『坪内稔典(文芸・小説、新書)』の電子書籍一覧
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俳句は平易に愉しむもの.身近なことばを広げるもの.お金をかけずにつくるもの.仲間といっしょに笑うもの.不真面目に遊んですますもの.気軽なモーロク程度がちょうどいい! 俳句作法,俳句の歴史,今日的俳句まで,ネンテン先生が,俳句について来し方を振りかえり,行く末を喝破する,軽妙ナルホド評論・エッセー集.
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松尾芭蕉、正岡子規、高浜虚子、中村草田男……古今の名句をねんてん先生の軽妙な解説ともに。
「俳句は作者を離れて鑑賞すべき文芸である」――
自由に、口ずさんで、想像力豊かに。
第1章 春
第2章 夏
第3章 秋
第4章 冬 -
<新春特集>
笑いとはなんだ! 人類を救うもの
お笑いは不急不要のものではないはず──新型コロナウィルスに振り回されている間、そんな事を思っていた私たち。 第八波の中、ウィルスとの共存を図りますが、お笑いとの共存も忘れてはならないのであります。
<目次>
ゆるめる場所、ゆるめる時間 浪曲師 玉川奈々福
明るく気楽に大らかに 能楽師大蔵流狂言方 茂山逸平
虹は雨のあとにかかる 落語家 立川談慶
冬ごもりと居眠り 俳人 坪内稔典
SNS(喧騒)から少し離れて③ 上田岳弘
楸邨山脈の巨人たち㉓ 北大路翼
アマネク ハイク⑪ 神野紗希
気まぐれ編集後記 Web新小説編集部 -
〈同じ季語〉新旧の句を読みくらべ!
これまでにない俳句の楽しみ方がいっぱい。大好評『俳句いまむかし』(毎日新聞連載「季語刻々」)がまた本になりました。名ガイド・ねんてん先生がおくる、ゆかいで役立つ俳句読本です。
「俳句という文芸には、言葉において季節を作る、という一面がある。季語は俳句を詠むことで、その都度に新しく作られているのだ」(「まえがき」より) -
芭蕉、蕪村、一茶から、子規、虚子、放哉、山頭火、さらに小学生の俳句まで、四百句をたのしくガイド。
ねんてん先生がおくる愉快で役立つ俳句読本。
毎日新聞人気連載「季語刻々」から生まれた、大人気シリーズ第3弾! -
必読俳句評論書
「過渡の詩」は「俳句の根拠」、「世紀末の地球儀」と並び
坪内稔典の若き日の俳句評論集三部作の一冊。
いま、必読の俳句評論書として多くの評論家からも取り上げられている。
俳句を「過渡の詩」として位置づけ、正岡子規以降、問いかけることの
少なくなっていた「俳句とは?」に応える。
俳句に関心ある人の避けて通れない作品である。 -
いまの俳句×むかしの俳句!
〈同じ季語の句〉ふたつ並べて読みくらべたら?
毎日新聞で2010年より続く人気連載「季語刻々」がついに書籍化!
登場するのは芭蕉、蕪村、一茶から子規、虚子、さらに小学生まで、と盛りだくさん。
俳人にして名エッセイストのねんてん先生が、古典から現代までの名句・秀句・ゆかいな句、四百句をたのしくガイドする、これまでにない俳句読本です。
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