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『山口謠司(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~45件目/全45件

  • シリーズ76冊
    748990(税込)
    著:
    長澤光晴
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    水洗トイレ・冷蔵庫からジェトコースター、スケート、虹、オーロラ、飛行機、人工衛星・GPSまで身の回りにある物や現象のしくみが面白いほどよくわかる!文系の人でも理解できるよう、とにかくわかりやすく、またとにかく図を使ってうまく説明しました! 本書で扱ったテーマは、身の回りにそれとなくある物や現象です。それらの仕組みを知らなくても生きてはいけますが、知っていればなかなか楽しく暮らしていける、そんなものばかりです。物理の醍醐味は、いろいろな現象を少数の法則や定理そして少しの仮定で取り扱うことができるところにあると思います。
  • シリーズ25冊
    2751,364(税込)
    著者:
    湯浅邦弘
    出版社: KADOKAWA

    歴史が鍛えた知謀の精髄! 本邦初、『孫子』と『三十六計』の同時訳注。

    中国最高の兵法書『孫子』と、その要点となる三十六通りの戦術をまとめた『三十六計』。親しまれてきた名言は、ビジネスや対人関係の手引書として、実際の社会や人生に役立つこと必至。古典の英知を知る一書。
  • シリーズ20冊
    1,2001,300(税込)
    著:
    竹内薫
    レーベル: ――
    出版社: PHP研究所

    読みだしたら夢中になる素粒子のはなし。ヒッグス粒子、クォーク、超ひも理論が、ぐんぐんわかる。ベストセラーシリーズ最新刊!

    素粒子の世界へようこそ。重さの素となる「ヒッグス粒子」、宇宙創生の秘密につながる「超ひも理論」、莫大なエネルギーを生む反物質、あまりにもふしぎな仮説の数々…など、奇妙で奥深い素粒子の世界がわかる一冊。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    毎朝1分、毎晩1分、おなじみの名文を読めば、心とカラダがスッキリ! 「源氏物語」「坊っちゃん」「ロミオとジュリエット」など、55作品を収録。
  • ■社会人としてのレベルは「語彙力」で測られる現実がある
    稚拙な表現や、思慮の浅そうな表現をしたり、
    自分の中にある語彙の量が不足していれば、
    社会人としてのレベルを低く見積もられてしまいます。
    仕事の力量があるかないかということ以前に、
    言葉の理解力や、使う言葉といった語彙力で
    ある程度あなたの評価が決まってしまうということです。
    本書では、社会人としての評価を上げ、
    キャリア形成でつまずかない、軽く扱われないための
    「できる人が物事を理解するために押さえている語彙」
    「知性と教養を感じさせる語彙」をご紹介しました。
    相対的(そうたいてき)、代替(だいたい)、乖離(かいり)、忖度(そんたく)、
    拝承(はいしょう)、概ね(おおむね)、的を射る(まとをいる)、
    尽力(じんりょく)、汎用(はんよう)、コモディティ、機知に富む(きちにとむ)
    …などの51語をご紹介しています。
    ■知性と教養は話のはしばしに表れる
    「代替案を考えます」というのを、
    「だいがえあんを考えます」と言ってしまえば、
    知性を疑われ、仕事相手は不安になってしまいます。
    人をほめるときでも、「頭がいいですね」では、
    稚拙な印象を与えてしまうので
    「機知に富む」などに言い換えたほうがいいのです。
    さらに、仕事相手が話している言葉を理解できなければ、
    それは空気として伝わり、自分の評価を下げてしまいます。
    言語のスペシャリストであるノーマン・ルイスは
    名著『Word Power Made Easy(語彙力を身につけるのは簡単だ)』で、
    本書で学習すれば、「自信を持って話し、書けるようになる」
    「効率のいい効果的な言葉の読み方が身につく」
    「理解が早くなる」「交際範囲が広がる」「収入アップにつながる」
    といったことを述べています。
    ■「最低限知っておけばいい51語」をおもしろく身につけよう!
    本書では、「この人、できる!」と思われる語彙を
    成り立ちや歴史から、おもしろく身につくよう書きました。
    就職活動をしている学生から、新入社員、ベテラン社員、
    経営陣の人々まで、役立つ内容を心がけました。
    「知性と教養を感じさせる語彙」
    「会議、プレゼン、交渉、打ち合わせをうまく進めている、
    伝え方や説明がうまい人が使っている語彙」
    「理解力を高めるために押さえておくべき語彙」
    「よく聞くけどしっかり意味がわかっている人が少ない語彙」
    「心の状態をうまく表し、伝える語彙」
    「同音異義語や、地位がある人や年配の人が使う語彙」
    「人を動かす魅力的な語彙」…
    「どのようなことをすれば、語彙力をもっと高められるか」
    ということまで紹介しました。
    ぜひ、一語でも身につけて、使いこなしてみてください。
    【著者情報】
    山口謠司(やまぐち・ようじ)
    大東文化大学文学部准教授。1963年長崎県佐世保市生まれ。博士。
    大東文化大学大学院、フランス国立高等研究院大学院に学ぶ。
    ケンブリッジ大学東洋学部共同研究員を経て現職。専門は、書誌学、音韻学、文献学。
    1989年よりイギリス、ケンブリッジ大学東洋学部を本部に置いて行なった『欧州所在日本古典籍総目録』編纂の調査のために渡英。
    以後、10年に及んで、スウェーデン、デンマーク、ドイツ、ベルギー、イタリア、フランスの各国図書館に所蔵される日本の古典籍の調査を行なう。
    またその間、フランス国立社会科学高等研究院大学院博士課程に在学し、
    中国唐代漢字音韻の研究を行ない、敦煌出土の文献をパリ国立国会図書館で調査する。
    文部科学省科学研究費助成を受け、第一次世界大戦後に行われた昭和天皇(当時は皇太子)によるベルギー王国、
    ルヴァン大学に寄贈された日本古典籍についての研究なども行なっている。
    広い視点から、わかりやすく話をするスタイルで、テレビやラジオの出演も多く、
    NHK文化センター、朝日カルチャーセンター、中日文化センターなどでも定期的に講演や講座を開いている。
    ベストセラー『日本語の奇跡』『ん』『日本語通』(新潮社)、『てんてん』(KADOKAWA)、
    『日本語にとってカタカナとは何か』(河出書房新社)、『日本語を作った男』(集英社)など著書多数。
  • 1日1分、名文を音読すれば
    五感が刺激されて活力アップ!

    『雨ニモマケズ』『風の又三郎』『檸檬』など
    国語の教科書で学び、慣れ親しんだ名文の数々。
    この名文を口に出して読むことで脳が活性化され
    「ストレスを解消」
    「活力アップ」
    「認知症予防」
    「情緒が豊かになる」
    などのメリットがあります。
    1日1分の音読で活力をアップしましょう!

    精神科医・古賀良彦氏も提唱!

    【内容】
    第1章 元気になるテンポの音読
    第2章 リフレッシュする音読
    第3章 心が落ち着く音読
    第4章 日本語のリズムを楽しむ音読

    今日から読みたくなる名文が満載!
  • 言葉遣いに今一つ自信のないビジネスパーソンに朗報!知らなかったでは恥をかく、間違いがちな日本語の正しい使い方を徹底解説!

    日常で使いがちな日本語……実は間違いだらけ!!

     ×お求めやすい商品です   → 〇お求めになりやすい商品です
     ×名刺をちょうだいいたします → 〇名刺をちょうだいします
     ×お座りください        → 〇おかけください
     ×わかりかねます       → 〇わかりません
     ×拝見させていただきます → 〇拝見します

    ――「役不足」「姑息」「気の置けない関係」「議論が煮詰まる」の正しい意味、あなたは説明できますか?

    「知らなかった」では恥をかく、間違いがちな日本語の正しい使い方を徹底解説!
    言葉遣い、敬語、ことわざ、四字熟語からビジネス用語まで、今一つ自信のないビジネスパーソンに朗報!

    これを読めば、もう日本語で恥をかかない!
    日常会話に頻出の日本語とコラムなどが収録された、社会人必読の書!
  • 日本人なのに、日本語が通じない!?
    「上司の言葉がわかりません」
    「親の言っていることが理解不能」

    言葉の世代間ギャップがここまでの拡がりに……。

    【若い世代が混乱する上の世代の言葉】
    「10時まわってから」って、何時何分?
    「一丁目一番地」って、住所じゃないの?
    「見積もりに色をつけて」って、何色にすればいい?
    「よしなに」って、どういうこと?
    「けんもほろろ」って、どんな状態?
    「イッテコイ」って、どこへ行けばいい?

    自分の思いや意図がすべて伝わる語彙力UP↑↑↑
  • 一生使える「読解力」を、10代のうちに身につけよう! 受験にも人生にも役立つ、カンタンだけど一番大事な頭の使い方を伝授。

    もしかしたら読解力がないのかも……? こんな不安は本書が解決します。文献学を研究する著者は、古今東西、日本語、英語、フランス語、中国語などさまざまな言語で書かれた数十万冊もの書籍を読み解いてきた、まさに「読解のスペシャリスト」。そもそも「読解力」とはなんでしょう? 著者は、「読解力」とは「読む力」「書く力」「考える力」「伝える力」の総合力だといいます。なんだか難しそうだと感じた人も安心してください。本書では、著者自身の豊富な経験のなかから、中学生のうちに知っておきたかったと思える、基本的な考え方や、現在も役に立っている習慣だけを厳選してコンパクトにまとめました。同じ文章を読んで、より多くのことを学び、また発想することができる人と、そうでない人の違いはどこにあるのか? 本書を読めばその秘密がわかります。一生ものの読解力を10代のうちに身につけよう! もちろん、大人のあなたにもすぐに役立つ内容が満載。
  • 子どもの自立心を高める古今東西366の名言を集めて解説。多様な子どもの性格に対応できるよう、経営者、マンガ、スポーツ選手など、幅広いジャンルの名言を網羅しました。

    子どもの自立心を高める古今東西366の名言を集めて解説。多様な子どもの性格に対応できるよう、経営者、マンガ、スポーツ選手など、幅広いジャンルの名言を網羅しました。 ――子どもが自立するためには、大人の言葉が必要です。この本で紹介する366の言葉の中に、たったひとつでも、心に響く言葉がありますように。
  • 457(税込) 2024/5/12(日)23:59まで
    著者:
    山口謠司
    出版社: 三笠書房

    孔子の言葉をまとめた『論語』は、あなたの迷いをすべて解き放ってくれる!図解を見るだけで、「幸せ」を感じる力がアップする!

    ◎まっすぐ、しっかりと、生きていくための本!


    孔子の言葉をまとめた『論語』は、
    あなたの迷いを、くまなく全部、解き放ってくれます。


    ・「正しいこと」をすれば「理解者」が必ず現れる
    ・自分の失敗は素直に認める。すぐに修正する
    ・仕事とは「判断と選択」の連続だと、割り切る
    ・「思いやりの心」だけは、どんなときも忘れない


    孔子は、人を大切に思う気持ち=「仁」について説きました。
    それは「幸せ」を感じる力、「幸せ」を創る力でもあります。

    本書は、わかりやすい図解とともに
    現代の私たちに役立つ、
    「幸せ」に生きていくための孔子の言葉を紹介します。


    この1冊で、あなたの人生が豊かに、味わい深くなる!
  • 漢詩は取っ付きにくくて難しい。インテリが楽しむもの……。そう考える人の方が多いでしょう。今、学校で漢文を習うことは少なく、若い人が漢詩に触れる機会はほとんどないでしょう。一般社会で漢詩に出会うことは滅多にありません。明治時代までは漢詩を作ることは、文化人の教養でした。江戸時代にはパロディとして人々を笑わせるものも作られていたのです。時には曲をつけて歌われたり、曲に合わせて作られた詞だったりしたのです。それならば、同じような雰囲気を持つ歌謡曲(JーPOP)を頼りにすれば漢詩を理解し易いし、千年以上も読み継がれてきた漢詩ですから、味わい方を知れば漢詩の面白さがわかり、人生の楽しみも増えるのではないかと、著者は考えました。杜甫の「絶句」はオフコースの「僕の贈りもの」と、大田南畝の「花の縁」はサザンの「いとしのエリー」と共感できる……。本書では、サザン、長渕、中島みゆきからさだまさしまで、なじみのある曲で漢詩の世界を解き明かしていきます。
  • 日々何気なく使っている漢字。中国に行ってみて驚いた。同じ漢字文化圏なのに、読めそうで読めない、分かるようで分からない漢字。私たちの常識では通用しない漢字に溢れている。そんな経験をした人もいるかもしれません。どうしてそのようなことが起きているのか。そもそも漢字はどのようにしてできたのか。中国語と日本語の漢字ではどのような違いがあり、どのようにして変わってきたのか。漢字のヒミツ〈一〉では「漢字のヒミツ(成り立ち)」から探っていきます。
  • ■今日から「知性、教養、創造力」に富む知的社会人になりたい人の読書術

    社会人としての評価を下される基準とは、なんなのか-。
    新人からベテランまで「社会人としてのレベルが低い」
    とは思われたくないはずです。

    自分の評価を下げてしまえば、
    やりたい仕事ができなかったり、人間関係が築けなかったり、
    ムダな努力をする機会が増えたり、経済的に満足できなかったり、
    軽く扱われたり…と不本意な生活を送ることになります。

    評価される人とは、
    「知性、教養、創造力」に富む"知的社会人"です。
    知的社会人は、貴重な存在であり、品格も醸し出すので、
    替えがきかない人となります。

    本書では、「知的社会人になるための読書の全技法」を紹介します。
    今日から「知的社会人になりたい」という人のための読書術です。

    ■「わかったつもり」がなくなる!"言葉の羅列"を「本物の知識」に変えよう!

    読書の基本は「本物の知識を身につけること」
    本の情報を知識に変え、深掘りし、自由自在に使いこなせるようになることです。

    ・「時間と「労力をムダにしない本の選び方
    ・読解力が高まる本の精読術
    ・本質を見抜く―知識を"削ぐ""つなげる"読書術
    ・問題解決--研究者的知識の深掘り術入門
    ・"記憶に残し、引き出す""積ん読を防止する"情報整理術
    ・社会人としての魅力を高める本の使い方

    本を仕事、人生の血肉にする読書習慣がつく、
    あらゆる世代の必読入門書です。
  • ■『語彙力がないまま社会人になってしまった人へ』、
    『心とカラダを整える おとなのための1分音読』など、
    ベストセラーを重ねる注目の研究者が教える独学勉強法

    これからの社会人の勉強は「独学」が基本となります。

    方法さえわかれば、どんな分野でも
    質のいい情報を入手できる世の中になりました。
    専門家も一般人も同じような情報を入手できるのです。

    ■つまり、従来通りの勉強法では、創造性は高められません。
    先生を持ったり、弟子になったり、
    決まり切った教科書的な本や情報を読んでいては、
    他者と違う視点や結論を持つことはできません。

    自分の知的好奇心に従い、楽しみながら自分のペースで、
    自分に本当に必要な資料と情報を使いこなし
    勉強する独学が必要なのです。

    「自分の力で知識を極めたい、真理を追求したい」
    「一人でいることが好きで、コミュニティに所属して勉強することが苦手」
    「先生や講師から学ぶことが好きではない」
    「忙しく時間がなかなかとれない、費用をかけたくない」
    「自分に最適な勉強習慣とは?」
    「人とは違うアイデアを出したい、アウトプットをしたい」
    という人のために、本書では独学勉強法をご紹介しています。

    ■本書の内容
    1 社会人としての生命線である「知的創造力」を高める独学術
    2 「読解力」がすべての勉強の土台である
    3 あなた自身が「新書を1冊書ける」知識を身につける
    4 創造性を強める「情報収集」の技術
    5 独学の効果を高める教養力と英語力の磨き方
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「人生で大切なコトは、論語から学んだ」なんて言っちゃう日がくるかも!? 悩んだ時も、ピンチの時も役に立つ。孔子先生の教えを、チコちゃんと一緒に探求しよう! 新しい学び絵本。
  • シリーズ2冊
    1,320(税込)
    著:
    山口謠司
    レーベル: ――

    なんで中学生の時に、ちゃんと学ばなかったんだろう…。
    中学レベルをさらりと「おさらい」しませんか?

    国語や倫理の時間に少しだけ『論語』の言葉について習った人は少なくないでしょう。

    「子曰く、学びて時にこれを習う、またよろこばしからずや」

    このフレーズは有名ですが、なんだか難しくて何を言いたいのか分からない、学習が楽しいなんてありえない! と思った人も多いかも知れません。

    でもこうした言葉の背景には、どうすれば人は、つねに人のことを考えて、寄り添って生きていくことができるのか、という孔子の深い深い思索があったのです。

    おとなになって、社会で生きていくことの難しさが身に染みたうえで改めて『論語』を学んでみたら、きっと今でも私たちを教え導いてくれる大切な教えがそこにあることに気付くはずです。

    楽しく、明るく、元気に『論語』のおさらいを始めましょう!
  • 1,650(税込)
    著者:
    山口謠司
    レーベル: ――
    出版社: 笠間書院

    「国語力」は、学習に必要なだけでなく、生きる力ともなります。物事を発見
    し考え、深く理解し、それを上手に伝えること。その総合力が国語力です。
    本書では、日本語の専門家である著者が、小学校就学前・小学校低学年・中
    学年・高学年のそれぞれで、どのように国語力を育てていくかを具体的に説明
    しています。たとえば……
    ●6歳くらいまで――手遊び歌で、日本語のリズムと正確な発音を身につける
    ●小学校中学年――色彩や視点に注目して、文学作品を深く味わう
    ●小学校高学年――論理の構成が明快で、しかも読み手を惹きつける作文の書
    き方 など。
    基本となる学力や豊かな表現力を、子どもに与えたい親御さん。中学・高校
    受験を目指して、レベルアップを図りたい小・中学生。仕事や人間関係で困ら
    ないために、コミュニケーションの力を磨きたい社会人。おもな対象は3~12
    歳ではありますが、広い年代の方々が活用できる本です。
  • 昔はなかった日本独自の“てんまる”。なくてもすんでいたのになぜ? 紆余曲折を経て採用することになった理由と歴史的背景を探る。

    昔はなかった日本独自の“てんまる”。なくてもすんでいたのになぜ? 紆余曲折を経て採用することになった理由と歴史的背景を探る。「ここではきものをぬいでください」。こう書かれた文章があったら、「履物」か「着物」か、どちらの意味か迷うだろう。短い文でも読点がないと、このように意味をとりづらい。句読点の目的は、コミュニケーションの大基本「正しく伝えるため」だったのである。日本では奈良時代から、一部でさまざまな句読点らしきものはあったが、いまの形になったのは明治時代。江戸時代後半、当時の学者たちによって、ヨーロッパのパンクチュエーション(記号)と「てんまる」が比較されたことが基盤を作ったといえる。この時こそ、日本語が近代化する革命的ターニングポイントだったのだ!
  • 1,430(税込)
    監修:
    山口謠司
    マンガ・イラスト:
    じじぃ
    レーベル: サクラBooks

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    推し活は日本語力が9割!
    「すごくて最高! (語彙力…)」からの脱却!

    推しのすばらしさを、「的確に」「具体的に」「イメージできるように」「すてきに」推し自身や世界に向けて伝えたい!
    あまりにすばらしい光景や作品を前にして、言葉を失ってしまう。その状況さえ、そのすばらしさを表すのに使われることがあります。
    ただ、そこでもう1歩踏み込んで豊かな表現ができたなら、きっと世界が変わります。

    【こう変わるかも】
    語彙が増えて「褒める言葉」が豊かになると、
    ◯推しが喜んでくれる
    ◯世界があなたの推しのすばらしさに気がつく
    ◯需要が増すことで供給が増える
    ◯みんなハッピーになる

    「誰かこのあふれる思いを言葉にしてくれ! 」
    と思っているあなた、推しのあのすばらしさを伝えられるのは自分だけ。あなたの言葉には世界を変える可能性があります。

    「良さ」が伝わらない悩みの9割は、「好き」「最高」「すごい」表現の類語や言い換えで解決! 好きのニュアンスまで伝わる!

    ◯褒め言葉や宣伝文句の用語集としても使えます

    【ご利用前に必ずお読みください】
    ■誌面内の目次やページ表記などは紙版のものです。一部の記事は、電子版では掲載されていない場合がございます。
    ■一部マスキングしている写真、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。
    ■電子版からは応募できないプレゼントやアンケート、クーポンなどがございます。以上をご理解のうえ、ご購入、ご利用ください。

    【もくじ】
    〇第1章
    「好き」「愛してる」しか出てこないとき

    〇第2章
    「きれい」「美しい」しか出てこないとき

    〇第3章
    「すごい」「最高」しか出てこないとき

    〇第4章
    ネガティブな言葉の言い換え

    【監修者】
    山口謠司 (やまぐち・ようじ)
    大東文化大学文学部中国文学科教授。中国山東大学客員教授。博士(中国学)。1963 年長崎県生まれ。大東文化大学文学部卒業後、同大学院、フランス国立高等研究院人文科学研究所大学院に学ぶ。ケンブリッジ大学東洋学部共同研究員などを経て、現職。専門は、文献学、日本語史など。ベストセラーとなった『語彙力がないまま社会人になってしまった人へ』(ワニブックス)や『心とカラダを整える おとなのための1 分音読』(自由国民社)、『文豪たちの美味しいことば』(海竜社)など著書多数。

    【マンガ・イラスト】
    じじぃ
    『人生は深いな』(KADOKAWA)発売中。
    Twitterアカウント: @mochimochi__i
  • 言葉で日本を創り、日本を守った男がいる。末松謙澄(すえまつ けんちょう)、福岡県行橋市に、日本がアメリカと不平等条約を結んだ翌年(1855年)に生まれた。日本をどんな国にするのか――政治家として、また多才な文化人として、西郷隆盛への降伏勧告状、大日本帝国憲法、下関条約の締結文の草案を書き、明治維新史『防長回天史』を編纂。日露戦争では日英同盟の強化などにより日本の窮地を救い、近代日本の礎を作った。謙澄の作った道を今の私たちは歩いている。彼は何を目指し、何をしたのか――世界を舞台に活躍し日本の国際化と近代化に果たした謙澄の足跡を辿る。
  • なぜあの言葉には惹かれてあの言葉は不快なのか? 日本語の音のイメージ=語感を日本語本のベストセラー著者が眼からウロコの解説!
  • 名作の陰に炎上あり! 不倫、DV、薬物、同性愛、毒親、なんでもあり、炎上文豪オールスター大集結! 文豪たちは苦しみ、悶え、それらを作品として昇華させた。文豪たちのあの作品はこうして生まれたのだ! ドロドロの中でこそ文学はきらめく。彼らの「炎上キーワード」をひもとき、その言葉を使わざるを得なかった彼らの人生の一時期を紹介。彼らの知られざる一面に触れる時、文学の面白さは格段にアップする。
  • 1,540(税込)
    著者:
    山口謠司
    レーベル: ――

    正しい日本語、面白い日本語の伝道師としてヒット作多数の著者が、「間違って使っている恥ずかしい日本語」「一度は聞いたことがあるけれど意味はわからない」「人にうまく説明できない言葉」など92語を厳選し、語源や正しい使い方を指南。
    語彙力・社会人力アップだけでなく、思わず人に話したくなる日本語知識満載の一冊。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
    怖い話で、楽しみながら、朗読の力が身につく! 人に伝える力が身につく!
    3分で読める怖い話をたっぷり50話以上収録。朗読のテクニックがわかる!
    ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

    人を怖がらせる話ができるようになると、それだけではなく、自分の考えを人にわかりやすく説明したり、書かれている本や文章の内容を、人に伝える力を身につけることもできるようになるでしょう。これからの時代、こうした力が、今まで以上に必要になってくると言われています。――「はじめに」より



    友だちに怪談の朗読を披露しているのに、誰にも怖がってもらえず落ち込む結菜ちゃん。
    そこに怪談朗読の天才と呼ばれたカイダン先生が現れて、朗読のコツをアドバイスしてくれることに!?

    間の取り方、声の強弱、読む速さなど、朗読で怖がらせるコツを一目でわかるように掲載。ことばの「表情」のつけ方など朗読の基本も収録しています。


    〈目次〉
    第一章 自分の体験のように話してみよう
    「忘れ物」「トントン」「もう一人の母」など23話

    第二章 うわさの怖い話を教えてあげよう
    「金の輪の少年」「顔が見える」「のっぺらぼう」など20話

    第三章 長めの怪談で友だちを夢中にさせよう
    「幽霊の絵」「呪いの石」「UFO」など11話

    コラム 伝わる「声」の作り方・ことばの「表情」のつけ方・怖さ倍増ポイント
  • 「青鯖が空に浮かんだような顔」「オタンチン・パレオロガス」……明治・大正・昭和に活躍した文豪が放った皮肉・罵倒の語彙とは。文豪たちの人間くささが垣間見えると同時に、悪態をつくときに放たれる言葉に不思議と奥深さも感じられる一冊。
  • ラクをしなければ伝わる文章は書けない!

    10万部を突破した『語彙力がないまま社会人になってしまった人へ』(ワニブックス)をはじめ、
    『ん』『日本語の軌跡』(ともに新潮社)、
    和辻哲郎文化賞を受賞した『日本語を作った男』(集英社)など――

    「日本語の専門家」としてテレビでのわかりやすい解説が人気の著者が、仕事や日常で使うすべての文を「短くシンプルに伝える」方法をわかりやすく解説。

    本書にあるやさしい文章術を使えば、メール、企画書、報告書、稟議書、論文、プレゼン、SNSなど、仕事+日常におけるあなたの“文”が激変します!


    【目次】
    第1章 「何を書くか」決まらないから長くなる
    第2章 型を知れば、文章は短くできる
    第3章 ムダな言葉を削るコツ
    第4章 表現を変えて短くする
    第5章 語彙力をつけて「意味の文章化」をなくす
    第6章 要約力が短文づくりを楽にする


    【著者プロフィール】
    山口謠司 (やまぐち ようじ)
    大東文化大学文学部教授/博士
    1963年長崎県佐世保市生まれ。
    大東文化大学大学院、フランス国立高等研究院大学院に学ぶ。
    ケンブリッジ大学東洋学部共同研究員を経て現職。専門は、書誌学、音韻学、文献学。
    文部科学省科学研究費助成を受け、第一次世界大戦後に行われた昭和天皇(当時は皇太子)によるベルギー王国、ルヴァン大学に寄贈された日本古典籍についての研究なども行なっている。
    広い視点から、わかりやすく話をするスタイルで、テレビやラジオの出演も多く、NHK文化センター、朝日カルチャーセンター、中日文化センターなどでも定期的に講演や講座を開いている。
    著書には、『日本語を作った男 上田万年とその時代』(集英社)、『日本語通』(新潮社)、『てんてん』(KADOKAWA)、『語彙力がないまま社会人になってしまった人へ』(小社刊)などがある。
  • 「ぺこぺこ」「おっとり」など、かわいくて思わず使いたくなる擬音語・擬態語を人気イラストレーターが解説。ためになる英訳付き。

    人気イラストレーターが、日本語オノマトペを絵辞典に! オノマトペとそれに似た言葉246語を、“くらべて・たのしい”2コマまんがのように仕上げたイラスト辞典です。「ぐだぐだ」で「くたくた」になってしまったタヌキや、「すっぽり」と穴にはまった「つっぱり」など、オノマトペを通じて描かれる、どこか放っておけないキャラクターたちの世界から目が離せません。もちろん、語句の意味&英訳付きで、日本語、英語の辞典としてさりげなく実用的です。日本語オノマトペは、世界でも類を見ないほど個性的で、外国人からすれば「胸をときめかせる」ほどかわいい響きなのだとか。イラストと英訳を通じて日本語オノマトペを再認識することで、普段何気なく使っている言葉の愛らしさや、表現の豊かさに改めて気がつくことができるはずです。思わず誰かに使いたくなる言葉がたくさん詰まった1冊。ベストセラー『語彙力がないまま社会人になってしまった人へ』の著者、山口謠司先生による監修+コラムも収録!
  • 知られざる名前の由来から
    諸願成就の神様の個性を解き明かす
    「超訳ミステリー神話」!

    「神」という字はそもそも、祖先を祀る祭壇の形を表す「示」と、稲妻が伸びる形を描いた「申」を組み合わせて作られた文字です。すなわち、「神」とは稲妻のように不可知な自然の力や人智では把握できない尊ぶべき力のことです。
    このように古来から名は体を表し、そして名付け親の願いや望みを映し出す特別な意味を持って生まれてきました。だからこそ、神様の名前に使われている漢字の意味や成り立ちを読み解くことで、神様たちの本当の姿が見えてくるのです。
  • シリーズ累計18万部突破のベストセラー
    『心とカラダを整える おとなのための1分音読』(自由国民社)の山口謠司准教授最新作!

    16万人以上の脳画像を見てきた脳医学の第一人者・東北大学 瀧靖之教授推薦!
    「落語の“軽快なリズム”や“喜怒哀楽”を声に出して表現することで、
    脳【認知機能】、口【口腔機能】、のど【摂食嚥下】の老化を防ぎます」

    音読×落語で、脳トレ&のどトレ!

    脳トレ・のどトレとして効果がある「音読」を手軽に楽しめる音読本です。
    落語でおなじみの名文を声に出すことで、日本語の面白さや美しさを味わうことができます。
    音読する演目は全部で39演目収録。
    「芝浜」「子別れ」「竹の水仙」「寿限無」「時そば」「目黒の秋刀魚」
    など定番の面白い落語を、
    《言葉のリズムや響きを楽しむ》、《滑舌をよくする長い台詞を楽しむ》、
    《声に出しながら情景を想像して楽しむ》といった各テーマに合わせて掲載。
    その時の気分に合わせて、どのページからでも音読を楽しめます。

    落語監修は「チケットの取れない落語家」の一人である人気落語家の柳家三三。
    音読文にはあらすじや語句解説のほかに音読のコツを掲載。
    はじめての音読にぴったりの一冊です。
  • 「大人の教養、知識として『徒然草』くらい知っておきたい!
    でもなんだか難しそう……」

    そんなあなたのために、
    「SNSの作法、品のある暮らし方、ゴーギャンの絵から親父ギャグまで――」
    すらすら読めて、すっきりわかる「現代エッセイ風」に超訳しました。

    著者は、“語彙力ブーム”の先駆けとなった
    『語彙力がないまま社会人になってしまった人へ』が10万部を突破。
    “わかりやすく面白い日本語本”において右に出る者のいない山口謠司さんです。

    わたしたちの心配事、怒り、悩みは、
    実はすでに『徒然草』の中で解消されています。
    だからこそ600年以上にわたり読み継がれているのです。

    現代でも「座右の書」として挙げている
    著名人は枚挙にいとまがありません。

    人生100年にこそ必要な「シンプルな生き方」が詰まった名著を、
    ぜひこの機会にあなたの血肉にしてください。
  • 東京帝大講師から新聞記者に転じた夏目漱石。読売との引き抜き合戦で朝日が勝ったのは給料の額だった。40歳、筆一本で立った漱石の言文一致体の近代小説と、正岡子規、上田万年、池辺三山ら漱石を支えた人々、大衆社会の形成とともに成長した朝日新聞のメディアビジネスをビビッドに描く。
  • ■より信じているのは?…信用or信頼
    ■依頼を聞いてもらえるのは?…どうぞorどうか
    ■できるビジネスマンは?…敏腕or辣腕

    言葉の微妙な違いを使い分ければ、
    あなたの評価が劇的に上がる!

    一生役立つ「語感力」の磨き方とは?

    はじめに

    ■第1章 いまさら聞けない!使い分けに迷う言葉
    侃々諤々と喧々囂々…口が多いほどやかましくなる
    伯父と叔父…親より年上か年下かを覚えておけば間違わない……ほか

    ■第2章 たった一文字で大きな違いが出る言葉
    時間と時刻…古代人は「何かをしている間の長さ」で時を捉えていた
    能率と効率…重視されるのは到達度か結果か……ほか

    ■第3章 “ここ一番”で使いたい!ビジネスで差がつく格上の言葉
    伏して、曲げて、是非…気持ちよく「YES」を引き出す決め手のフレーズ
    了解と諒解…この一文字で、相手への敬意がぐっと伝わる……ほか

    ■第4章 申し訳ない気持ち、伝えづらい気持ちを表現する言葉
    謝罪と陳謝…「謝」に本来、「わびる」意味はなかった
    釈明と弁解…言い訳がましくならない頭の下げ方……ほか

    ■第5章 目と耳で味わう言葉
    家とうち…待っている人がいるところに帰るのは?
    ニホンとニッポン…日本政府でさえ決定していない超難問…ほか

    ■第6章 ここまで理解できたら完璧!教養がにじみ出る言葉
    億劫と大儀…面倒なのは「時間」か「物事」か
    往生と他界…無頓着に「大往生でしたね」と言ってはいけない…ほか

    語感を磨くための練習
  • 「なんて言えばいいんだろう……」
    いつも悩んでいる人へ!

    ○10万部突破!
    『語彙力がないまま社会人になってしまった人へ』
    著者が教える
    頭の中の「整理」→「言語化」の極意

    本書を読めば――
    ・思考がスッキリ整理される
    ・考え方と表現力がグッと深まる
    ・言いたいことが確実に相手に伝わるようになる
    ・普段の会話、営業、プレゼンが見違える

    など、
    あなたの評価とスキルが格段に上がります!


    【著者情報】
    山口謠司(やまぐち・ようじ)

    大東文化大学文学部准教授。
    1963年長崎県佐世保市生まれ。博士。

    大東文化大学大学院、フランス国立高等研究院大学院に学ぶ。
    ケンブリッジ大学東洋学部共同研究員を経て現職。
    専門は、書誌学、音韻学、文献学。
    1989年よりイギリス、ケンブリッジ大学東洋学部を本部に置いて行なった
    『欧州所在日本古典籍総目録』編纂の調査のために渡英。
    以後、10年に及んで、スウェーデン、デンマーク、ドイツ、ベルギー、イタリア、
    フランスの各国図書館に所蔵される日本の古典籍の調査を行なう。
    またその間、フランス国立社会科学高等研究院大学院博士課程に在学し、
    中国唐代漢字音韻の研究を行ない、
    敦煌出土の文献をパリ国立国会図書館で調査する。
    文部科学省科学研究費助成を受け、
    第一次世界大戦後に行われた昭和天皇(当時は皇太子)によるベルギー王国、
    ルヴァン大学に寄贈された日本古典籍についての研究なども行なっている。
    広い視点から、わかりやすく話をするスタイルで、テレビやラジオの出演も多く、
    NHK文化センター、朝日カルチャーセンター、中日文化センターなどでも
    定期的に講演や講座を開いている。
    ベストセラー『日本語の奇跡』『ん』『日本語通』(新潮社)、
    『てんてん』(KADOKAWA)、『日本語にとってカタカナとは何か』(河出書房新社)、
    『日本語を作った男』(集英社)、
    『語彙力がないまま社会人になってしまった人へ』(ワニブックス)、
    『知的社会人1年目の本の読み方』(フォレスト出版)など著書多数。
  • 語彙力が飛躍的にアップする本。冠婚葬祭や面接、お詫びしたいときなど、言葉選びに失敗しやすい場面で頼りになる一冊!

    日本語は難しい。でも、これ一冊あれば一生困らない! 一人前の大人が知っておくべき重要な言葉「555語」を解説。語彙力がないまま社会人になってしまった人へお勧めしたい、お値打ちの一冊! 語彙力に自信がある人も、テレビなどでもおなじみ、山口謠司先生の解説に、目からウロコが落ちること間違いなし。 【本文より抜粋】◆破天荒(はてんこう)……「天地未開の混沌とした状態をきりひらくこと」また「今まで誰も行えなかった事を成しとげること」をいう言葉で〈以下略〉 ◆姑息(こそく)……「その場しのぎのことをする」という意味です。「姑息な手段」といった言い方で使います〈以下略〉 【もくじ】●第一章 かしこまった場所で失敗しない言葉 ●第二章 ビジネスシーンで失敗しない言葉 ●第三章 相手を持ち上げたいときに失敗しない言葉 ●第四章 知っておくと、いろいろ失敗しない言葉 ●第五章 失敗しないカタカナ言葉
  • 日本語には大きな謎がある。母音でも子音でもなく、清音でも濁音でもない、単語としての意味を持たず、決して語頭には現れず、かつては存在しなかったという日本語「ん」。「ん」とは一体何なのか? 「ん」はいつ誕生し、どんな影響を日本語に与えてきたのか? 空海、明覚、本居宣長、幸田露伴など碩学の研究と日本語の歴史から「ん」誕生のミステリーを解き明かす。
  • 「五十音図」に代表される論理的な〈カタカナ〉、いろは歌に代表される情緒的な〈ひらがな〉、そして中国から渡来した漢字。これらを巧みに組み合わせることで、日本人は素晴らしい言葉の世界を創り上げてきた。空海、明覚、藤原定家、行阿、本居宣長、大槻文彦……先師先達のさまざまな労苦の積み重ねをわかりやすく紹介しつつ、これまでにない視野から、日本語誕生の物語をダイナミックに描く。
  • 660(税込)
    著:
    山口謠司
    レーベル: 新潮新書
    出版社: 新潮社

    「彦」は“美男子”で「美」は“ほめ上手”、「隆」は“高度成長”で「実」は“財宝”、「徹」は“安産”、更に「花子」は“ホームレス”、「真央」は“酔っ払い”……あなたの名前に隠された奇想天外な意味とは? AKB48では、なぜ「子」が付くメンバーが人気なのか? 「姫星」「七音」「夢民」「光宙」「心中」等、珍名の読み方は? 外国で恥ずかしい名前は? 漢字の原義から名前に秘められた「暗号」を読み解く、日本初のユニークな名前辞典。
  • 814(税込)
    著:
    山口謠司
    レーベル: 新潮新書
    出版社: 新潮社

    日本語はスリリングな情報と知られざる歴史の宝庫である。漢字は何字覚えればよいか? 「四」が嫌われる本当のワケは? 生前の「藤原不比等」が「プディパラ(の)プピチョ」? 母は「パパ」と呼ばれていた? 遣唐使やザビエルの通訳は誰? 「ら抜き言葉」を使った文豪は? 知るほどに日本語が面白くなる。漢字、発音、文法、歴史について、思わず他人に話したくなる薀蓄(うんちく)を凝縮。読者を「日本語通」への道に誘(いざな)う一冊。
  • 330(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    山口謠司
    レーベル: 中経の文庫
    出版社: KADOKAWA

    日本語独特の表現を可能にした、〈ひらがな〉誕生の謎を追う!

    日本独自の文字〈ひらがな〉によって、日本語はその表現の幅を大きく広げた。なぜ漢字だけではいけなかったのか? 万葉仮名から〈ひらがな〉の誕生まで、壮大な日本語の謎解きを楽しむ一冊。
  • 明治維新を迎え「江戸」が「東京」となった後も、それを「とうきやう」とか「とうけい」と様々に呼ぶ人がいた。明治にはまだ「日本語」はなかったのである。「日本語(標準語)」を作ることこそが国(国家という意識)を作ることである――近代言語学を初めて日本に導入すると同時に、標準語の制定や仮名遣いの統一などを通じて「近代日本語」の成立にきわめて大きな役割を果たした国語学者・上田万年とその時代を描く。
  • 日本を代表する文豪・夏目漱石。
    明治という日本の夜明けとともに、時代の精神を文学へ昇華させていった近代百年最大の国民的作家は、じつをいうと、損をしようが曲がったことが大嫌い、皮肉屋でありながら情にあつく、うるさい世間はご免蒙(めんこうむ)るがほっておかれるとさびしい、胃炎は怖くて仕方がないのに甘味はついつい盗み食い……という、人間味まるだしの人なのであった。
    その49年(作家生活はわずか10年!)の生涯に残した「作品」「手紙」「俳句・漢詩」などの名言・迷言からは、愛すべき我らが隣人の姿が浮かび上がってくる。明治は遠い日々ではない。ふり向けば、私たちのすぐそこに漱石の「こゝろ」は息づいている。
  • 730(税込)
    著:
    山口謠司
    レーベル: PHP新書
    出版社: PHP研究所

    四季のことばを、語源、漢字の成り立ち、中国語との比較などから解説し、日本らしい季節の楽しみ方を知ってもらう漢字の歳時記。

    季節の移り変わりも、言葉がなければ、ただ目に映って消えていくばかりである。一見、当たり前に見える四季それぞれのことを「歳時記」として、一つひとつの言葉にすることによって、我々の先祖は、「季節」を意識していった。そして、その有り難さを想った。すでに失われたもの、受け継がれているもの、気がつかないほど当たり前になっているもの。例えば。年中、食べられるマグロに季語なんてあるのだろうか? 実はある。江戸時代、マグロは冬にしか食べられなかった。その名残で今でもマグロは冬の季語なのである。そんなこと知らなかった! でも季語があったからこそ、本来のマグロや当時の日本人を知ることができる。日本文献学を専門に、海外で活動していた著者は、イギリス、フランス、中国の言語や文化に明るく、比較しながら日本独自の季節感を本書で解説する。薫る風、朧月夜、蝉合唱……四季をきちんと味わう大人になれる100の言葉。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    数千年にわたり、人文思想の一大潮流として輝きを放ち続ける、古代中国の思想、哲学。「老子」や「荘子」、「墨子」や「韓非子」――3000年の時を越え、磨き上げられた言葉と思想には、今のあなたに必要な言葉がきっと見つかります。
    本書では、先秦の古典的名著15冊から、その思想的特徴を示す名言5句を厳選。名言の背景にある、激動の時代を生きた人たちの息づかいから見えてくるのは、正しく生きること、政治と人間のあり方であり、「家族愛」や「恋愛」など、多岐にわたります。今をしなやかに生きるためのヒントが満載の一冊。
  • 日本語のおもしろさは、漢字なしには考えられない。漢字には、日本の文化や智恵が凝縮されているのである。たしかに、古代の日本にとって、漢字は中国からの借り物であったかもしれない。しかし、漢字は日本語をつくるためには必要不可欠なものであった。本書は、漢字の成り立ちからその歴史を振り返り、今日では使われなくなった古代の文字や日本独自の漢字「国字」などを紹介しながら、漢字のおもしろさ、奥深さを案内していく。(講談社現代新書)

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