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『西巻 悦子、1001円~(実用)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 2019年末にコロナ禍が報じられてから、児童サービスは図書館の閉館や時間制限等のあおりを受け提供されなくなりました。このような変化の中でも児童と本を結ぶという児童サービスの本質および使命に変わりはなく、今後とも継続されなければなりません。そこで筆者は、読者の皆さんと共に新しい児童サービスの地平をひらいていきたいと願って本書を編みました。より良い未来のために協同し、邁進してまいりましょう。

     児童サービスとは、人が生涯にわたって本に親しむことができるよう児童と本を結ぶ、図書館が提供する図書館サービスの一つです。
     日本の図書館の児童サービスならびに児童図書館は、順調な歩みを続けているように見えます。しかし、2019年末にコロナ禍が報じられてから、これまで図書館が行ってきた児童サービスは、図書館の閉館や時間制限等のあおりを受け提供されなくなりました。そこで、図書館では、今後の児童サービスはどうあるべきかという点から電子書籍を導入しデジタル化する等、様々な工夫をしています。このような変化の中でも児童と本を結ぶという児童サービスの本質および使命に変わりはなく、今後とも継続されなければなりません。
     そこで筆者は、本書を読んでくださる読者の皆さんと共に新しい児童サービスの地平をひらいていきたいと願って本書を編みました。児童サービスの具体的な提供方法はもちろん、各年代向けの書籍も多数紹介しています。より良い未来のために協同し、邁進してまいりましょう。
    【目次】
    第1章 児童サービス概観
     1.1 児童サービスとは
     1.2 児童観の変遷と子どもの読書
     1.3 児童サービスと児童図書館の歴史
     1.4 児童図書館員の業務
     1.5 児童資料の種類と特性
    第2章 児童サービスの方法と理論および実践
     2.1 乳幼児期と読書レディネス
     2.2 学童前期と読み聞かせ
     2.3 学童後期とストーリーテリング
     2.4 読書刺激としての読書へのアニマシオン
     2.5 青年前期とブックトーク
     2.6 青年前・中期とビブリオバトル
    第3章 児童サービスの発展と展開
     3.1 児童サービスにおける協力と連携
     3.2 児童サービスにおける学習支援とレファレンス
     3.3 ヤングアダルトに対するサービス
     3.4 児童サービスにおけるIT化対応
     3.5 特別な支援を必要とする子どものための児童サービス
  • 本書は司書教諭講習科目の「学校図書館メディアの活用(2単位)」の趣旨と内容に基づき、司書教諭養成のためのテキストとしてまとめたものです。本書には実際の講義での疑問や質問に対する答えや、レポートとして提出された中から参考となるものを、作成者の了解を得て載せてあります。本書が、近い将来、司書教諭としてご活躍なさるだろう皆様への応援メッセージになれば幸いです。

    本書は、司書教諭講習科目の「学校図書館メディアの活用(2単位)」のねらいと内容に基づき、司書教諭養成のためのテキストとしてまとめたものです。本書のねらいは、実際の学校現場での司書教諭の職務遂行に役立てようとしたところにあります。情報とはinformation(知識や案内)であるとともにintelligence(知性・叡智)でもあります。学校図書館資料を利用して得られた知識を評価判断し、叡智にまで高めて問題解決にあたることが必要です。情報メディアの活用を通じて、問題を設定し、問題解決を経て叡智に転換した事柄を発信し、さらなる情報知識を得るという叡智の蓄積サイクルが作られます。そのプロセスと方法を学びます。
    【目次】
    第1章 学校における情報教育と学校図書館の情報メディア
    1.1 情報教育と学校図書館
    1.2 学校図書館メディアの種類と特性
    1.3 情報への接し方
    1.4 電子メディア選択の視点
    1.5 学校教育と著作権

    第2章 学校図書館における情報メディアの活用と授業
    2.1 情報メディアの検索
    2.2 学校図書館の情報メディアを活用するためのサービス
    2.3 情報メディアを使った学習の指導
    2.4 プレゼンテーション資料作成と発表
    2.5 学校図書館におけるICTの活用と指導

    第3章 学校図書館と情報技術革新
    3.1 学校内ネットワークの構築
    3.2 学校図書館における電子書籍
    3.3 情報メディアの活用と情報モラル
    3.4 学校図書館での児童・生徒の個人情報の扱い
    3.5 特別支援教育における情報メディアの活用
    3.6 情報技術革新と今後の学校図書館
  • 本書は司書教諭講習科目の「学校経営と学校図書館(2単位)」と「学習指導と学校図書館(2単位)」のねらいと内容に基づいた、司書教諭養成のためのテキストです。実際の学校現場での司書教諭の職務遂行に役立つように、かつ、学校図書館学さらには図書館情報学を学ぼうとする際のとりかかりが得られるように、要点を絞ってコンパクトにまとめました。

    本書は司書教諭講習科目の「学校経営と学校図書館(2単位)」と「学習指導と学校図書館(2単位)」のねらいと内容に基づいた、司書教諭養成のためのテキストです。実際の学校現場での司書教諭の職務遂行に役立つように、かつ、学校図書館学さらには図書館情報学を学ぼうとする際のとりかかりが得られるように、要点を絞ってコンパクトにまとめました。
    本書のねらいは、司書教諭を目指す方々が実際に学校現場に出たときに、一歩先を見て学校経営に参画し、教師の学習活動と児童生徒の主体的学習を支援することができるように導くことです。そこで、現場で実際に行われている会計処理や注目が集まっている評価、また、今後ますます学校現場で導入が進む電子資料についても説明しています。
    本書が、近い将来、司書教諭として活躍なさるだろう皆さんへの応援メッセージになれば幸いです。
    【目次】
    第1章 学校経営と学校図書館
    1.1 学校図書館の意義と目的および理念
    1.2 学校図書館の歴史と発展
    1.3 教育行政と学校図書館
    1.4 学校図書館の経営および機能と司書教諭の職務
    1.5 学校経営と学校内組織
    1.6 学校図書館と情報メディア
    1.7 学校図書館を取り巻く環境整備
    1.8 学校図書館の教科支援
    1.9 学校図書館の評価
    1.10 司書教諭の自己評価
    1.11 学校図書館のICT化への展望

    第2章 学習指導と学校図書館
    2.1 学校図書館における学習指導
    2.2 教育課程と学校図書館
    2.3 発達段階に応じた学校図書館メディア
    2.4 学校図書館メディア活用能力の育成
    2.5 教科学習における学校図書館の活用
    2.6 学習指導における学校図書館メディアの活用
    2.7 新聞を活用した調べ学習授業演習
    2.8 総合的な学習
    2.9 学校図書館のレファレンスサービス
    2.10 特別な支援を必要とする児童生徒への支援
    2.11 今後の学校図書館における学習指導の課題と展望

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