『ジェシカ・スティール、1円~、雑誌を除く、分冊版を除く(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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家政婦のマロンは土砂降りの雨の中を一人で歩いていた。雇い主から暴力を振るわれそうになり、逃げだしてきたのだ。恐ろしさと寒さに震えるマロンの前に、一台の高級車がとまった。ハリスと名乗る男性は彼女を車に乗せると、親切にも屋敷に招き、ここで住みこみの管理人として働いてみてはどうかと声をかけた。会社の経営者だそうだが、以前の雇い主と違ってよい人のようだ。だが働きだしてすぐに、思いがけない事件が起きた。階段の踊り場でつまずいたマロンはハリスと折り重なって倒れ、あろうことか唇を重ね合わせてしまったのだ。皮肉にもマロンはそのとき悟った──彼に惹かれ始めていることに。
■男性不信で心を閉ざしかけていた家政婦マロンの心を癒したのは、雨の中で彼女を拾った会社社長ハリスでした。ジェシカ・スティールが描くピュアなシンデレラ・ロマンスをお楽しみください。
*本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。 -
身支度を整えたソレルは、鏡に映る自分の姿を点検した。一分の隙もなく、流行のドレスを美しく着こなした女性がいる。かつて、若き実業家エリスに恋慕の情を抱き、一心に結婚を願った、無垢な少女の面影はそこにはない。17歳のあの日。信じていた人に憎悪に満ちた目で拒絶され、辛い失恋を経験したソレルは、今も心の傷を引きずっている。あれから生きる意味を失って、ひどい神経衰弱を患ったのだ。冷ややかな表情で、高級車に向かった彼女は夢にも思わなかった。このあとパーティでエリスに再会し、胸を引き裂かれようとは。
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どうしよう。自分の名前すら思い出せないなんて。病院で目覚めた彼女は、看護師から名前がクレアであること、交通事故で頭を強打して記憶を失ったことを説明された。だが何より彼女を不安にさせたのは、左手の薬指に光るダイヤモンドの指輪だった。私は誰かと婚約しているの?そこへ折よくハンサムな男性が訪ねてきた。タイラスと名乗る裕福そうな彼は、クレアの婚約者だという。クレアはタイラスの豪華な屋敷で静養することになり、思い出せなくとも彼への愛情は日々育っていった──その朝までは。突如として記憶を取り戻した彼女は絶句した。彼は……誰なの?■もしも記憶を失ったまま愛した相手が婚約者ではなく別人だったら……? 謎めいた展開に思わず引きこまれる、ハーレクイン・イマージュの人気作家J・スティールの大ヒット作をお楽しみください。
*本書は、ハーレクイン・リクエストから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。 -
あの素敵な白馬の騎士が冷酷なボスだったなんて!
パーティーで男友達に突然言いよられ、窮地に陥ったエドニーは、見知らぬ男性に救いだされた。洗練された雰囲気の彼にやさしく家まで送り届けられ、夢見心地のエドニーだったが、彼が立ち去ったあと重大なことに気がつく。私、彼の名前を聞いていないわ。そして週が明け、新しい職場で仕事を始めたエドニーは思いがけず彼の名前を知った。サヴィル・クレイソーン…エドニーの新しいボスだった。サヴィルはあの夜とは別人のような冷たい目でエドニーを見すえて――。 -
ルーツをたどる旅路の果てに、あなたがいた……。
母を亡くし、幼い頃に会ったきりの叔母を訪ねたザーラは叔母の息子を名乗る青年スタインに出迎えられる。氷のような微笑を浮かべた彼は初対面の彼女を激しく罵る。なんと叔母はザーラに莫大な遺産を残して亡くなったというのだ。寝耳に水だったがスタインは彼女を遺産目当てのロクデナシと信じて疑わない。ザーラの目的は出生の謎を確かめること、ただそれだけなのに。相続の条件として半年間、邸に滞在することになるが、彼の冷たい態度と魅力に耐えられるかしら? -
心の鍵を開けたのは、恐ろしく優美な銀行家――。
1年前、結婚式の翌日に夫を事故で亡くして以来、ジョージィは罪悪感に苛まれている。そして、横暴な父親の言うままに家政婦のような生活を送ってきた。そんな彼女のもとに亡夫の従兄ダクルが訪ねてくる。洗練されまるで騎士のような彼は、彼女が新しい一歩を踏み出せるようフランスの別荘に誘ってくれたのだ。やさしく慈愛に満ちた瞳に彼女の心は揺さぶられる。惹かれてはだめ。私には誰かを愛する資格なんてない。夫が命を落としたのは、私のせいなのだから…! -
唇をふさぐ熱いキス。その熱は愛? それとも嫌悪…。
大企業にのりこんだキーリーは、社長タラントを思わず叩いてしまった。彼は母の再婚相手の息子、つまり義理の兄になる人だ。しかし彼は財産目当てと決めつけ、母子を“はげたか”と非難したのだ。苦労してきた母の幸せを願うキーリーは彼にも結婚を認めてほしい。だが、叩いたことを謝罪しても、その美しさから男に媚びを売っているように見られてしまう。どうしたら母を認めてもらえるの!? 不快な態度を崩さないタラントだが、彼女の心を試すような交渉を切りだしてきて…!? -
美しき大富豪は、恐ろしく冷たい瞳で私を弄ぶ――。
ベルは、内気な双子の姉をいつも守ってきた。そんなある日、会社経営に行き詰まった父が、著名な金融業者レイサム・タヴェナーを家に招待した。やって来た彼は息が止まるほど美しかった。しかし彼は、姉にはとろけるような笑みを見せ、ベルには冷たい眼差しを向けたのだ。夕食も終わる頃、ベルは彼に反発して大胆な嘘をついてしまう。そのせいで、彼にふしだらな浮気女と決めつけられたとき、ベルの心はツキンと痛んだ。彼にどう思われようと関係ないはずなのに…。 -
雇い主に禁断の恋。彼もまた秘めた恋をしていて…。
子守の仕事をすることになったファビアンヌの雇い主は一流ファイナンス会社を率いるヴェレ・トラダイン。彼は亡き弟の妻と子供たちを自宅にひき取っており、事情があって子守を探していたという。さっそくヴェレの屋敷で住み込みで働き始めたファビアンヌ。やさしい人に思えたヴェレは、何かにつけて彼女にだけ冷たい。なんて感じが悪いの! それなのに意識してしまうなんて…。複雑な想いのなかでファビアンヌは気づいてしまう。ヴェレが義理の妹に惹かれていることを。 -
5年前に口もきけなくなるほどの恐ろしい目にあい、極度の男性恐怖症になってしまった19歳のクレア。そんなクレアを、兄は片時も目を離さないように見守ってくれた。だが、ある夜、家に誰もいない隙に、見知らぬ男が現れる。優しい兄が、旅行中にギリシアで大けがをしたというのだ。男に攫われるようにしてクレアは、エーゲ海の側に立つ美しい屋敷に赴くと、容貌際立つその男は、自らが当主、ラーザー・ヴァルダカスだと名乗り、彼女に冷酷にも告げた。「君の兄さんは僕の妹を穢した。同じことを君にさせてもらおう」
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両親の離婚の危機を知り、ケルシーは父のもとへ駆けつけた。サール・ファルコナーに勧められた投資で全財産を失った――がっくりと肩をおとす父の話にケルシーは愕然とする。サール・ファルコナーといえば、世界有数の不動産王。なのに、なぜ父を破滅させるようなことを?ケルシーはいてもたってもいられなくなり、彼のオフィスに乗りこんだ。デスクから立ち上がった長身の男性――サール・ファルコナーは、挨拶もなしに自分を罵倒し始めたケルシーを冷ややかに見つめたあと、青い瞳に悪魔のような光を宿した。次の瞬間、ファルコナーは突然のキスで彼女の言葉を封じて……?!■ハーレクイン・ロマンス創刊1979年から順次、その年の選りすぐりの1冊をお届けする〈ロマンス・タイムマシン〉。あの懐かしい作品が、あの時代の思い出とともに鮮やかによみがえります!
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大富豪の彼がなぜ身分を隠してこんなさびれた宿にいるの?
両親亡きあと、小さなゲストハウスを営む伯母に育てられたアーデン。成長した今、世間知らずの伯母に代わってやりくりしているのはアーデンだが、経営は苦しく、建物を改装するお金もない。そんなある日、ひとりの客がやって来た。スティーブンズと名乗る彼は徒歩で到着し、何泊するかも告げず部屋にこもってしまった。不安に思い、アーデンが部屋まで夕食を運んだところ、いきなり彼に怒鳴りつけられた。「僕の部屋にこっそり忍び込むのはやめてくれないか!」 -
ルーカス・ブロデリックは、勝つためには手段を選ばない、冷酷非情でやり手の弁護士として名を馳せていた。だからこそモラン家にこの件を依頼されたのだろう。大富豪のガートルード・モランが亡くなり、莫大な遺産のほとんどが変わり者の孫ベサニーが運営する慈善団体に遺された。そのことに不満を抱く一族の人々が彼を雇ったというわけだ。メキシコにいるベサニーを捜し出し、彼女の名誉を傷つけることで、遺産を受け取る資格を剥奪する。うまくいけば遺産の四割がルーカスの手数料となる。一方、母親に捨てられ、女性の愛情に飢えていたルーカスの息子たちは、成り行きから自宅のクローゼットに記憶喪失の若い女性をかくまっていた。前世の因縁のせいなのか、血も涙もないはずのルーカスは浴室で鉢合わせした翌日には彼女と激しく愛し合い、結婚を申し込む。彼女が捜していたベサニーだと知りながら……。★“記憶喪失の物語”――突然消え去ってしまった記憶。もどかしさと闘いながら、切ない愛をはぐくむ恋人たちの物語です。★
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モーネイは凍りついた。姉の夫が事故を起こし、逃げ去ったのだ。義兄に泣きつかれ、モーネイはやむなくその場をあとにしたが、助手席にいたモーネイには、男性の姿をはっきりと見てとれた。長身で黒っぽい髪、貴族的な顔立ちの洗練された紳士。ところが、その男、実業家ブラッド・ケンドリックもこちらの顔をしっかりと見ていた。翌日、良心の呵責からブラッドの病室に見舞いに行くと、男は、一方的に彼女を犯人と決めつけ、罪のつぐないを求めてきたのだ。モーネイは姉の家族を守るため、言いなりになるしかなかった。
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私を金目当てと蔑みながら、なぜこんなキスをするの?
大好きな両親を交通事故で失ったばかりのエデンは、ロンドンの片隅に部屋を借り、残された義兄と傷心の日々を送っていた。そんなある日、エデンの部屋に突然、裕福な身なりの男性が乗り込んできた。彼――大企業社長のスターン・パーネルが言うには、彼が後見人をしている若い娘を義兄が金目当てにたぶらかし、駆け落ちしたというのだ。そして、エデンの体をじろじろと眺め回すと、彼はその瞳に蔑みの色をうかべて決めつけた。彼女も詐欺師の仲間だと。 -
ブルックは妹からの手紙に驚いた。もうイギリスへは帰らない、大学進学もやめるという。ホームステイ先の主人ジュールダン・マルシェに、すっかり夢中になってしまったというのだ。ブルックは妹を連れ戻しに、慌ててノルマンディーに向かった。ジュールダンは古い城館に住む著名な実業家とのことだが、若く世間知らずな妹をたぶらかすなんて許せない!ところがジュールダンは、妹の気持ちを変えさせるためと言って、ブルックにとんでもない提案をした。「僕たちが恋仲になったふりをすれば、彼女もあきらめて帰るさ」
■ジュールダンの計画どおり、はじめは仮病まで使ってフランスに居残ろうとしていた妹も、ジュールダンと姉が一夜を共にしたと知ると帰ると言いだします。すべてはジュールダンとブルックの思惑どおりのはずが、二人は計算違いの恋に落ちてしまい……。 -
「手切れ金は払う。父と別れろ」社長の息子ライルのその言葉を聞いたとたん、ケルサは彼の頬を打っていた。ケルサ自身、なぜ入社早々社長に気に入られ、社長室付秘書のアシスタントに抜擢されたのかわからないが、愛人と誤解されるのは許せなかった。頬を打たれたライルは怒りに満ちた目でケルサの腕をつかんだ。そして次の瞬間、信じられない行動に出た。
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一族の会社で働くアヴィーナは、上司である二人の義兄とともに大企業ランカスター・グループの新社屋披露パーティーに赴いた。その席で、彼女が動揺するほどじっと見つめてきた黒髪の男――彼こそがグループの最高責任者、ナイル・ランカスターだった。そのナイルが義兄たちを通じ、彼女と知り合いたいと言ってきた。彼との取引を望む二人は、チャンスとばかりに驚喜している。私を生け贄にする気ね! アヴィーナは憤り、会場を逃げ出した。数日後、再びランカスター関連の小さな催しへの招待があった。トップが来るような会ではないと知り、安心して出席すると……。
*本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。 -
ボスに恋をしないこと。それが秘書の心得!
有名企業クォントラル社の社長秘書に採用され、キャシーは喜んで初出勤した。初めて顔をあわせた社長のエリオット・クォントラルは、美しい顔立ちのまばゆいばかりの男性で、ついキャシーはドギマギしてしまう…。けれど彼は、キャシーが新しい秘書だと自己紹介するや否や、怒りをあらわにした! 彼は突然の非難に青ざめる彼女を玉の輿狙いと決めつけ、無情にも告げたのだ――もしほんの少しでも僕に色目を使ったら、すぐに辞めてもらう、と。 -
『ボス運の悪い人』―エミーは一流企業の重役付個人秘書の職を得ることができた。仕事は楽しかったものの、上司のバーデンには好感を持てない。女性からの電話が次から次へとかかってくるのだ。ある日、エミーはやむをえない事情で仕事に穴を開けてしまった。怒ったバーデンは彼女に厳しく命じる。「夜中の十二時までに仕事を仕上げろ」。『百万人にひとりのボス』―「仕事の場に恋愛感情は持ちこむな」初出勤の日、コリーは社長のマックス・ハンターに言い渡された。確かに社長はセクシーで並はずれた魅力の持ち主だけれど、こんな傲慢な男性に恋をするなんてありえない…。ところが一カ月半ほどたったころ、コリーは急な出張を命じられる。一抹の不安を胸に、彼女はマックスとともに日本へと旅立った。 *現在、配信中の『百万人にひとりのボス』と内容が重複しています。ご購入の際は十分ご注意ください。
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アルドナは父の好色な上司の言葉に愕然とした。君の父親が不正を働き、穴埋めに2千ポンド必要だ。助けてほしければ、休暇旅行に同行しろ、と。アルドナは愛する父を守るため、なすすべもなく飛行機に乗った。きっと今夜には、わたしの身は穢されてしまう……。マルタ島に着き、逃げるように海辺へ出たアルドナはゼブと名乗る男性に声をかけられ、束の間、つらい現実を忘れた。だが重い足取りでホテルへ戻るアルドナは夢想だにしなかった。ほどなく自分がゼブに買い上げられることを。
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仕事中毒で家庭を顧みない父の会社を辞め、キャリーが別の会社に就職してから三週間が過ぎた。その火曜日の朝、彼女はオフィスで背の高い男性とぶつかった。謝ろうとして顔を上げ、目が合った瞬間、キャリーは言葉を忘れた。何もかも見通すような澄んだ青い瞳が頭から離れない。同僚の話では彼は親会社の重役、ファーン・メイトランドだという。奥のオフィスに入ったファーンが再びドアから出てくると、彼女はあわてて仕事に集中しているふりをした。彼がデスクの横を通り過ぎる……そう思ったとき、ファーンが足をとめ、キャリーをいきなり食事に誘った。彼女の頭の中は真っ白になった。気がつくと、静まり返ったオフィスじゅうがキャリーの返事を待っていた。
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憧れの社長に愛を告白!! でも待っていたのは最悪の展開で…!?
サンティーノ・アラゴン。美貌の若き経営者として名高い彼に入社以来ずっと淡い恋心を抱いていたポピー。ある日、勇気を振り絞り愛を告白するがその想いは無残にも打ち砕かれる。社内で開かれたパーティーで、彼がポピーを疎ましく思っていると聞かされたからだ。…当然よ、私なんかの手の届く人じゃない。あまりの衝撃に堪えきれず会場を飛び出し泣き崩れてしまう。けれどそんなポピーに温かな手を差し伸べたのはサンティーノ自身で!? 他「婚約は偶然に」も同時収録。 -
ジャスティンは緊張のあまり、逃げ出したくなった。これまで誰かを誘惑したことなんて一度もない。だが、今目の前にいる銀行の担当者マーカスを誘惑できなかったら、父親が遺した多額の借金のせいで、家まで失ってしまう。女の魅力を生かせば、彼からは融資を引き出せるという噂だ。ほんとうは私の体を差し出すつもりはないことを悟られないようにしなくてはならないけれど…(『炎と燃えた夏』)。それは誰の目にも理想的な結婚に見えた。ザックはどんな女性も虜にしてしまうような男性で、しかも大企業の経営者。ヴィクトリアも上流家庭の生まれで、このうえなく美しい二十歳の輝ける花嫁だった。ふたりは愛し合って結ばれたと、ヴィクトリアは信じていた。初夜の明けた朝、ザックが愛人のもとに駆けつけたと知るまでは(『美しき夢破れ』)。
*現在、配信中の『美しき夢破れ』と一部内容が重複しています。ご購入の際は十分ご注意ください。 -
同居している親友がロッドという青年と婚約し、サビーナはバカンスへ旅立つふたりを見送ったばかりだった。ロッドから贈られた婚約指輪は、紛失を恐れて家に置いてある。ある日、息をのむほどハンサムなヨークと名乗る男性が現れ、あの指輪は祖母のものだから、返してほしいという。聞くと、なんと従弟のロッドが盗んだというのだ。重い病で入院している祖母は、ヨークが婚約者にその指輪を贈り、ふたりで見舞いに来てくれるのだけを心待ちにしている、と。サビーナは件の指輪をはめ、婚約者を演じることになってしまう。次第にことが大きくなって引き返せなくなるばかりか、本当にヨークに恋してしまうことになるとは思いもせずに。
■一度きりのはずの“嘘”の上塗りで、追いつめられてゆくふたり。婚約者として両親に紹介され、家に泊まり、わななく唇に唇を寄せられて、胸に募る想いに気づかされたサビーナは――。ジェシカ・スティールが描くピュアな恋に癒やされる1997年初版の名作です。
*本書は、初版ハーレクイン・クラシックスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。 -
『熱いファンタジー』―恋人に捨てられたオリヴィアは自暴自棄になった。いいわ、こうなったら勤め先の会社で開かれるパーティに出て、彼のことなんか忘れてやる!酔って大胆になったオリヴィアは、上司である社長のルイスに誘いをかける。初めは拒絶していたルイスも、ついに彼女の誘惑に負けて…。
『誘惑者』―社長秘書のカスリンは一週間後に結婚式を挙げる予定だったが、婚約者の裏切りの現場を目撃し、婚約指輪を突き返した。ほどなく、その婚約者が酒に酔って事故を起こし、病院に運ばれる。知らせを受けて病院に駆けつけたカスリンを待っていたのは、婚約者の兄ネイトだ。彼はカスリンに激しい敵意を示して言う。「弟がこんなことになったのは、すべてきみのせいだ」。
*現在、配信中の『熱いファンタジー』と一部内容が重複しています。ご購入の際は十分ご注意ください。 -
22歳のエミリーは、とことんボス運に見放されている。5社目の会社も、またしても上司のセクハラが原因で解雇。その後ようやく得たのが、一流企業の社長秘書の職だ。今度のボス、バーデンは、ハンサムなばかりか紳士的で敏腕で、まさに完璧だった――ただひとつ、女性問題を抜きにすれば。毎日のようにかかってくる、違う女性からの誘いの電話。しかも、見境なく友人の奥さんとまで戯れている様子だ。ボスの女性関係など秘書の自分には関係ない、そうわかっていつつも、エミリーはなぜか苛立ってしまい……。
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激しく降る雨は彼女の心も濡らした。今日、また男性に対する不信が生まれたから。■会社を辞めたあと、住み込みの家政婦として働いていたマロンは、雇主から暴行されそうになって、夢中で家から逃げだした。人っ子ひとりいない田園地帯に雨は容赦なくたたきつけ、ひたすら歩きつづける彼女はずぶ濡れになった。義理の父、義理の兄、元ボーイフレンド、そして今日の雇主。マロンの人生は、男性から受けたひどい仕打ちの連続だった。だから車が通りかかり、運転していた男性に乗るよう言われても、男なんてこりごり、と一度は拒否したほどだ。その男性はハリスと名乗り、近くにある改修中の屋敷の所有者だった。彼はマロンを落ち着かせ、彼女に屋敷の管理人の仕事を申し出た。そして、彼女の逃げてきた事情をすべて聞きだすと、さっきまでのマロンの雇主が自分の妹の夫であると打ち明けた。なぜ最初にそう言わなかったの? マロンの胸に疑念が渦巻いた。
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出張中の恋人から2週間ぶりに電話があり、ジャーメインはいぶかった。口調があやしい。それもそのはず、出張というのは真っ赤な嘘で、彼の兄ルーカスの屋敷にいたという――ジャーメインの姉と一緒に。まただわ! 美しい姉エドウィナに、これまで何度も恋人を奪われてきた。あきれはてて別れを告げるジャーメインに、彼は懇願した。エドウィナが怪我をしたので世話をしに来てほしい、と。きっとルーカスに乗りかえるつもりの姉が、屋敷にとどまるために仮病を使って彼を操っているのだろう。頼みを断ると、今度はなんと屋敷の主のルーカスが迎えにやってきた。初めてルーカスを見たとたん、ジャーメインは息が止まりそうになり……。■美貌の姉にいつも恋人を横取りされるジャーメインが、14歳年上のルーカスの大人の魅力に圧倒されます。案の定、媚態をふりまく姉に辟易しつつも、恋に落ちていく自分も止められなくて……。
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結婚の条件は子供を産んだら離婚すること。それは二人のあいだの密約だった。■マーケティングの会社に勤める二十五歳のエレクサは、仕事ひと筋で、結婚などまるで眼中にない。悩みの種は、娘を結婚させようと次々に男性を紹介する母親だ。エレクサが結婚するまで、母親の干渉はやまないだろう。そんな折、エレクサは問題解決に願ってもない男の存在を知る。息子は欲しいが、妻はいらない。子供を産んだら即、離婚してくれる女性を探している――友人にそう言い放つ、国際通信会社の部長ノア・ペバレルだ。無謀にもエレクサは面識のないノアに連絡をとる。最初は半信半疑だったノアも、やがて彼女の提案を受け入れた。結婚はするが、住まいは今までどおり別。妊娠の可能性があるときだけ肉体的交渉を持つ、という取り決めだ。真実を知らないエレクサの母親は大喜びだったが……。
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ジェムはどうしても結論を出さなければならない問題を抱えていた。イエスかノーか、返事は二つに一つ。六カ月間、節度をわきまえた交際を続けてきた男性から先週の土曜日の夜、唐突にプロポーズされたのだ。彼の穏やかなキス、やさしい愛撫、マイホームへの夢…。でも、ジェムは、まだしびれるような熱い思いを知らない。
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十八歳の時、ペリーはナッシュ・デバルーと結婚した。ただしそれは紙の上だけのことで、本人以外は誰も知らない秘密だ。六年後の今、どうしても離婚しなければならない事情が生じた。〈親愛なるナッシュ、離婚に同意してください〉ペリーは三月の春風に気づくゆとりもなく急ぎ足で手紙を投函したが、ナッシュからの返事はなく、数日後、新聞に衝撃的な記事が載った。
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マーシーは生まれ育った村で働いている。ある日、五年ぶりに、高校時代の親友ヒラリーが結婚式を故郷の村であげるためにロンドンから帰ってきた。派手な結婚式でブライズメイドをつとめるというだけでもひかえめでつつましいマーシーにとっては大事件だ。それなのに、とんでもない役目まで引き受けさせられてしまい…。
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妹の娘のために偽装結婚を受け入れたエレナだが?
奔放な妹ジュスティーンとその恋人キットが雪崩で行方不明に。エレナはふたりの娘ヴァイオレットをひき取ろうとするが、ヴァイオレットは相続争いに巻き込まれ、キットの親戚に奪われそうになる。そこでエレナは同じ懸念を抱いたキットの兄ギデオンと、独身という不利な条件を解消するため、偽装結婚をすることに。あくまで偽装とは言え狡猾な親戚にばれないよう、必要最低限の親密な接触は避けられなかった。魅力的すぎるギデオンに、エレナは夢中になってしまい…? -
事故で最愛の両親を失い、自らも大怪我を負ったアンバーは、生き延びた奇跡を噛みしめる間もなく、自分に残された余命がわずか半年だと知ってしまう。まだ22歳で、まともな恋愛経験すらないのに……。絶望して1週間ほど泣き暮らしたあと、彼女は現実を忘れようと、豪奢なホテルのバーに生まれて初めて足を踏み入れた。そこで出会ったのは、ウルフと名乗るゴージャスな紳士。経験のない胸のときめきを覚え、アンバーは願った――このすてきな男性に、最後に夢を見させてほしい、と。
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兄とともにロンドンのフラットで暮らすリースは、契約文書作成のスペシャリストとして働いている。向かいのフラットに住むローズマリーは同じ町の出身で、夫に女性がいて苦しんでいるが、両親が離婚を認めないという。そんな彼女に秘密の恋人ができ、リースは何かと二人を助けていた。許されない愛に苦悩するローズマリーの恋人は、ある晩泥酔してリースのフラットを訪れ、兄のベッドに泊まった。ところが真夜中に彼のいとこを名乗る男が現れ、彼女をあばずれと罵る。翌朝出勤したリースは、新たに着任した社長を見てわが目を疑った。昨夜の失礼な訪問者、ネイラー・マッシンガムだったのだ!■社長と部下として運命的な再会を果たした二人の、オフィスロマンスをお楽しみください。
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亡くなった母の形見であるアンティークの指輪。その大切な指輪を兄がなくしてしまい、ルーシーは落ち込んでいた。だが、あるパーティの席で、見知らぬ女性の指に母の指輪がはめられているのに気づく。女性にはジャドという連れの男性がいた。彼は先ほどからずっと、ルーシーに熱い視線を送っていた人で……。
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父の遺言により、あと五カ月以内に結婚しなければ、何よりも愛している家ブランコートを相続できなくなると知り、キンバリーは窮地に立たされていた。そんな折、友人のパーティでスレイドという男性に出会う。彼はプレイボーイだから結婚してもすぐ離婚するだろう――友人のその言葉で、キンバリーはある計画を思いつく。
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セクシーすぎる彼と奥手すぎる彼女がひとつ屋根の下!?
たったひとりの肉親である父を亡くしたキンバリー。ほかに身よりもなく、婚約者にもフラれたばかりの彼女にとって、もはや唯一心の拠り所は生まれ育った家、ブランコートだけだった。ところが父の遺言により、5か月以内に結婚しなければ、愛するブランコートの相続権を失うというのだ! 困り果てた彼女は、知りあったばかりの売れない役者、スレイドの生活のめんどうをみる代わりに愛のない結婚をもちかけようとする。だが、実はスレイドの正体は…? -
苦労して育ててくれた母親に楽をさせるため、
キャシーは有名なクォントラル産業の会長秘書に応募した。
会長が長期出張中のあいだに採用が決まり、
母にも喜ばれ、うきうきと働き始めた2週間後、
彼女は初めて会長のエリオット・クォントラルと顔を合わせる。
すると彼は若く可憐なキャシーが新しい秘書と知るや、
怒りをあらわにし、玉の輿狙いと決めつけてきた!
そしていわれのない非難に青ざめる彼女に告げた――
もし少しでも僕に色目を使ったら、すぐに辞めてもらう、と -
勤め先の会長、ライアン・マルホランドから葉書が届いた。〈帰国したら、また食事につきあってください〉ところが、彼は出張から戻ったことを知らせてくれなかった。思いきって自宅を訪ねたカシアにもそっけない。冷たく門前払いをされ、彼を愛し始めていたカシアは傷つく。ところがある日、カシアは会長室に呼び出されると、ライアンから、「きみを愛人にしたい」と驚愕の申し出を受ける。あまりの唐突さに困惑しながらも、断りの電話をした翌日、カシアは机の上にライアンからの手紙を見つけた。〈ただちにカシア・フィンを解雇する〉■引き寄せられては傷つけられて、罪作りなほど奇矯な求愛。得体のしれない独身主義者の謎めいた行動のわけは……? 伝説的な人気を誇る作家ジェシカ・スティールが描く、永遠の人気テーマ――大人げない大富豪と恋に不慣れな乙女との、切ない年の差ラブストーリー!
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★お得な20%以上OFF価格★2008年にハーレクイン・イマージュでもっとも売れたベストセラー3作品をお得なセットに。人気作家3名が揃い踏み! ●ベティ・ニールズ『恋の後遺症』恋人にレストランに置き去りにされたアレシーア。フルコース二人分の勘定の持ち合わせがなく困り果てていたとき、親しげに話しかけてきた男性がいた。彼はサレ・ファン・ディーデレイクというオランダ人の整形外科医で……。●ジェシカ・スティール『ボスには内緒』上司にキスされてオフィスを飛び出したタリンは、涙をこらえてエレベーターに駆けこんだ。たまたま乗り合わせ、気遣ってくれたジェイクと後日思いがけず再会し、彼の秘書を務めることになる。●テレサ・サウスウィック『だまされた花嫁』天涯孤独の身のジェシカに、砂漠の国に母方の親族がいるとわかった。かの国を訪れた彼女は王子カーダールに出迎えられ、こう告げられる。「君は家族が決めた僕の許婚だ。君は僕の花嫁なんだ」
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愛する両親を交通事故で失ったエデンは、薄汚れた部屋を借り、残された義兄とどうにか生きてきた。そんなある日のこと、エデンの部屋に突然、裕福な身なりの長身の男が憤然と乗り込んできた。大企業の社長スターン・パーネルは、彼が後見人をしている若い娘を義兄が金目当てにたぶらかし、そそのかして駆け落ちしたというのだ。そして、エデンの体をじろじろと眺め回して決めつけた。彼女は詐欺師の仲間だと。
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指輪を返してもらうには婚約者になるしかないの…!?
亡くなった母の形見であるアンティークの指輪をなくしてしまい、ルーシーは落ち込んでいた。でもある日、豪華なパーティーの席で見知らぬ美しい女性の指に母の指輪がはめられているのに気づく。女性にはジャドというつれの男性がいた。彼は、その指輪は母の形見だと言うルーシーに驚きの提案をしてきた。「指輪は返そう。条件は、僕の婚約者として君の左手の薬指に指輪をつけること」令嬢とは名ばかりでほぼ一文なしのルーシーは、彼の提案を飲むしかなくて…。 -
この世に私ほど幸せな女がいるかしら。メレディスは鏡に映った自分の花嫁姿にほほ笑みかけた。ライアンをパーティで見かけて、彼女は一目で恋に落ちた。名前もわからないままパーティは終わってしまったのに、帰りのエレベーターを待っていたとき、彼が幻のように現れて横に並んで立ったのだ。エレベーターでの短い会話が、幸福の始まりとなった。だが、メレディスはあまりにも無邪気だった。彼に下心があったとは夢にも思わなかったのだから。
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誤解しないで。この子は親友の子供なのです!!
大富豪ケイルの前に、突然、赤ん坊を抱いた女性アンスティが現れた。財産目当てかと追い払おうとしたが、聞けば赤ん坊はケイルの弟の子だと言う。しかも彼女の子ですらなく、友人から預かったなどと言う。乳飲み子を抱えて仕事にも行けず困り果てた彼女は、血縁であるケイルに助けを求めに来たのだった。事態に納得したケイルはふたりを実家につれ帰るが、ケイルの母親は赤ん坊がケイルとアンスティの子だと誤解。ふたりの結婚式の準備がどんどん進められて…!? -
出会いは最悪! ふたりの恋は罵り合いから始まった!
義父の家を出たばかりのヤンシーは、従兄の仲介で大企業の運転手として働き始めた。ある日、社用車を走らせていたヤンシーは、ガソリンが無くなりそうなことに気づき、慌てて給油しようと隣の車線を強引に横切ってしまう。その瞬間、クラクションが鳴り響いた。隣を走っていた高級車と衝突する所だったのだ。車から降りて無茶な運転を非難する男に、ヤンシーは「うるさいおじさんね!」と逆ギレしてしまう。次の日、社長室に呼ばれた彼女を待っていたのは昨日の…!? -
愛する父のため、私はこの身を売り渡す――!
外国での難しい手術が成功し、ついにデヴォンは歩けるようになった。しかし、喜びいさんで家に帰ったその瞬間、彼女は恐ろしい事実を知る。莫大な手術費用を捻出するため、父が会社の金を横領していたのだ。解雇された父を救おうと、デヴォンは社長のグラントに懇願した。脚が不自由だったと知らないグラントは手術のことなど信じず、デヴォンを贅沢好きの放蕩娘と決めつけると、屈辱的な申し出をした。「僕が飽きるまで愛人になるなら考え直してもいい」 -
赤ちゃん、泣かないで! このアパートは子供不可なんだから。アンスティはあやしながら、行方不明の赤ん坊の母親を案じた。親友のジョアンナは妊娠を告げたとたん心変わりした恋人レスターも、子供が生まれれば気持ちが変わると信じて出産したが、彼は拒絶するばかり。そのショックでジョアンナが姿を消し、残された赤ん坊を抱いて、アンスティは途方に暮れていた。ふと、レスターの兄ケイルのことがアンスティの心をかすめる。 大富豪の実業家で、弟を会社から追い出した冷血漢だというけれど……。ケイルに相談をもちかけると、意外にも援助の手をさしのべてくれた。だが交換条件として、屋敷に赤ん坊を引き取る代わりに、ケイルはなぜかアンスティに形だけの結婚を提案してきた。■ボス&秘書ものや愛人契約もので大人気の、イマージュのベテラン作家ジェシカ・スティールの作品をお贈りします。起伏に富んだドラマチックなストーリーを存分にお楽しみください!
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7年前に父親を亡くして以来、アランドラは1人で病弱な母親の世話をしてきた。最愛の母を看取ったあと、彼女は遺言と1通の手紙を見つける。両親が駆け落ちしたことは知っていたが、父方の祖父が母に宛てた手紙に込められた侮蔑を見てとった瞬間、アランドラの中の反発心がふいにかき立てられた。祖父に直接会って、この手紙を突き返そう。祖父の屋敷を訪ねた彼女を迎えたのは、マットという男だった。会うなり彼はアランドラを“金目当て”と決めつけて……。
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義兄の横領を見逃す条件は、あなたと一緒に暮らすこと!?
男嫌いの母親のせいで、男性を寄せつけない秘書のアレシアが、あるパーティーでゴージャスな男性トレントにアプローチされた。彼は情熱的に彼女を誘い、強引にアレシアの家までやって来た。すると彼を見た姉が、急にアレシアに泣きついてきた! なんと彼は姉の夫が勤める会社の社長。会社の金を着服した夫を見逃すよう、アレシアから頼んでほしいというのだ。果たして彼はすべてを水に流す代わりに条件を出した。それは、アレシアが彼の屋敷に住むことで――? -
暴君のように彼は、私を財産目当てと決めつけた!
事故で父を亡くしたフィンは途方に暮れていた。借金のカタに生まれ育った農場を追い出され、遺されたのは馬1頭だけ。行くあてもないのに、大地主タイ・アラダイスは「うちの地所に2度と足を踏み入れるな」と警告してきた。ひどいわ!いくら彼の弟が、私の従姉妹に手ひどく振られたからって私まで目の敵にするなんて。暴君のような彼には2度と会いたくなかったのに、フィンは池で溺れるタイの弟を助けてしまい、そのお礼と称して彼の邸に住むよう命じられ…? -
窮地に陥った私を救ってくれたのは、残酷な契約だった――
ジョナのオフィスを訪れたリディ。父親が破産の危機に陥り、父親が彼に貸したままになっていた金を取り戻すためだ。初恋の人とこんな再会をするなんて…。ためらう気持ちを抑えながら、リディが事情を伝えると、彼は小切手を渡してくれた。ところが、あとから彼の借金はすでに返済されていたことが判明する。逆にジョナに借金を負ったリディは、返済のため、なんでも彼の要求に従うという契約を交わす。リディには逆らうすべはなかった。たとえそれが結婚でも。 -
三カ月ほど前、悲劇は起こった。ライサンの幼なじみノエルの両親が、飛行機事故で亡くなったのだ。たった一人残されたノエルの悲しみようは、見るにしのびなかった。どうにかして慰めようとしたライサンだが、まさかノエルが急に二人の結婚話を進めるとは思ってみなかった。自分でもよくわからないうちに、ノエルと婚約していた。家族ぐるみで昔から親しくしてきたので、ライサンの家族は大喜びだ。彼女はどうにも落ち着かず、思い立って休暇を取った。そしてたった一度、父の仕事の関係で会ったことのある男性、ダンテ・ビベロスの住む遠い国へと、一人旅立った。ノエルのことは本当に大好きなのに、いったいわたしは何をしようとしているの?
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十六歳の誕生日を迎えた晩、トリは恋心を抱いていたハドの部屋に忍び込んだ。彼との絆を深め、愛を確かめ合いたいと願ったのだ。ハドは激しい情熱を見せたものの不意に冷静になり、彼女に部屋を出ていけと命じた。その四年後、トリは彼と思わぬ再会を果たす。◆ソレルは女友達から法外な頼み事をされた。彼女の上司が出社してくる前に、デスクの引き出しに重要な書類を戻してほしいという。しぶしぶ始業時間前に友達の会社へ行き、首尾よく目的のデスクを見つけたが、鋭い目のケイレブ・マスターソンに呼び止められ……。◆「どうぞお引きとりください」エリーは怒りに燃える目でヒュー・マカッチョンをにらみつけた。代々受け継いできた大切なぶどう園を大企業からやってきた男に売り渡すわけにはいかない。ところが彼はぶどう園に滞在することになり、エリーの心はかき乱された。
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一族の会社で働くアヴィーナは、上司である二人の義兄とともに大企業ランカスター・グループの新社屋披露パーティーに赴いた。その席で、彼女が動揺するほどじっと見つめてきた黒髪の男――彼こそがグループの最高責任者、ナイル・ランカスターだった。そのナイルが義兄たちを通じ、彼女と知り合いたいと言ってきた。彼との取引を望む二人は、チャンスとばかりに驚喜している。私を生け贄にする気ね! アヴィーナは憤り、会場を逃げ出した。数日後、再びランカスター関連の小さな催しへの招待があった。トップが来るような会ではないと知り、安心して出席すると……。
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ダーシーは派遣会社で働きながら年老いたエミーと暮らしている。病気がちなエミーの看病をちゃんとしてあげたいダーシーは、時間を自由に使える今の生活をわりと気に入っていた。ある日、書類の配達を頼まれたダーシーは指定されたホテルに向かう。部屋にいたのは不穏な表情を浮かべた屈強な男二人で、中に引きずりこまれた彼女は、恐怖のあまり気を失ってしまう。目覚めたとき、そこには三人目の男がいた。「私をどうするつもり?」朦朧とする意識の中で、ダーシーは尋ねた。「脅迫に加担した君をどうしたらいいと思う?」男が険しい表情で言う。脅迫? まったく身に覚えのない彼の言葉にダーシーは呆然とした。■イマージュの人気作家ジェシカ・スティールの作品をお届けします。影のある一途なヒーローを描いて、多くの読者の支持を得る彼女。今回は意外な事件の連続に、その魅力が一層際立ちます。ご注目を!
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客室乗務員のティファニー・ニコルズは恋人と別れたばかり。結婚まで考えていたのに、彼が求めていたのは体だけだったのだ。しかし、つねに彼女の幸せを願っているおばとの電話で、恋人と別れたとはどうしても言いだせず、つい、近々結婚することになった、と口走ってしまう。おばは大喜びし、相手の名前をしつこく訊いてきた。さっき意地悪く叱られた、有能だが厳しいパイロットが頭に浮かぶ。ティファニーは思わず言った。「ベン・マックスウェル機長よ」数日後、はからずもそのことが機長本人の耳に入ってしまい……。
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シングルマザーの姉の愛娘が父親を知りたがっているのがわかり、レインは胸が痛んだ。なんとかして姪の願いを叶えたい。彼女はさっそく姪の父親探しを開始した。やがて、姉の昔の恋人で資産家のジャックを突き止める。新聞の社交欄をにぎわす、かなりのプレイボーイだ。電話をしても手紙を書いても反応なし。思いあまって待ち伏せし、面と向かって問いただしたが、身に覚えはないとにべもなく突っぱねられてしまう。今までさんざん浮き名を流してきたくせに!姪にそっくりな彼の目を見て、レインはますます確信を深めた。★おかげさまで、ハーレクイン・イマージュは1900号を迎えることができました。記念号としてお届けするのは、親日家のジェシカ・スティールの作品。優しい心を持った一途なヒロインが繰り広げるジェシカならではの恋物語です。★
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オーストリア・アルプスで雪崩が起き、妹のジュスティーンとその恋人キットが行方不明になった。生まれたばかりのかわいい娘を、キットの親戚に預けたままで。エレナはすぐさま、キットの兄ギデオンとともに現地へと向かった。だが妹たちの消息は一向にわからず、キットの遺産を狙う親戚が、赤ん坊を世話しているという事実を楯に権利を主張しはじめた。強欲な親戚から姪を取り戻すには、僕たちが結婚するしかない――ギデオンの驚くべき提案を、彼女は藁にもすがる思いで受け入れた。愛のない結婚がもたらす胸の疼きに、少しも気づかないふりをして。
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