『実用、御厨貴』の電子書籍一覧
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
●〔対談〕ハラスメントは減ったかもしれないが……
職場の環境はよくなったのか?
河合 薫×常見陽平
●令和の若者にウケるわけ
昭和レトロはどこに向かう
高野光平
●田中角栄、山口百恵はもう現れない
カリスマなき時代政治も歌もチームで勝負
枝野幸男
●〔対談〕暴言もあれば共感もあった
令和の政治家は言葉の力を取り戻せるか
御厨 貴×東 照二 -
平成から令和へ
政治史家が見つめた時代の変遷。
変わり続ける
皇室、政治家、都市、メディア……。平成から令和への代替わりの時期、政治史学の泰斗は何を思い、語り、書いてきたのか。2018~19年に行なわれた講演、対話、各紙誌への寄稿などを幅広く収録。 -
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◆〔鼎談〕東日本大震災、コロナ禍、安全保障 もはや「想定外」ではすまされない
「危機対応」への喫緊の課題▼御厨 貴×鈴木一人×松川るい
◆前統合幕僚長に聞く 緊迫する東アジアの安保環境
「最悪の事態」を想定して万全の体制を整えよ▼河野克俊
◆パンデミックへの対応を阻む4つの問題点
医療崩壊の原因を「国会事故調」で総括せよ▼鈴木 亘 -
コロナ禍への対応に、日本政治は何を間違えたのか。同窓の研究者と記者が忌憚なく語り合う。
・盤石と思われた安倍政権も、コロナ禍をきっかけにあっけなく終焉した。その後を担った菅政権も、後手にまわった対応が批判を浴び、大きく支持率を下げている。未曾有の危機に直面した日本政治は、何を間違えたのか。オーラルヒストリーの第一人者である研究者と、長く政治取材を手がけてきた日経記者が対談形式で語り尽くす。
・過去、さまざまな危機に日本の政治はどう対応してきたのか。戦前、戦後の多くの歴史的事例も取り上げながら、幅広い視点で日本政治の来し方、行く末を考察する。 -
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(目次より)
●〔対談〕コロナ禍で3・11の反省は生かせたか
「権力行使という難問」に挑む民主国のリーダーたち
遠藤 乾×三浦瑠麗
●〔対談〕カエサルの大局観、大久保利通の独裁力……
古今東西の偉人に学ぶ危機突破の要諦
御厨 貴×本村凌二
●「感染防止至上主義」の有権者が政権に求めるもの
世論調査に見るコロナ下の理想のリーダー像
遠藤晶久×三村憲弘×山﨑 新
●ポスト工業社会と「賢い財政」
二重の危機における明日を切り拓く
神野直彦
●文明危機の今こそグランドデザインを
AIが示唆する「分散型」と超長期視点にみる「定常化」
広井良典
●民意の把握と迅速な政策立案というジレンマ
熊本県知事は「緑の流域治水」を「球磨川モデル」になしうるか
今井亮佑
●民主党政権の原発事故対応から学んだ政治家の役割
国家の危機に命を懸けるのは誰なのか
細野豪志 -
生い立ち、従軍、共産党東大細胞の思い出、政治記者として立ち会った権力闘争の修羅場、鳩山一郎・大野伴睦・池田勇人・佐藤栄作・田中角栄・中曽根康弘・橋本龍太郎・村山富市・小沢一郎・小渕恵三ら為政者たちの横顔――。読売新聞主筆による生々しい証言。
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温暖化の影響か、台風や集中豪雨などの水害が相次いだ。また、首都直下地震や南海トラフ地震も懸念されている。国土強靱化対策は、厳しい財政事情や人手不足などが重なり、十分とは言えない。そこで社会科学、歴史学、自然科学等の総合的なアプローチによって、課題と解決策を探る
(『中央公論』2020年3月号特集の電子化)
(目次より)
●対談
人口減少時代の復興論
「切り捨て」の覚悟さえ問われる激甚化時代に
御厨 貴×松原隆一郎
●【水害】犠牲者6000人、被害額150兆円 “国難”級の大水害
荒川氾濫で水没する東京
河田惠昭
●対談
災害で問われるリーダーシップとは?
「知事批判」に応えよう
黒岩祐治×村井嘉浩
●【地震】平安・江戸時代を襲った連続的地震が再び
「地震考古学」から考える21世紀の巨大地震
寒川 旭
●【地震】東日本大震災の教訓
災害科学国際研究所からの発信
佐藤 健
●防災対応 先進自治体はどこか?
浅野憲周
●自衛隊の災害派遣、知られざる実態に迫る
荒木 肇 -
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(目次より)
<座談会>
これからの象徴天皇制を考える
原武史×君塚直隆×河西秀哉×佐藤 信
<研究者が決定者になって見えたもの>
有識者会議への批判に応える 御厨貴
〈元宮内庁長官が語る〉
象徴の姿を誠実に追い求めた陛下
国民の苦しみ悲しみとともに 羽毛田信吾
<バジョット・昭和天皇・福沢『帝室論』>
岐路に立つ象徴天皇制 筒井清忠
<秘匿された江戸時代、姿を現す明治の世>
御簾の奥から出た天皇イメージ 井上章一 -
政治学者は見た! 平成の政治家とこの国の姿
安倍政治の本質とは。「天皇生前退位」の舞台裏は。現場を歩き、時代の証人の語りを引き出す。時代を見ぬく目を養う御厨流政治道場。
・安倍政権は「やってる感」の政治なのである
・災害が常態化した日本に必要な視座とは
・「天皇生前退位」の道を拓いた有識者会議
・明治・昭和・平成の三十年を比べてみると
・なぜ平成の役人は公文書を廃棄するのか
・私人として沖縄問題に臨んだ「開発天皇」
・「権力の館」を映像化して見えてきたこと
・野中広務、堤清二、中村隆英、岡崎久彦、西部邁、佐藤誠三郎、粕谷一希……縁深く懐かしき人々の肖像
(本書より) -
近代化の進行とともに“カリスマ化”した明治天皇、敗戦の焦土をみて“東京に残る”決断をした昭和天皇。生前退位論にゆれる天皇制の意味を御厨貴が日本近代史にさぐる!
「戦後◯◯年」ばかりが言われる今日、
果たして私たちは「戦前」をしっかりわかっているのだろうか?
天皇と宮中、元老、貴衆両院、そして軍部。
さまざまなアクターが織りなす「戦前史」を、
明治・大正・昭和、3代の天皇を軸に御厨貴が描きだす!
司馬遼太郎や大佛次郎、松本清張らを通じて、
いかに歴史を物語るべきかをも論じる名講義。 -
明治・大正・昭和を通じ活躍した言論人、徳富蘇峰が、終戦直後から書き残していた膨大な日記を発掘。戦争中、大日本言論報国会会長として戦意を煽ったと戦犯容疑のため自宅に蟄居しながら綴り、『頑蘇夢物語』と自ら命名した日記には、無条件降伏への憤り、昭和天皇への苦言から東條英機、近衛文麿ら元首相らへの批判と大戦の行方を見誤った悔悟の思いが明かされている。解説:御厨貴(講談社学術文庫)
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戦前、二大政党政治が崩壊し軍部台頭、そして日米開戦まで、政治評論家として〈雄弁〉に時代を語り、戦時中は総合雑誌への執筆禁止という形で〈沈黙〉を余儀なくされ、戦後は新聞経営者として「書く場」を守りきったリベラリストの本格評伝。一九九七年度吉野作造賞受賞作。
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歴代首相邸や政府・政党の建築物を訪ね、その空間と時間から権力者達の本性に迫る。
建築と政治の関係性という全く新たな視座を打ち立てるノンフィクション。
<目次>
「権力の館」の所在地
序論 テーマとアプローチ ――建築は政治を規定するか――
総論一 西園寺の「坐漁荘」と近衛の「荻外荘」――「衣食住足って政治を知る」世界――
総論二 「権力の館」をめぐる栄光と悲惨のパノラマ――『風見章日記』が捉える「建築と政治」――
序 権力の館 事始め
マッカーサー GHQ跡第一生命館 皇居を睥睨できぬひたすら実務の部屋
I 権力者の館
吉田茂 大磯御殿 政治も普請も道楽尽くす
吉田茂 目黒公邸 ワンマン好みの宮様の「光の館」
鳩山一郎 音羽御殿 人々を呼びこむ日だまりの丘
岸信介 御殿場邸 見果てぬ夢を館に託す
池田勇人 信濃町邸 箱根仙石原別邸 いつわりなき庭と石への執着 ほか
II 権力機構の館
首相官邸 上 保守本流は住まず、保守傍流と平成流が住む館
首相官邸 下 秩序と安定と孤高の館に「魔性の力」は蘇るか
貴族院・参議院 議事堂に埋め込まれた変わらぬ天皇秩序
衆議院 戦前戦後を生き抜いた垂直的な階層構造と配室 ほか
III 政党権力の館
自由民主党本部 出入り自由、機能重視の「繁華街」
砂防会館 インフラ整備を背景に、党本部そして政権派閥の館へ
宏池会事務所 風化する保守本流の聖地
日本社会党(社会民主党)本部 フル回転した江田人脈 ほか
結 権力の館 事納め
小沢一郎深沢邸 「要塞」と化す政権交代の象徴
「権力の館」の原風景とコラボレーション
――あとがきにかえて――
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