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『沢野ひとし(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~15件目/全15件

  • 770(税込)
    著者:
    沢野ひとし
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    「山で口にするものはどれもこれも美味しく、忘れられない」

    山で口にするものはどれもこれも美味しく、忘れられない。自分で背負っていく以外、山では食料にありつけないので、ありがたさは倍増する。遠くの峰を見つめながら口にしたミカンやアメ玉のひと欠片が体中に沁み込み、再び力が湧いてくる。山登りの食事はまさに至福の時間といえる――。さりげなく出てくる「山のごはん」に食欲が湧き上がる! 著名なイラストレーターであり、半世紀にわたる登山歴を持つ著者の、山の食べ物に焦点を当てたイラスト&エッセイ集。
  • 770(税込)
    著者:
    沢野ひとし
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    街から山に行き、山から街に帰る――。

    街から山に行き、山から街に帰る――。登山前の心配、不安、期待、憧れは、下山後には高揚した疲労感と安堵感を伴って酒の味を美味しくさせる。山への飽くなき憧憬と、町田の酒場で抱く日々の感慨。その間を振り子のように行き来する哀愁画伯は、今日も山で過ごした忘れがたい記憶をたどり、抒情を綴る。約70点のイラストと長年の登山経験に基づく実になるコラムを収録。熾火のような熱い気持ちが胸に沸く、珠玉のエッセイ集。
  • 飲んだくれの旅人・沢野画伯が
    もう二度と旅で
    コケないようにと言った。

    旅の楽しさと侘しさを味わう
    イラスト&エッセイ28篇。

    イラストレーター、エッセイストで自由気ままな旅人・沢野ひとしが、
    これまでの人生であちこち飛びまわってきた旅の数々を
    じんわりと振り返ったら、本になった。
    ひとり旅、山旅、海外長期旅、家族旅……。
    そしてそこで出会った忘れがたい人たち。

    旅の楽しさとわびしさを、おなじみのリリカルな絵と
    独特の筆致で綴った28篇のイラスト×エッセイ。
  • 385(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    沢野ひとし
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    沢野ひとし版日本50名山

    「本の雑誌」のイラストでおなじみの著者が、50年近くの登山歴から厳選した50の山を紹介。遠足での道迷い、若き日の仲間とのテント山行、息子との岩登り……。多種多様な山でのエピソードの端々に、人生の要諦がぎゅっと凝縮されている。山での食事や服装、遭難体験の教訓など、実用コラムも満載。はたまた脱力の四コマ漫画も。200点以上のイラストを眺めていると、さながら紙上登山をしているよう。新たな山岳名著、誕生!
  • 「自分で弁当を作れば、いつの間にか幸せが訪れる」「味噌煮込みうどんは好きだが、名古屋に美女は少ない」「暑い夏を乗り切れたのは中国の定番野菜料理のおかげ」……。
    創刊以来40年に渡り『本の雑誌』の全イラストを描き続け、還暦を超えて中国語を学ぶなど、精力的に活動の場を広げているイラストレーター・エッセイストの沢野ひとし氏。
    山、音楽、旅と、さまざまなジャンルに精通する沢野氏が、食べ物にまつわる四季折々の思い出や主張を、思うままに綴ったイラスト&エッセイ集。
    忌憚のない文章と、ふんだんに盛り込まれた温かくも美しいイラストの数々が、明日への元気をくれる、そんな一冊です。
  • 椎名誠、沢野ひとし、木村晋介、目黒考二の4人が集って、「無人島にもっていく本は何か?」「茶わん蒸しはおつゆかおかずか?」などテーマを決めてとことん語り合う企画ものエッセイ。ゲストとして野田知佑、佐藤秀明も登場。

    椎名誠、沢野ひとし、木村晋介、目黒考二の4人が集って、「無人島にもっていく本は何か?」「茶わん蒸しはおつゆかおかずか?」などテーマを決めてとことん語り合う企画ものエッセイ。ゲストとして野田知佑、佐藤秀明も登場。本作用に表紙イラストを椎名誠が描き下ろし。巻末には、「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。
  • 418(税込)
    著者・イラスト:
    沢野ひとし
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    倦み疲れた現代人の心にしみわたる、〈山の画文集〉

    小学6年の夏、まるで冒険旅行か探検のように胸を躍らせ、兄について初めて登った川苔山。頂上で雄大な景色が待っていた、息子と登った槍が岳。岩と雪の殿堂、剣岳で雲間から見えた日本海。山には浮き立つような感動と心を軽くするやすらぎが待っている。都会の生活に疲れた心へ届く山からのたより。温泉、雪渓、岩場と日本の山のエッセンスと奥深さを、好感あふれる温かい文章で綴った山のエッセイ。
  • 462(税込)
    著者・イラスト:
    沢野ひとし
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    オトナって少し哀しい。8編からなる半自伝的小説集

    「はじめてお目にかかります」。赤い自転車に乗ってきた不思議な女性。彼女と会ったのは、おかしな手紙が縁だった。同封されていたのは確かに僕の小学校時代の遠足写真。だが、彼女とは絶対同級生ではないのだ――。モノトーンの映画を観るような物静かな存在感に満ちた作品「遠い記憶」ほか「クジラの夏」「海岸の家」「家族」「橋を渡る」「夏の終わり」「白い街」「冬の時代」を収録。ノスタルジックなエッチングと文章が現実と創作を解け合わせ、胸を騒がす。沢野ファン必読の半自伝的短編集。
  • 462(税込)
    著者・イラスト:
    沢野ひとし
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    不良を気取った、不器用な恋に泣いた。青春小説集

    東京・東中野から千葉の海辺の町へ引っ越したのは中学生の時だった、夜9時になるとすっかり人通りもとだえてしまう地方都市で、僕は高校生になった。制服のまま入った初めての喫茶店、先輩に教えられたエレキギターとレコード、タバコ、ビール、そしてレイコとの出会い――。少年から大人へと移りゆく季節の不器用な恋を描いた「転校生」ほか、青春の情景をリリカルに綴った短編集。どこかなつかしく。
  • 506(税込)
    著者・イラスト:
    沢野ひとし
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    人生という横断歩道、いつも信号は赤になりそうで…

    そこには、いた。漠とした不安を抱え、泣いていた子供の自分が。桟橋を離れていく船の上に、白いブラウスの少女を探した少年の自分が。会社を辞めることを1年悩み続けた10数年前の自分が。そしてそこには、いつも黄色に点滅する信号があった。「もうすぐ赤」をアピールする信号に僕はいつもあわて、とまどっていた――。少年時代の忘れがたいあの日、憧れた異国の山々、息子、娘、妻、大切なものたちへのゆれる想いを綴ったエッセイ集。
  • 462(税込)
    著者:
    沢野ひとし
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    趣味、仕事、家庭…うらやましいぞ、「沢野少年」物語

    トコロテンを毎日食べていた中高生時代。やり手の会社員だった頃。そして、天職イラストレーターとして活躍する今――。沢野ひとしの生活はいつも夢と趣味を軸にまわっていく。旅、音楽、山、スキー、木工、恋等等、楽しい自由課目に次々熱中する無垢な少年のようだ。郷愁をよぶイラストとリリシズムあふれる文で綴る、「沢野少年」物語。
  • 550(税込)
    著者:
    沢野ひとし
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    体育会系ではないけれど…汗と涙のスポーツ・エッセイ

    カヌーでの川旅に至福の時を過ごし、スカイダイビングでは感動のあまり呆然としてしまう。バドミントン、スカッシュの暗さに心が沈み、温泉のあり様に腹を立てる――。体を鍛えていない男はもてないという強迫観念に突き動かされて、30種のスポーツにとり組んだ、汗と笑いの体験記。無表情で死んだような「ワニ眼」の代表が、東奔西走する、おかしくてしっかり役立つ、スポーツ・エッセイ。
  • 462(税込)
    著者・イラスト:
    沢野ひとし
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    自身の少年時代を映す名作。みずみずしい東京物語

    婦人服の仕立て屋の主として働きづめだったモダンな母。発明を夢みて役に立たない新製品を次々作り出す父。たのもしい兄、気丈な姉、かわいい妹。そして、僕は原っぱ、ザリガニ、お化け屋敷に夢中の多感な少年だった。やがて時は移り、沢野家におとずれた喜びそして哀しみ――。貧しくとものどかだった昭和30年代の時代の風景と少年の心のひだを描いたみずみずしい東京物語。著者の原点である代表的名作。
  • 462(税込)
    著者・イラスト:
    沢野ひとし
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    酒を飲み、野鳥を観察、小説も書く。まるごと沢野ひとし

    「いい酒、いい人、いい肴」をたよりに居酒屋を探した八戸、期待はずれの民宿に愕然とした雨と強風の城ヶ島、散歩気分で野鳥を追った七国山――。旅はときに満足、ときにウンザリ、しかしそこには心を新鮮にしてくれる風景がある。目的のない旅は、心の自由をもとめる旅。からっぽになった頭が美しい自然に陶酔し、つらつら飲む酒が快く体にしみこんでいく。海、山、街からの四季折々の旅の便り。ほのかな旅情をさそう旅エッセイ。
  • ご存知、沢野画伯による〈山登りワールド〉の集大成

    遭難者の亡霊が舞うかのような谷川岳・一ノ倉沢。スケールの大きさにおののいた穂高・屏風岩の岩登り。アルプス、アイガー西稜で起こした転落事故。ヒマラヤのメラ・ピーク(6473メートル)のてっぺんで見た青い月――。奥多摩の小さな山から、本格派のヒマラヤまで17の山々で体験した感動と、背中合わせの恐さを、リリカルに綴った山のエッセイ。少年時代から心に「山」を抱いて生きてきた男の、さまよう魂の物語でもある。

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