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『坂崎かおる、分冊版を除く(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~6件目/全6件

  • 一般文芸を中心とした小説投稿サイト「ステキブンゲイ」5周年を記念して、ゆかりの作家・作品を収録した6編のアンソロジー。
    実在しない住所に手紙を送り続ける老女。興味を持った郵便局員の女は、老女の言葉の断片からそれらしき場所を見つけたが……。「護岸工事」坂崎かおる
    片想いでも、恋が実っても、心がすれ違っても――それでも続く毎日を不器用に生きる少年少女たち。誰にも心当たりがありそうな青春群像。「不器用たちの物語」青入彼方
    「二人の女」と「三人の女」の物語。五人がそれぞれに抱えた愛憎を描いた、アンソロジー内アンソロジー。「今日、恋が」クニシマ
    知人の通夜に参列することになり、レンタルで喪服を調達した祐二は、それをきっかけにはじめて生と死について思いを巡らせる。「喪服エマージェンシー」作道雄
    自分のすべてを小説へと昇華し続ける有里。その契機は、幼少時にたった一度だけ会った大叔父の言葉だった。「嗤い」懸上詠己
    冴えない先輩を密かに慕い続ける中学生・亜衣乃の行動は、先輩の卒業を前にどんどんエスカレートする。そんなとき、まさかの「同担」が現れた!?「慕活」中村航
  • 日本文学の冒険はじまる。

    男たちの眼前で、トウシューズが煮えていく。靴の主は、マリー・タリオーニ。
    十九世紀を代表する、ヨーロッパの名ダンサーである。

    その伝説の靴を、愛好家たちは競り落とし――食べようとしていた。
    えっ、本当に食べるの? 鍋をのぞき込みながら、牽制し合う男たち。

    ぐつぐつ、ぐつぐつ。

    気づくと中には、ピョートル一世、井上保三郎、高崎の観音像、そして令和の大学生まで。洋の東西、過去現在を超えた食材が投げ込まれていた――。
    異能の作家が、世界文学の門をくぐり、供した一皿。
  • 1,386(税込) 2026/7/23(木)23:59まで
    著:
    坂崎かおる
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    『嘘つき姫』で鮮烈デビュー、2作目『海岸通り』で芥川賞候補。
    ファンタジックな世界観と異国情緒ただよう文体で読者を魅了する、2024年最大の新人が、文芸界に風穴を開ける。
    次世代の「本物」を探すみなさま、この「才能」を、見つけてください。


    ~~~~~~
    手のひらのミクロコスモス。地獄の口に何度でも出くわす人生、でも私だけの天国に続く糸も確かに光り、ここにある。この物語の中に。
    ーー 一穂ミチ

    とびきり美しい物語群の中に暗さや裏切りがあって、人間の光と影を同時に見せてくる…才能って“これ”のことね!?
    ーー佐伯ポインティ

    孤立と連帯のあわいを揺れる不器用な人間の心。その迷宮の出口は、意外なところに開いている。
    ーー千街晶之

    注目作家の変幻自在っぷりが炸裂。一編一編異なる魂を持つ、驚異的な短編集。 
    ーー瀧井朝世

    坂崎さんの紡ぐ、宝石箱がきらめくような言葉づかいに、もう、夢中です!!!
    ーー三宅香帆
    ~~~~~~

    ★収録作品★
    「ベルを鳴らして」(日本推理作家協会賞短編部門受賞作)
    そこにひとつの戯画がある。家一軒ほどの大きさのタイプライターだ。

    「イン・ザ・ヘブン」
    地獄はどこにでもある。内とか外とか関係ない。

    「名前をつけてやる」
    これは「バッグ・クロージャ―」これは「ランチャーム」これは「ポイ」

    「あしながおばさん」
    拝啓 盛夏の候、時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

    「あたたかくもやわらかくもないそれ」
    ゾンビは治る。マツモトキヨシに薬が売ってる。

    「渦とコリオリ」
    水流は左に渦を巻いている。


    邦文タイピストの少女がついた歴史を変える嘘や、禁書運動家の母親を持つ少女の始祖サンドで繋がれた絆、流行り病「ゾンビ」で親友を亡くした女性の不思議な一晩etc.
    人生ベストの一編が、ここに。
  • 1,500(税込)
    著:
    坂崎かおる
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    【第171回芥川賞候補作】

    踊る、それがわたしたちの自由

    海辺の老人ホームに集う女たちのゆるやかなつながり。
    いま最も注目される新鋭の最新作。

    「これってフツー?」
    「わたしの中じゃね」
    「クズミさんのフツー、ちょっとヘン」(本文より)

    海辺の老人ホーム「雲母園」で派遣の清掃員として働くわたし、クズミ。
    ウガンダから来た同僚マリアさん。
    サボりぐせのある元同僚の神崎さん。
    ニセモノのバス停で来ないバスを毎日待っている入居者のサトウさん。

    さまざまな人物が、正しさとまちがい、本物とニセモノの境をこえて踊る、静かな物語。
  • 1,870(税込)
    著:
    坂崎かおる
    レーベル: ――

    戦争の中で嘘が姉妹を繋ぐ「嘘つき姫」、電気椅子ショーに挑む魔女と技師「ニューヨークの魔女」ほか、書き下ろし2篇を含む全9篇。小説が待ち焦がれた才能、正真正銘「待望」の初作品集。

    この本は、まるで鍵束だ。一つ読むたびに何かが解き放たれ、そして迷宮への扉が開く。
    ――岸本佐知子氏(翻訳家)

    過去未来大小遠近あらゆる世界を鮮やかに的確に語りながら精緻な余白を残し、読者にその余白をこそ玩味させる。手練れの技だと思う。
    ――小山田浩子氏(作家)

    この想像力が世界の有り様を拡張する。少し広くなった世界で、感情が、愛が息づく。
    ――斜線堂有紀氏(作家)

    ◎装幀=名和田耕平デザイン事務所(名和田耕平+小原果穂)
    ◎装画=はむメロン
  • 彼方は遠く、記憶になかったことばかり思われる

    仰げば彼方は鏡のようにある。記憶になかったことばかり思われる。――「ラサンドーハ手稿」
    蜃気楼のように現れる塔。ざぶんざぶんと波の音。へそから出てくるうなぎたち。母がクリーニング店に預けたもの。画家が描く瓜二つの妹たち。ある日、人類に備わった特殊能力……
    九人の実力派作家が紡ぐ幻想アンソロジー。

    【目次】
    ラサンドーハ手稿 高原英理
    串 マーサ・ナカムラ
    うなぎ 大木芙沙子
    マルギット・Kの鏡像 石沢麻依
    茶会 沼田真佑
    いぬ 坂崎かおる
    開花 大濱普美子
    ニトロシンドローム 吉村萬壱
    天の岩戸ごっこ 谷崎由依

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