『竹書房、上主沙夜(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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鬼の若君×零落の姫
「今夜こそ本当に契るぞ」
百鬼夜行の群れの中、麗しの君に囚われて!?
「真帆が結婚してくれないなら、俺は鬼の國へ帰るしかない」
庇護者の曾祖父を喪い、つましい暮らしをしていた真帆姫は、
顔も知らぬ父の遺言だと古い邸を譲られるが、そこはもののけの出る邸だった。
思い切ってもののけと対峙を試みる真帆の前に、鬼の若君だという美しい青年、月影が現れる。
口論しつつも心を近付けていく真帆と月影。
だが真帆が東宮の妃候補として宮中に尚侍として入る話を月影は熱心に受けるよう勧めてきて!? -
小国の王女である李寧寿(リ・ネイジュ)は、煌曄国の皇帝に嫁ぐことになった。数多くの女人を擁する後宮を持つ皇帝のこと、ただの人質代わりだと思っていたが、現皇帝、曄玉藍(ヨウ・ギョクラン)には寧寿以外の妃はいないと言う。話すうちに過去に面識があったことがわかり、玉藍は寧寿に執恋する。
「もっと悦くしてやる。そなたを私に夢中にさせねば気が済まぬからな」
美しく精悍な玉藍に溺愛され、求められ翻弄される日々。玉藍は寧寿を正妃にすると言い出し――!?
* * * * * * * *
「あまりにも悦すぎて蕩けてしまいそうだ」
男勝りの姫×硬派な皇帝
人質代わりのはずが溺愛されてもう大変!? -
幼い頃、海竜神と結婚の約束を交わしたリリベル王女は、成長後、神殿から海竜神の生贄となるようにと命じられショックを受ける。紆余曲折の果て、大神殿の奥で海竜神に美味しくいただかれるリリベル。「俺は何度でも姫を味わいたい。だから大切にしてずっと食べ続けるんだ」美しい青年の形をした神に激しく愛され、絶頂に導かれて幸せを感じる日々。
だがリリベルの元許嫁者であった隣国の王子がそんな彼女を見つけて奸計を企み!? -
俺がうんと気持ちよくしてやるから
英雄皇帝×箱入り娘
お疲れ陛下の身も心も優し~く癒やすのが耳かき係のお務めです!
レアは幼い頃、皇帝ユーリに拾われ彼専属の耳かき係として宮中で育てられた。
ユーリを慕いずっと彼の傍で仕えたいと願う彼女に、ユーリは突然結婚を申し込んで情熱的に愛撫してくる。
「愛している。そのまま感じていればいい」大好きな人と結ばれ幸せだが、結婚には不安を感じるレア。
彼女にはユーリに拾われる以前の記憶がなかった。
そんな時、ユーリがレアに執着するのは亡き前皇帝の皇女と似ているからだという噂がたち!? -
父の死がきっかけで零落したリーアンは、昔馴染みのジャスティンと再会する。彼は王国最強の竜騎士の称号を得ていた。リーアンと会えたことを喜び、熱烈に愛を囁くジャスティン。弟のためにと彼の求婚を受けたリーアンだが、美しく強いジャスティンに過剰なほど溺愛されて心を開いていく。「愛しています。あなたは私のものだ」激しく愛され蕩けるような悦楽に浸る日々。だが彼が別の女性の肖像画を持っているのを見つけ!?
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