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『向田邦子、1001円~(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • 1,485(税込)
    原作:
    向田邦子
    文:
    角田光代
    絵:
    西加奈子
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    人気2大作家共演! 感動の名作を絵本化。

    【教科書にも載っている実話を絵本化!】
    このお話は・・・
    脚本家、エッセイスト、直木賞作家である
    故・向田邦子の作品の中でもとりわけ愛され続ける
    名作「字のない葉書」(『眠る盃』所収、1979年講談社)が原作。


    戦争中の、向田さん一家のちいさな妹と、
    いつも怖いお父さんのエピソードを綴った感動の実話です。
    向田邦子さんのちいさな妹・和子さんが主人公。
    ぜひお子さまと語り合って欲しい作品です。


    【あらすじ】
    戦争時代、ちいさな妹が疎開するとき、
    お父さんはちいさな妹に、
    「元気なときは大きな○を書くように」と、
    たくさんのはがきを渡しました。
    しかし、大きな○がついたはがきは、
    すぐに小さな○になり、やがて×になり・・・。


    【直木賞作家2人の夢の共演!】
    当代人気作家の角田光代と西加奈子の最強コンビで
    美しい絵本によみがえりました。

    大の向田ファンで知られる角田光代の渾身の描写と
    西加奈子の大胆な構図と色彩をぜひ堪能してください。
  • シリーズ2冊
    5392,024(税込)
    著:
    向田邦子
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    〈貫太郎のモデルは、私の父向田敏雄である。よくどなり、よく殴り、5年前に亡くなった。お線香代りに、ちょっぴり「立派な男」に仕立て直してお目にかけた……〉。口下手で怒りっぽいくせに涙もろい、日本の愛すべき“お父さん”とその家族をユーモアとペーソスで捉え、きめ細かな筆致で下町の人情を刻み、東京・谷中に暮す庶民の真情溢れる生活を描いた幻の処女長編小説。
  • シリーズ2冊
    1,265(税込)
    著:
    向田邦子
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    元海軍大佐・巡洋艦艦長の永山忠臣は、14年前に妻の繁子に先立たれていまは、雑誌「女性時代」の編集者である彼の倅・誠(次男坊)と男ふたり暮らし。忠臣の良き友は、元部下の源助・石川酒店の店主、京太郎・小料理屋「日高」の主人。誠は比呂子にプロポーズの気配。お妃教育は元部下の家族に頼まなければと忠臣も落ちつかない。しかし大失恋。その真相を知った忠臣の目に涙……。
  • 1,144(税込)
    著:
    向田邦子
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    愛してはいけない女との、ただ一度の過ちを胸に秘め、小さな町工場で油にまみれて働く、無口な青年数夫の前に、兄の婚約者だったその女、組子が再び現われた……。数夫を慕う組子の妹素子、組子を見守る中年男八木沢、そして数夫を憎む兄の太一郎。さまざまな愛が、互いにからみあい、もつれ、傷つけあう姿を通して、本当の「幸福」とは何かを問いかける、男と女の愛のドラマ。

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