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『文芸・小説、藤野恵美』の電子書籍一覧

1 ~23件目/全23件

  • 946(税込)
    著者:
    藤野恵美
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    男のひとを好きになんてなれないって思っていた……。

    大学2年生の星野は、男子校出身で女子に免疫がない。所属している写真部の新入生勧誘で、カメラを首から下げた女子と出会い、一瞬で心を掴まれた。その1年生・花宮まいは、ある理由で高校に行けなくなった過去がある。男性が苦手なのも、その過去のせいだ。写真部に入部した花宮は、新歓撮影会などを経て、少しずつ星野と仲良くなっていく。花宮に起こった過去の事件を知らなかった星野は、付き合い始めたのち、佳い雰囲気のままつい彼女を押し倒してしまう。その瞬間、花宮の身体は固まってしまい……。不器用なふたりの、みずみずしい青春恋愛ストーリー。
  • 750(税込)
    著:
    藤野恵美
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    大阪人の悲喜こもごもを見つめながら、今日も流れる淀川。
    陰惨な家庭を生き延びた姉妹、弟の野球を眺める少女、
    婚活バーベキューにいそしむ男女、映画を撮る高校生、
    自由を謳歌する個人投資家――。
    誰もが割りきれない心を抱えて水辺に佇む。
    瑞々しい人生のスケッチから今の大阪が浮かび上がる短編集。

    解説・北上次郎

    ※この電子書籍は2019年4月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 1,980(税込)
    著:
    藤野恵美
    レーベル: ――
    出版社: 光文社

    国内トップの大学を卒業し一流企業に就職したものの退職、現在はフリーランスの翻訳者として慎ましく暮らす凛子。姪の莉緒は、読書と昆虫が大好きで論理的思考が得意だが、融通が利かずコミュニケーションに難がある、危うい小学生だ。莉緒の中学受験に伴走することになった凛子は、周囲の期待にうまく応えられなった自分の半生を振り返る――。高い知能を持つことは、神様からのギフト? それとも試練?
  • 母子家庭で育つ聖太郎は、誕生日会に呼ばれ、製菓会社の御曹司、光博と親しくなる。お菓子作りを通して友情を深めるが、光博の幼馴染、凜々花のピアノコンクールに誘われ、住む世界の違いに直面した。別の中学に進んだこともあり、あるきっかけで距離を置くことに……。それぞれの環境の中、二人は大人になっていく。少年達の成長が胸を打つ極上青春ストーリー。
  • 1,815(税込)
    著:
    藤野恵美
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    両親の愛を享受できなかった記憶に抗い続けながらも、いまだに過去から逃れられないカウンセラーの橙子。テニスインストラクターの夫・律と小学一年生の息子・蓮と、一見平穏な生活を送っている。だが、父が病に冒され、やがて再婚し、そして――。愛された記憶のない人間に、「家族」を大切にすることができるのか。
  • 1,210(税込)
    著・作:
    藤野恵美
    イラスト・装画:
    小沢さかえ
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    幼年童話からYA、一般文芸まで幅広く活躍する藤野恵美氏による、大人もこどもも楽しめる、少しビターで心温まる新作絵童話。(毎日新聞の「読んであげて」での連載を改稿)ともだちがいないけれど ひとりでもへいきなハリネズミは、考えることが大好き。うさぎがバラの花をつけて自慢しても、きみにそんなものは似合わない、といつでも思ったとおりのことを言います。背中のはりだけでなく、言葉もちくちくしているのです。そんなハリネズミがある日、「たべられないし、やくにもたたない」どろだんごをつくっているもぐらと出会います。小沢さかえ氏による油彩カラーとペン画の挿絵も豊富に掲載。もくじ:さんぽ/であい/しごと/はちみつ/よあけ  ハリネズミには、ともだちがいませんでした。 森をあるくときも、ひとりです。 けれど、まったく、きにしていません。 ひとりしずかにあるいていると、小鳥のさえずりが、よくきこえます。ひとりしずかにあるいていると、はっぱのざわめきが、よくきこえます。だれにもじゃまされず、ひとりしずかにあるくことが、ハリネズミはすきでした。 森には、おそろしいどうぶつもいます。 でも、だいじょうぶ。 ハリネズミのせなかには、するどいハリがあります。 じぶんの身は、じぶんでまもれます。だから、ハリネズミはひとりでもへいきなのです。─本文より。
  • 660(税込)
    著者:
    藤野恵美
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    本好きマジメ女子と、スポーツ万能男子が文化祭でタッグを組む!?

    部活の命運をかけ、文化祭に向けて九條潤は張り切っていた。一方、図書委員の八王寺あやは準備の盛り上がりに入れずにいた。そんな二人が一緒にお化け屋敷をやることになり……爽やかでキュートな青春小説!
  • シリーズ2冊
    814913(税込)
    著者:
    藤野恵美
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    仰(ぎょう)の国では、王の徳が失われ、世情が乱れ始めていた。「王を殺す刀」を作ったという罪を着せられて両親を殺された柳紫鳳(りゅうしほう)は、女であることを隠し、「絶命殺」と恐れられる暗殺者となり、旅を続けていた。ある日立ち寄った酒場で、月家刀を手に入れたという男たちから、塞北盗侠こと胡桃核(ことうかく)が奪おうとするところに遭遇する。この月家刀こそ、紫鳳の父の作った刀だった。だが……。
    [解説:河野裕]
  • 小6のあきらと天馬は、ペットボトルで作ったロケットを飛ばす実験に夢中。ある日、天馬がUFOを目撃したから大変! UFOを見ていないあきらも、ほんとうのことが言えないふんいきに。しかも、クラスの中にUFO目撃者が続き、さわぎは大きくなるばかり。ついに、テレビのリポーターや新聞記者、怪しげなカウンセラーまでが町におしかけてきた。そんななか、あきらは宇宙へ興味をもつようになって……。
  • シリーズ13冊
    660(税込)
    責任編集:
    那須田淳
    絵:
    OKAMA
    作:
    松原秀行
    作:
    越水利江子
    作:
    緑川聖司
    作:
    芝田勝茂
    他3名
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    こわくておもしろい、1話5分で読める怪談集??? 全17話、絵53枚! おすすめ度100%、笑い猫がスキ度94%(読者モニター調べ)の、人気作家だけをあつめた新感覚ホラーアンソロジー・シリーズがスタート!【どの巻からでも読めるよ】

    【あらすじ1】ねこなめ町には、ふしぎなウワサがある。町のあちこちに、巨大(きょだい)な猫(ねこ)がうかんで登場し、ゾーッとする怪談(かいだん)をたくさん語ってくれるそうだ。それだけでも奇妙(きみょう)でこわいのに、なんと、その猫、ニヤニヤ笑(わら)うらしい!! さあ、「笑い猫」の、1話5分で読める、たのしい怪談集(全17話)のはじまりはじまり~。
    ★【あらすじ2】ぼくと妹のアミが、夕ぐれの教室で出会ったのは、ニヤニヤ笑う巨大な猫だった! 笑い猫がぼくらにかたる、表題作の「幽霊(ゆうれい)からの宿題」をはじめ、「名前はなあに?」「真夜中のバス」「うしろんぼ」などを収録(しゅうろく)した、ゾーッとするけどおもしろい怪談集。
    ★★【1巻モニター読者の声】おすすめ度100%、笑い猫がスキ度94%! 「何回読んでもあきない。笑い猫に会いたくなる!(小3男子)」「ホラー好きの子も、ホラーがきらいな子も、わくわくドキドキできるよ!(小3女子)」「1話がみじかいので、休み時間や宿題のあいだに読めていい(中1女子)」「いろいろな幽霊や妖怪がでてくるよ(小3男子)」
  • 世界中、みんな同じ空の下で、つながっている――

    SNSで「閲覧注意」動画を目にしてしまった中学生、子どもの成長を逐一ブログに書き込む母親、ネットアイドル……日常生活の一部となったネットの様々な側面と、人とのつながりを温かく描く連作短編集。
  • 1,265(税込)
    著:
    藤野恵美
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    親友の恋人に密かに恋心を抱いている地味な眼鏡男子の笹川勇太は、クラスの女王的存在の結城あおいに致命的な弱みを握られてしまい、彼女の頼みを聞くはめに。本気系オタク男子と、バイトでモデルもするような世慣れた美少女。決して交わることのなかった二人が、ある目的遂行のために行動をともにする。立場や視点は真逆でも“世の中の複雑さ”をよく知っているという共通点から二人の相性は意外と悪くなく……?
  • 1,265(税込)
    著:
    藤野恵美
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    「おれは運命の相手というものを信じている。今はまだ、めぐりあってないけれど……」「わたしは愛情というものを信じていない。くだらない、と思っている」他人との関わりを避けているホラー映画好きの少女、森せつなと、愛情あふれる家庭で優しく育った少年、古賀龍樹。正反対の2人の恋の行方は――?
  • 転校してきて不安な小6のさくら。ぐうぜんみつけた「占いの館」で占ってもらい、心が軽くなる。前の学校で友だちとうまくいかなかった経験から、占いを使ってみんなと仲良くなろうと決意したさくらは、「趣味は占い」と自己紹介する。血液型占いやタロットカードでみんなの悩みを占ってあげるうち、さくらはすっかり人気者に! ところが、占いがもりあがりすぎてクラスの女子どうしがもめてしまって……。
  • わたし、羽田野はるかの携帯電話に「呪いのメール」がとどいた。9日以内に同じ内容のメールを3人に送らないと、霊に呪われちゃう! 学校で友だちに相談していたら、先生に見つかって、携帯電話をとりあげられてしまった。これじゃ、メールを送れない! 先生にこわい話をして、『幽霊はいる』と思わせることができたら、返してくれるというんだけど。どんな話をすればいいの?
  • シリーズ3冊
    792(税込)
    著者:
    藤野恵美
    イラスト:
    まさら
    出版社: 学研

    鬼の子どものまめ太は、鬼の里を守るため自らサーカス団に売られることに。しかしそのサーカス団の団員たちは、なんとみんな妖怪だった……。サーカスで人間を楽しませる以外に、妖怪と人間の間で起きる様々な事件を、団員たちが解決していく。
  • シリーズ8冊
    606648(税込)
    著:
    藤野恵美
    イラスト:
    HACCAN
    出版社: 講談社

    ぼくは、夜野ゆきと。11歳。同い年の二ノ宮家当主・ありす様に仕える執事見習いです。ぼくがお屋敷に来てから、お嬢様はお部屋にこもって、ずっと書類をごらんになっているのですが、それはなんと、お嬢様が「探偵」だったからなのです……!5年前の宝石盗難事件と、ご友人に届いた脅迫状、婚約パーティーでおこった事件。探偵・二ノ宮ありすお嬢様がまとめて解決いたします!
  • シリーズ2冊
    682792(税込)
    作:
    藤野恵美
    絵:
    永地
    レーベル: 角川つばさ文庫
    出版社: KADOKAWA

    黒猫ミィのせつなくてあったかい冒険ファンタジー!

    しっぽがふたつある黒猫のミィ。その正体は妖怪ねこまた。そんなミィにやさしくしてくれた人間の女の子まなかが、さらわれてしまう! まなかを助けるために、おくびょうなミィが立ちあがる!【小学中級から ★★】
  • シリーズ2冊
    572616(税込)
    著者:
    中島京子
    著者:
    辻村深月
    著者:
    朱野帰子
    著者:
    添田小萩
    著者:
    小中 千昭
    著者:
    沙木とも子
    他6名
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    10名の作家が描きだす、現実と虚構のあわいにひっそりと花開く夢

    幼い息子が口にする「だまだまマーク」ということばに隠された秘密、夢で聞こえる音が生活を脅かしていく異様さ……ふとした瞬間に歪む現実の風景と不協和音を端正な筆致で紡ぐ。読む者を恐怖に誘う豪華怪談競作集。
  • 616(税込)
    著者:
    藤野恵美
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    学年一の美少女の、恋人を演じることになったぼく。青春ラブストーリー。

    好きにならずにすむ方法があるなら教えてほしい。親友の恋人を好きになった勇太は、学内一の美少女・あおいに弱味を握られる。そしてなぜか恋人としてあおいとデートすることになり。高校生の青春を爽やかに描く!
  • 572(税込)
    著者:
    藤野恵美
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    つきあい始めたばかりの高校生二人と、その家族。爽やかな青春小説!

    保健室で出遭った女の子のくしゃみに、どきんと衝撃が走った。高校一年の龍樹は、父母の不仲に悩むせつなと付き合い始めるが--。かたくなな心が次第に自由を取り戻すまでを、爽やかなタッチで描く!
  • シリーズ3冊
    341704(税込)
    著者:
    越水利江子
    著者:
    小島水青
    著者:
    宮下恵茉
    レーベル: 角川つばさ文庫
    出版社: KADOKAWA

    いまだかつてない怪談推理コメディ!

    最初の事件――。それは、事故でお母さんを亡くしたあやめの物語。あやめは寂しくなると、いつもお母さんがしていたように、昔、神木であったという小学校のナギの木のところに行く。ある日、いつものように神木に額をつけて祈った。すると・・・・・・! ”視える”が次々と子どもたちに伝染り、地霊町に秘められたふしぎが顔をだす。全くあたらしい、怖くて面白い怪談シリーズが今、始まった!
  • (瑠璃子さん、今日はね、ふうちゃんの結婚式なんだよ。まさか、この僕が「花嫁の父」になるなんて……)ふうちゃんの結婚式の日、お父さんのハルさんは思い出す、娘の成長を柔らかく彩った5つの謎を。幼稚園児のふうちゃんが遭遇した卵焼き消失事件、小学生のふうちゃんが起こした意外な騒動……。心底困り果てたハルさんのためにいつも謎を解き明かしてくれるのは、天国にいる奥さんの瑠璃子さんだった。児童文学の気鋭が、頼りない人形作家の父と、日々成長する娘の姿を優しく綴ったほのぼのミステリ。

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