『水谷修(マンガ(漫画)、実用)』の電子書籍一覧
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子どもたちの命を守るため、20年以上、公明党とともに活動してきた著者・夜回り先生──。自分史を振り返りつつ、ポピュリズム(大衆迎合主義)政党の台頭に警鐘を鳴らし、「私の人生最後の力を振り絞って、公明党を応援」する理由を語る。「公明党、実におもしろい政党です」「昼の世界の夜回り先生、これが公明党なのです」と。
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高校教諭をしていた著者は、教え子が薬物乱用によって事故死したことをきっかけに「夜回り」を開始。これまで30年にわたって、ドラッグ、不登校・ひきこもり、児童虐待、さらに貧困や東日本大震災後の若者の支援などの活動を展開してきました。本書は、66歳になった著者がどうしても子どもたちに伝えておきたい「いのちの尊さ」を、「いのちの講演」として語り残したものです。巻頭に著者はこう綴っています。「この本は、もうすぐ死に逝く私から、いまを生きる君たちへのメッセージです。私は、君たちに伝えたい。『生きていてくれて、ありがとう』『いいもんだよ。生きるって』」と。
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「夜回り先生」が、令和の2年間に報道された国内ニュースをチェック。真摯に考え、時に憤り、また反省しながら、報道のあり方を問いかける。「まいどなニュース」(関西発Webメディア)に寄稿した原稿をもとに加筆・再構成。
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「夜回り先生」水谷修氏が、死にたいと絶望感を抱く子どもたちへ、命の尊さ、生きることの素晴らしさを説いた、渾身の一冊。
25年間、日本中の夜の町を回り続け、「夜回り先生」と呼ばれる著者・水谷修氏。多くの夜の町でさまよう子どもたち、非行に走ったり犯罪を起こしたりする「夜眠らない子どもたち」と関わってきました。また一方で、16年前からは、いじめや虐待で悩み、苦しみ、自分の部屋で、自らを傷つけ、そして死へと進もうとする「夜眠れない子どもたち」とも関わってきました。これまで関わった子どもたちの数は、42万人を超えています。本書では、その水谷先生が、生きることに絶望している子どもたち、そして大人たちに、命の尊さ、生きることの素晴らしさを、熱く、静かに語りかけています。「苦しみながらも時に立ち止まっても歩き続ければ、必ず幸せが待っています」。そんな勇気とやさしさあふれる言葉が詰まっています。還暦を迎えた著者が、すべての知識と知恵、経験を総動員して「いま、どうしても伝えておきたいこと」を書いた、渾身の一冊。 -
▼第35話/二代目(前編)▼第36話/二代目(中編)▼第37話/二代目(後編)▼第38話/先生のウソツキ!(前編)▼第39話/先生のウソツキ!(後編)
●主な登場人物/水谷修(夜間高校の教師。「夜回り先生」と呼ばれる)
●あらすじ/中学野球を制したヒーローで、将来を嘱望される投手・仲山には、幼なじみの親友・洋二がいた。高校へはいかず、夜の町の住人になった洋二とは対照的に、高校入学後、早速レギュラーの座を確約された仲山。誰もが彼の未来は約束されている、と疑わなかったそんなある日…(第35話)。
●本巻の特徴/羨望の未来が待っているはずだったひとりの球児、彼がたどり着いた場所とは? 屈強なる巨編『二代目』他収録の最新集!! -
母親が遊びで作った借金によって、冷え切った家族関係に嘆く女子高生・ジュン。普段の生活の淋しさから、つい出来心でアルバイト先で知り合ったトラック運転手に覚せい剤をわけてもらう。すぐに常習者となってしまったジュンは、クスリを買うためのお金欲しさに援助交際を始めてしまい…。夜回り先生に寄せるジュンの思いと、クスリが蝕むジュンの体。夜回り先生に決断の時が迫る! 大反響コミック特別編!
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▼第30話/幸せまでの距離(前編)▼第31話/幸せまでの距離(後編)▼第32話/下山▼第33話/家族▼第34話/兄弟
●主な登場人物/水谷修(夜間高校の教師。「夜回り先生」と呼ばれる)
●あらすじ/授業中にクラスメートを笑わせる明るい性格の生徒・ミキ(ミー)。だがある日、身体検査で見つかったアザによって、彼女が幼い頃から父親に暴力を振るわれ続けてきたことが判明する。父親を恐れるミーをひとまず自宅で預かった水谷が目にしたのは、初めて何の心配もなくグッスリ眠れたことに、感極まって涙するミーの姿だった…(第30話)。
●本巻の特徴/落ちた弁当を喰らう少女を待っているのは、14人もの兄弟…。『家族』他、抑えられない感情たぎる4編を収録!! -
▼第9話/償い(前編)▼第10話/償い(中編)▼第11話/償い(後編)▼第12話/晴れ着▼第13話/タガタメ
●あらすじ/いつものように夜回り中の水谷が偶然街で見かけた、新入生の教え子・山里紘矢。中学校時代、抜群の成績にも関わらず、毎年決まった時期に51日ずつの欠席が記録されている彼を、水谷は以前から気に留めていた。そんな水谷の前で、山里は道をふさぐスクーターを蹴り倒していたが、それは目の不自由な人を思いやってのことで…(第9話)。
●本巻の特徴/弱き少年・コーヤの目に刻まれた哀しい光景と、背中に刻まれた重い傷跡…。全3編で送る「償い」他、若き命にほとばしる感情のノンフィクション、最新第3集!! -
▼第40話/始末▼第41話/跡継ぎ▼第42話/刺傷▼第43話/夢吹きII▼第44話/チャラ男の純情
●主な登場人物/水谷修(夜間高校の教師。「夜回り先生」と呼ばれる)
●あらすじ/町で夜回り先生を見かけるたびにからんでくる若いヤクザ・伊吹。ヤクザの世界で頭角を現しつつある彼はしかし、他の道で人生をやり直したいという本音を持っていた。ある晩、そんな気持ちを見透かした夜回り先生から、伊吹は夜間高校へと誘われ…(第40話)。
●本巻の特徴/夜回り先生は今夜も歩く。闇と向かい合う内に息を潜めてしまった「良心」を、覚醒させる最新集、必読!! -
▼第20話/親指の記憶(前編)▼第21話/親指の記憶(後編)▼第22話/投身▼第23話/伝心▼第24話/ぼちぼち
●あらすじ/日本へ渡った母親と別れ、母国台湾で乱暴な父親と2人で暮らす青年・チェン。ある日そんな彼のもとに、母親から「日本で一緒にやりなおそう」という電話がかかってくる。一度は自分を捨てた母親を心から許すことのできぬまま、日本へとやって来たチェンは、拠り所のない自分の心を夜の街で発散し始めて…(第20話)。
●本巻の特徴/指先の疼きが、1通の写メールが伝える痛みと喜び…。一見優しい顔で若者たちを待ち受ける闇の世界に、目を光らせる注視者がひとり。感動のドキュメント、最新集!! -
▼第14話/教育(前編)▼第15話/教育(後編)▼第16話/強盗▼第17話/痛い拳(前編)▼第18話/痛い拳(後編)▼第19話/傷痕
●あらすじ/生活保護を受けながら、病気で入院している母親の面倒をひとりで見続けている少女・ユッキ。生活の苦しさから、学校を辞めたいと相談を持ちかけた彼女に対して、水谷は「卒業までの1年ちょっと、もう少し一緒にがんばろう」と励ます。そんなある日、水谷のクラスで財布の盗難事件が起こり…(第14話)。
●本巻の特徴/時に許すこと、時に待つこと、そして、たった一度だけ殴ったこと。全ては絶望という荒れ地に咲く、わずかな希望を消さないために──“渾身”の第4集!! -
▼第4話/ブランコオバケ▼第5話/アイ(前編)▼第6話/アイ(中編)▼第7話/アイ(後編)▼第8話/陽光●あらすじ/夜回りをしている最中、深夜徘徊の子供たちから耳にした「ブランコオバケ」の噂。2丁目の公園で毎晩、中学生の女の子が朝までブランコを漕いでいると聞き、早速水谷はその場に向かう。案の定、そこにいた八重という少女に水谷は声をかけ、家まで送っていこうとするが、なぜか八重は家に帰ることを恐れているようで…(第4話)。●本巻の特徴/第5話からの「アイ」は、黒髪の美しい中学生・藍のエピソード。薬物依存症で入院中の彼女を苦しめる、忌まわしい過去の記憶とは…? 「夜回り先生」と呼ばれる夜間高校教師・水谷修が、夜の闇に飲み込まれそうな少年たちの更生に尽力する感動ドキュメント第2集。
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▼第25話/ミキ(前編)▼第26話/ミキ(後編)▼第27話/うるせえ!!▼第28話/和解▼第24話/異動
●主な登場人物/水谷修(夜間高校の教師。「夜回り先生」と呼ばれる)
●あらすじ/買春をし、ホテルを泊まり歩くことで夜露をしのぐ中学生・ミキと出会った水谷。唯一の肉親として信頼していた母親に捨てられ、心身ともに寄る辺のない彼女を家に預かり、平穏な生活を与えようとするが、ミキの体は薬物によって蝕まれていて…(第25話)。
●本巻の特徴/時を経て、水谷に心開く者。時が、水谷を遠ざける者。歯を食いしばりながら夢をみた少女を描く『ミキ』他、泪と祈りの4編!! -
▼第0話/ブランコ▼第1話/真夜中の少年▼第2話/夢吹き(前編)▼第3話/夢吹き(後編)●あらすじ/病気の母親を支えようと、コンビニで捨てる弁当や、余った給食をもらって回っていたマサシ少年。健気でマジメだった少年は、いつしか隣に住んでいた暴走族のお兄ちゃんの真似事をし始めて、マジメにドラッグを使い、マジメに壊れていった。そんな少年を夜の公園で見かけた夜回り先生は、ラーメン屋のバイトを紹介するなどして、必死に彼を立ち直らせるべく向かい合う…(第1話)。●本巻の特徴/「夜回り先生」と呼ばれる夜間高校教師・水谷修が、夜の闇に飲み込まれそうな少年たちの更生に尽力する感動ドキュメント第1集。各話(第0話を除く)ごとに「夜回りコラム『いいんだよ』」も収録。
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大ヒット『夜回り先生』待望の電子化!!
「おれ、窃盗やってた」「いいんだよ」、「わたし、援助交際やってた」「いいんだよ」――不登校、ドラッグ、リストカット……昼の世界で傷つき、闇に飲み込まれていく子どもたちを、哀しい目で、やさしい目で、見守り続ける教師がいる。「昨日までのことは、みんないいんだよ」――夜の街を教室に、闇夜を黒板にしながら、眠ることを拒絶する、あるいは眠ることのできない子どもたちに向けて、分けへだてなく言葉を投げかけるその教師を、人は“夜回り先生”と呼んだ。
「死にたい」「でも、それだけはダメだよ」――発売以来、多くの読者が涙した感動のベストセラー、待望の電子化! -
夜回り先生から子どもたちに贈る第2弾!!
「先生、わたし生きてていいの?」「イジメられてる。死にたい」「さっきいっぱいクスリ飲みました」「これからリスカします」「…痛い」――“夜回り先生”水谷修のもとに、毎日、何百通と送られてくる悲痛な相談メール。夜中から明け方まで鳴りやまない電話。そのひとつひとつに想いを込めて彼は答える。「水谷です」「哀しいです」「私には君の死を止めることは出来ません」
そして、こう言葉を続ける。「でも君にはもっと生きていてほしい」「君の明日にはたくさんの幸せが待っています」
1教師の13年間に亘る“闇との闘い”を綴った大ベストセラー『夜回り先生』第2弾!! -
すべての世代に向け、夜回り先生から贈る“命の言葉”
「おれ、クスリやってた」「わたし、援交やってます」「俺、死にたい」「わたし、生きてていいですか?」――19万人ものこどもたちから寄せられた53万通もの叫び声――そのひとつひとつに必死に応え続けた“夜回り先生”こと水谷修が、「今、一番伝えたいこと」として書き下ろしたメッセージ集『こどもたちへ』の、文庫本を電子化。
しかも、文庫化に際して、水谷氏の視線は、かつて子ども達の敵として戦い続けてきた“大人たち”にも向けられる。「私は、ずっと気づいていました。子どもたちを傷つける大人たちにも、子ども時代があったことを。そして、そこで、私が関わる多くの子どもたちと同じように、心ない親や先生、大人たちによって傷つけられていたことを。そんな大人たちの過去を知りながらも、私は、多くの母親や父親たちを追い込んできました。ただ、子どもたちを救うためという青い正義感で。今、私は、謝ります。」(本書より)――約40ページに亘る書き下ろしメッセージ集「おとなたちへ」も収録し、本書は、混迷の時代を生きるすべての世代にとって、29章の福音書となった。
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