽんぽこ。生活の糧を得るため、妙な仕事を請け負うはめになるが……。ときに江戸の町で妖怪退治、ときに平安の都で鬼を斬り、はたまた神田で恋と涙と人助け。時を越え、美貌の剣士たちと妖怪狸娘・ぽんぽこが西へ東へ奔走するお江戸もののけ大活劇。大好評のシリーズ9冊をまとめた合本版。
  • シリーズ3冊
    572(税込)
    著者:
    高橋由太
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    天然妖怪コンビが下町神田で人助け!?

    理由あって口入れ屋の世話になることになった狸と猫の妖怪2匹の初仕事は、長屋に居座っているという妖怪どもを追い出すこと。依頼主のちょっと変わった3人の爺さんは、自らの死に水を取ることを条件に、生活に困った妖怪たちを長屋に招き入れ、長年仲良く暮らしてきたというのだが、今さらなぜ? どうやら大切に育て上げた娘の結婚に関係が!? お江戸もののけ騒動記。
  • シリーズ6冊
    550(税込)
    高橋由太
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    「オサキ」シリーズの高橋由太、新シリーズ活劇!

    時は江戸。下町神田では、腹を空かせた美貌の剣士と、可愛らしい町娘姿の狸の妖かしが、口入れ屋を訪ねていた。2人の名は小次郎とぽんぽこ。生活の糧を得るため、妙な仕事を請け負うはめになるが……。一方巷は、大太刀で侍どもの髷を斬り落とす謎の辻斬り“ちょんまげ、ちょうだい”の噂でもちきりに。小次郎も騒動に巻き込まれ……美貌の剣士と天然妖かし娘のコンビが大活躍の、お江戸もののけ大活劇。シリーズスタート!

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