『ブルーバックス、武村政春(実用)』の電子書籍一覧
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ブルーバックスのロングセラー、『新しいウイルス入門』『巨大ウイルスと第4のドメイン』『生物はウイルスが進化させた』=「ウイルス三部作」に合本版登場!
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ブルーバックスの人気著者・武村政春さんのロングセラー『たんぱく質入門』『生命のセントラルドグマ』『DNA複製の謎に迫る』=「DNA三部作」に合本版登場!
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すべての生物の基本構成単位として、あたり前のようにとらえられている「細胞」。
その細胞を、「生物ではない」けれど、「細胞への侵入が可能な存在」であるウイルスの視点から見つめ直すと、何が見えてくるのか?
あたかも、ウイルスに侵入してくれと言わんばかりの構造をしている細胞膜。
ウイルスに容易に乗っ取られてしまうタンパク質合成装置=リボソーム。
ウイルスに瓜二つのエネルギー工場=ミトコンドリア。
新型コロナウイルスにもまんまと利用される輸送システム=細胞内膜系。
そして、細胞の“司令塔”たる細胞核にいたっては、ウイルスによって生み出された!?
細胞の機能としくみ、その一生はなぜ、現在の私たちを構成するあのような細胞となったのか?
そして、その進化の過程でウイルスが果たした役割とは?
──気鋭のウイルス学者が、「侵入者目線」で新たな細胞像を解き明かす、傑作サイエンスミステリー。 -
数十億年前、いま最も注目を集めるあるウイルスの祖先が誕生した。ヒトや細菌とは遺伝的系統を異にする彼らが、私たちの〈共通祖先〉に感染し、生物の発展・繁栄に不可欠なDNAや細胞核をもたらした!?そして、その子孫たる「巨大ウイルス」が明らかにする、生命と進化の知られざるからくりとは?日本初の巨大ウイルス=トーキョーウイルスの発見者が語る、生物進化のアナザーヒストリー。
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DNA複製とは一体どういう反応なのだろうか? 私たちの体の細胞が分裂するとき、細胞の中では必ず、DNAが複製される。生命現象の根幹を担うこの反応は、一糸乱れぬ正確さで行われると考えられがちだが、じつは思った以上に不完全で、結構“いい加減”なのである。なんともユニークで“人間くさい”複製のしくみを知れば、「えぇっ!?こんなふうにやってるの!」と驚きの声を上げられるに違いない。
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2006年ノーベル賞W受賞(生理学医学賞+化学賞)テーマ。RNA(セントラルドグマの主役)をわかりやすく解説! 「遺伝子からタンパク質が作られる」という中心教義の深奥にせまる! 私たちが生きているのは、遺伝子からつねにタンパク質が作られ続けているから。このとき、DNAの遺伝情報は、いったんRNAという物質にコピーされタンパク質に翻訳される。この流れが「分子生物学のセントラルドグマ」といわれるものだ。その主役はRNA。多彩なしくみでなりたつセントラルドグマの世界を、RNAを中心にわかりやすく解説する。(ブルーバックス・2007年2月刊)
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最近発見された「パンドラウイルス」という巨大ウイルスは、これまでのウイルスと姿が大きく異なっている。ひょっとしたら、これまでに全く知られていない新たな生命の形なのではないか。現在、生物の世界は3つのグループ(ドメイン)に分けられることになっているが、ウイルスはそれにあてはまらない。しかし、今後、新たな「第4のドメイン」が付け加わることになるかもしれない。生物とは何かを問いなおすミステリー。(ブルーバックス・2015年2月刊)
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ウイルスのイメージは変わりつつある。ウイルスが生物のゲノムの中に入り込み、生物の進化にとって重要な役割を果たしてきたことが明らかになってきたからだ。さらに巨大ウイルスの発見で、ウイルス研究は新段階を迎えた。ウイルスとはどんな形をし、どんな種類があり、どんな働きをしているのか。インフルエンザやノロウイルスといった身近な存在に触れながら、新しいウイルス像を解説する。(ブルーバックス・2013年1月刊)
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私たちが食べている「たんぱく質」は、体の中でどう変化し、どうはたらくのか? 「たんぱく質」は生物にとって最も重要な物質である。だからこそ私たちは毎日「たんぱく質」を食べるのだが、それは体内でどう分解されて、どう肉体に変化していくのだろうか? 未解明なものも多いこの不思議な物質について、作られ方から構造、性質、遺伝や病気までわかりやすく解説。栄養学と生化学の両面からアプローチした新しい入門書。(ブルーバックス・2011年6月刊)
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