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『松田修(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~6件目/全6件

  • 1,980(税込)
    著者:
    松田修
    レーベル: ――

    ・キャッチ
    おかん!おかんよ!現代美術は詐欺とちゃうねん!説明したるから読んでや!

    ・内容紹介
    ダウンタウンをはじめ優れたお笑い芸人を次々と輩出する尼崎市。作者は、そんな尼崎のワケあり風俗街である「かんなみ新地」近くで生まれ育った。3人兄弟の長男。家は当然のようにドのつく貧乏。少年時代には2度鑑別所に入り、更生プログラムで行った美術館でピカソに出会い感動。トラックの運転手をやりながら、東京藝術大学に入り大学院まで出て、作品も高い評価を得るようになった。しかし、母親はいまだ息子のことを正真正銘、詐欺師だと思っている。本書は、そんな母親に向けて、また分断と貧富の差が広がる世界に向けて書いた貧民蜂起のためのスラム芸術論である。


    ・著者メッセージ
    批評家の黒嵜想さんが僕の仕事を「スラムからの福祉」と評してくれたことがある。貧困層の流儀や価値観、生き方を見て、それよりも上の社会階層の人たちが「元気になったり」するならば、それは正に「スラムからの福祉」だと。福祉は上から下へとに行われるだけではない、と。そしておかんは「スナック太平洋」で、毎日それを行っていた。そんな地獄と天国を結ぶような所業にはダイナミズムがあり、それはめちゃくちゃ「芸術」だ。この本はそんな芸術の、血筋や人種などといった縛りを超えた、僕ら尼人という文化的アイデンティティーを示す本でもある。そして、それを作品として残そうとするのが「芸術家」の仕事なのだ。(最終章「何も深刻じゃない」より)

    【目次】
    奴隷の椅子
    現人神
    プレゼント

    なくなる
    謝罪人生
    クズ寄りのカス

    アマガサキ・コード
    大人
    お芸初め
    天才っぽい
    ブレブレなるままに
    どカス関東来襲
    暗い話
    ゲロとともに来たる
    へん
    アニキ
    何も深刻じゃない
  • 決算書を読めるようになると、自社や他社の強みや弱み、改善点がわかるようになります。本書は、社会人や学生向けに、数字が苦手な方でも決算書の読み方がわかるようになる入門書です。貸借対照表(B/S)、損益計算書(P/L)、キャッシュフロー計算書(C/S)がスラスラと読みこなせます。また、本の内容に沿った動画解説でも学べるので、文章だけではわかりにくい箇所も、動画で理解しやすくなっています。各章末に練習問題付き。
  • 「アーティスト」が消失した次は、「個」が消える番だ。

    復興、オリンピック、芸術祭、都市再開発、表現の自由――
    “ブラックボックス化”した大正の前衛アートを手がかりに、
    開かれた社会(パブリック)と「個」を探る画期的な公共/芸術論!
    津田大介、青木淳、福住廉の三氏も対話に参加。

    ウェブ版「美術手帖」での好評連載を全面改訂し、新たな論として更新。
    「あいちトリエンナーレ2019」の“公開”検閲・展示中止を受けた対談も急遽追加。

    大きなアートフェアや芸術祭に率先して「配置」されるアーティスト、
    民営化されて「マジョリティ」しか入れなくなった公園や広場、
    「滅私奉公」して作品を社会から閉ざしていく市民のタイムライン……
    「みんな」「一般」の名のもとに、トップダウン/ボトムアップ双方から
    個人が侵食されていくとき、新しい公共圏と自由をどうつくっていくか?
    「個と公」の問題を、アーティストとアートの存在意義をテコにして実践的に考える。


    <目次>
    はじめに 卯城竜太
    1. いまアーティスト論を語るということ
    2. 「マジョリティ」園の出現
    3. 「にんげんレストラン」は生きていた
    4. 公化する個、個化する公
    5. 日本現代アートの始祖・望月桂と黒耀会 +福住廉
    6. 横井弘三が夢見た理想郷の建設
    7. 大正の前衛が開いた個のポテンシャル
    8. 「表現の自由」が問われた芸術祭 +津田大介
    9. 新しい公共をつくる方法論とは +青木淳
    10. アーティストたちよ、表層を揺さぶれ
    おわりに 松田修
    卯城による「日本の前衛」DIY年表


    「近年、『個と公』のバランスが大きく変わるなかで、僕らには、アーティストというつくり手として、言いたいことがたくさんあった。対談内にウザいくらい出てくる『個』『アーティスト』『大正』といったいくつかのキーワードのうち、とくに『公』の使い方は、論として開始当時はガバガバだ。いまから見るとツッコミどころ満載だが、なぜ僕らがそれほどまでに幅広くいろんな集団や容れ物を『公』と呼びたかったのか。それがいったい何を示唆しているのか、だんだんとわかるようになってきたのは、僕らが自らを『私』ではなく、『個』として捉えることにこだわりを持っていると気づいてからだった」(卯城竜太「はじめに」より)
  • 刺青、それは閉ざされた美である。暗黒のゆえに極彩の美である。秘めよ、秘められよ、開かれてはならない。いつの日にも俗物への、体制への、衝撃であらねばならない――。生命に彫り込まれた虚構、解脱を拒否した無頼の詩語。それはいかにして芸術に高まったのか。異端美の系譜を追究し続けた著者による、日本刺青の精神史。
  • 1,980(税込)
    著:
    松田修
    レーベル: ――
    出版社: 青弓社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    刺青という美を導きの糸に、無頼たちの江戸から近代へとつながる闇の精神史を描き出す。
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