『森内薫(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
1 ~14件目/全14件
-
究極の謎を解き明かし、未来への指針を示す!
30万年近く前にホモ・サピエンスが誕生して以来、人類史の大半で人間の生活水準は生きていくのがぎりぎりだった。それが19世紀以降に突如、平均寿命は2倍以上に延び、1人当たりの所得は地球全体で14倍に急上昇したのはなぜか?この劇的な経済成長の鍵は“人的資本の形成”だったことを前半で説く。それを踏まえて後半では、なぜ経済的な繁栄は世界の一部にとどまり、今なお国家間に深刻な経済格差があるのかを検討する。
制度的・文化的・地理的要因に加え、“社会の多様性”が根源的な要因だったと論じる。人類史を動かす根本要因に着目した“統一理論”にもとづいて、究極の謎を解き明かした世界的話題作!
人類史の二つの謎
第1部 何が「成長」をもたらしたのか
最初の一歩/停滞の時代/水面下の嵐/蒸気エンジン全開!/停滞から成長へ/約束の地
第1部のまとめ――成長の謎を解く
第2部 なぜ「格差」が生じたのか
光と影/制度の痕跡/文化的な要因/地理が落とす影/農業革命の遺産/出アフリカ
第2部のまとめ――格差の謎を解く -
生きづらさ、働きにくさ、地球の危機……
世界を刷新する新しい社会の礎。
マイケル・サンデルほか絶賛!
ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの学長を務める、
今、もっとも影響力のある女性経済学者が、「社会契約」という視点で世界を読み解く!
人間は意識するしないにもかかわらず、社会契約のもとに毎日を生きている。
パートナーや家族、隣人、雇い主、同僚など、あらゆる関係の根底には、
お互いにサポートを必要とし、サポートを提供するという、社会契約がある。
社会契約は、過去の世代と未来の世代をつなげる義務や責任の入り組んだウェブなのだ。
壮年期に働いて社会に貢献することを期待され、その対価として、幼年期には教育を施され、
老年期には年金や医療を与えられてきたのも、そういった社会契約のひとつである。
しかし、グローバリゼーションとテクノロジーの進展、人口構成の変化によって、
そのような社会契約のあり方が壊れてきている。
20世期の社会契約のあり方のままだと、若年の負担は増し、子育ての労苦は増え、
女性は不幸なままで、老人は学ぶ機会を与えられることがない。
ポピュリズムの台頭やグローバル化への反動、女性の働きにくさの問題や、
若者が地球環境のために声を上げるのも、すべて20世紀型の社会契約が機能不全を起こしているからなのだ。
本書は、これらの問題は世界各国共通のものであり、今こそ21世期にふさわしい、
公平で持続可能な社会を実現する新しい社会契約を構築しなければならないと主張するものである。
より良い社会を築くための枠組みを提示する、全世代必読の希望の書! -
イラク戦争でその名を轟かせた最強の指揮官が教える
日本人がまだ知らない
「驚くほど繊細かつ懇切丁寧な技法」
門外不出! 現場のわずかな空気の変化をくみ取る究極のテクニック
極限状態で編み出されたメソッドは、ビジネスの現場に応用できる!
米海軍特殊部隊の最強の上司は――
命令ではなく提案する
自信過剰でなく謙虚である
部下を怒鳴らず、語りかける
新米上司、ベテラン上司、未来の上司、あらゆる立場の上司が使える大全
【こんなとき、あなたならどうする?】
●上司が指示を出してくれないとき
●部下のやる気が見られないとき
●部下を褒めたら、かえって成績が下がったとき
→「伝説の指揮官の解決策」は本書へ -
恋人や仕事・趣味までアルゴリズムで決定される究極の格付社会。アンドロイドが大統領選に立候補し、役立たずの主人公が欠陥ロボットを従えて権力に立ち向かう爆笑ベストセラー。
-
デジタルアーキテクチャの未来
誰も描けなかったGAFA後のビッグピクチャー
人類の生存戦略はすべて書き換えられる
レイ・カーツワイル、伊藤穰一、アリアナ・ハフィントン、ボブ・アイガー、マーク・アンドリーセン
ビジネス界・テック界の巨人が絶賛!
マクルーハンを超える衝撃のメディア論、待望の刊行
フェイスブック、ツイッター、インスタグラム、スナップチャット、ユーチューブ。
たった10年ほどで、ソーシャル・メディアは私たちの生活の中心に躍り出た。
名もないティーンエイジャーが一夜にしてセレブの仲間入りを果たす時代になった。
人々のアイデアはハッシュタグや写真や動画を介して広まり、一夜にして世論を形成するようになり、変化の遅い従来型の企業はついていけなくなっている。
ビジネスにおいても、フェイスブック「検閲」などの問題を指摘しつつも、もはやSNSを抜きにしたマーケティングはありえなくなっている。
こうした変化の先に何があるのか。
テクノロジー、マーケティング、イノベーション、コミュニケーション、あらゆる面で世界が変わる。衝撃のSNS「新・進化論」!
イノベーションやマーケティングに関心のあるビジネスパーソン必読の書。
【ソーシャルメディにあてはまる生物学「7つの法則」】
①細胞による構造
②代謝
③成長と複雑性
④ホメオスタシス(恒常性)
⑤刺激への反応
⑥繁殖
⑦適応/進化 -
2008年のリーマンショックを機に、経済学への信用は失墜した。
経済学は、いつから、どのようにして象牙の塔の学問となったのか?
失われた信用を取り戻すために、経済学はこれからどこへ向かえばいいのか?
チェコ共和国で大統領の経済アドバイザーを務めた気鋭の論客が、
神話、哲学、宗教、経済学の文献を渉猟しながら、21世紀の経済学の進むべき道を示す。
--経済学の歴史を深く知ることは、経済学の可能性を最大限に示してくれる。
--経済学は、その始まりのときと同じように、倫理の問題を取り扱うべきだ。
--経済の研究が、科学の時代から始まったわけではない。
刺激的な主張を繰り出し、経済学のルーツを探る旅に読者を誘う。
・チェコで7万部を超えるベストセラーとなり、15カ国語に翻訳され、2012年にドイツのベスト経済書賞(フルランクフルト・ブックフェア)に輝いた話題作。
・チェコの初代大統領、ヴァーツラフ・ハヴェル氏によるはしがきつき
・チェコを代表する気鋭の経済学者による主流派経済学批判
・主流派経済学へのもやもやした不信感のすべてをずばっと記述!
・専門家がまゆをひそめるような刺激的な主張の数々。
経済学は物語の力を信じるべきだ/経済モデルは虚構、もっといえば神話にすぎない?/
人間はこれだけ好き勝手にやっていながら、それほど幸福でないとしたら悲しいことだ/
経済学者は何の予知能力も持ち合わせていないにもかかわらず、社会科学のなかで
いまだに将来予測にひどく熱心なのは、経済学者である。 -
1940年にドイツ占領下のポーランドに生まれたマイケルは、
ゲットーや収容所暮らしを余儀なくされたのち、
わずか4歳でアウシュヴィッツに送られた。
なぜ、子どもが次々に殺されていった収容所で、
彼は6か月も生き延びられたのか?
悪や絶望がうずまく世界の中で、ひたむきに前を向いて
生きたマイケル一族の姿が胸を打つとともに、
家族の絆や、希望を失わずに生きることの大切さを
あらためて教えてくれる良質なノンフィクション。 -
人生の明るい面に目がいくか、暗い面に目がいくか。その差は脳の活動パターン自体に関連していた。エジソン、チャーチル、マンデラ……逆境に打ち勝つ偉人はみな「楽観主義者」。〈楽観脳〉と〈悲観脳〉は何が違うのか、心理学、分子遺伝学、神経科学を横断しながら人格形成の神秘を明らかにする「白熱教室」。解説・湯川英俊
-
「テロメア」とは染色体の先端部分を指し、寿命を司り、加齢とともに短くなることがわかっている。しかし最新の科学によれば、生活習慣しだいでテロメアを伸ばし、健康寿命を延ばすことができるという! テロメアでノーベル医学生理学賞を受賞した著者自らがその仕組みを解説するとともに、健康長寿に効く運動、食事、睡眠、ストレス対処法を伝授。テロメアの自己診断テストや今日からできる実践プログラム付き。世界20か国で続々刊行の大注目書!
-
ヒトラーが突如、現代に甦った!周囲の人々が彼をヒトラーそっくりの芸人だと思い込んだことから勘違いが勘違いを呼び、本当のコメディアンにさせられていく。その危険な笑いで本国ドイツに賛否両論を巻き起こした問題作。本国で250万部を売り上げ、42言語に翻訳されたベストセラー。※本電子書籍は、「帰ってきたヒトラー 上・下」の合本版です。
-
上流階級のスポーツとされていたボート競技。労働者階級の若者たちの集まりだったワシントン大学ボート部が、なみいる東部の強豪を打ち破って全米チャンピオンに輝き、ベルリン・オリンピックへの出場権を獲得する。だが、 “ヒトラーのオリンピック”とも呼ばれる同大会では、ドイツ、イタリアと対戦する決勝で、アメリカは思わぬ苦境に立たされる――。手に汗握る感動のノンフィクション。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。