『伏見威蕃(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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暗殺者グレイマンことコート・ジェントリーは、ターゲットになっているはずのCIAから依頼を受ける。自由と引き換えに、米露両国の極秘情報を収めたデータ端末を確保する任務に就くジェントリー。だが、セントルシア島でGRUの工作員マタドールに先を越され、あと一歩のところで任務に失敗してしまう。ジェントリーは汚名を晴らすべく、端末を追ってヨーロッパに渡るが……。冒険アクションの最高峰、シリーズ最新作
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フリーのエージェントとなった元SVR(ロシア対外情報庁)将校ゾーヤは、データ端末を持つスイスの銀行家とともにジュネーヴに向かう列車に潜んでいた。だが、銀行家を追うマタドールらGRU工作員の襲撃を受ける。激しい戦闘の最中、ゾーヤはかつての盟友ジェントリーと邂逅する。果たしてジェントリーとゾーヤはこの戦いを勝ち抜くことができるのか!? シリーズ最大級のスケールで贈るノンストップ・アクション大作!
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南極をのぞむ海域で中国海軍が動きだす――恐怖の物質をめぐる決死の争奪戦!
謎の大量死が世界を脅かす!
新チーム ブラック・ワスプが破滅的危機に挑む
「政治とサスペンスとアクションが渾然となった、第一級のミリタリー・スリラー」ブックリスト誌
大量死をもたらす危険な物質。それを手に入れた者は、世界の覇権を握ることになるだろう――
風雲急を告げる事態に、新たな精鋭チーム、ブラック・ワスプが始動する。
場所は、南極に近い海域。だがすでに、そこには中国海軍の影が迫っていた。
さらに、「軍(いくさ)の神」を名乗る謎の存在が、大規模な惨劇を引き起こす。
極寒の戦場に展開するコンバットと、恐怖のバイオテロ!
精鋭部隊は、潰滅的危機を防ぐことができるのか?
トム・クランシーによるミリタリー・サスペンス、オプ・センター・シリーズ。 -
巨匠トム・クランシーのハイテク軍事サスペンス
オプ・センター・シリーズ最新作
エアバス機の乗客乗員を襲った無惨な死。放射能汚染か、あるいはバイオテロか?
「すべて登場人物がたくみに集結していき、爆発的なクライマックスをむかえる。遠く離れた見知らぬ場所が舞台になることで、プロットに多元的な魅力が加わっている。トム・クランシーのファンにも、文句なしの作品だ」パブリッシャーズ・ウィークリイ誌
南アフリカからオーストラリアへ向かうエアバスの機内で、異変は起こった。乗客が次々とはげしい咳に襲われたかと思うと、血を吐き、さらには肺や臓器が口から流れ出すという信じられない状況に陥ったのだ。
機は南インド洋に墜落し、乗客乗員は全員絶望だったが、インターネットを経由して機内の様子がわかるにつれ、事態は危険な様相を見せはじめる。
放射能か? 未知の病原体か? いずれにしろ、そこには高い致死性を持つ何かが関わっているにちがいない。
これが大国間の暗闘を引き起こす! -
西シエラマドレ山脈は麻薬カルテルが勢力争いを続ける無法地帯だった。さらに、麻薬カルテルの仲介人カルドーサが和平交渉を利用し策謀をめぐらしていた。道中、アーマード・セイントの車列は、何度も予期せぬ襲撃を受ける。果たして、ジョシュらチームは交渉の地にたどり着けるのか? そして、無事生還することができるのか? 現代冒険アクション小説の最高峰、グレイマン・シリーズの著者による衝撃の新シリーズ開幕
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グレイマン・シリーズのマーク・グリーニー、衝撃の新シリーズ開幕!ベイルートの任務で片脚を失った民間軍事会社の傭兵ジョシュは、メキシコ麻薬紛争での危険なオペレーションに、再び身を投じる!
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世界秩序を生み出した歴史的背景を理解できれば、中国、中東の問題点も見えてくる――。
21世紀の国際秩序のありようを、国際関係論の第一人者が歴史的な観点から読み解く。ロングセラー『外交』に匹敵する名著。
本書は、キッシンジャーの名著『国際秩序』(2016年刊)を上下に分けてビジネス人文庫化するもの。
冷戦時代の枠組みは、アメリカ、ヨーロッパ先進国、ソ連といった限られた地域の国々が参加して作られた制度であった。しかし、冷戦終結後、中国、インド、ブラジルが発言力を強める一方、ロシアは自国の衰退を直視することを拒否し、様々な行動に踏み切っている。
この「真にグローバル化した」国際環境において、どのような「国際秩序」が作られるべきか? いま最も重要な話題にキッシンジャーが挑む。
下巻では、親中派と見なされているキッシンジャーが中国について厳しい評価を示し、アメリカがどのような大国であるべきかを論じる。文庫化にあたって巻末に兼原信克氏(元内閣官房副長官補兼国家安全保障局次長)の解説を掲載。 -
世界秩序を生み出した歴史的背景を理解できれば、中国、中東の問題点も見えてくる――。
21世紀の国際秩序のありようを、国際関係論の第一人者が歴史的な観点から読み解く。ロングセラー『外交』に匹敵する名著。
本書は、キッシンジャーの『外交(上下)』にならぶ名著『国際秩序』(2016年刊)をビジネス人文庫化するもの。
近代国際法の元となったのは、三十年戦争の講和条約であるヴェストファーレン条約。それ以降、大きな戦争が起きるたびに、「地域における秩序」は確立されてきた。しかし結局のところ、適用範囲が広がれば、「秩序」の考え方を変えてきたのがこれまでの歴史である。
国際秩序がどのように誕生し、変化し、どこに向かうのかを、外交を知り抜いた大戦略家キッシンジャーが語り尽くす極上の世界史。
上巻では、本書のコンセプト明らかにするととも中東問題についての考え方を明らかにする。 -
暗殺者グレイマンことジェントリーは、依頼を受けてアルジェリアのトルコ大使館へ潜入した。パキスタンの情報機関員を探るこの任務には、彼にとってある目論見があった。12年前、CIAの特殊活動部地上班であるゴルフ・シエラの一員だったときに関与した南アジアの事件にまつわる情報の獲得だ。そんな彼の前に「死んだはずの男」が現われ……過去のCIA時代と現在の激闘を巧みに交錯させて描くシリーズ新機軸の最新作
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12年前、ゴルフ・シエラに加入したジェントリーはテロ組織KRF(カシミール抵抗戦線)の副司令官の情報を得るべく、屈強なチームの面々とパキスタンへと向かった。だがKRFは大規模な陰謀を進行させており、彼らはそれに巻き込まれる――そして現在、ジェントリーは拉致された仲間の救出と、過去の因縁に決着をつけるため、インドのムンバイに赴く。そこには恐るべき計画が……冒険アクション小説の頂点を極めた傑作
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チェイス・ウィリアムズがサーレヒー追跡のために与えられた新たなチーム
その名は「ブラック・ワスプ」。
武術の達人グレース、射撃の名手リヴェット、犯罪学者ブリーン。
チェイスも含めて、たった4人で構成される秘密攻撃部隊だ。
彼らはテロリストの足取りを追って、カリブ海のトリニダード島、さらには中東のイエメンへと飛ぶ。
ブラック・ワスプは、果たして最初の「狩り」を成功させることができるのか。
風雲急を告げる新展開を迎えたオプ・センター・シリーズ、待望の新章第六弾登場! -
博物館としてけい留されていた空母(イントレピッド)で、化学兵器を用いた大規模テロが発生した。
危機を察知することに失敗したオプ・センターは、ミドキフ大統領によって即時解隊を命じられる。
長官の座を追われたチェイス・ウィリアムズは自責の念に駆られるが、
マット・ベリー大統領次席補佐官からかけられた言葉は意外なものだった。
「わたしはきみにつぎの任務を携えてきた」。
事件を引き起こしたテロリスト、アフマド・サーレヒー元大佐の追撃。
それがチェイスに課された新たな使命だった! -
ライアン・ゴズリング主演。Netflix映画化原作。7月配信開始!凄腕の暗殺者「グレイマン」の命を狙い、各国から刺客が放たれた! 大型映画化が実現した冒険アクションの金字塔が装いも新たに登場
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老齢のロシア人元武器商人ボリシャコフが長く疎遠になっていた息子ユーリーからの連絡を受けて向かった先は、シベリア北東部アナドゥイリの寒村だった。
そこには、1962年のキューバ危機の際、ソ連によってひそかに設置されたサイロと二基の核ミサイルが今も眠っているのだ。
一方、オプ・センター長官チェイス・ウィリアムズは、イランから米国への亡命を希望するガセミ准将の尋問を行なうなかで、彼の亡命の裏に何か大きな策謀が隠されていることを察知し、メンバーに周辺調査を指示する……。 -
オプ・センター・メンバーの調査により、イランで拘束され人質に取られているはずのガセミ准将の娘、原子物理学者のパランド博士に不穏な動きが見いだされる。
イランによる核爆弾入手計画の可能性に思い至ったチェイスは、部下のマコードをキューバに派遣して、核サイロのありかを知り得る高齢の女性革命家との接触を図るのだが……。
ロシアのGRUとイランが結託して展開する核爆弾移送作戦を、オプ・センターの面々は水際で食い止めることができるのか? 緊迫のミリタリー・サスペンス! -
史上最も騒然とした政権移行は、核兵器を使った米中戦争という国家存亡の危機に瀕していた。
重い影を背負ったバイデン政権の実態。
復讐を誓うトランプ復活の未来。
著名記者が放つ全米大ベストセラー。
【内容紹介】
現職大統領トランプが選挙不正を唱え続けるなか2021年1月6日に発生した議会襲撃事件は、トランプからバイデンへの政権移行が国家存亡の危機を招く可能性を強く示していた。襲撃事件直後、統合参謀本部議長マーク・ミリーは、1933年にナチスが起こしたドイツ国会議事堂放火事件をトランプが再現しようとしているのではないかと懸念した。事件を利用してナチスは独裁を完成させたが、同じような混乱をもたらすためにトランプは核兵器を使うのではないか。トランプが核のボタンを押せば数分内に何個でも核弾頭が発射できるが、その決定に至るまで誰の助言を聞く必要もない。
本書で調査報道の名手ボブ・ウッドワードと政治記者ロバート・コスタが暴き出すのは、まさに開戦の危機に直面していたアメリカの姿である。200名以上の関係者にインタビュー、さらにメモ、電話記録、日記、メール、会合記録といった私的な記録や政府資料から、トランプのホワイトハウス、大統領選、政権移行の大混乱、国防総省、議会、バイデン政権の実態を明かす。
バイデンは前大統領の重苦しい影を背負った。パンデミック、悪化する経済、党派主義がはびこる政治、危険に満ちた国際関係。「この危機の冬、私たちにはやることが大量にある」と就任演説で語ったバイデンは、実際に何をやったのか。本書は、トランプ政権の終わりとバイデン政権の始まりという、史上最も騒然とした政権移行を描くものである。 -
特殊部隊を皮切りに、軍最上層部にまで上りつめた元海軍大将の回顧録。日本でも大きく報じられた特殊作戦である、サダム・フセイン捕縛やビン・ラディン殺害などの舞台裏を詳細に語り、米軍と政権中枢でどのように意思決定がなされたかをスリリングに明かす。
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病身を押し、多発する情報員失踪の真相究明に当たるグレイマンは、やがて愛する女性の救出に赴き、世界を揺るがす陰謀の渦中に!
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CIAの工作員となった元SVR(ロシア対外情報庁)将校のゾーヤは、ベルリンで民間情報会社を探っていた。だが、ロシアの殺し屋チームが迫っていた。任務に失敗したグレイマンは、愛する女性の危機を知り、病身を押してベルリンで殺し屋チームを撃退する。ゾーヤはザックの救出に赴く。グレイマンは民間情報会社の調査を進め、情報機関員失踪事件の裏に潜む巨大な陰謀を知る!白熱の冒険アクション小説。解説/真山仁
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T・クランシーのオプ・センター
新シリーズ衝撃の第四弾!
狙われた元駐ウクライナ大使を守れ!
ニューヨークでウクライナの女性諜報員がロシアの暗殺者の手にかかって殺された。
直前に彼女と会っていた元駐ウクライナ米大使ダグラス・フラナリーも命の危険を感じて、オプ・センター作戦部長ブライアン・ドーソンに助けを求める。
どうやらウクライナ軍の離叛分子が、国境近くのロシア基地への侵攻作戦を計画しているらしい。いまロシアとウクライナの間に火が付くと、世界大戦の引き金になりかねない。
オプ・センター長官チェイス・ウィリアムズはフラナリーの保護と事態への介入を決断する -
緊迫!ウクライナVSロシア
第三次大戦の危機が迫る!
オプ・センター極秘潜入作戦発動!
ドーソンたちの活躍によって間一髪フラナリーの命は救われたものの、
ウクライナ情勢は悪化の一途をたどる。
ロシアではプーチン大統領の指示のもとウクライナに対する国境付近での
示威的な軍事行動が計画され、他方ヨシプ・ロマネンコ率いるウクライナ軍離叛分子による
ロシア基地襲撃計画も最終段階に突入。
一触即発の状況下にある国境地帯へと潜入を果たしたオプ・センターの統合特殊作戦コマンドは、
逼迫する惨事を未然に防ぐことができるのか?
大人気ミリタリー・アクション新章第四弾! -
新生オレゴン号、堂々出航。
荒波を越えて謀略の大海へ!
カブリーヨと仲間たちの新たなる闘い。
対するはプラズマ砲装備のハイテク三胴船(トリマラン)!
マラッカ海峡で、インド人テロリストの一
派によってクウェートの石油タンカーが攻
撃を受ける。一方、メルボルンでは会議に
訪れたアメリカ人上院議員の家族を狙った
テロ攻撃が企てられる。ふたつの事件にい
ち早く介入し早期の解決に導いたのは、フ
ァン・カブリーヨ船長率いる、生まれ変わ
った新生オレゴン号のメンバーだった。勝
利の余韻に浸る間もなく、新たな救難信号
を受信したオレゴン号は、寄港地のバリを
出てオーストラリア北西のティモール海に
駆けつける。そこで目にしたものとは……。 -
都市壊滅を謀るテロ計画。
滅亡の時が刻々と迫る!
シドニーを狙う恐るべき敵の目的とは?
未知の化学兵器の謎にオレゴン号が挑む!
ティモール海でプラズマ・シールドの実験
を行なっていた調査船二隻が、謎の敵性三
胴船からの攻撃を受けて一隻が沈没、残る
一隻の乗組員も未知の毒ガス兵器によって
全員が麻痺状態に陥ってしまう。そのなか
にはオレゴン号メンバー、マーク・マーフ
ィーも含まれていた。仲間の危機に激怒し
たカブリーヨは、シドニーを標的とした大
規模攻撃を画策する敵を追い詰めてゆく。
タイムリミットまでに、彼らは解毒剤を入
手し、テロを阻止することができるのか?
海洋冒険小説の雄が贈るシリーズ最新刊! -
「我々は勝つ!」
「私は勝ち目がどうあろうと勝負する」
「他の大統領の多くは、たいしたことをやっていないんだ」
――ドナルド・J・トランプ
トランプの4年間を調査報道の名手が総括。
Amazon.com総合1位、150万部突破の話題作、早くも日本語版登場!
屈服するな
反撃しろ
敗北を認めるな
「衝動」で決断を下す
異形の大統領トランプを
調査報道の名手が総括。
コロナ禍、中国、北朝鮮、大統領選……
大統領執務室で何が起きていたのか。
調査報道の名手がトランプを17回にわたりインタビュー。
トランプが金正恩と交わした親書27通を入手。
伝説のジャーナリストが「本能」で動いたトランプの4年間を総括する傑作。
全米150万部突破の大ベストセラー!
「私は人々の怒りを引き出す。
怒りを引き出すんだ」
――ドナルド・J・トランプ -
“グレイマン(人目につかない男)”と呼ばれる凄腕の暗殺者ジェントリー。彼は依頼を受け、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ紛争時の戦争犯罪人を殺害した。だが、その結果、性的人身売買のために拉致された女性たちに危害が及ぶと知った。彼女たちを救うべくグレイマンは行動を開始し、ボスニアで欧州連合法執行協力庁のタリッサと遭遇する。彼女は拉致された妹を探していた。彼はタリッサとともに、拉致された女性たちの行方を追う。
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拉致された女性たちがヴェネツィアに運ばれることがわかった。タリッサは、ヴェネツィアに向かうグレイマンと別行動をとり、ハッカーを使って性的人身売買を行なう組織の情報を得ようとする。グレイマンはCIAに援助を要請するが、作戦本部本部長ハンリーの対応に不審な点があった。何か企みがあるのか? しかも、因縁のある男がグレイマンの命を狙っていた! グレイマンの心理に深く迫る新手法で描く迫力の冒険小説
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トム・クランシーのオプ・センター新シリーズ待望の第三弾!
ISIL公開処刑、アメリカの報復が始まる!
対ISIL世界連合の大統領特使ボブ・アンダーウッド将軍の一行が、シリアのアルブカマル市に向かう途中、ロケットランチャーによる攻撃を受け、車両縦隊は全滅、将軍は誘拐された。数時間後、アメリカ大統領ミドキフと高官たちは、ISILのリーダー、マバード=アッ・ドーサリーによって将軍が斬首されるさまをライブテレビで見ることに。米国はすぐさま報復として空母打撃群を派遣、敵の本拠に攻撃を仕掛けて壊滅させるが、生き延びたアッ・ドーサリーはさらなる復讐を誓うのだった……。 -
アメリカvs.イスラム国オプ・センター緊急出動!
誘拐された米海軍提督を奪還せよ!
ISIL本拠攻撃の三カ月後、その報復は思わぬ形で実行に移された。攻撃時に作戦の指揮官をつとめていた海軍省議会担当部長ジェイ・ブルーナ提督が、米国内で誘拐されたのだ。FBIの追跡を振り切って姿を消した誘拐犯に対して、チェイス・ウィリアムズ率いるオプ・センターの面々は、持ち前の情報収集力を武器に奪還作戦を展開。だが、提督の長男でSEALに所属するデイルのとった思わぬ行動をきっかけに、事態は混迷の度合いを深めてゆく……。大人気ミリタリー・アクション新章第三弾! -
オレゴン号最大の危機。ガブリーヨ、絶体絶命!
2020年2月に逝去した巨匠カッスラーが遺した渾身の傑作!
大西洋を航行中だった貨物船〈マンティコラ〉が、何者かからの攻撃を受けて消息を断った。時を同じくして、ブラジル沿岸沖で艦内に異変を生じた米原潜〈カンザス・シティ〉が沈没する。さらには、中南米で潜入工作中のCIA局員の電子ファイルが盗まれる事件が発生。
CIA幹部のオーヴァーホルトは、局内での情報漏洩を疑い、カブリーヨとオレゴン号のメンバーに工作員の保護を依頼する。しかし一連の事件は、カブリーヨを標的とした復讐計画の始まりに過ぎなかった。
巨大な罠が今動き出す! -
善vs.悪の同型艦が激突。空前絶後の大海上戦!
復讐者の罠に追い詰められたオレゴン号に最後の時が迫る!
オレゴン号を付け狙う強敵。それは、カブリーヨがCIA工作員だったころの同僚ザカリア・テイトだった。カブリーヨに強烈な恨みを抱くテイトは、オレゴン号の“分身”ともいえる同性能のハイテク艤装船ポートランド号を建造し、壮大な復讐計画を発動させたのだ。
オーヴァーホルトを人質に取られたカブリーヨは、救出に乗り出すが……。オレゴン号メンバーにシリーズ最大の危機が迫る! 双子の艤装船が相まみえる迫真の大海戦の末訪れる過酷な運命とは?
衝撃の結末が待つシリーズ最新作!
※この作品には、電子版巻末特典として、クライブ・カッスラー著『秘密結社の野望を阻止せよ!』(扶桑社刊)の一部が収録されています -
中国と台湾の緊張が極度に高まり、アメリカと中国は一触即発の危機を迎えた。折しも、軍内部に起きたスキャンダルで、アメリカ軍は大混乱に陥る。この機に乗じ、ロシアは大規模な極秘作戦を発動した。世界の覇権を握るため、レアアースの宝庫であるアフリカの鉱山を奪い取ろうというのだ。綿密な計画を組み立てたロシアは、まずヨーロッパに進攻する。だが、統合参謀本部のコナリー中佐が、ロシアの陰謀を暴きつつあった。
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ハッキングと通信衛星攻撃でヨーロッパの通信網を断ち、最新鋭の機甲部隊を中心に電撃戦を仕掛けたロシア。これに対し、フランス特殊部隊の精鋭、アメリカとドイツの戦車部隊、アメリカの攻撃ヘリ、A‐10近接航空支援機、ポーランド軍が立ち向かう。一方、コナリー中佐によりロシアの真の目的が明かされ、アメリカ軍はアフリカでロシア軍に決戦を挑む。陸・海・空で展開する激闘を最新情報を駆使して描く大型冒険小説
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“グレイマン(人目につかない男)”と呼ばれる凄腕の暗殺者ジェントリー。彼の乗るジェット機がイギリスの空港で襲撃され、CIAが捕らえた銀行家が連れ去られた。CIAに依頼され、グレイマンは銀行家を追う。一方、アメリカでは、元SVR(ロシア対外情報庁)将校のゾーヤが保護されている秘密施設が襲撃を受けた。ある目的のため、彼女はこの機に逃走する。やがてふたつの襲撃事件が関連していることが明らかになるが……。 興奮と感動の冒険アクション小説!
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グレイマンの追う銀行家は、CIA内部に潜む情報提供者を突き止める鍵となる人物だった。彼はロンドンでゾーヤと遭遇し、二人は互いに目的を告げる。その頃、情報提供者の雇い主で、ふたつの襲撃を命じた男は、英米に報復する大規模な陰謀を進めていた。やがてグレイマンとゾーヤは恐るべき陰謀の実体を知り、それを阻止すべく行動を開始する。だが行く手には強力な敵が…! 興奮と感動の冒険アクション小説!
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ビル・ゲイツ絶賛! AIやロボット兵士が戦場に投入される時、何が起きるのか? ――急速に開発が進む「自律型兵器」の現場にレインジャー部隊出身のアナリストが迫る。先端軍事技術に関わる人々を訪ね、導入と規制の課題、戦争と人類の未来を展望する。解説/佐藤丙午
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100ヵ国以上で刊行! 冒険小説の帝王カッスラーが放つ海洋冒険小説。
世界制覇を企む秘密組織の陰謀に、カブリーヨとオレゴン号の仲間たちが挑む!
18ヵ月前にアラビア海で発生したエアバス失踪事件。ナポリの造船所で破壊工作に見舞われた謎の貨物船コロッサス5。さらには西インド洋で、貨物船トライトン・スター号が、遭遇した正体不明の遭難船による電光石化の作戦行動を受け、乗っ取られる。これら一見無関係に思えるすべての出来事の裏には、とある秘密結社が進行する巨大な陰謀が絡んでいた。特別任務の遂行中に不穏な動きを察知したオレゴン号の船長ファン・カブリーヨと仲間たちは、背後に秘められた計画の全貌を探り出すため奔走する。 -
冒険小説の帝王クライブ・カッスラーが放つ、オレゴン号シリーズ!
アショーカ王に由来する謎の結社「無名の九賢」、その二千年の野望とは?
恐怖のコロッサス船隊と金剛杵(ヴァジュラ)システム。インド洋での三つ巴の死闘はやがて宇宙へ!
2000年の悲願を叶えるべく野望に燃える秘密結社、その名は「無名九賢」――紀元前のインドを治めたアショーカ王に由来する組織だ。彼らはメンバー9人の巨大な権力と資本力を背景に、人類救済のための極秘計画「コロッサス」をいまにも実行せんとしていた。一方、「九賢」で唯一反対するメンバーは、これに対抗すべく衛星兵器「金剛杵(ヴァジュラ)」システムをついに発動する! カブリーヨたちは世界滅亡の危機を回避することができるのか? シリーズ屈指の壮大な規模で展開する海洋冒険小説の最高峰! -
■米国最大の危機を救った男
「金融危機対応の不都合な真実は、正しいと思える対策が往々にして間違っていることだ」。ニューヨーク連銀総裁、オバマ政権初の財務長官として、大恐慌以来最悪の金融危機対応の最前線に立ってきたガイトナーが、ベアー・スターンズ救済、リーマン破綻、AIG救済など、怒濤の出来事を政権内部の視点から赤裸々に語る。
■いずれ再来する金融危機をどう乗り越えるべきか?
バブル崩壊直後の東京に駐在し、「失われた10年」を熟知するガイトナーが、異論を斥けて選んだ政策はどのような結果を生んだか? 戦後、最も抜本的な金融改革を遂行した闘いのすべて。 -
ここは、すべてが狂っている
衝動に満ちたトランプの意思決定を暴いた全米大ベストセラー!
FEAR: Trump in the White Houseの日本語版!
感情的になりやすく、気まぐれで予想のつかないアメリカ大統領の言動に世界が翻弄されている。
ホワイトハウスのスタッフは大統領の危険な衝動と思いつきを故意に妨害し、国を動かしている。
世界一の強国の意思決定はいま狂気に満ちている。本書は、その物語である。
ニクソンを退陣させた伝説の記者、ボブ・ウッドワードだから書けたトランプとホワイトハウスの真実。
政権内部を知悉する重要人物らに数百時間にわたる極秘インタビューを敢行。
会議メモ、部外秘のファイル、文書、個人の日記といった一次情報から大統領執務室、エア・フォースワン、ホワイトハウスの公邸部分でトランプ大統領の意思決定がどのように行われているかを暴く。 -
グレイマンのもとに、パリにあるシリア抵抗組織からオファーが入る。シリアの独裁者の情報を得るため、その愛人ビアンカをパリのアパートから誘拐したいというのだ。依頼を受け、首尾よく誘拐には成功したが、ビアンカは情報提供の条件として、自分が産んだ独裁者の唯一の息子である赤ん坊を取り戻すことを要求したのだ。だが赤ん坊は混乱が続くシリアの首都、独裁者のもとにいた……グレイマン・シリーズ最新作!
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ビアンカの協力を得るため、グレイマンはシリアに潜入し、赤ん坊を脱出させることにする。だが、その前途には多くの勢力が乱立するシリアの泥沼のような戦乱が立ちはだかるのだった。そしてフランスで待つビアンカのもとにも、彼女の抹殺をはかる独裁者の妻の刺客が迫る……冒険アクション小説の最高傑作
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海洋冒険小説の王者、クライブ・カッスラー最新刊。人体改造に関わる悪魔の物質の謎にカブリーヨたちが挑む!
フィリピンの海上で反政府勢力の指導者ロクシンを護送中の船が奇襲され、衝撃的な事件が起きた。激しい銃撃戦によって絶命したかに見えた男が目の前で回復を遂げ、警察が茫然とするなか男は逃走する。満身創痍のはずがいったいなぜ?
一方タイでは窃盗品の美術品売買をめぐって密売業者の抗争が発生。カブリーヨは旧知の美術品鑑定家に依頼され、美術品の回収を請け負う 。追跡の末に彼らがたどりついたのはフィリピンの山中だった。しかしそこには逃走中のロクシンの姿が! -
史上最強の恐るべき「超人」の秘密をめぐる壮絶な死闘。ハイテク秘密工作船オレゴン号が暴虐の海を制圧する!
盗まれた美術品を回収すべく、カブリーヨはロクシンの極秘施設を探る。厳重に警備されたその施設で何が行われているのか? さらにオレゴン号の乗組員は施設に密かに侵入し、ロクシンに囚われていた化学者たちの救出に成功した。そこで彼らから聞いたのは、人間を超人的な肉体に変える謎の物質〈タイフーン〉の存在だった……。
第二次世界大戦末期の戦場コレヒドール島を舞台に、悪魔の物質をめぐりオレゴン号の乗組員が苛烈な戦闘を展開する。海洋冒険小説の王者、クライブ・カッスラー最新刊! -
■ピュリツァー賞を3度受賞した世界的ジャーナリストが放つ、全米大ベストセラー!
■1970年代から2000年代初頭にかけて高賃金で中スキルの仕事がなくなり、ミドルクラスが消えた。
グローバリゼーションとテクノロジーが、必須スキルのレベルを引き上げたのだ。
大人になるまで学校に通って「勉強はおしまい」という時代は、もう戻ってこない。
生涯にわたって稼ぐ能力を維持するには、一生学びつづけなければならないのだ。
■協力、共感、柔軟性といったロボットに欠けたスキルを身につけ、人並みに暮らすにはどうしたらいいのか?
人間がAIの力を借りて、もっと生産的で豊かになるような未来を描くには、どうしたらいいのか?
■私たちは移行期にいる。容易ならざる環境だ。
だが人類はこういう移行を何度も行なってきたし、今回もできると確信している。 -
■ピュリツァー賞を3度受賞した世界的ジャーナリストが放つ、全米大ベストセラー!
■「何かとてつもないこと」が起きている――社会のめまぐるしい変化を前に、多くの人がそう実感している。
だが、飛躍的な変化が不連続に高速で起きると、理解が追いつかず、現実に打ちのめされた気分にもなる。
何より私たちは、スマホ登場以来、ツイートしたり写真を撮ったりに忙しく、「考える」時間すら失っている。
そう、いまこそ「思考のための一時停止」が必要だ。
■「平均的で普通な」人生を送ることが難しくなった「今」という時代を、どう解釈したらいいのか?
変化によるダメージを最小限に抑え、革新的技術に対応するにはどうしたらいいのか?
■常識が崩壊する社会を生き延びるヒントを教えてくれる全米大ベストセラー。
ウォール・ストリート・ジャーナル紙が選んだ「いま読むべき」本。 -
9・11同時多発テロ直後、アフガニスタンに潜入した米陸軍特殊部隊は、馬を駆ってタリバン鎮圧に向かう。傑作戦争ノンフィクション
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9・11同時多発テロ直後、アフガニスタンに潜入した米陸軍特殊部隊は、馬を駆ってタリバン鎮圧に向かう。傑作戦争ノンフィクション
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2009年10月3日早朝、アフガン辺境の米軍戦闘前哨が突如、タリバンの大部隊による奇襲を受けた。重火器による包囲と猛攻を前に米兵たちは次々に斃れ、ついに敵兵が陣地内に侵入、彼らは絶体絶命の危機に陥る。苛烈な戦闘を生き延びた元兵士が語る息詰まる記録
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国際銀行への破壊工作を追うカブリーヨと乗組員たちの前に、モナコの港に停泊していたあやしい船の存在が浮かびあがる。ロシアの大富豪が所有する巨大クルーザー。しかしその正体は、カブリーヨたちのオレゴン号をもしのぐほどの戦闘力を持つハイテク艤装船だった!操るのは、危険な復讐心を秘めた元軍人。彼は天才ハッカーの娘とともに世界を壊滅させる戦慄の陰謀を画策していた。それを阻止するカギは、ナポレオンの秘宝―歴史の謎を秘め、暴虐の海に展開するオレゴン号の壮絶な死闘。
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グランプリ・レースの轟音につつまれるモナコ公国で恐るべき事件が発生した。国際銀行のシステムに何者かが侵入し、多額の資金が消失したのだ。世界の巨悪と戦ってきた現代の騎士カブリーヨたちも、自社の巨額な預金が行方不明になってしまう。事件の解明に乗りだした彼らは、銀行の頭取が逃走し、その途中で事故死していたことを知る。当初は、この頭取が犯人と思われたが、カブリーヨは疑念をいだく。この裏には、強大な黒幕がいる……。海洋冒険小説の王者、クライブ・カッスラー最新刊!
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香港犯罪組織との乱闘の末、ベトナムのギャングが天才的ハッカー、范をかくまっていると知ったグレイマンは、ホーチミン市に入る。だがロシアのSVR(対外情報庁)の秘密精鋭部隊も范を拉致すべく、密かに行動していた! 范をめぐりグレイマンとSVRは、ベトナム、さらにタイのギャングと争奪戦を繰り広げる。そして、CIAの作戦の裏に隠された衝撃の事実が! 新たな展開でますます白熱する冒険アクション!
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CIAの抹殺指令が解除され、フリーランスとしてCIAの仕事を請け負うことになったグレイマンは、逃亡して犯罪組織に匿われた中国サイバー戦部隊の天才的ハッカーの行方を突き止める任務を帯び香港に赴く。中国側の目を欺くため当のハッカー暗殺を引き受ける偽装をするが……人気シリーズ怒濤の新章に突入!
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全世界で大ベストセラーを記録した第1回「ビジネス・ブック・オブ・ジ・イヤー」賞受賞作が装いも新たに普及版になって新登場。ピュリツァー賞を3度受賞したジャーナリストが、インド、中国、日本、欧米諸国の経営者や政治家らへの綿密な取材をもとに、全世界で起きている巨大な変化を鮮やかに活写する。
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世界の仕組みは大きく変わった。新しい通信テクノロジーの出現によって、地球上のあらゆる場所にいる人間との共同作業が可能になり、インドや中国へのアウトソーシングが始まった。ブログやGoogleはインターネットに接続する個人にグローバルな競争力を与え、ウォルマートやUPSは人々の想像力を超えた新ビジネスを展開している。いまや、個人の働き方、企業のビジネスモデル、さらには国家のシステムが猛烈な勢いで変わろうとしているのだ。この劇的な大変化こそ、「世界のフラット化」である。この激流のなかで、先進国と新興国の個人はどう生き残っていけばいいのか。米国で大ベストセラーを記録した名著の普及版。
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全世界で大ベストセラーを記録した第1回「ビジネス・ブック・オブ・ジ・イヤー」賞受賞作が装いも新たに普及版になって新登場。ピュリツァー賞を3度受賞したジャーナリストが、インド、中国、日本、欧米諸国の経営者や政治家らへの綿密な取材をもとに、全世界で起きている巨大な変化を鮮やかに活写する。
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「世界のフラット化」によって仕事を奪われないために、先進国の人々は何をすべきなのか?子供たちの世代がインドや中国との競争に勝ち抜くには、どんな教育や社会システムを作る必要があるのか?誰もが簡単に知り合い、SNSやブログ、YouTubeで瞬時に有名人になる世の中で、私たちはどう生きていけばいいのか?本書後半では、フラット化という重大な試練を乗り越えるための具体的な方法を論じる。そして、フラット化がもつ真の可能性が明らかになる―知識やアイデアが瞬時にして共有化され、あらゆる場所でイノベーションが起こり、サプライチェーンが国家間の戦争を封じ込め、企業だけでなく個人がグローバルに競争するようになれば、世界経済は繁栄の新しい段階を迎えることになるだろう。
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全米を揺るがせた衝撃のベストセラー、緊急刊行!
各紙絶賛! 『ワシントン・ポスト』注目すべきノンフィクション2016、『ニューヨーク・タイムズ』ベストブック2016
アメリカでいま何が起こっているのか?
トランプを勝利させた「反リベラル」の風は、ある私的ネットワークによってつくられたものだった!!
メディア、大学、シンクタンク、慈善団体を操作!
反抗するものには尾行し、盗聴し、脅迫し、でっちあげる。
これはもはや思想戦争だ!
カネで政治を動かす億万長者の正体を、実力派ジャーナリストが徹底取材により明らかにした渾身の調査報道 -
“グレイマン(人目につかない男)”と呼ばれる暗殺者ジェントリーは、かつてCIA特殊活動部で極秘任務を遂行していたが、突然解雇され、命を狙われ始めた。それ以来、彼は刺客の群れと死闘を繰り広げてきたが、ついに今、反撃に転じる。CIAが抹殺を図る理由を突き止めるべく、故国アメリカに戻ってきたのだ。が、それを知ったCIA国家秘密本部本部長カーマイケルは、辣腕の女性局員を配下に入れて、グレイマン狩りを開始する!
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グレイマンは麻薬密売所を襲撃して資金と武器を手に入れ、隠れ家も用意して情報収集を始める。一方、カーマイケルは、特殊部隊を召集、密かに外国人の暗殺部隊も投入し、グレイマンのかつての指揮官も狩りに加えた。だが、CIAの不審な動きを察知した新聞記者が調査を開始し、警察も動き始めた。CIAが放った強力な敵と闘い、調査を進めるグレイマンは、やがて驚愕の真相を知る! 謎をはらんで展開する冒険アクション巨篇!
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