セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です

『文春文庫、貫井徳郎(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • ――神の声が聞きたい。
    牧師の息子に生まれ、一途に神の存在を求める少年・早乙女。
    彼が歩む神へと到る道は、同時におのれの手を血に染める殺人者への道だった。
    三幕の殺人劇の結末で明かされる驚愕の真相とは?

    巧緻な仕掛けを駆使し、“神の沈黙”という壮大なテーマに挑んだ、21世紀の「罪と罰」。

    ※この電子書籍は2004年に刊行された文春文庫を、新装版で刊行したものを底本としています。単行本は2001年9月に文藝春秋より刊行されています。
  • 801(税込)
    著:
    貫井徳郎
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    彼はなぜ絵を描き続けたのか?
    〈最後の一撃〉が読者の心を撃ち抜く感動の傑作長編。

    北関東の小さな集落で、家々の壁に描かれた、子供の落書きのような奇妙な絵。
    決して上手いとは言えないものの、その色彩の鮮やかさと力強さが訴えかけてくる。

    そんな絵を描き続ける男、伊苅にノンフィクションライターの「私」は取材を試みるが、寡黙な彼はほとんど何も語ろうとしない。
    彼はなぜ絵を描き続けるのか――。

    だが周辺を取材するうちに、絵に隠された真実と、孤独な男の半生が次第に明らかになっていく。

    〈最後の一撃〉が読者の心を撃ち抜く感動の傑作長編。

    解説・末國善己
  • 784(税込)
    著:
    貫井徳郎
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    事故で妻と娘を失い、毎日を惰性で生きる雪籐(ゆきとう)。ある日落とした定期を拾ってくれた若い女性に、雪籐は胸を衝かれた。彼女は涙を流し「あんまりかわいそうなので、つい……」と言ったのだ。その女子大生・天美遙は、物に触れるとそこに籠もった“思い”を読み取る不思議な能力を持っていた。悩む人の相談にのる彼女の力をもっと広く役立てようと、雪籐は仕事をやめ、会をつくるが…これは新興宗教の誕生なのか? 魂の救済を描く、圧巻の感動巨編。
  • 897(税込)
    著:
    貫井徳郎
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    ベストセラー作家はなぜ筆を折ったのか?突然筆を折ったベストセラー作家・咲良怜花。その理由は、一人の男との煉獄のような恋愛関係だった。甘く残酷で痛ましい恋愛物語。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。