『富士見L文庫、とよた瑣織(文芸・小説)』の電子書籍一覧
1 ~2件目/全2件
-
風変わりな後宮妃は、寵愛よりも《怪異》をご所望。中華退魔ファンタジー
国のため冷酷にふるまう若き皇帝・紅焔が求めるのは、お飾りの妃。
対面した名家の箱入り娘・藍玉に愛するつもりはないと告げたそのとき、紅焔を狙う怪異が現れる。
藍玉はそれを見事に祓い、寵愛は全くいらないので、宮中の怪奇事件は自分に任せてほしいと言う。
藍玉は呪いや幽鬼をこよなく愛する風変わりな少女だったのだ。
皇帝に憑く幽鬼、曰くつきの簪。
呪術の知識と持ち前の聡明さで謎に挑む藍玉を、元来世話焼きな紅焔は放っておけない。
振り回されつつも彼女を知るほどに惹かれてしまい――中華退魔ファンタジー。
==登場人物==
李 紅焔(り こうえん)
瑞国、二代目の皇帝。
眉目秀麗で、かつては将軍として戦場に身を置いていた。
内外ともに敵が多い国を安定させるため、冷酷であろうとしている。
香 藍玉(こう らんぎょく)
名門・香家の娘で、紅焔のただ一人の妃。
呪術の知識にすぐれ、退魔において天才的な才能を見せる。
なにやら事情があるようで……? -
その瞳、死の運命を見通す――ひ弱な下級妃が非凡な力で挑む後宮デスゲーム
没落商家の娘・花菫(かきん)は家のため後宮に入った。
だが秘密を隠し息を潜めるように生きてきた彼女は、気弱さを侮られて周囲に見下されるばかり。
夜伽の声もかからず、侍女の碧玉(へきぎょく)の明るさだけが救いだ。
そんな折、皇帝が崩御し後宮全員に殉死が命じられる。
必死に逃れるが、花菫たちは四凶殿(しきょうでん)――危険な試練を越えねば脱出できない地下迷宮に追い込まれてしまう。
碧玉のため、花菫は隠してきた忌むべき力を使うと決める。
それは死を予知する「死相見」の力で――。
非力な妃が、誰より強く美しく花開く。
後宮死亡遊戯、開幕。
==登場人物==
花菫(かきん)
庶民の出の下級妃。
死相が出た父を救えなかった過去があり、他人の顔を見ることを避けて生きてきた。
広治帝(こうちてい)
人形のように美しく、感情が読み取れない。
病弱ともっぱらの噂。
皇太后と親子関係にあるが、実子ではない。
如意(にょい)
後宮内で働く謎の官女子。
絶世の美しさを誇り、まなざしは理知的。
花菫の力に気づき、協力をもちかけてくる。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。