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『佐々木陽平(実用)』の電子書籍一覧

1 ~1件目/全1件

  • 選手の自主性を育て、日本一魅力のあるチームを目指す
    静岡聖光学院が志向する「新しい部活の形」

    週3回、夏90分冬60分
    短時間の効率的な練習と
    選手自らが考え実行する「主体性」ラグビーで
    2018、2019年2年連続花園出場!

    練習は週3回、活動時間は60分~90分。夏休みは約30日オフ。年間約100日の練習。静岡聖光学院ラグビー部は、このような条件下で活動をしています。
    2016年、私が監督になり、2年連続で県大会決勝で敗退し、花園出場を逃してしまったのです。
    当時の私は、前任の先生方に倣い「チームをさらに進化させよう」「監督として、花園の地に立ちたい」という想いが強くなり、子どもたちではなく、自分が主役の指導をしていました。
    そのことに気がつき、就任3年目に取り組みを抜本的に見直すとともに、多くの指導者を訪ね、指導を仰ぎました。
    そして、ラグビーを通じてどんな人間になってほしいか。社会でどんな活躍をしてほしいかに、あらためて目を向けました。
    「こうなってほしい」という理想の姿から逆算し、「その姿に近づけるには、どうすればいいのだろう?」と考え、指導のスタンスを大きく変えることにしました。
    ポイントになったのは、規律・自主性・主体性を明確に区別し、子どもたちの主体性を重視することです。その結果、彼らが生き生きとする姿が見られるようになり、2018年、2019年と花園出場を果たすことができました。
    私はラグビーを通じて主体性を養い、決断ができる「骨太ジェントルマン」になってほしいという強い想いを持っています。
    大多数の子どもたちはスポーツで得た経験をもとに、社会に羽ばたいていきます。大切なのは「スポーツを通じて、どのような力を身につけてほしいか」を、指導者が考えることではないでしょうか。
    この本には、凡人の私が取り組み、結果を出してきた指導法が書いてあります。
    (「まえがき」より)

    (内容構成)
    第1章 「思考の質で勝つ」静岡聖光ラグビー部
    第2章 主体性指導で花園へ
    第3章 日本最北端での指導
    第4章 部活動サミットで他競技から学ぶ
    第5章 国際交流とエリート育成
    第6章 中学生の指導
    第7章 特別対談
    中竹竜二(一般社団法人スポーツコーチングJapan代表理事)
    畑喜美夫(一般社団法人ボトムアップパーソンズ協会代表理事)
    【特別寄稿】
    星野明宏(静岡聖光学院校長)

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