『中村紋子(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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本書は、岩手県の沿岸部にある越喜来(おきらい)地区の海の側に建てられた、遊び心あふれる震災資料館「潮目」についての写真集です。東日本大震災で大きな被害を受けた越喜来地区に住む片山和一良氏が、津波で流された家のガレキを使って建てた手作りの震災資料館「潮目」。度重なる増設により成長を続ける「潮目」の建築物としての魅力と、片山和一良氏の行動力に惹かれ、県外からも人が集まり、大きなうねりとなっていく過程を一冊にまとめました。これまで「潮目」に関わってきた人々が撮影した写真を、編者である写真家の中村紋子がセレクトし、自ら撮影した写真と合わせて構成をしています。巻末には「潮目」周辺の観光マップも収録。ぜひこの本を持って、越喜来を訪れてみてください。 -
「御縁でもってまた一緒になろう」──川端康成『雪国』より文学作品に書かれたセリフの一言を劇作家・岩松了が読み解き、名作の世界を5人の若手写真家が写す。2005年-2008年に『Domani』(小学館)で連載されたコラム「溜息に似た言葉」の単行本化。書下し『グレート・ギャツビー』の回と、5人の若手写真家による写真40点、岩松了と若手写真家との対談から生まれた人物エッセイ「写真家の言葉」5本を追加収録。◎いただいたコメント騙されたり、信じたり。泣いたり、笑ったり。傷付いたり、許されたり。言葉って、この世で一番色っぽくて危険なものなのかもしれない。恋をしている若者も、倦怠期を迎えたご夫婦も、この「溜め息に似た言葉」の中に、身に覚えのある瞬間を見つけるはずだ。──小泉今日子岩松さんの前では、すべての言葉が全裸にされます。なので僕は岩松さんの前では<無口な男>を演じ続けています。──リリー・フランキー※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
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