『徳冨蘆花(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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明治・大正・昭和を代表する作家・詩人の名作を集成した文学全集。収録作品は、芥川龍之介の「羅生門」「蜘蛛の糸」「杜子春」「トロッコ」「地獄変」。
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日本の近現代を代表する作家・詩人の名作を集成した文学全集。第1巻の収録作品は、近代小説の嚆矢となった二葉亭四迷の「浮雲」「平凡」、哀しい宿命を背負う男女の姿を丹念に描き出した樋口一葉の「にごりえ」「たけくらべ」「十三夜」「うつせみ」他。
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[作品について]1906(明治39)年、聖地パレスチナを巡り、ヤスナヤ・ポリヤナにトルストイをたずねた後帰国した徳冨蘆花(健次郎)は、翌年、千歳村粕谷へ転居した。新宿から三里。当時は鉄道もまだ敷設されていなかったこの地で、蘆花は農作業にいそしみながら、その生活ぶりを書き始めた。それをまとめたのがこの「みみずのたはこと」である。作品には様々な人々が登場するが、なかでも北海道陸別に住んでいた関寛斎(関寛)に関する記述は、心を打つものがある。寛斎は司馬遼太郎の「胡蝶の夢」にも描かれているが、七十を過ぎて徳島から北海道に入植したという、稀有な人物である。(小林繁雄)[文字遣い種別]新字新仮名
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[作品について]この一文は、幸徳秋水らの大逆事件について書かれたものである。蘆花は、大逆事件は勿論良い行動とはいえないが、十二名の者を死刑にしたことで、かえってその志が命を得たと説いている。キリスト教信者である蘆花らしい政府に対する反駁文。(小林繁雄)[文字遣い種別]新字新仮名
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