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『緒川さら、401円~500円(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~9件目/全9件

  • ベスはロデオのレースに出るため、評判のトレーナー、ジェドに訓練を受けている最中だ。しかし彼はベスをわがままで気まぐれな小娘だと軽蔑し、冷ややかな態度をとり続けている。なんとかしなくてはと思ったベスは、ふたりきりで車に乗っていたときに、ある行動に出た。「あなたに触れる練習をしたほうがよさそうね」シートベルトをはずし、運転中のジェドに体を押しつけたのだ。「何をやってるんだ! 自分の席に戻れ!」動揺するジェドを、ベスはさらにからかった。「あなたって優しくないのね」その瞬間ジェドは乱暴に車を止め……。
  • “生涯にただひとつの真実の愛を見つけて結婚する”そんなアディソン家の伝統に従おうと努力してきたけれど、真の愛など見つけられそうにもない。悲観したフェイスは、せめて家業の不動産業に貢献しようと、ある屋敷を買い取り朝食つきホテル(B&B)に改装することにした。ところが工事を依頼した建築士ゲイブは、ことあるごとにフェイスの提案を退けようとする。素人だと思ってばかにしているのね。負けるものですか!彼女は自らの能力を証明するため、ゲイブに作業を手伝うと申し入れた。★昨年九月にお届けした「億万長者の誤算」で自分も幸せを見つけた大富豪ヘンリーがまたまた縁結びに乗り出します。はたして今回も首尾よくいくのでしょうか?★
  • ジェンマは幼い息子が入院する病院で、テイトに再会した。2年前、パーティで出会った、男らしい魅力あふれる億万長者のテイト。お互い一目惚れだったけれど、夢のような日々は長くは続かなかった。わずか数週間後、ジェンマは身に覚えのない浮気を責められて、ペントハウスを追い出され、熱烈な恋は無残に砕け散ったのだった。その後妊娠に気づいたジェンマは、ひとりで赤ん坊を産んだ。自分の子だと知ったら、親権を奪われてしまうかも……。慌てて立ち去ろうとする彼女の動揺を、テイトは見逃さなかった。「この子の父親は、ぼくだな?」赤ん坊をひと目見るなりそう言うと、彼は、親権を奪うよりひどい提案をした。

    ■なんとテイトはジェンマに「きみへの不信感は消えないが、息子のために結婚する」と言い放ったのでした。彼は自分の両親にもそう伝えたため、ジェンマのつらい新婚生活が始まります。誤解が解け、二人が再び愛を確かめられるまでの軌跡を丁寧に綴ります。
    *本書は、ハーレクイン・ディザイアから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • ジェシカは、勤め先の経営者であるライアンとつき合っている。ライアンはハンサムで裕福で、まさに女性が理想とする男性だ。関係を始める際、彼は4つのルールを定めた。1.彼に猫を近づけないこと。2.スキャンダルを避けるため、二人の仲は内密に。3.子どもは絶対につくらない。4.もちろん結婚もしない。ライアンを愛しているジェシカにとってはつらいが、彼のそばにいられるならと、けなげにルールを守り続けた。だが、交際も2年が過ぎたある日、ジェシカは衝撃によろめく。わたし、妊娠している……愛するライアンの子を……!

    ■秘密のオフィスラブで、もしも妊娠してしまったら……? そんな衝撃的な展開をテンポよく描くのは、HQディザイアの人気作家、テッサ・ラドリー。筋金入りの独身主義者が、恋人とおなかの子への愛に目覚め、誠実な男性へと変貌を遂げるさまは感動的です!
    *本書は、ハーレクイン・ディザイアから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 社長のジョーのもとで秘書として働いた3年間、クラウディアはずっと彼に想いをよせてきた。その恋はクリスマスパーティの夜、成就したかに思えた──翌日何事もなかったかのように、彼が振る舞うまでは。もうこれ以上、彼が美女たちとデートするのを見ていられない。クラウディアは辞職を決意し、ジョーの出張中に会社を去った。ところが彼は、頑として退職を認めないばかりか、戻ってくるよう主張して譲らない。クラウディアはしかたなく、2週間だけの職場復帰に同意した。どんなに望まれても、それ以上は無理よ。身重の体なのだから。

    ■いまはなき幻のシリーズ、シルエット・ロマンスの珠玉作をお贈りします。長年、上司である社長のジョーに焦がれてきた秘書のクラウディア。クリスマスパーティの夜、ついに想いが溢れ出て……。
    *本書は、ハーレクイン・リクエストから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • シリーズ8冊
    550770(税込)
    著者名:
    エマ・ダーシー
    翻訳者名:
    溝口彰子
    レーベル: ハーレクイン

    「リズ、あなたは結婚に向いた男性とおつきあいするべきよ」数年つきあった恋人にふられたリズに、ある日、母親が言った。三人の姉妹も、幸せな結婚生活を送っているので、ただ一人未婚のリズを思ってさまざまなアドバイスを口にしはじめる。三人はリズの上司で富裕な投資アドバイザーのコールに狙いを定め、いつも地味な彼女を説得して華やかに変身させた。出社したリズを待っていたのは、コールのとまどった顔だった。「いったいどうしたんだ?」なじるような口調で言う。だが有能な個人秘書としてしかリズを見てこなかったコールは、あまりに魅力的になったリズから目が離せなかった。■“オフィスでの恋物語”――ただの秘書だけど、ひとりの女性としても見てほしい……。オフィスを舞台に燃える熱い愛の物語です。
  • ローラは母と祖母とともに家業の花屋を切り盛りしている。祖父は数年前に他界し、父はローラと母を置いて出奔してしまった。目下のところ、母と祖母の関心事はローラの花婿探しだけだ。ティーンエイジャーから壮年まで、ギフォード家の夕食の席には毎晩のように花婿候補が招待されている。もううんざり。二人の関心を私から遠ざけるにはどうすればいいの?ローラは考えた末、逆に二人の恋人を探すことに決めた。まずは、獣医のビクターね。年齢的にも母にはうってつけのはずよ。だが病院を訪ねると、予想に反し若くハンサムな獣医ジョンが現れた。「きみはビクターのファンなのかな?」けげんそうに彼が言った。
  • 奥手な社長秘書のバーバラは、ボスであるサムのデスクカレンダーを見て愕然とした。12月24日に、彼の結婚式の予定が書き込まれていたのだ。男としての自信に溢れるサムは女性の理想の存在。結婚と離婚を繰り返す母を見て育ったせいで、男性を敬遠するバーバラも、彼には憧れを抱いていた。でもボスは最近、誰とも付き合っていないはずだけれど……。訝しむバーバラに彼は結婚式の手配を命じる。サムが決めた結婚相手は、バーバラだったのだ!
  • テキサス・ライツ・ホテル――老朽化したこの建物は、エマリンにとっては何にも替えがたい存在だった。幼くして孤児となった彼女は、ホテル経営者の伯父に引き取られた。以来、この場所が彼女の遊び場であり、家であり、仕事場なのだ。だが年々ホテルの客足は遠のき、見かねた伯父は改築専門の技術者を雇うと言いだした。内心複雑な思いで、エマリンは技術者のライアンを迎え入れた。改築設計図にさっそく彼女が口を挟もうとすると、彼が言った。「古いものと新しいものの融合は、まさに挑戦しがいがある」彼の目に燃えあがる炎に、エマリンは全身を焦がされる気がした。★シェイクスピア作品をモチーフにした、珠玉の恋物語にどうぞご期待ください。★

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