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『田口ランディ(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~19件目/全19件

  • 「水俣」はなぜ世界をひきつけたのか。近代化と日本的体質の悪しき象徴=水俣病を見つめ続けた作家による「水俣」の姿、未来への視座。J・デップ主演映画「MINAMATA」2021年9月公開。
  • 地下鉄サリン実行犯の死刑囚Yと交流する作家の「私」。こんな「いい人」がなぜ? オウム真理教の真実を追ううち、自身が制御できなくなり…人のグロテスクな自我を抉る衝撃のノンフィクション・ノベル。
  • 「からだって自分のものなのに、思い通りにならない」悩みを抱えたランディさんが、整体師・琢己さんに出会う。「まず、からだの声を聴いてごらん」琢己さんの言葉に導かれて、からだの記憶をひとつひとつ確かめるランディさん。生々しい対話から、生命のダイナミズムが湧き上がる――。からだとこころのもつれを解き、素直できれいな自分に生まれ変わるための、読むサプリメント。
  • どうしたら自分らしく強く生きられるんだろう。14歳の頃からずっと、なんだかうまく生きられないなあ、と思って悩んできた。なんか自分としっくりこないなあ、どうやったら自分がやりたいことにまっすぐ突き進めるのかな。傷つきやすい思春期に体験し考えたことは、いまも現在進行形のままだ――生きにくいこの時代を生き抜くために、自分の頭で考えたヘヴィでリアルな「私」の意見。
  • 恋はいいもの、楽しいもの。だから十代の恋愛はすごく大切。どんな恋愛をしたかで、そのあとの恋愛体験に大きな影響を与えるから。一生懸命に誰かを好きになった、そのせつない気持ちを大切にできたならそれでいい。振り返れば面白かった――恋愛&友情&自分の未来……想いは乱れながら、いつも夢中だったあの頃。迷いながらも突き進んだ怒濤の青春の日々を綴る恋愛体験エッセイ。
  • 池袋路上通り魔事件や酒鬼薔薇聖斗の両親の手記など社会を騒がせた事件を、独自の視点で考察する名コラム集。著者の代表的な1冊!

    当時23歳の男が包丁と金槌をもって通行人を無差別に襲い、2人が亡くなった池袋路上通り魔事件、神戸連続児童殺傷事件の犯人酒鬼薔薇聖斗の両親の手記にまつわる距離感の問題、自らSMヌード写真を撮られることを希望する被虐待経験をもつ少女たち、競売物件の立ち退きをめぐるトラブルがバラバラ殺害事件に発展した練馬一家5人殺人事件……。

    世の中を震撼させた様々な社会事件に真摯に向き合い、その実相を意外な角度から考察する。微妙なバランスの上に成り立っている現実世界の柔軟性の本質とは? とりとめなく変幻する現実を生きるための方法とは?

    言葉にしたとたん姿を変えてしまう現実を、それでも丁寧にすくいとり、一つではない答えを探し求める著者の代表的コラム集。
  • ドリームタイムとは、オーストラリアの先住民族アボリジニの時間概念。スピリチュアルな世界における、時間の感覚みたいなものを指す言葉。ピエロ男、トイレの神様、フリーダ・カーロの女、乳房に紫色の肉の花が咲いているおばあちゃんなどが現われては消え、アイヌのシャーマンと沖縄のヌルが霊能力で対決する……まさに『千夜一夜物語』の趣き。夢ではない。現実でもない。この地球に起こっていながらふっと別の時空に迷い込んでしまうような、世にも奇妙な13の物語。
  • 福島第一原発から半径20キロ圏内は、警戒区域となった。人が立ち入ることのできない場所〈ゾーン〉に棲むものたち。現代の巫女・田口ランディが、極限に生きる命の輝きを描く「魂身の」中篇集。
  • 1,034(税込)
    著者:
    田口ランディ
    写真:
    森豊
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    水を追い、水に導かれて、その土地の人に会い、見えないものを探す。さあ、自分自身の聖地を見つける旅へ――。

    KADOKAWAの情報誌「ダ・ヴィンチ」に連載された異世界旅行記「聖地巡礼」が角川文庫化に際して改変され「水の巡礼」に。

    二〇〇〇年にベストセラー小説を出版、彗星のごとく文壇にデビューした作家田口ランディが日本の知られざる聖地を巡る。

    超能力者、シャーマン、占星術師と毎回多彩なゲストが登場。事実は小説より奇なり。完全ノンフィクションの不思議ワールドが展開。節分の前に鬼をお泊めするという天河大弁財天社の儀式「鬼の宿」から始まり、多摩川の水源である水神社から渋谷の地下に広がる暗きょへと水を追う。「水は魂と似ている。水自身は穢れない」

    美しい水を求めて、屋久島の森、富士山と河口湖、青森の怖山、知床、広島、熊本、鹿島神宮、そして日本神話のふるさと出雲大社に秘められた謎へ。どんな願いも叶うというイワクラは実在するのか。田口が作家となるきっかけとなった驚くべき秘密が明らかに。

    森豊による美しい旅の写真も満載。土地と人間の意識が接触できる場所を見つける旅。隠れたパワースポット、ミステリースポットのガイドブックとしても最適。
  • 生きとし生けるものはつながっている。生と死、看取り、家族、少年犯罪被害者、クローン人間――。人間と、それを取り巻く社会の深層に向き合う著者が、魂で見つめた「今」を綴ったエッセイ。

    世界は新しい対立の時代に入った。いざこざや、怒りや、憎しみや、嘆きに身もだえしながら、夜になると寝て朝になれば目が覚める。そして食べて働いて生きる。小さな街の一断片として生きるのだ。営み生きるものの思いは繋がっている。この地上にはまだ光が満ちている。それがすべてだ――。生活の現場から、人間と社会の深層を見つめ続ける著者。その魂に映った「世界」とは……? 心に響くスピリチュアル・エッセイ集。
  • きっと、あの世はいいところ考えすぎない。迷いを捨てる。しがらみをなくす。我慢はほどほどに。この世をうまく卒業するために、いま知っておきたいこと。『人は死なない』の矢作直樹(東大病院救急部・集中治療部部長医師)と、作家・田口ランディが語り明かした、新しい死の迎え方と、人生後半の生き方。いい感じでぼけていくと、周りの人も幸せになりますよ。在宅看取りは、人と人を結びつける新しい絆になるでしょう。死を悲しいと感じるのは、死そのものより喪失感だと思うんです。我慢し過ぎると苦しい。人間、ほどほどがいいんです。病気の根っこにある頑固さを溶かせば、心も身体も元気になります。老化は自然現象、闘わない医療福祉がこれから重要になります。本当は、早くあっちに逝きたいっていう人もいます。死ぬときはお互いに挨拶に行くってことで、よろしくお願いします。
  • わが身の愚かしさ、罪深さを悩みぬき、大きな「はたらき」に生かされていることに気づく――。750年の時空を超えて、いまに生きる“親鸞”。政治学者で『悩む力』の著者、姜尚中氏、精神世界に深い関心をもつ作家、田口ランディ氏、親鸞仏教センターの本多弘之所長の3人が、自らの経験に根ざし、その思想を縦横に語る。
  • 495(税込)
    著者:
    田口ランディ
    レーベル: ちくま文庫
    出版社: 筑摩書房

    「シは有限の極み。上のドは神の世界。知覚できないものの世界をガムランが開く」。失踪した友人から届いた三枚の絵葉書が、〈私〉をバリの深奥へと導く。宗教と音楽とむせかえるような自然。不思議な青年オダ。「ニュピ」にはミツコに会えるかもしれないという謎の言葉の意味は……?『7 days in BALI』として発表された傑作長編を大幅改稿。
  • 836(税込)
    著者:
    田口ランディ
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    世界と自分の在り方を問う、魂を揺さぶる傑作長編小説!

    KADOKAWAの文芸誌「野生時代」に連載された長編小説。角川文庫化版が電子書籍に。UFOを目撃した6人の少年少女の異世界体験を描くSF的な作品。大人になったガンダム世代は何を夢見るか。

    著者は本作品を執筆前に石川県羽咋市在住の僧侶でありUFOの研究家でもある高野誠鮮氏から、石川県においてUFOの目撃例が非常に多いことを聞く。高野氏はUFOで羽咋市を地域活性化したことでも有名。UFOの国際会議も開催したUFO研究の第一人者。高野氏の全面取材協力のもと、UFO遭遇者と接触。取材を始めると予想外に多いUFO遭遇者に驚くと同時に、人間の意識とUFOが関連していることを知る。

    文明が侵食していない古い土地には、人間の潜在意識をひらく「夢みる力」が残っている。中学時代に遊び半分でUFOを呼んだ6人の少年少女。そのうちの一人の少女が失踪して行方不明に。遺された5人も数奇な人生を歩むことに。再びそれぞれの人生が重なったとき少女が転生しUFOが現われる……。

    UFOの存在は人間の潜在意識を揺さぶる。特殊な変成意識体験は若者の心にどんな影響を与えるのか。この現実は真実なのかそれとも幻……? カント哲学から量子論へ。冥王星の発見者パーシヴァル・ローエルの意識が時空を超えて現代と繋がり合う。見えないものが見えたとき、人はその無意識の力に抗えるのか? 単行本初版発売は2011年。

     「『想定外』の出来事が起きた今だからこそ、この作品は私の魂をこれほどまでに震わせたのだろう」――香山リカ(精神科医)
  • 自信をもって誰かを好きになるために、ジャストな自分を探している女性達を描いた恋愛短編集。彼女達が生き直す予感を感じさせる物語。

    田口ランディの初めての恋愛短編集、待望の電子化。20代後半から30代の、等身大の女性たちが主人公の物語には、恋愛ベタの女、自分に素直になれない女、自信のない女や男、下心に震える小心者、怒りを押さえられない女、孤独な男、寂しさにつぶされそうな女、愛されたい身勝手な男と女が登場する。自分の気持ちを見失って、やりきれなさにもがきながらも、本当の自分を生きようとする彼女たちは、それぞれに魅力にあふれている。人間の持つ生命力やユーモアを感じ、せつなくもあたたかな気持ちになれる作品ばかり。「アカシヤの雨に打たれて」「花嫁の男友達」「四月になると彼女は」「海辺のピクニック」「海辺のピクニック、その後」「健康のため吸いすぎに注意しましょう」「電話を待ちながら」に、文庫版では「一〇〇万年の孤独」「京都の夜」の2編を収録。自信をもって誰かを好きになるために、ジャストな自分を探している女性たちを描く小説集。
  • 506(税込)
    著者:
    田口ランディ
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    土地への畏敬が旅人の心得。さあ、追体験の旅に出よう

    宮古島の祭り、パーントゥに参加して、宵闇に異界の怪物に追い回され、泥を塗りたくられる。カンカカリャーと一緒に聖地を辿る。その土地に積み重なった歴史と人々に向き合えば、ホテルに泊まってドライブした島とは、全く違うものが見えてくる。私はずっと旅人でありたい。遠くへ、近くへ、外へ、内へ。沖縄、メキシコ、カンボジア、タスマニア、広島、旅をしながら聴いていたのは、遠くから響いてくる内なる鼓動だった。
  • 550(税込)
    著者:
    田口ランディ
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    きっと、人はつながっている。あなたに寄り添う10の物語

    音楽だけでは食べてゆけないフォルクローレ・デュオの僕ら。クリスマスイブにコンサートの仕事が入った。場所は浜松の病院。ギターとケーナとチャランゴと、浜松ならばうなぎくらい出るのではないかという小さな下心とともに会場へ向かうと、そこには思わぬ観客たちが待っていた……。たとえすれちがっても、人は何かでつながっている。魂が、様々な色彩であなたを包む珠玉の短編集。
  • 死にゆく人は、ほんとうに大切なものを教えてくれる。

    生涯を「死と死に逝くこと」の研究に捧げたエリザベス・キューブラー・ロス。ロスが残した「蝶」の謎を追う作家に訪れた、父親のがん発覚という現実。生と死、看取りに向きあう、衝撃のノンフィクション。
    ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • からだのこと、心のこと、魂のこと。旅で出会った宝物のような思い出を紡ぎ出す、じいんとしびれるエッセイ集

    バリのお祭りに加わり、弘前で息をしているおむすびを食べ、台湾のタンキーに漢方薬を処方してもらう……。からだのこと、心のこと、魂のこと。旅で出会った多くの人と自然にもらった、宝物のような思い出を紡いで生まれた、ハーモニー響くエッセイ集。

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