『文芸・小説、和田秀樹』の電子書籍一覧
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加齢は人生逆転のチャンス!
食べたいものを食べ、飲みたければお酒も飲む。薬は不調のときだけ飲めばいい。ちょっとしたコツで「80歳の壁」はすんなり越えられる。
ベストセラー作家で老年精神医学の専門医による最新刊。89歳ジャーナリスト・田原総一朗との「老後の不安がなくなる」ポジティブ対談も収録。 -
老化が加速する、その思考があぶない!!
「どうせ~」「年甲斐もなく」「~ねばならない」
このような言葉が口癖になっていませんか?
仕事・お金・健康・生きがい……50歳を過ぎると、定年後の不安がどうしても頭をよぎります。
このような不安を感じる原因は、じつは「脳の老化」からもきています。脳には“意欲”をつかさどる部位=「前頭葉」があります。前頭葉は、40~50代頃から萎縮し、老化し始めます。そのため、意欲も衰えてしまうのです。意欲がなくなると不安の感情が増し、早期に認知症になってします危険性もあります。
前頭葉が働くのは、経験したことがないことに向き合ったとき。いつも同じことをしていては、前頭葉はますます衰えてしまいます。
定年後も心身の健康を保ちながら楽しく生き抜くためには“脱マンネリ思考”が必要です。日々の生活から「マンネリ」を排除し、どんどん新しいことにチャレンジしていきましょう。
この本でまず、将来の仕事やお金、健康に対する不安を吹き飛ばし、残りの10年を軽やかに乗り切ってください。
その軽いステップを保ったまま定年を迎えることができれば、そこからの20年を弾む気持ちで楽しむことがきっとできると信じています――。
(「プロローグ」より抜粋)
50歳から「羽ばたく人」と「沈む人」の差とは?
脳(前頭葉)の若さを保つ、思考法&生活習慣!
★ 定年後は「不安」しか見えないが……
★「やってみたかったこと」に挑戦できるのは、50代から!?
★「変化を好まない」は黄信号
★ 「いつもの店」「いつもの顔ぶれ」が意欲を失わせる
★ 「もう50」ではない、「まだ50」である
★ 楽しいことを考えられなくなる「決めつけ思考」
★ 50代が迎えるメンタルの危機
★これからの人生は、本音で生きよう! ……etc. -
<マガジンハウス新書創刊第2弾>
70歳が人生のターニングポイント!
老化を遠ざける、明日からできる「習慣」と「心がけ」
「〇〇さんが大腸がんの手術をした」「●●くんが脳卒中で倒れた」など、70歳を過ぎると友人知人が大病をしたという話が聞こえてきます。
また、同世代の喪中はがきが届きはじめるのが70代になってからでしょう。「ああ、あいつが旅立ってしまったのか……」と、60代ではあまり意識しなかった「死」をリアルに感じてくるのが70~80という年代です。
これは統計にも表れています。
ガン死亡率は60代と70代では2倍以上増加し、認知症や要介護となると60代と70代では5倍以上増加します。
厚生労働省の「簡易生命表(令和2年)」によると、2020年の日本人の平均寿命は男性が81.64歳、女性が87.74歳です。男女ともに平均寿命が80歳を越えましたがあくまで平均ですので、男性の場合は半数近くが70代でお亡くなりになる方がいるということになります。つまり、とくに男性は70代が“魔”の時期と言えるのです。
一方で、“魔”の70代を軽々と乗り越え、80歳を過ぎても元気に溌剌と暮らしている方々もたくさんいます。
「70代で死ぬ人、80代でも元気な人」――両者の違いとは、いったい何でしょうか。
本書で詳しくお話ししていきますが、私は「レジリエンス(回復力)」と「免疫力」にそのヒントがあると考えています。
わたしたちの身体には、たとえ病気やケガをした場合であっても自ら回復する力が備わっています。この力を高め、維持することこそが重要であり、健康長寿を伸ばす秘訣なのです。(「まえがき」より)
「元気な80代を迎えるための心がけ」から「老化に負けない生活習慣」「70代、80代の健康学」まで――。
精神科医であり、高年学のオーソリティがお届けする、健康長寿への処方せん!
●「レジリエンス(回復力)」と「免疫力」の低下にご用心
●「同調圧力」に負けた人から老いていく…
● 若いころのようにいかないことを、逆に面白がる
● 誘われたら二つ返事で乗ってみる
● 夫には夫の、妻には妻の楽しみがあっていい
● ボランティアは「社会のため」より「自分のため」
●「ランチ巡り」は千円で楽しめる海外旅行
● 危険なのは、数値が「高い」より「低い」こと etc. -
些細なことでイライラ、ムカムカ。そんな自分に嫌気がさしていませんか。大脳辺縁系をうまく制御できれば、心はすぐに鎮まるのです――。自身も怒りっぽい性格に悩み、研究を重ねた精神科医が教えるメソッド。「ジェラートで怒りモードがオフに」「カチンときたらありがとう」など、ちょっとユニークな大人の生き方レッスン。
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精神科医が自ら執筆する同名映画の原作小説。
毎年、東京大学に何人もの合格者を送り込み、「受験界のカリスマ」と呼ばれるようになった五十嵐透。富も名声もすべて手に入れ順風満帆の人生だったが、ある日突然がんで余命1年半と宣告される。五十嵐はコンビニで偶然出会った高校中退の貧しい少女・真紀の存在にひかれ、自分の持つすべての受験テクニックを注入して彼女を東京大学に合格させようとする。マスコミでも注目の精神科医・和田秀樹が自らメガホンを取った同名映画を、彼自身の筆で小説化。東大合格の受験テクニックとがん緩和ケアの情報もたっぷり詰った著者渾身の書き下ろし。 -
【大活字シリーズ】は、通常の電子書籍よりも約200%拡大した大きな文字が初期設定されており、小さな文字を読むのが苦手な方、高齢者の方をはじめ、端末操作が苦手な方でも気軽に電子書籍を楽しめるような設定となっています。
タブレット型電子書籍リーダーでの読書に最適な設定となっています。
【目次】
まえがき
第1章 性格バカ よりどりみどりの困った人たち
第2章 実直バカ 勤勉なのにリストラ候補NO.1
第3章 うのみバカ 信じるものはバカをみる
第4章 決めつけバカ 人の話が聞けない残念な人
第5章 はだかのバカ うぬぼれ・開き直り・裸の王様タイプ
第6章 ふぬけバカ 無気力・無意欲・無関心の3バカ
第7章 井戸のなかのバカ 化石知識で生きる学者タイプ
第8章 大風呂敷バカ 口だけは大統領
あとがき
【著者プロフィール】
和田秀樹(わだひでき)
精神科医・医学博士、国際医療福祉大学教授、一橋大学経済学部非常勤講師。専門は精神分析学、老年精神医学など。心理学をビジネスに「試行」したシンクタンク、ヒデキ・ワダ・インスティテュート代表。
『大人のための勉強法』『勉強のできる人できない人』などベストセラー多数。監修書には『「終のすみか」をさがして――しいたげられる老人たち』などがある。
近著『つかれる時代の 元気がでる経済学』などで心理学の理論を経済に活かすF試行jにも意欲的に取り組んでいる。
日本テレビ『ザ!情報ツウ』毎週金曜日レギュラー出演のほか、『世界一受けたい授業』(日本テレビ)、『なるほど!ラボ カジュアル経済』(テレビ大阪)など多くのメディアで活躍中。
1960年大阪生まれ。85年、東京大学医学部卒業。 -
ある日、父が痴呆に。介護に揺れる家族の物語。男社会の中で働く百合子は大学教授の父を誇りに思っていた。しかしある日を境に父が奇行に走るようになり……。精神科医の著者が、痴呆介護に直面する家族を描く。秋吉久美子主演で映画化。
元ニュースキャスターの百合子は、東京から地方の北九州に戻り、大学教員として新たな道を歩み始めていた。父の修次郎は75歳を前に名誉教授、娘の里奈は医学部入学と順風満帆の人生に見えたのだが、ある日を境に修次郎が奇妙な行動を取るようになり…。一つの家族の物語を描くことで、認知症介護の現状をリアルに浮かび上がらせる。現役医師である著者による書き下ろし小説。
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