『ハーレクインコミックス、マリオン・レノックス(マンガ(漫画)、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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恋も知らずに嫁ぐはずが、花嫁衣裳のまま誘拐されて!?
結婚式当日、花嫁衣裳のまま誘拐されたベス。大嫌いな従兄のライルに頼まれて渋々OKした結婚なのに、誘拐犯には詐欺師呼ばわりされ、いったいどういうこと!? ライルの話では、ある老人の遺産を受け取るために彼は急ぎ結婚する必要があった。一方ベスは仕事場の借地料に困っていたから、この結婚はただの取引きだったのだ。なのに、野生動物のように精悍でハンサムな誘拐犯は、「愛しい王子様が君を捜しに来ると夢見ているならあきらめることだ」とベスを冷たく嘲って…。 -
恋に落ちたとき、僕の前の世界は彩りに満ちあふれ…
牧場主のマットは、母親が決めた家柄がよく美人な婚約者と結婚し家を守るのが、正しいと信じていた。デートに向かう途中、養護施設の火事を知ったマットが助けに向かうと、火の中から子供を抱きかかえたホームマザーのイエリンが現れる。煤だらけでも神々しく美しい彼女に目が惹きつけられた。同じ学校の3つ下だった彼女がこんなに美しかったなんて!? 焼け出されたイエリンたちはマットの家に招待されることに!? ふたりはまだ知らなかった…今夜が波乱の幕開けとは。 -
千年に一度の特別な年、出会った運命のふたり――
特別なミレニアム・イヤー。ニューヨークに店を構えるフラワーデザイナーのソフィーに、故郷オーストラリアに住む親友から電話がかかってきた。教区司祭を引退する祖父に執り行ってもらうはずの結婚式がだめになったという。祖父にとって2千件目の記念すべきもので、華やかな最後の務めとなるはずだった。式を代わりに行うのは、やり手と評判のホテル経営者ブリン。帰郷したソフィーは、彼に仕事を依頼されたチャンスを活かし、式を奪いかえす計画を立てて…。 -
つらい現実を忘れるほど抱きしめて…夜が明けるまで。
シャーロットは悲しみに暮れていた。英国貴族の名をかたる詐欺師に騙され、心労がたたった祖母は愛犬たちを残し急死したのだ。さらに愛犬のうちの1匹、フロッシーが逃げだしてしまい愕然とする。そんな彼女の前に見知らぬ美男がフロッシーを抱いて現れた。悪天候で立ち往生しているという彼、ブリンを家に泊めることになったシャーロットは緊張した。こんなにすてきな人と、ひとつ屋根の下で夜を明かすなんて――。彼が詐欺師の甥だとは思いもせずに。 -
嵐が運んできたのは、決して結ばれない運命の恋…?
孤島の別荘で管理人をしているクレアは、ある日、嵐の海で溺れかけていた男性ラウールを助けた。優しく魅力的な彼は、クレアの孤独な生い立ちや複雑な事情を親身に聞いてくれた。島でふたりきりで過ごすうち、クレアはラウールに今まで感じたことのない安らぎを覚えはじめていた。彼は私の片われで、ようやくめぐり逢えた運命の人なんだわ。求めあうまま体を重ねるクレア。ところがラウールは自分の正体が小国の皇太子だと告白し、クレアに母国に来てほしいと告げて? -
ダイヤをめぐるふたつの王国。真実の愛は輝くの…!?
アリスト王妃のネックレス――デザイナーにとって夢のコンペにマリアは落ちた。傲慢なアレックス王子のせいで。運命と信じた情熱の一夜を過ごした翌日、彼はマリアを悪女とののしり、冷酷に追い出したのだ。愛も仕事も失った彼女がニューヨークに戻り再起を誓ったある日、アレックスが現れ、チャンスを与えると言う。ただし条件として契約期間、ベッドをともにするようにと。世界に名だたるブランドと肩をならべるか、スキャンダルにまみれるか…どちらを選ぶ!? -
聖夜の前日、シンデレラは愛を知らぬ富豪に出逢い…。
ホテルの清掃係のサニーは、客室で修羅場を目撃した。赤ん坊を乗せたベビーカーを押していきなり入りこんできた美女が、その部屋の客、魅力的な大富豪マックス・グレイランドに幼子を押しつけたうえに、マックスの老父をさんざん罵って出ていったのだ…。どうやら急逝したマックスの父親が女性に産ませた子らしい。途方に暮れたマックスは金に物を言わせて、サニーにベビーシッターを依頼する。サニーは退けられなかった…彼の無茶な願いも、胸のときめきも。 -
あなたのために離れる。――それが本当の愛なの?
ロンドンで画廊を経営していたシャンニは、恋人に裏切られて破産寸前に追いこまれてしまう。伯母にオーストラリアの農場でのベビーシッターの仕事を紹介されが、そこにはなんと下は8か月の赤ん坊から、上は11歳まで5人の子供たちがいた。そんな…私に務まるかしら。父親のピアースの、有名な建築家でありながらひとりで育児に奮闘する姿を見て助けてあげたくなるシャンニ。だめよ、いくら彼のまなざしがやさしくても、また男性に同情して心を寄せてしまうなんて…。 -
家政婦のかけた魔法は、傲慢な伯爵の心を…?
ジーニーは、亡き夫の祖母である伯爵未亡人アイリーンの城で家政婦として働いていた。しかし、アイリーンは亡くなり、思いがけない遺言が明らかとなる。“現伯爵であるアラスデアとジーニーが結婚しなければ、この城も資産も相続させない”――憎き従兄の元妻ジーニーとの結婚という無謀な遺言に、怒りに打ち震えるアラスデア。しかし、代々一族が支配してきた金融帝国を存続させるために、1年間の名ばかりの夫婦になることを仕方なくジーニーに提案するが――!? -
彼は私を都合のいい女としか思ってないの――。
アニーが凄腕の医師トム・マカイバーのもとで働いて8か月。ずっと憧れていた彼のそばは幸せだったが、それももう限界! 地味な彼女がプレイボーイの彼の恋人になることはないし、隣の彼の部屋から聞こえる女性の声にこれ以上耐えられない。そんなある晩、アニーはトムの部屋の前に赤ん坊が置かれているのを見つけた。一夜をともにした女性が押しつけていったのだ。突然父親になったトムを見守ろうと決めたアニーだが、思いがけず彼に結婚してほしいと言われ!? -
おなかの子のためだけの結婚。それが大富豪の答え。
早くに実の母を亡くしたメアリーは、意地悪な継母や義妹からのけ者にされ、ついにはひどい罪をなすりつけられて町から追い出された。今は友人が貸してくれた孤島に住んでいる。ある嵐の日、彼女はケガを負って倒れていた男性ベンを助け、ともに過ごすうちにいつしか身も心も許していた。長年の孤独を癒すための一夜かぎりのロマンス。そのつもりでメアリーはベンが島を去るときも潔く見送った。しかし数か月後、メアリーのおなかにベンの子供がいることがわかり…。 -
彼との甘い一夜は、すぐに苦い現実へと変貌した!
火事で家族を失ったトーリは、自分の無力さと喪失感に打ちひしがれ、獣医としての仕事に逃げ込んでいた。そんなある日、都会から来た裕福でハンサムな医師ジェイクと出会う。誰もが魅了される彼の人柄に触れ、頑ななトーリも愛されたいと心から望むが、環境が違いすぎるふたりが結ばれることはない。それでも、思い出が欲しい。切ない思いがあふれ、ついに彼女はジェイクの胸に飛び込んだ。一夜の甘い抱擁が、やがて苦い現実に変貌することなど想像すらしなかった…! -
重い秘密を背負った男と女は互いに安らぎを求めた!
死期が間近に迫った兄を介護するため、医師ギニーは故郷の小さな村クレイドル・レイクに帰った。そこで彼女は同じく医師であるファーガスと出会う。彼もつらい過去を抱え、その苦しみを癒すため、この静かな村を赴任先に選んだのだった。お互いの目に同じ悲しみと苦悩を見出したふたりはやがて惹かれあう。「今夜だけでいいの。何もかも忘れさせて」ギニーはファーガスの胸にすべてを預けた。その行為が、ふたりをさらに深い苦悩に導いてしまうとは思いもせずに…!? -
トラブルだって、運命の出会いを運ぶ素敵なサプライズ★
ある雨の夜、医師のエリンは、投げ捨てられた犬を避けようとして車ごと川に転落した。九死に一生を得たエリンは、瀕死の犬を抱えて道を歩き、小さな町の診療所にたどり着く。なかから医師のドムが現れ、エリンと犬を迅速に治療してくれた。出会ったばかりだけど、彼の温かさが、苦しいほどに心を揺さぶる…。そして翌日、エリンは思わず「多忙なドムを手伝いたい」と申し出ていた。彼のそばにいると、私が負っている心の迷いの答えが見つかる気がするから…。 -
油田専門の消防士という危険な仕事をしているトムは、休暇旅行に向かう途中、犬を避けて衝突事故を起こしてしまった。相手は天使のように美しい妊婦! そして事故の原因となった犬も妊娠中だった。トムは女性と犬の世話をするはめに。彼女はたったひとりで農場を切りまわしているという。夫の姿も見当たらず、何か事情がありそうだ。トムはひとりと1匹の出産を手伝おうと決意した。誰かと深くかかわるのは、彼がずっと避けてきた状況だったにもかかわらず…?
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「今すぐこの城から出ていくんだ、財産目当てのハゲタカどもめ…!」妊娠中の妹スージーを連れ、オーストラリアの海辺の小さな村へとやって来たカースティ。事故で夫を亡くし意気消沈したスージーのため、亡き夫の伯父であるアンガス伯爵を訪ねてきたのだ。だが何を誤解したのか、伯爵の主治医だというジェイクはカースティたちを、死期の近い伯爵の財産を狙ってやって来た親族たちだと思い込んでいる。憤慨するカースティだが、病床の伯爵の看病のため、しばらく館に留まることになってしまい…!?
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今さら祖国に戻ってプリンスと結婚しろですって!? プリンセスの地位を追われて15年、未亡人として平凡に生きてきたローズを、その申し出は困惑させた。だけど、考えてみて。このまま義理の父母に人生をコントロールされながら、亡き夫の亡霊に縛られて一生をおくるのが本当に正しいと言えるのかしら? 期間限定の契約結婚――これは私が自由になる最後のチャンスかもしれない。ローズは赤いドレスとハイヒールを身にまとい、陰謀うずまく大公家に飛びこんだ!
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ピッパは途方に暮れていた。経営する牧場の牛乳タンクは汚染。貯金は残りわずか。しかも、大雨のなか、トラックがぬかるみにはまって立ち往生してしまう。そこに声をかけてきたのは美しい黒髪の男性マックス。彼が告げたのは、彼女が育てている亡き親友の息子マークがアルプデステラ公国の大公位継承者だという衝撃の真実。公国につれていかれ、陰謀にまきこまれるピッパ。守ってくれるマックスにほのかな想いを抱いていくが、彼の出生の秘密を知ってしまい…!?
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カスタリア公国で石工として働くペニーローズは、王妃に呼び出された。
「皇太子と1年間だけ結婚して欲しい」。
皇位継承権を得るためには“純潔の花嫁”が必要だというのだ。
突然の申し出に困惑しながらも引き受けた彼女は、皇太子の本当の婚約者の存在を知りつつも、彼の魅力に惹かれ、次第に恋心を募らせて・・・!? -
タフで非常な都会の弁護士・・・。それこそ田舎町の幼稚園教師シャニーが、メルボルンからやってきた新任治安判事ニックに抱いた印象だった。だが、心を閉ざした園児と接するニックの姿に、彼女はなぜか「傷つきやすい少年」の姿を見てしまう。 そして、他人と関わろうとしない彼の心を開こうと、シャニーは「ある提案」を・・・。
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私ったらどうしてしまったの!? 見も知らぬ男性のヨットに乗って地球半周の航海に出るなんて! 港町のカフェでシェフをしていたジェニーは、自分の人生に訪れた幸運が信じられなかった。昨日まで借金を理由に、薄給でボロボロになるまで働かされていたのに、店にやって来たヨットマンが借金を肩代わりし、さらにシェフ兼クルーとして雇ってくれたのだから。だが、まだジェニーは知らなかった。その男性がさる王国の王子であることを――!
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最高級の織糸を買いつけるため、服飾デザイナーのジェシカは、ヨーロッパの公国アルプアズーリにやってきた。絵葉書のような美しい風景のなかを車で移動しているとき、突然青いオープンカーが猛スピードでカーブを曲がり、ジェシカの車に突っ込んできた!! 目が覚めたとき、ジェシカは君主の城で介抱されていた。その事故でラウル王子のフィアンセが亡くなったのだ。私が殺してしまったのね……茫然とするジェシカに「君のせいではない」とラウルは断固として言った!?
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「――助かったわ!」ここはアウトバック。水も食料もないままオーストラリアの不毛の地を歩き続けてきたジェナは、ようやく砂漠のなかで1軒の家にたどり着いた。今にも壊れそうなあばら家だけど、外にはピカピカの自家用ジェットがとまっている。頼めば町まで送ってもらえるかもしれない。その時、戸口に現れたのは、精悍な顔立ちの美しい男性だった。あからさまに迷惑そうなそぶりを見せる彼なのに、ジェナの胸は激しく高鳴って!?
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