『リルケ ライネル・マリア(文芸・小説)』の電子書籍一覧
1 ~17件目/全17件
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[初出]マルテ・ロオリッツ・ブリッゲの手記「四季」1934(昭和9)年10月号、二つの断片(「マルテ・ロオリッツ・ブリッゲの手記」から)「四季」1934(昭和9)年12月号、「マルテ・ロオリッツ・ブリッゲの手記」から「四季」1934(昭和9)年12月号、マルテ・ロオリッツ・ブリッゲの手記(Ⅲ)「四季」1935(昭和10)年1月号[文字遣い種別]旧字旧仮名
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[作品について]一人の老人が、暖かさを求めて公園のベンチにやって来る。この老人にはもはや年月という概念はない。ただかろうじて、一日という時間がわずかに認識されるだけである。いつも腰を掛けるベンチには、もう二人老人がいる。彼らは特に話をするわけではない。挨拶さえもただ機械的に行われるだけの間柄だ。人生の終わりが近づいた老人たち。もはやすべての事がどうでもいいように思える。が、そんな人生のたそがれの中にも、かすかな光がともるときがある。その一瞬の光を捉えた、散文詩のような短編。 1913(大正2)年1月、「帝国文学」に発表され、後に翻訳集「諸国物語」の一遍としてまとめられた。原作者はリルケ。リルケ(1875~1926)ドイツの詩人、小説家。20世紀のドイツ抒情詩を代表する詩人であり、現代詩に大きな影響を及ぼした。(小林繁雄)[初出]「帝国文学」一九ノ一、1913(大正2)年1月1日[文字遣い種別]新字旧仮名
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[初出]「四季 第八十一号」1944(昭和19)年6月27日[文字遣い種別]旧字旧仮名
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