『マンガ(漫画)、スーザン・メイアー』の電子書籍一覧
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もう彼を想うことは許されないのに愛しさは募って…
ローラは恋人に捨てられた夜、街角で酔いつぶれていたかつての想い人アントニオと衝動的に一夜をともにした。彼が妻を亡くしたばかりで自棄になっていると知ると、ローラは朝を待たずに立ち去った。2か月後、元恋人の子を妊娠していることがわかり、打ちひしがれていたローラ。そんな彼女に手を差し伸べたのは、あの夜のことをまったく覚えていないアントニオだった。画家である彼を秘書として支えるうちに昔以上に募る想い。もう彼に愛される資格はないというのに…。 -
君を離さない。大富豪マッカラン家長男、最上の愛。
「君にひと目惚れだった」降りつづく甘い言葉に懐柔されてはダメ…。弁護士のエイヴリーはカフェで知りあったハンサムなジェイクと一瞬で恋におちた。けれどたったの3週間で、エイヴリーは自ら恋に終止符を打った。なぜなら彼女の父は、特権階級の人間に騙され投獄された過去があったから。大富豪マッカラン家の長男ジェイクは、まさに彼女が嫌う特権階級の人間だったのだ。ところが、しばらくして妊娠が発覚。ひとりで育てると決意した矢先、彼と偶然再会して? -
3年で21組のカップルを作ることが呪いを解く条件!?
“魔法使いの血を引く娘”――誕生日に赫石香恋は、死んだママが実は魔法の国の王女で、パパと駆け落ちして自分が生まれたと知らされる。私、就活に困ってるだけの、ふつうの女の子だと思っていたのに…。しかも、異世界に許婚がいるだなんて! アレクサンダー王子は星5つのパーフェクト容姿だが無礼な性格は最悪で、ふたりは大ゲンカ。婚約破棄すると、激怒した伯母に呪いでおばあさんの姿に変身させられ、飛ばされた先は…セレブが集まる孤島のパラダイス!? -
お伽噺はもうおしまい。彼とは住む世界が違うもの…
妊娠を告げたとたん、恋人は去っていった。それ以来、グウェンは大学に通いながら女手ひとつで生後3か月になる娘を育てている。クリスマスも間近に控えた頃、短期間だが秘書の仕事を得ることができた。それも、世界的大企業の取締役会長であるアンドリュー・ティーベリーの秘書。出勤初日、職場となる農場に現れた彼は黒い瞳と髪を持つ魅力的な男性で、グウェンは思わず見入ってしまう。もう夢はみないと決めたはずなのに、私の胸の鼓動は高鳴るばかりで──。 -
独身主義の実業家。心にいる女性はただひとり――
莫大な借金を残して夫が突然亡くなり、一文無しになったハーパー。家も明け渡すことになるが、娘のためにもこのまま路頭に迷うわけにはいかない…。彼女は恥を忍んで、亡き夫の親友の豪邸を訪れる。セス・マッカラン――ニューヨークきっての裕福な実業家で、女性がほっておかないハンサムな彼はやさしく、しばらく一緒に暮らそうと言ってくれた。それだけじゃなく仕事を探す協力もしてくれて、恋人のふりまでして守ってくれる。独身主義を宣言している彼がなぜ…? -
閉じこめていた私の心を、あなたが解放してくれた…
勇気を振りしぼり、モーガンは結婚式から逃げ出した。厳格な父が敷いたレールを歩みつづけ、結婚相手さえも決められてしまった。でも私は私の人生を自分で選びたいの。ところがそんな彼女の前にひとりの男性――スペイン人大富豪のリカルド・オチョアが現れた。父の取引き相手である彼は、娘をつれ戻すよう頼まれたという。家に戻る前に心の整理がしたい…。そう懇願するモーガンをやさしく受け入れ、親身になってくれるリカルドにモーガンは心惹かれてゆくが…? -
愛する人の婚約者役を演じなくてはならないなんて…
地味で真面目なライラが、スペイン人大富豪ミゲルの秘書になって1年。気さくなボスにひそかに恋心を寄せてきたけれど、彼が私をただの秘書としか見ていないのは明白。そばにいるのもつらくてたまらない…。退職を決めたライラに、ミゲルはとんでもない取引きをもちかけた。望みを叶えるかわりに2週間婚約者のふりをし、兄の結婚式に出席してほしいという。想いを胸に押しこめ、多額の退職金と転職先の紹介を条件に、ライラは愛する彼の婚約者役を演じるが…。 -
あなたを幸せにしたい。でも、恋してはいけない。
臨時の住み込み家庭教師となったアルシア。雇い主のクラークは3年前に妻を事故で亡くし、男手ひとつでふたりの子を育てている。最近、成績が急激に落ちこんだという12歳の兄と、家族にだけ耳元で話す3歳の妹。子どもたちを過保護なまでに束縛するクラークの姿に、アルシアは違和感を覚えた。問題だらけだった私の家族とは全然違うのに…なぜほころびを感じるの? この家族をほうってはおけないわ。クリスマスをきっかけに家族の絆をアルシアが繋ぎあわせて――。 -
冷酷な最低ボスのはずなのに…そばにいたいなんて…
大企業インフェルノ社に採用された22歳のオリヴィア。希望する経理部への配属が決まっていたはずが、初出勤で言いわたされたのはCEOの代理秘書。CEOのタッカーは優れた頭脳と冷徹な決断力でのしあがった億万長者。断れば、くびになるのは明らか――とまどいを隠せない彼女の前に、長身の美しい男性が現れた。この人が…私のボス? 恐れと憧れのはざまで呆然とする彼女に向かい、タッカーは言いはなった。「きみは意見も質問もしてはいけない。言われた仕事だけすればいい」 -
気難しい天才と噂の彼。どんな素顔を隠しているの?
グレナディ王国の秘書官クリステンの役目は、国の経済を立てなおすため大企業を誘致すること。パリのホテルで天才実業家ディーン・スミンスキーに話を聞いてもらおうとするが、傲慢で気難しい天才と噂の彼に冷たくあしらわれてしまう。「空港に向かう車中でなら話を聞く」と言うディーンについていくクリステンだが、なぜかそのままニューヨークにつれて行かれて!? さらに「10万ドル支払う代わりに今夜僕とパーティーに出席してほしい」と信じられない提案をされ…!? -
深い愛情を求めるのに、“氷”のような男性に惹かれ…。
クレアが勤める養子斡旋所で、赤ん坊ベラは4日間も放置されていた。ようやく迎えに来たのはなんと複合企業のCEOマット。ベラの後見人の彼は、クレアに「育児の手伝いをしてくれたらいくらでも払う」と言う。過去に男性から裏切られた経験のあるクレアは彼の魅力をおそれ一度は拒む。が、ベラのため彼の豪邸で住みこみのナニーとして働きはじめる。ここにいるのは恋に落ちるためではない、私はただの使用人だと揺れる心に言いきかせるが…!? -
別れがくるとわかっていても、彼を愛してしまうの…
高校に勤めるジニーは仕事を通じて、親善のためアメリカにやって来たザヴィエラの皇太子ドミニクと知り合う。誘われるままに夢のような一夜を過ごしてしまうが、異国の王子とは住む世界が違う…と美しい思い出を胸に別れる。しかし、1か月後、妊娠していることに気がつく。急遽、ザヴィエラにつれて来られたジニーの前に現れたドミニクは、あの夜とは別人のような冷たい表情で彼女を見すえた。そして、世継ぎを産んだあと、すぐに離婚するという契約結婚を迫られ…!? -
昼間は秘書、夜はナニー。独身貴族との奇妙な関係!?
名門ブルースター家の会社で社長秘書を務めているクレア。ある日、敬愛する社長が不慮の事故で亡くなり、疎遠だった3人息子たちが会社をひき継いだ。が、遺されたのは会社だけでなく、3つ子の赤ん坊もだった。そんななか、なぜか冷たい態度を取る新しいボス。うまくやっていけるのかしらと不安を抱え帰宅した夜、次男で社長のエヴァンからSOSの電話がかかってきた。昼間は秘書、夜はナニー!? こんな魅力的な男性と一緒なんて、いったいどうしたらいいの? -
長年片思いをしてきたボスとの、最後の恋のチャンス
秘書のオリビアは、仕事中毒で社内恋愛に否定的な堅物上司ジョシュに4年間片思い中。でも望みなき恋に疲れ新天地を求めてついに退職願を出す。間が悪いことにジョシュは出張中。おまけに彼の帰国が延びてしまい、とどめのメール事故…。彼とは最後まで縁がないのね。オリビアが溜め息を漏らし家で荷造りをしているとジョシュが慌てて訪ねてきた。淡い期待虚しく秘書としてのオリビアをひきとめるための行動だったが、これが同時に恋の最後のチャンスを呼ぶことに!? -
長い別離の間に、ふたりの心は遠く離れてしまった…
アビー・コンウェイはずっと信じていた。ハンターは私のもとに必ず帰ってくると。そして今、7年間待ちつづけた彼が目の前に立っている。でもアビーには彼の現れた理由はわかっていた、自分ではなく息子のタイラーに会うためだろうと。7年前アビーが妊娠してるのを知りながら、ハンターは突然この街から出ていった。ところが、学校から帰ってきたタイラーを見ても彼はなんの反応も示さない。アビーが息子に「あなたのパパよ」と告げると、ハンターは驚きの声をあげ…!? -
悪魔のようなボスは甘いキスで私を恋の地獄に招いた
タイ・ブライアント…辣腕家のうえに完璧な容姿まで備えた大企業の社長。またの名を“地獄から来たボス”――。広報のマデリンはそんな彼のイメージ改善を課せられた。噂どおり辛辣なタイは初日早々マデリンのプランを一蹴し、解雇を言いわたす。そこへ赤ん坊をつれた弁護士が現れ事態は急変。タイがこの子の後見人? 住み込みで子守りをすれば私の要求にすべて応じるですって!? マデリンは迷わずイエスと答えた。彼のかりそめの誘惑に翻弄されるとも知らずに…。 -
想い描いた彼との結婚。夢のような日々を永遠に――。
広報部で働くモリーは、この4年あまり上司のジャックを密かに想い続けていた。頭のなかでは、彼の花嫁になった姿を思い描きながら――。ある日、広報部の打ち上げに参加したモリーは、憧れのジャックからダンスに誘われて、うっとりしながら彼に身を預けた。そのとき、突然起きた客同士の喧嘩に巻きこまれ、彼女は転んで頭を強く打ってしまう。大事をとってジャックの家に運ばれたモリーが目覚めたとき、彼女は信じきっていた。自分はジャックの妻なのだと――。 -
ボスと一時の情事なんて…私には無理よ!
貧しい家庭で育ったインディは働きながら通っていた大学を卒業したばかり。就活中だが、週末は母親の代理で家政婦の仕事を手伝っていた。朝、間違えて開けてしまった扉の先に、ハンサムな男性の一糸まとわぬ姿が! なんてセクシーなの…。彼女は慌てて謝罪し部屋を出ていったのだが、その姿は目に焼きついて離れなかった。この時の彼女は知るよしもなかった。まさか自分がこの男性、パーカーが会社社長で、彼のビジネスアシスタントを務めることになるなんて…!? -
私にとって特別だったあの日を彼は今も後悔している
グレースは以前上司だったダニーの子供を密かに産んだ。理想の男性と思っていたダニーは、一夜かぎりの関係をもった私が妊娠を告げると豹変し、結婚目当ての小賢しい女だと決めつけて拒絶した。ひとりで育てる覚悟だけれど、この子が父親を知らないまま育つのはかわいそう。最後にもう一度彼の気持ちを聞いてみよう…。赤ん坊を抱えてダニーの家に向かう彼女はまだ知らない。これから彼と争うことになるだけでなく、その抗いがたい魅力に再び翻弄されることになるなど。 -
快楽と退廃の街で目を覚ました令嬢ジーナは…!?
ジーナが目を覚ますと、そこはどこかのホテルだった。生まれたままの姿でシーツにくるまる私。バスルームから出てきたのはタオル1枚の男性――副社長のゲリック!? 「今さら何を恥ずかしがっているんだい?」彼が甘くキスをしてくるが何も思い出せない。薬指を見るとそこにはマリッジリング。彼とふたり、バーで乾杯したのは覚えている。私たち、情熱に駆られてラスベガスで結婚したの!? パニックのジーナに父が倒れたという知らせが届き…もう、どうしたらいいの!? -
好きになってはいけない…恋人を演じるだけの関係。
法律事務所の臨時事務員をしているエロイーズは、やりがいもなく賃金が安い今の仕事を辞め、新しい仕事に就きたいと悩んでいた。そんな時、偶然パーティーで知り合ったハンサムな実業家リッキーに就職先の斡旋の見返りに恋人のふりをしてほしいと頼まれた。家賃の支払いもままならない暮らしから脱するためには仕方がない。でもクリスマスまで12回も、とびきり素敵な彼とパーティーに行き、しかも彼を好きになってはいけないなんて…無理難題だわ! -
灼熱の恋が終わり…残されたのは、苦い記憶と小さな命。
入院した父のため、故郷を訪れたケイトの気分は重かった。かつて永遠の愛を誓った元夫、会社社長のマックスと病院で偶然出会ってしまったから。身を焦がすほどに愛した彼のもとを、歯がゆくみじめなすれ違いのせいで逃げるように去って8年。離婚したいと何度連絡しても彼は決して「うん」と言わず、まだふたりは夫婦関係にある。2度と会いたくなかったけれど、忘れたことなどなかったひと。でもまさか、彼に隠しつづけてきた娘の存在を知られてしまうなんて…! -
もう恋はしないと決めたのに、心が苦しいのはなぜ!?
赤ん坊と夫に先立たれた過去をもつホイットニーの心は冷えきっていた。しかし、親友夫婦が事故で亡くなり、遺された赤ん坊の養育権の半分を得ることになった。残りの半分は赤ん坊の年の離れた兄のダリウスが得たという。美しく尊大で世界的海運会社のCEOとなった彼と、彼の屋敷で子育てだなんて! もう恋に落ちる資格なんてない私なのに、彼のまなざしは、どうしようもなく私を惹きつけて離さない。こんなに心が苦しくてたまらないのは、なぜなの? -
願いを叶えてくれるベル、あなたは何を願いますか?
クリスマスを目前に控えた週末、雪のなかウェンディは幼いハリーを連れ、工場へとやって来た。会ったこともない社長、非情なプレイボーイと噂されるカレンの呼び出しで。ふたりで初めて祝うクリスマスの準備を始めたところだったのに…。ウェンディは亡くなった隣人の子供、ハリーの後見人になったばかりだった。話しながら歩いていたふたりは、不注意で待ち合わせ場所にいたカレンにぶつかってしまう。瞬間、ウェンディのなかを電流が走った。この感情はいったい…!? -
どうしたらいいの? 演技が本当の恋に変わってしまったら…。
アパートメントのオーナー、ゲイブから突然頼み事をされたカサンドラ。「家賃をただにする。だから僕のフィアンセとして祖母に会ってくれないか?」ハンサムでいつもはそっけない彼が、病気の祖母を安心させたいと懇願する姿に、彼女はつい承諾してしまう。でも、どうしよう。私には生後まもない娘がいるのに! そして迎えた当日、カサンドラは娘をつれて待ち合わせ場所に向かった。まさか彼の祖母が、赤ちゃんをふたりの子だと勘違いするとは思わずに。 -
憧れていた彼との再会に、胸の鼓動が鳴りやまないの。
オードラが経理を担当するウエディングプラン会社は、その華やかさとは裏腹に倒産の危機にあった。責任を感じ重い足取りで歩いていると懐かしい姿に出会った。ドミニク? 憧れていた彼との再会に驚くオードラに、亡き兄夫婦の赤ん坊をひき取ったと言うドミニクは、ナニーが見つかるまで赤ん坊の世話をしてほしいと懇願してきた。しかも、会社が倒産を免れるほどの金額で! 大企業のCEOでプレイボーイの彼とひとつ屋根の下で暮らすなんてどうすればいいの? -
突然の再会。でも私はあの頃から秘密を抱えたまま…。
どうしてあなたがここにいるの!? 家事代行会社の社長リズが、クライアントである大企業のCEОの家を訪れると、そこは3年前離婚した夫ケインの家だった。リズと別れたあと、今の地位に上りつめたというケイン。その黒い瞳、均整のとれたセクシーな肉体は今も変わらずリズを魅了し、ケインへの思いを意識させる。一方ケインは、離婚したリズへの罪悪感を埋めるように彼女の会社への支援を申し出た。リズがあの頃からずっと打ち明けられない秘密を抱えていると知らずに。 -
傲慢な億万長者の心を開くのは、ナニー!?
世界的なホテルチェーンを経営する億万長者マックのもとで、住みこみのナニー兼メイドをすることになった孤児のエリー。まるでお城のような彼の屋敷で贅沢な部屋をあてがわれるが、不思議なことばかりだった。妻の姿はなく、子供たちは時間刻みで厳しく管理されて外出も許されない。しかし、施設で育ったエリーにとって普通の家というものはわからない。もちまえの明るさで屋敷に光を呼びこむと、傲慢だったマックからある日突然、甘いキスをされて…!? -
私に薔薇の花束を贈ってくれたのは、まさか…!?
ある金曜日の夕方、仕事が終了間際のサラのもとに美しい白薔薇の大きな花束が届けられた。一緒に"あなたのひそかなファンより"というメッセージが添えられていた。噂はたちまち社内中に広まり、いったい誰が贈ったのかと大盛り上がり。でも、サラは途方に暮れてしまう。心当たりがまったくなかったのだ。ふと、目を上げると、ボスのマットが見つめている。もしかして彼が!? 実はずっと彼に夢中だったサラはときめいたが、現実は…!? -
ザビエル王国のルーシー王女は嘆いていた。なぜ彼は、私を奪いに来てくれないの? 電話もメールも試みたけれど、彼からはなんの音沙汰もない。愛していると言ってくれたのは嘘だったの? 一方、セスは怒っていた。なぜ彼女は僕を捨てて故郷へ帰った? いくら国王に呼び戻されたとはいえ、そのまま連絡を絶ってしまうとはひどすぎる。身分違いと、周囲の思惑によってひき離されたふたりの愛。けれど思いがけない形でやり直すチャンスが訪れて…!?
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不実な夫との離婚後、ローレルはもう恋なんてしないと決めていた。収入を補うためNYから来る会社の研修生を自宅に下宿させているけれど、男性なんて興味ない。でも今回彼女の家にやって来たディークの笑顔はやさしく、彼女の心に甘い風を吹かせた…。つい、その魅力に身をまかせてしまうが、彼の正体は会社の次期CEO。彼とは住む世界があまりにも違いすぎる。しかも彼の本当の目的は社内の不正調査だった。その疑いの目はローレルにも向けられ…!?
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グレースには記憶から消してしまいたい過去があった。18の時、結婚式直後に花婿のニックが置手紙だけを残して姿を消したのだ。彼女は残酷にも結婚式の翌日に捨てられたのだった。あれから10年。心の傷も癒えた今、グレースはニックの居場所をつきとめ、正式に離婚しようとする。だが、彼に会いに行く途中、嵐で事故を起こしてしまう。そして、病院で目覚めた彼女からは一切の記憶が失われていた! 彼女のベッドのかたわらには、夫と名乗る男性の姿があったが・・・!?
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