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『佐々木閑、0~10冊(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~12件目/全12件

  • どのお経が「正典」なのか? 「梵天勧請」はなぜ決定的瞬間なのか? 釈迦が悟ったのは本当に「十二支縁起」なのか? 「無我」と「輪廻」はなぜ両立するのか? 日本仏教にはなぜ「サンガ」がないのか? 日本の仏教理解における数々の盲点を、二人の仏教者が、ブッダの教えに立ち返り、根本から問い直す「最強の仏教入門」。
  • 世界の見え方が大きく変わる

    仏教の思想を体系的にまとめた『アビダルマコーシャ』(倶舎論)が示す

    「この世界のあり方」と、現代的な科学的世界観が交わるとき、

    世界はどんな姿を見せるのか。



    アビダルマ仏教が示す、超越者の存在や奇跡などの超常的現象を考慮しない、

    原因と結果の関係で展開する機械的宇宙。

    その物質、精神、エネルギー、時間、因果則などの概念はいかなるものか。

    現代科学に通じるようで全く異なる世界観を提示し、

    仏教と科学の類似と相違を探った心躍る知的冒険の書。



    ※本書は2013年1月に刊行された『仏教は宇宙をどう見たか』(DOJIN選書)を文庫化したものです。
  • インド仏教学者とキリスト教学者が本音で語る対談。両宗教の共通点は何か、決定的に違う点はどこか。日本と世界の最新状況を踏まえつつ論じる。
  • 二千五百年もの間、「生きることがつらい」と感じる人たちを救い続ける組織がある。仏教である。仏教はなぜ、生まれたのか?なにを私たちに伝えようとするのか。その本質に迫る連続講義。
  • 1,386(税込)
    著:
    鈴木大拙
    訳:
    佐々木閑
    レーベル: 岩波文庫
    出版社: 岩波書店

    大拙の英文著作のデビュー作。大乗仏教の核心を経典類に拠りながら二分野に分けて論じる。形而上学、思弁の学としての「思索的」な面と、教えに基づく実際の信仰の在り方、究極的な目的である衆生済度に至る道程としての「実践的」側面である。本書により、初めて本格的に大乗仏教が西洋に紹介された。M.ウェーバーを始め、欧米の研究者に大きな反響を呼んだ。(解説=石井修道)
  • 般若経、法華経、華厳経、浄土教、密教……。「自己鍛錬」を目的にした釈迦の仏教は、いつ、どこで、なぜ、どのようにして、「衆生救済」を目的とする大乗仏教へと変わったか?そして、その教えはどこへ向かおうとしているのか?別冊NHK100分de名著「集中講義 大乗仏教」を大幅改訂し、大乗仏教一五〇〇年の常識を覆す「大乗起信論問題」の顛末を新たに書き下ろした、究極の仏教概説書。
  • 業(ごう)から逃れることを模索したブッダに、ネット時代の生き方を学ぶ

    (目次)

    はじめに ネットカルマとはなにか

    第一章 現代社会が生んだ新しい苦

    仏教はストレスと闘うために生まれた
    仏教前夜――古代インドでは何が「苦」だったか
    ブッダの考えた業と因果
    ブッダは「生きることは苦しみだ」と気づいた
    「ニュートラル」に生きるとは
    善の仏教的二重構造
    善のインスタント化
    日本的業の世界
    現代社会に現れた新しい「業」と「苦」
    技術には良いも悪いもない
    インターネットと業
    あらゆる場面が刻々と記録されていく
    業の世界に神はいない
    より悪質な業
    いびつな因果システム
    すべての人間が「歴史上の人物」になる?
    忘れてもらえない恐ろしさ
    世代を超えてしまう業
    くり返し降りかかる業の報い
    ネットに縛られた苦しみの世界を抜け出すために

    第二章 ネットカルマに対抗するために

    善と悪の基準は何か
    ネットの中にある善悪の二重構造
    ネットの価値観から離れるために
    すべて建前で生きる
    ネット上のサンガ
    自分自身の価値観を築く

    第三章 ネットカルマが襲いかかってきたら

    子どもたちに負の側面を教える
    「ばれないだろう」はすでに古い考え
    ネット業の報いを受けている人たちをどう受け止めるか
    生老病死インターネット
    ネットで苦しむ人たちへの言葉
    世界観の転換
    共感者がいるという確信
    同じ境遇の人との連携
    新たな世界を作っていこうという意志

    第四章 ブッダの言葉に学ぶ

    時代を超えて普遍的な価値を持つ言葉
    ブッダの言葉
     ダンマパダ一六〇、一〇三、五〇、二五二、一五八ほか
     スッタニパータ第三―八五七、第三―四五ほか
    真の賢人の言葉

    あとがき
  • 「本当にやりたいこと」を実現するには、どうすればよいのか――? 日本仏教から失われた釈迦の教え「律」には、現代社会を幸せに生きるヒントが隠されている。理系出身の仏教学者が、古代インドの宗教界から、現代日本の科学や政治の問題まで、縦横無尽に行き来しながら、「律」に秘められた釈迦の哲学をわかりやすく読み解く。
  • 心の働きを微細に観察し、人間の真理を追究した釈迦の仏教。自然法則の発見を通して、宇宙の真理を追究した近代科学。アプローチこそ違うが、この世の真理を求めて両者が到達したのは、「人生の目的はあらかじめ与えられているものでなく、そもそも生きることに意味はない」という結論だった。そのような世界で、人はどうしたら絶望せずに生きられるのか。なぜ物事を正しく見ることが必要なのか。当代一流の仏教学者と物理学者が、古代釈迦の教えから最先端の科学まで縦横無尽に語り尽くす。
  • 「出家」は僧侶の特権ではない。そして出家者の集団であるサンガは世俗社会から隔絶された存在ではない。2500年前、釈迦が本来説いた仏教によれば、出家とは世を捨てることではなく、社会からの支援を前提に同志とやりたいことを一生かけて追求することを意味した。そして、この出家の教えは現代の一般社会の様々な職業でも生かせる視点を内包している。南方仏教国のサンガの間で守られてきた釈迦伝来の法律集「律」を通して仏教学者がわかりやすく解説する、精神的成熟を実現するための「出家的」生き方。【目次】はじめに 生き方の多様性を求めて/第一章 自己鍛錬で生きる苦しみを消す/第二章 修行の道――働かずに好きなことだけをして生きる/第三章 「生きがい追求の集団」サンガを組織する/第四章 誰でも出家的に生きることはできる/第五章 自分の力で自分の生き方を変える/第六章 出家的人生を実現するために/おわりに 自分が決めた道を真っ直ぐに歩いていく/あとがき
  • 仏教の本質は修行である。苦を生み出すものが「この私」であるなら、心を鍛え、私自身を変えることで、苦しみから自由になれるはずだ。現代に生きる私たちにとって、ひたすら信じる救済の宗教よりも、釈迦本来の合理的な教えの方が、むしろ馴染みやすい。初期仏教の思想をベースに、生活に結びつく叡智一〇〇話を紹介。
  • 仏教と科学にまつわる固定概念をくつがえす!

    科学と仏教、このまったく無関係に見える二つの人間活動には驚くべき共通性があった。徹底した論理で両者の知られざる関係性を明らかにし、さらに向かう未来をも見とおす。驚きと発見に満ちた知的冒険の書。

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