『ハーレクイン(コミック)、トリッシュ・モーリ(マンガ(漫画)、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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「自分の心に従いなさい」臆病で慎重なアンバーは母の実家で見つけた古い日記の言葉に勇気をもらい、自分を変えようとイスタンブールに旅立った。詐欺に遭いピンチに陥ってしまうが見知らぬ男性カダールが現れ、すんでのところを助けられる。目があった瞬間炎に包まれたように体が熱くなる…あなたは何者なの? しかも彼は身元保証人となり旅に同行してくれると言う。戸惑いと不安を覚えながらも彼の圧倒的な魅力に抗えないアンバー。これが運命の出逢いとは知らずに。※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
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ドレスも着ず、化粧っ気のない私を彼は美しいと…!?
幼くして両親を亡くしたホリーは、ワイナリーを営む祖父に育てられた。以来、彼女はワイン造りひと筋だ。その甲斐あって評価は高まり、高級ホテルチェーン<チャッツフィールド>から法外な金額の契約話が提案される。大喜びの祖父と対照的にホリーは嫌な予感がした。そしてそれは的中する。フランコ・チャッツフィールドは突然現れ、強引に契約を進めようとしてきたのだ。ゴシップだらけの一族とかかわるなんて…ホリーは拒絶するが、抗いきれない彼の誘惑が…!? -
私と結婚する者が次の王! シークが私を奪いあう!?
私と結婚する者が次の王ですって!? 候補者たちに奪いあわれることになった王女アイーシャ。いつか愛する人と結婚することを夢みていたのに…。道具として扱われる悲しい運命にふるえる。あわや純潔を奪われるところを救ってくれたのは隣国の若きシーク・ゾルタン。粗野で横柄だが、その腕はあたたかくやさしかった。安堵したのもつかの間、彼の目的もまた王位だった。彼の宮殿に囚われ、無理矢理結婚式を挙げられてしまう。初夜のベッドで荒々しく唇を奪われて…!? -
この運命のいたずらは、天使がくれたプレゼント!?
アンジーは夫と一緒に不妊治療を受けていたが運よく妊娠した直後、それは誤って移植された他人の受精卵だったと判明した――夫は腹を立てて家を出ていったが、彼女は出産し、親元に赤ちゃんを返すことを決めた。せっかく宿った命を闇に葬り去ることなどできない…。ところが、面会した赤ちゃんの父であるドミニク・ピレリは明らかに嫌悪の表情を浮かべ、みすぼらしい格好をしたアンジーに辛辣に言いはなった。「いったいきみはいくらほしいんだ?」 -
密かに憧れていたボスに拒絶の言葉を投げつけられ…?
バーチャル秘書のイブリンは、自分の仕事が気に入っていた。直接顔を合わせず自宅からオンラインで複数のボスとやり取りするのは気が楽だ――ただひとりの顧客レオ・ザモスを除いては。彼とは3年前に1度だけ会ったことがある。ひと目で惹かれあい、熱烈なキスを交わしたが、怖くなってその場から逃げ出したのだ。レオは彼女がその時の女性だとは気づいていない。それどころか、厚かましくもイブリンに、夜をともにしてくれる女性を探してこいと命じてきた! -
強行された愛人契約。復讐に秘められた想いは…!?
マッケンジーが勤める伝統あるホテルの閉鎖が決まった。支配人である彼女は家族のような従業員を守るため、新オーナーのダンテを説得できないかと悩んでいた。出迎えるスイートの準備を整えたが、連日の疲れでうとうとと眠ってしまう。一方、到着したダンテはベッドに眠る魅力的な美女を見つける。これがプレゼントだと!? 高級娼婦をあてがって媚びを売る気なのか? 甘い一夜を過ごした翌朝、彼女が支配人だと気づいた彼はホテル存続の条件として愛人契約を強要し!? -
憎むべき男性との愛人契約。身体は心を裏切り…!?
幼い頃にティナを捨て、大富豪と再婚した身勝手な母からの1年ぶりの連絡、それは…借金のせいで屋敷を奪われる、助けてほしいというものだった。貸し主の名を聞いてティナは言葉を失った。ルカ・バルバリーゴ――かつて一夜をともにし、私に妊娠とその後の地獄を味わわせた男。2度と会いたくないが、やむをえず母の住むヴェネチアを訪れたティナに彼はとんでもない提案をしてきた。「借金を帳消しにする条件は1か月、君が愛人としてベッドをともにすることだ」 -
隠された罠に気づかぬまま、花嫁は純潔を捧げ…!?
神聖な祭壇に立ち、シモーンは永遠の愛を誓った。偽りの愛を――。この結婚はすべて余命幾ばくもない祖父を安心させるため。没落したシモーンの家が失った葡萄畑を、せめて祖父が生きている間だけでも戻ってくると信じさせたい。そう思ってシモーンは100年前からいがみあうスペインの名家エスキヴェルの当主アレサンデルに契約結婚を申し込んだのだ。隠された罠に気づかぬまま、夫となったアレサンデルの大人の魅力に心が屈したシモーンは純潔を捧げ…!? -
幼い初恋のプロポーズは、残酷な形で果たされ…!?
大切に育てられ、純粋で世間知らずに育った令嬢ガブリエラ。唯一の身内である祖父の葬儀で、12年ぶりに初恋の男性ラウルと再会する。「大人になったら結婚してください」幼い約束を覚えていたわけでもないだろうに彼は、天涯孤独の身となったガブリエルに、ずっとそばにいると言ってくれる。ふたりきりベネチアへとつれて行かれ、心をとかされる日々。しかし、彼女は知らなかった。そのやさしさの裏に、ラウルと祖父の間に交わされた約束、そして復讐があることを――。 -
惹かれあうのは止められない。満月が美しく輝くように。
ルビーのよき理解者で、親友でもあった父親代わりのロレンスが亡くなった。悲しみがいっぱいの彼女の前に、亡きロレンスの息子のゼインが突然現れた。彼は家を飛び出し音信不通になっていたのだが、帰ってきたゼインはルビーに対して憎しみを抱いていた。彼は、彼女が父の愛人だったと信じていたのだ。つらくあたるゼインに戸惑うルビーだったが、やがて彼が誤解をしていることに気づく。誤解を解こうとするが、彼の心は閉じたままだった。そして、彼女は気づいた!! -
運命の恋人は大泥棒!? 盗まれたハートの行方!!
闇の世界に名を轟かせる大泥棒マイケル・ブラックハート。今回の獲物は悪名高い億万長者の美術コレクションだ。内覧会に潜入した彼は持ち主の秘書イザベルと知りあい、心ならずもその美しさに目を奪われる。泥棒稼業から足を洗っていたはずの彼の本当の目的は美術品ではなく、警備会社を経営する父親への復讐。女性とかかわっている場合ではない。だが、パーティーの終わる時間は刻々と迫り…!? スペイン人大富豪とのせつない愛人契約「情熱の取り引き」同時収録。 -
派遣社員のモーガン・フィールディンは、ジャマルバード国の母太后の話し相手を務めていた。そのモーガンを熱い視線で見ている男性がいることを、彼女はまったく気づいていなかった。ある日、モーガンは王のシーク・タージク母と一緒にジャマルバード国へ来ないかと誘いを受ける。好奇心からモーガンはその話を受け、ジャマルバード国に向かった。豪華な宮殿に着いたとたん、タージクは信じがたい宣言をする。「ミス・モーガンは私と結婚して、わが国の王妃となる!!」
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ハイダル王国の若き女王ライラは、婚礼準備の真っ最中だった。自らを犠牲にしても国民を幸せに――そんな女王のつとめに従い、彼女は子供の頃に決められた政略結婚の相手、クセイ王国の王ザヴィアンと今夜、結ばれるのだ。1度も言葉を交わしたことのない相手との緊張に満ちた初夜。だが、思いがけないやさしさに触れ、ライラはザヴィアンに強く惹かれていく自分に気づく。けれど、彼の瞳にはいつも暗い陰が宿っている。私に言えない、何か秘密があるのかしら?
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オフィスのドアを開けたアレックスは我が目を疑った。黒い髪、堂々とした風貌…確かにニック・サントスが目の前にいる。9年前クレタ島で過ごした日々と残酷な別れがよみがえり、アレックスの胸をしめつけた。でも彼は故郷のギリシアで一族の帝国を動かしているはず。なぜシドニーの不動産会社なんかにいるのだろう。その答えはすぐにわかった。亡き社長の後任として来たのだという。でも彼のもとで働くなんて無理よ。だって、知られてはならない秘密があるのだから。
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2百年の歴史を誇るダベンポート家に、突然の訪問者が現れた。こんな夜更けにいったい誰?ひとり娘のブライアがドアを開けると、見上げるほど長身の男が立っていた。ディアブロ・バレンテス――名門ダベンポート家の事業を破滅に追いこみ、没落させた張本人だ。ブライアの父に会いに来たという。信じられないことに、彼はダベンポート家に援助を申し出た。条件さえのめば、一家は再び何不自由なく暮らせるようになるという。その条件とは! ブライアのプライドをずたずたにし、自由を奪い、将来を台無しにしてしまうようなものだった!!
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世界中で1番会いたくなかった男性が今、目の前にいる。モンテベラッテのプリンセス、マリエッタは顔を背けた。ヤニス・マーキデス――辣腕の金融アドバイザーだ。16歳のとき、彼に恋をしていたマリエッタは、純潔を捧げようと彼の誕生日に寝室に忍びこんだ。だが妹のようにしか思えないと言われ、拒絶されてしまった。そんな彼と兄の結婚式で再会し、付添人の義務としてダンスを踊ることになったのだ。彼はマリエッタの耳元にそっとささやいた。「今夜、僕と愛しあおう」
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たった4週間でウエディングドレスを作れですって? 新進デザイナーのサファイアは砂漠の王国ジェバイのシーク・ハリドに命令のように依頼される。恋人の弁護士パオロを置いて、ジェバイへとなかば強制的につれて行かれるが、いつまでたっても花嫁に会わせてもらえない。ドレスの仮縫いもできず、不審に思うサファイアは真実を知る。シーク・ハリドは弁護士パオロとの過去の因縁のため、サファイアをさらって花嫁にし、復讐するつもりだということを――!
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双子の姉のふりをして秘書をするなんて絶対ムリ! 「横暴なボスが休暇をくれないけど親友の結婚式に出たい」と言う姉の頼みを断れず、1週間だけ姉になりすますことになったティーガン。オフィスで彼女を待っていたのは、超セクシーなボス・マーヴェリックだった。出張を中止したという彼の存在にひやひやしながらも、なんとか初日をやり過ごし安堵したのもつかの間、彼に呼び止められてしまう。入れ替わりがばれたかと慌てる彼女に彼が突然キスしてきて…!?
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美容整形外科医のジェイドは、ビバリーヒルズのグレースのもとで働いている。かつてグレースに大恩を受けたジェイドは、美しき広告塔として彼女のために尽くし、クリニックは大成功をおさめていた。ある日、クリニックが設立した財団の祝賀パーティーに、危険な雰囲気を漂わせた魅力的な男性が現れた。ギリシア系アメリカ人ルーカス・デマキス。誰もが知る造船王国の主だ。「ぼくのジュリエットは君だよ」…ルーカスは巧みにジェイドを誘い、男性に不慣れなジェイドの欲望に火をつけた。ジェイドはそれが彼の仕掛けた罠とも知らずに…!?
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その時、サスキアは運命の相手と心に決めた彼に、初めての夜を捧げようとしていた。と、突然、彼が身をひいて冷たく言いはなつ。「僕はバージンとはベッドをともにしない」――それから8年、雑誌記者となった彼女は昇進しようと必死だった。父のためにお金が必要なのだ。そこへとてつもない無理難題をつきつけられた! あの夜、彼女の純潔を踏みにじった彼――アレックスに取材しなければならないのだ! サスキアは意を決し、8年前の復讐を遂げようと心に誓った!
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ミス・茶ネズミ――フィリーの憧れのボス、ダミアーノは彼女をそう呼び、小バカにしたような目で見おろした。地味でさえない自分が相手にされるはずがないとわかっていても、傷つくフィリー。しかし、仮面舞踏会でクレオパトラに変装した彼女に、彼は熱いまなざしをそそいできて、二人は結ばれてしまう。翌日、彼は彼女の正体に気づかないままだったが、大プロジェクトに抜擢されたフィリーは、彼とふたりきりでゴールドコーストへ飛ぶことになってしまい――!?
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