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『佐藤優、片山杜秀(新書、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • シリーズ140冊
    5831,485(税込)
    著:
    塩田清二
    レーベル: NHK出版新書
    出版社: NHK出版

    認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
    時代がやってきた!

    視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。

    ■目次
    第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
    第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
    第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
    第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方
  • 世界の混迷の起源がわかる!
    トッド理解の最良の入門書にして、主著『我々はどこから来て、今どこにいるのか?』を読み解くための最適なガイド。政治学、経済学ではわからない現代の混迷(「西洋の没落」)を人類学が解き明かす。「世界」がそれまでとは違って見えてくる! 世界で物議を醸した仏フィガロ紙インタビュー「第三次世界大戦が始まった」も特別収録。

    『我々はどこから来て、今どこにいるのか?』
    ―「21世紀の人文書の古典だ」(佐藤優氏)
    ―「読めば読むほど味わい深い」(片山杜秀氏)

    内容
    1日本から「家族」が消滅する日――「家族」の重視が少子化を招く E・トッド
    2ウクライナ戦争と西洋の没落――「露と独(欧州)の分断」こそが米国の狙いだ トッド+片山+佐藤
    3トッドと日本人と人類の謎――「西洋人」は「未開人」である 片山+佐藤
    4水戸で世界と日本を考える――日本に恋してしまった トッド
    5第三次世界大戦が始まった――弱体化する米国が同盟国への支配を強めている トッド

    ●エマニュエル・トッド
    1951年生。フランスの歴史人口学者・家族人類学者。国・地域ごとの家族システムの違いや人口動態に着目する方法論により、「ソ連崩壊」「米国発の金融危機」「アラブの春」、さらにはトランプ勝利、英国EU離脱なども次々に“予言”。著書に『老人支配国家 日本の危機』『第三次世界大戦はもう始まっている』など。
    ●片山杜秀
    1963年宮城県生。思想史研究者・慶應義塾大学教授。著書に『11人の考える日本人』など。
    ●佐藤優
    1960年東京都生。作家・元外務省主任分析官。著書に『佐藤優の集中講義 民族問題』など。
  • 月刊「文藝春秋」2021年1月号から5月号にかけて短期集中連載された「司馬遼太郎『坂の上の雲』大講義」に、新たに書き下ろしたコラム、人物事典、関連年表、詳細な脚注などを追加。昭和の「国民文学」と呼ばれた司馬氏の代表作を、令和の読者も楽しめるように完全読解した決定版。筆者の佐藤優氏と片山杜秀氏は、現代きっての読書人。歴史への洞察も深い。この両者が丁々発止、司馬作品に切り込んでいく。平成以来、沈滞を続ける日本社会に、もう一度、明治の清新な風を吹き込む1冊です。これから『坂の上の雲』を読もうという読者はもちろん、何度も読んだという読者にも、新鮮な作りになっています。本書を読んだ後、書棚からもう一度、『坂の上の雲』を取り出してみてはどうでしょうか。明治が、昭和が、そして近代日本の姿が甦ってくることでしょう。
  • 924(税込)
    著:
    佐藤優
    著:
    片山杜秀
    レーベル: 小学館文庫
    出版社: 小学館

    【ご注意】※作品はレイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    混迷の30年をぶった斬り!

    何が起きたか、なぜ起きたか。同時代に生きる二人が政治、経済、事件、文化を縦横無尽に語り尽くす。文庫版新章として「平成が終わった日」収録。ブック&シネマリスト50も充実!

    ◎福島原発事故(2011年)の予兆は、JCO臨界事故(1999年)にあり。
    ◎日本の「右傾化」は、PKO協力法(1992年)から始まった。
    ◎ピケティが予言していたゴーン逮捕(2018年)。
    時代を通覧することで初めて見える平成の因果――バブル崩壊、オウム真理教、小泉劇場ほか、あらゆる事件は、すべてが裏でつながっていた。

    ※この作品は過去に単行本として配信されていた『平成史[固定レイアウト版]』 の文庫版となります。
  • 20世紀最強の劇薬を世界は再び飲みこんだ。

    効能バツグン、だからあぶない、やめられない。
    20世紀の劇薬ファシズムを「正しく恐れる」ための白熱対談!

    ◎“産みの親”ムッソリーニは何した人?
    ◎ヒトラーは日本人を蔑んでいた?
    ◎戦前日本でファシズムが「未完」に終わった理由。
    ◎官僚制と折り合いがいいのはなぜ?
    ◎ジブリ映画『風立ちぬ』に隠されたファシズム。
    ◎安倍政権はファシズムなのか?

    日本人にとってファシズムは、ヒトラーのナチズムだけでなく、民族主義や純血主義、全体主義、ナショナリズム、独裁などとも混同されてしまっている――佐藤優

    いまの時代は石原完爾風にいえば「資本主義最終危機」。ファシズムの本当の出番はこれからだ――片山杜秀

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