セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です

『馬渕早苗(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • 「結婚してくれ」「子供を産んでほしい」孤独な彼女は愛の言葉と信じたけれど。

    3年間片想いしてきた男性が、花嫁となった妹にキスをした。大好きなクリスマスなのに、ホリーはみじめでたまらなかった。両親の死後、私は夢をあきらめ、妹を必死に育ててきた。男性とつき合った経験もなく、子供を持つ夢もかなっていない。このまま私の人生は、他人に尽くして終わってしまうの……。ギリシア富豪スタヴロスには時間がなかった。富も名声も手に入れた。だが今、欲しいのは血を分けた我が子だ。不治の病に冒された僕に残された時間は、あと数カ月。無垢なホリーなら、子供の母親としてうってつけじゃないか?

    ■スター作家J・ルーカスがクリスマスをテーマにした今作は、ヒーローが余命わずかで妻と子を熱望し、ヒロインを熱烈に手に入れようとするという展開で冒頭から目が離せません! 凍える寒さも忘れるような、情熱的なクリスマス・ロマンスをお楽しみください。
  • 私はあなたを愛していたの?見知らぬ婚約者の冷たい視線は―

    濃い霧に覆われた岩だらけの荒れ地で、彼女は目を覚ました。ここはどこ? わたしはこんな場所で何をしているの?いえ、それどころじゃない。自分が誰なのかすらわからない!恐怖と寒さに震えていたとき、霧の中に長身の人影が見えた。通りがかりのその男は、衰弱した彼女を病院へ連れていく。不可解なのは、彼が敵意の眼差しを向けてきたこと……。数日後、退院を許された彼女のもとに、男が再びやってきた。いまだ記憶が戻らず途方に暮れる彼女に、彼はあっさり言った。「君の名前はリン・シェリダン。君は僕のものなんだ」
  • なんて酷い男なの! 先日の従妹の打ち明け話を思いだして、リーは怒りに震えた。マット・ヒューム──大会社の社長が、自分の部下を弄ぶような真似をするなんて。ふと、リーは目の前で食事を供にしている婚約者に目を移した。彼はとてもよい人だし、そんなことはしない。ただ最近は、リーからの愛情を感じられないと嘆いてはいるけれど。ひとりでレストランを出て、エレベーターに乗った彼女は、狭い空間に火花が散るような感覚を覚え、衝撃を受けた。奥に立つセクシーな男性の灰色の瞳から、なぜか目を離せない。次の瞬間、抗えない力に引かれて、リーの唇が彼の唇と重なった。

    ■ハーレクイン・ロマンス創刊1979年から順次、その年の選りすぐりの1冊をお届けする〈ロマンス・タイムマシン〉。あの懐かしい作品が、あの時代の思い出とともに鮮やかによみがえります。
  • 「君に手伝ってもらいたいことがある。結婚してほしい」アレックスは自分の耳を疑い、ぽかんとしてフィリップを見た。彼はフランスから来た裕福な旅行客で、彼女はホテルの受付係。数日前の早朝、海辺で突堤の手すりから落ちかけたときに抱きとめてもらったけれど、彼についてはほとんど何も知らない。しかし婚約者に長年騙されていたと知り、傷ついたアレックスは巧みな説得に負け、さらわれるように結婚してしまう。サルコンヌにある豪奢な伯爵家の城で、愛の苦しみを知ることになるとは夢にも思わずに。
  • 駆けだし中の画家サラは、義兄と二人で暮らしている。その義兄に付き添って出席したパーティで、サラは、19世紀初頭から続く名門銀行の頭取ニックに出会った。ハンサムでゴージャスな彼に思わず目を奪われるが、ニックは、サラと義兄の仲が不埒なものと誤解したらしい。ふしだらな女と言わんばかりに、サラを非難してきた。なぜ知り合って間もない彼に蔑まれなくてはいけないの……?まだ恋すら知らないサラは、知る由もなかった――ニックの瞳にたぎる、隠しきれない嫉妬と情熱の炎を。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。