『山中恒(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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『日本を代表する名監督の映画になった原作を読もう!』
【収録書籍】
『おれがあいつであいつがおれで』著者:山中恒
『時をかける少女 〈新装版〉』著者:筒井康隆
【映画紹介】
映画「転校生 ―さよなら あなた―」
児童書『おれがあいつであいつがおれで』を基に、1982年映画化された青春ファンタジーの名作「転校生」を、2007年大林宣彦監督がセルフリメイク。尾道から転校してきた一夫と老舗そば屋の娘・一美は、ある事件をきっかけに身体が入れ替わってしまう。お互いの身体の違いを痛感し戸惑うふたりだったが、自分や家族、そして互いへの想いに、初めて気がついていく。高校生のおかしくも切ない、爽やかな青春ファンタジー。舞台を尾道から信州・長野に移して美しい自然とともに描かれた、新しい映画「転校生」。
映画「時をかける少女」
筒井康隆の同名小説を基に、1983年、映画化された青春SF映画。高校生の芳山和子は、放課後の実験室でラベンダーの香りをかいだ瞬間、気を失ってしまう。以来、時間を移動する不思議な能力をもつことになった和子は、同級生で幼なじみの深町一夫に相談するが……。この作品で映画デビューを果たした原田知世の初々しい演技と美しい尾道の風景が話題になった、大林監督の「尾道三部作」にも数えられる青春映画の名作。 -
家族で力をあわせれば、おばけも魔女もへっちゃら! …な、わけなかった!
あたし、宮森マイ。お父さんが再婚して新しいママと、同い年の男の子・シュウと暮らすことに。シュウはまあまあイケメンだし、ドキドキの展開!? って思ったけど、そんなわけなかった! 「お袋は魔女だ」って言うオカルト好きの変わり者。しかも新しい家は、幽霊が出るってうわさの「おばけ屋敷」。ある日、目の前に幽霊があらわれて――あたしは「魔女と戦える数少ない娘」だって!? イヤな予感がするんですけど! 【小学中級から ★★】 -
戦後70年に歴史を正視するための必読書。
《2015年の靖国神社の春の大祭には安倍晋三が真榊を供え、二名の女性閣僚が公式に参拝し、国会議員も大挙参拝し、防衛大学の学生約200名も参拝し、靖国神社も風物詩化したみたいになってきました。つまり靖国神社そのものの存在理由について、誰もが問題にしなくなってきました。それにつれて靖国神社に参拝するということは、どういう意味があるのかを考えなくなってきたようです。》(「文庫化によせて」より)
戦後70年を迎える2015年、政府は安保法案成立に突進している。社会は右傾化し、総理の靖国参拝に異を唱える人も少なくなりつつある。しかし、かつて小泉総理の靖国神社参拝が賛否両論を起こした理由も、現在の安倍総理の参拝を中国や韓国が非難する理由も、その背景にある歴史的事実を冷静に見つめなければ理解できないだろうと著者は言う。
『ボクラ少国民』など少国民シリーズで、戦時下の教育の実態を明らかにしてきた著者が、膨大な資料から靖国神社とは何かを一問一答形式で紐解く。戦後70年に歴史を正視し、問題の本質を理解するための必読書。 -
戦争は金がかかってバカバカしい
戦争をすることで国民の暮らしがどれほど影響を受けるのか、悲惨な事態になるのか。長年戦時史研究を続ける著者が、コレクションである膨大な戦時史資料をもとに、戦争のバカバカしさを激白! -
何度読んでもおもしろすぎ! 痛快コメディといえばこれ!
おれは“あばれはっちゃく”こと、長太郎。六年生になっても変なヤツばっかりと出会うんだよなあ…。仕方ない…今年もいっちょハデにあばれるか!! イタズラの天才の奇想天外な毎日に、開いた口がふさがらない!?【小学中級から ★★】
この作品は2008年4月に小社より刊行された文庫を分冊してふりがなをふり、一部を書きかえて読みやすくしたものです。 -
いたずら界の神降臨!?痛快すぎるやりすぎコメディ!
おれは”あばれはっちゃく”こと、桜間長太郎。イタズラとケンカだけは誰にも負けねえ! 特にズルい大人には、がぜん闘志が湧いてくる。子供だと思って油断していると、痛い目みるぜ!? 全世代がはまった超名作!【小学中級から ★★】
この作品は2008年4月に小社より刊行された文庫を分冊してふりがなをふり、一部を書きかえて読みやすくしたものです。 -
12人12色!? 世界一おもろいクラスはこちらだよ!
六年四組には四つ班がある。「ゴールデン・エース」だの「サンフラワーズ」だの良い班名ばかりの中、四班だけは「ズッコケ一家」!?(ドタッ)なんでそんな名前になった!読めば納得、ズッコケ12人の大爆笑物語☆【小学中級から ★★】 -
愛され続ける児童文学の名著。映画『転校生』の原作
斉藤一夫は小学六年生。ある日クラスに斉藤一美という転校生がやってきた。なんと彼女は幼稚園で一緒だった、ちょっとやっかいな女の子。みんなの前で秘密をばらされたり、ちょっかい出されたりで弱った一夫は、ちょっと脅かしてやろうと「身がわり地蔵」の前で一美に体当たり。ところが二人ともでんぐりかえって気を失ってしまった。気がつくと、二人の体は完全に入れ替わっていた!! -
二、三日家出…のはずが、生死をかけた大冒険に!?
新品大型TVを壊しちまったカズヤ。たまたま遊びにきたマコトと家出を決行するが、港で謎の男におそわれた!? しかもカズヤを助けようとしたマコトが男をなぐったら…「し、死んでる!?」ただの家出が逃亡生活に!! 時代を超える山中恒のテッパン名作!!【小学中級から ★★】 -
○月×日ぼくにはもうひとつ帰る家ができた――絶対に読んでおきたい名作!
超口うるさい母親とチクリ魔の妹……秀一はすっかり人生がイヤになっていた。「こんな家出てってやる!」いきおいで近くのトラックの荷台に飛びのった秀一だったけれど、なんとそのトラックがひき逃げをおこして!?【小学上級から ★★★】 -
一夫と一美が入れかわっちゃった!? 男女逆転ストーリーの決定版っ☆
お地蔵さまの前でぶつかった日から、中身が入れかわってしまった一夫と一美。しかたなく、一夫は女子の、一美は男子の生活を始めたんだけど、これがもう大変!! しかも一美のボーイフレンドが家にくることになって【小学上級から ★★★】 -
若き天才科学者、ビクター・フランケンシュタインが、生命(いのち)の神秘を解きあかし造りだしたものは、おそろしいモンスターだった。姿形のみにくさから、差別され迫害されるモンスター。やがて、造り主フランケンシュタインとの、息をのむ対決のときが……。恐怖のなかに、かなしみと感動があふれるホラー小説の大傑作!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。
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夏休みの家出は、僕が強くなる最初の一歩だった
夏休みのある日、小学校六年生の秀一が突然家出をした。その波紋は、静かに深く広がって激しく家庭をゆさぶった。家出さきで出くわしたさまざまな出来事―ひきにげ殺人事件の目撃、武田信玄の隠し財宝の秘密、薄幸の少女夏代との出会いなど―がきっかけとなって、教育ママの母親や優等生の兄妹の重圧から秀一は解放される。崩壊寸前だった家族が手探りで歩む再生の道とは。
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